海外渡航及び帰国後の予防接種について

質問　海外渡航及び帰国後の予防接種はどのようにすべきですか

回答

海外渡航の際、必要な予防接種について

通常の定期予防接種に加え、その土地・地域によって、黄熱・A型肝炎・B型肝炎・狂犬病・髄膜炎菌性髄膜炎などや、ポリオ・破傷風・日本脳炎の追加が必要な場合があり、小児では水痘・おたふくかぜなどが必要となる場合があります。
ワクチンによっては、一般の医療機関では接種できず、海外渡航までの日数が少ない場合は、接種が間に合わないこともありえます。
渡航の予定がある場合は、早めに検疫所等に相談しましょう。
相談先や感染症情報の詳細は、厚生労働省検疫所のホームページをご覧ください。任意接種の場合、料金は自己負担となります。

• 厚生労働省検疫所ホームページ（外部リンク）

帰国後の予防接種について

日本で定期の予防接種の対象とされている疾患は、ジフテリア・百日咳・破傷風・結核・ポリオ・麻しん（はしか）・風しん・水痘・日本脳炎、Hib（ヒブ）感染症、小児用肺炎球菌感染症、B型肝炎、ヒトパピローマウィルス（HPV）感染症ですが、無料で接種できる期間が決まっています。
各予防接種の項目をご覧ください。
それ以外の予防接種は任意接種になり、有料となります。

お問合せ

山形市　母子保健課（山形市保健所内）母子保健第一係
〒990-8580　山形市城南町一丁目1番1号（霞城セントラル内3階）
電話番号：023-647-2280　ファクス：023-647-2281
Eメールアドレス：boshihoken@city.yamagata-yamagata.lg.jp
開庁日：火曜日～日曜日（閉庁日を除く）
開庁時間：午前8時30分～午後5時15分
閉庁日：月曜・祝日・年末年始
（日曜、月曜が祝日の場合は、火曜日も閉庁。※閉庁日はこれによらない場合がありますので、母子保健課開庁日カレンダーをご確認ください）

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