準学生寮「山形クラス」物件募集中 地域大学との連携による学生の街なか居住推進事業のご案内

ページ番号1002508  更新日 令和5年5月11日

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山形市の中心市街地に所在する空きテナント、空き住宅等を活用した学生向け住宅(以下「準学生寮」という。)を確保し、街なかに居住する学生の増加と中心市街地の活性化及び中心市街地の空きテナント等の減少を図り、地域コミュニティの活性化を図るため、改修工事を行うものに対し、住宅改修費用の一部に係る補助金を、山形市の予算の範囲内で交付します。(同じように、子育て世帯など住宅確保に配慮を要する方の専用賃貸住宅として供給しようとする方に対して、住宅改修費用の一部を補助する事業もあります。詳細は「山形市セーフティネット住宅改修事業のご案内」をご覧ください。)
また、事業に伴い、収入が低い世帯の学生が円滑に入居できる環境を整備するため、準学生寮家賃に係る補助金を、山形市の予算の範囲内で交付します。

事業内容

事業の推進を図るため、次の1により関係機関(山形市、山形県、山形大学、東北芸術工科大学、山形県すまい・まちづくり公社(以下「公社」という。))が連携協定を締結します。山形市は2により住宅確保要配慮者向けの賃貸住宅の登録を行うとともに、3の改修工事を行う者に対して住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業補助金を交付します。

また、当該住宅に入居する学生等(親族などからの仕送りにより生活している場合は親族世帯を含む)が低所得者である場合は、家賃低廉化事業費補助金を交付します。
なお、公社が4、5、6により準学生寮の管理事業者となります。

  1. 協定の締結(主な内容:次に掲げる項目を連携及び協力して実施すること)
    • (1)山形市の中心市街地活性化及び空き家対策の推進に関すること
    • (2)山形大学、東北芸術工科大学による準学生寮の入居者確保に関すること
    • (3)公社による準学生寮の管理運営に関すること
    • (4)住宅セーフティネット制度の普及に関すること
    • (5)その他目的を達成するために必要な事項
  2. 物件所有者が山形市に住宅確保要配慮者に係る住戸を登録(中核市の事務)
  3. 物件所有者が空き店舗等を改修し、学生寮として整備
  4. 公社が物件所有者からの要請を受け、サブリース事業者として学生寮を管理・運営
  5. 物件所有者は、公社と定期借家契約を締結
  6. 学生は、大学等からのあっせんにより、公社と定期借家契約を締結

準学生寮の物件募集について(随時募集)

物件の応募窓口は連携協定を締結した東北芸術工科大学となっています。「空き家・空きテナントを活用した”準学生寮”相談シート」をご記入の上、ファクスにてご相談ください。

準学生寮の入居者募集について

準学生寮「山形クラス」の入居申込みに関する問い合わせ・募集状況については、山形県すまい・まちづくり公社へお問い合わせください。

この事業についての要綱及び手引き等

住宅改修について

家賃低廉化について

準学生寮への入居資格、家賃低廉化措置を受けるにはそれぞれ収入要件があります。

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このページに関するお問い合わせ

まちづくり政策部住宅政策課住宅政策係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線470・471
ファクス番号:023-624-9902
kensetsu@city.yamagata-yamagata.lg.jp