(仮称)山形市自然の家基本構想の策定について

ページ番号1013550  更新日 令和6年4月9日

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 山形市少年自然の家は、昭和54年の開所以来、自然に親しみながら、仲間と共に直接体験活動を安全かつ計画的に実施できる社会教育施設として、これまで子ども達を中心に多くの市民等に利用されてきました。

 しかし、少子化の影響等により利用者数が長期的に減少傾向であるほか、施設の老朽化により多額の改修費用の負担が予想されることから、市では、教育委員会を中心に庁内プロジェクトチームを設置し、本施設の今後のあり方について検討してきました。

 検討に当たっては、学識経験者や利用団体関係者、地元関係者、アウトドア事業関係者で構成された外部有識者会を設置し、本施設の役割や、学校中心の利用に留まらない施設の広範な利活用等について検討を行うほか、民間活力活用の可能性を探るため、サウンディング型市場調査を実施しました。その結果、公民連携の手法により利用者ニーズに合ったリノベーションを行い、学校教育での利用を継続した上で、利用しない時間や空間を活用して一般向けの事業を行うことで、利用者層の拡大を図りながら施設の有効利用と持続可能な運営を行っていくことができるという可能性が見えてきました。

 これらの結果を基に決定した「山形市少年自然の家の今後のあり方について」を踏まえ、利用者層の拡大という観点から、施設の名称を「山形市少年自然の家」から当面「(仮称)山形市自然の家」とし、当該施設の今後の基本的な考え方を整理するため、令和6年3月に「(仮称)山形市自然の家基本構想(案)」を公表しました。

 その後、地元関係者や学校等の利用団体、当施設の運営関係者、教育関係者等と意見交換を行い、それらを踏まえ、この度「(仮称)山形市自然の家基本構想」を策定しましたので公表します。

(仮称)山形市自然の家基本構想

山形市少年自然の家の今後のあり方について

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