山形市松くい虫被害対策地区実施計画について
松枯れは、夏から秋にかけてマツの葉が急速に褐変し枯死する病気で、マツノマダラカミキリを媒介して「マツ材線虫」に感染することで発生します。
被害が拡大すると、景観が悪化するだけでなく、森林が有する水を貯めたり土砂を固定する機能が低下する恐れがあるため、山形市では森林病害虫等防除法第7条の10第1項に基づき、その防除方法を区域ごとに定め、「山形市松くい虫被害対策地区実施計画」を策定しています。
このたび、令和4年度から令和8年度までの5か年計画を策定しましたので、同条第4項の規定により公表します。
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