特定計量器の管理
計量器と特定計量器の違いについて
計量器とは、計量するための器具、機械又は装置のこと全般をいいます。
特定計量器とは、計量器のうち、取引・証明に使用されることや、一般の消費者の生活の用に供することが多く、適正な計量の確保に必要と計量法により定められているものをいいます。
特定計量器の一例
- 質量計
- 水道メーター
- ガスメーター
- タクシーメーター
- 体温計など
有効期間について
取引・証明に使用する特定計量器は、都道府県等が行う「検定」に合格したものしか使用できません。特定計量器のうち、一部のものには「検定」の有効期間が定められています。
この期間を超えて使用する場合は、もう一度「検定」に合格しなければなりません。
有効期間の定められている特定計量器の一例
- 水道メーター(8年)
- ガスメーター(10年)
- タクシーメーター(1年)
- 燃料油メーター(7年)
- 騒音計(5年)など
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