樹氷を次世代へ

ページ番号1015072  更新日 令和6年11月28日

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樹氷を次世代へ

蔵王第三小学校・第二中学校で「樹氷のレプリカ」作り

樹氷のレプリカ作り

 樹氷保護、魅力発信のための活動として、蔵王温泉観光協会による「樹氷のレプリカ」作りが蔵王第三小学校・第二中学校で行われました。蔵王温泉観光協会の方から最初に、地球温暖化による雪の減少で樹氷にも影響がでていることや樹氷の作られ方の話があり、生徒たちは「樹氷の現状」について学びました。

 その後の樹氷のレプリカ作りでは、発泡スチロールを手でちぎったり、フォーク等で削ったり、おのおの好きな形の樹氷を想像しながらレプリカを作りました。

 蔵王温泉観光協会事務局長・黒﨑 広宣氏は、「オオシラビソを移植したり、種から育てたりして樹氷の再生をしていくためには、何十年とかかります。樹氷が再生するまで活動を続けていくためにも、こうした活動を通して次世代へ樹氷の現状と魅力を伝えていければと思っています。」と次世代へ樹氷をつないでいく決意を語りました。

樹氷のレプリカ作り

樹氷のレプリカ作り

樹氷のレプリカ作り

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