空き家・中古住宅利活用

ページ番号1014020  更新日 令和7年6月13日

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近年、建築資材費や人件費などの上昇等により、新築住宅の購入のハードルが高くなっていることから、中古住宅に注目が集まっています。ですが、空き家や中古住宅を購入しようにも、不安を抱かれる方も多いかと思います。そこで、空き家や中古住宅を購入して利活用してみようと思っている方に向けて、役立つ情報をまとめました。良い住宅を購入する上での参考にしていただければ幸いです。

空き家・中古住宅を利活用するメリット

●メリット(1)|新築よりも費用を安く抑えられる

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 中古住宅の一番のメリットは、新築住宅と比較して価格が安いことです。固定費を抑えられるため、家計の負担軽減にもつながり、浮いた費用を建物のメンテナンスはもちろん、趣味などにも充てられます。また、築年数の経過とともに、建物の資産価値は減少していくことから、中古住宅の方が資産価値を維持しやすいのも特徴です。

●メリット(2)|暮らしの選択肢の幅が広がる

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 土地や新築建売住宅の供給には限りがあるため、中古住宅を含めて家探しをすることで、選択肢の幅が広がります。そのため、希望する地域や学区、利便性の良い立地で購入できる可能性が高まります。また、中古住宅は土地や建物にゆとりある傾向にあるため、住環境豊かなライフスタイルの実現にも繋がります。

●メリット(3)|実際の物件を見ることができる

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 中古住宅の場合、既に建物が存在しているため、眺望や日当たり、通風など確認することができます。また、売主さんに近所付き合いや地域の活動、住み心地などをあらかじめ確認できると、具体的な暮らしのイメージを持つことができ安心感にも繋がります。

●メリット(4)|自分好みに手を入れることができる

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 リフォームやリノベーション等により、自分らしいこだわりの住まいに改修することが可能です。木造の場合、補強などにより開口部の拡張・新設の他、間取りの可変性も高いため、既存の部材を活用し、味わいのある住まいが実現できることも魅力の一つです。

空き家・中古住宅の利活用事例

実際に「山形市空き家バンク」にて空き家を購入・賃借された方が、その後どのように空き家を活用されているか活用事例をまとめました。

jirei

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空き家・中古物件の利活用お役立ちリンク集

(1)土地・周辺環境

地域の特性や災害リスクを把握することで、資産性にも繋がり、納得のいく住宅取得ができます。

(2)建物・工事

安心して売買するために、様々な国の制度や仕組みがあります。宅建業者や建築士にも相談しながら物件を見極めましょう。

(3)融資・税金・補助金

一定の基準を満たすことで、お得に利用できるものがあります。事前に情報収集をしましょう。


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このページに関するお問い合わせ

まちづくり政策部住宅政策課住宅政策係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
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