熱中症に十分に注意してください
熱中症に十分に注意してください
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることなどによって、体温調節機能がうまく働かなくなり、目まいや頭痛、けいれんなどのさまざまな症状を引き起こします。症状が進むと、命の危険が及ぶこともあります。熱中症は、室内でも発症することがあり、これからの時期は特に注意が必要です。
熱中症予防行動のポイント
暑さを避ける
・室内ではエアコンや扇風機を利用して、適切な室温に(28℃が目安)
・涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用
・外出や屋外での活動は暑い日や時間帯を避け、無理をしない
・急に暑くなった日は特に注意
・少しでも体調に異変を感じたら、クーリングシェルターなどの涼しい場所へ避難
水分(塩分)補給
・喉が渇く前に、小まめに水分補給(一般的に食事以外で1日当たり1~2リットルの水分摂取が目安)
・汗をかいたときはあめなどで塩分補給も忘れずに
■問 健康増進課 電話023-616-7272
暑さ指数を活用しましょう
暑さ指数(WBGT)とは、気温、湿度、日射・輻射からなる熱中症の危険性を示す指標です。
天気や気温だけでなく、環境省熱中症予防情報サイトで暑さ指数を確認する習慣をつけましょう。熱中症警戒アラート等をメールやLINEで通知してくれる環境省のサービスも活用しましょう。
公民館、コミュニティセンターなど市内30施設をクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として開放しています
・熱中症警戒アラート等が発表された場合に限らず、暑いと感じたときは積極的に活用しましょう。
■時 〈運用期間〉10月23日まで
※各施設の開放日、時間帯等詳しくは、市ホームページをご覧ください
民間施設のクーリングシェルター募集
■時 〈運用期間〉10月23日まで
※開放日、時間帯については、施設管理者の状況に応じます。
※募集要件等詳しくは、市ホームページをご覧ください。
■問 防災対策課(内線216)
学校での熱中症対策
市内の小中高6校に暑さ指数等をリアルタイムで測定できる高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」の試験導入をしています。暑さ指数等の測定データは、教育活動の実施判断や見直し等に活用し、児童・生徒の熱中症対策に取り組んでいます。
通学路内のクーリングシェルターの周知と適切な活用について促すなど、登下校時の安全対策についても取り組んでいます。
■問 学校教育課(内線630)
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このページに関するお問い合わせ
農林部農村整備課農村整備係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線442・444
ファクス番号:023-624-8426
noson@city.yamagata-yamagata.lg.jp