暮らしを支える国民年金

ページ番号1013755  更新日 令和6年5月14日

印刷大きな文字で印刷

 国民年金制度は、老後や病気、けがで障がいが残ったときなど、予測することができない将来のリスクに対して、社会全体であらかじめ備え、生涯を通じた保障を実現するための制度です。

令和6年度 国民年金保険料

月額16,980円

(毎月の保険料の納付期限は翌月末日)

納付方法

  • 日本年金機構から送付される納付書

 [納付場所]金融機関またはコンビニエンスストア

 

  • 電子(キャッシュレス)

 [対象アプリ]auPAY、d払い、PayPay、LINEPay、楽天ペイ、PayB(金融機関が提供する決済アプリを含む)

 

  • 口座振替

 [手続き先]金融機関または日本年金機構山形年金事務所

 

  • クレジットカード

 [手続き先]日本年金機構山形年金事務所

 

保険料の割引がある納付方法

 保険料をまとめて納付すると割引になる前納制度があります(6カ月前納・1年前納・2年前納)。年度の途中からでも年度末(または翌年度末)までの保険料をまとめて振り替えできます。また、口座振替で当月末引き落としにすると、月額60円の割引になる口座振替早割制度などもあります。
 

高齢任意加入

 国民年金に加入していなかった期間や、未納の期間がある方は、老齢基礎年金額を増やすことや受給資格期間を満たすことを目的に、ご本人の申し出によって60歳を過ぎても保険料を納めることができる制度です。

 次の1~4すべての条件を満たす方が加入できます。

  1. 国内に住所を有する60歳以上65歳未満の方
    ※特例として、受給資格期間を満たすための加入に限り、70歳未満の方
  2. 老齢基礎年金の繰り上げ支給を受けていない方
  3. 20~60歳の年金保険料の納付月数が480月未満の方
  4. 現在、厚生年金・共済組合に加入していない方

 ※480月を超える加入はできません。

手続きに必要なもの

  1. 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)
  2. 年金手帳または基礎年金番号通知書
  3. 預金通帳とその届け出印

 ※共済に加入していた方は、加入期間を証明するものが必要になる場合があります。

お得な付加年金制度

 毎月の国民年金保険料に月額400円の「付加保険料」を合わせて納めると、将来受け取る老齢基礎年金に「付加年金」が加算されます。
 2年間以上受け取ると、納めた付加保険料以上の年金が受け取れます。

 

付加年金額(年額)の計算式
「200円×付加保険料納付月数」

※保険料の免除を受けている方、国民年金基金に加入している方は加入できません。 

国民年金の免除・納付猶予制度

 保険料を未納のままにすると、年金を受給できない場合があります。納付が困難な場合には、免除・納付猶予制度をご利用ください(学生の方は学生納付特例制度をご利用ください)。

〈手続きに必要なもの〉

  1. 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)
  2. 年金手帳または基礎年金番号通知書
  3. 失業を理由とする場合は離職票や受給資格者証

国民年金制度を動画で分かりやすく紹介しています

 日本年金機構公式ホームページで、保険料の納付方法や免除制度等の紹介動画を視聴することができます。

 詳しくは、「日本年金機構 国民年金の加入と保険料のご案内」で検索!

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

市民生活部市民課国民年金係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線401~404
ファクス番号:023-624-8411
shimin@city.yamagata-yamagata.lg.jp