西公園の活用に関するマーケットサウンディング型市場調査の結果について

ページ番号1003687  更新日 令和3年10月29日

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西公園のさらなる魅力向上と利活用の促進を図るため、民間活力導入による公園施設の設置について、マーケットサウンディング型市場調査を実施しました。
結果を取りまとめましたので、その概要を公表します。

1.実施概要

対象とする公園

西公園

スケジュール

  • 実施要領の公表・配布
    令和2年10月30日~令和2年12月11日
  • 質疑受付
    令和2年10月30日~令和2年12月11日
  • 参加申込受付
    令和2年10月30日~令和2年11月11日
  • 個別対話の実施
    令和2年12月21日~令和2年12月24日

2.結果概要

応募者数

1者

事業者からの提案

  • 飲食・売店施設想定エリア(パークセンター周辺)や既存のクラブハウスを改装し、幼児を対象とした屋内型の遊具施設があると冬期間の更なる集客を見込めるのではないか。
  • 飲食・売店施設想定エリア(パークセンター周辺)にカフェなどの飲食店エリアを設置することで公園利用時間の延長や、新規利用者の取り込みが可能ではないか。
  • 飲食・売店施設想定エリア(第4駐車場周辺)に産直施設や物品テナントを設置することで、新規来園者の確保やキャンプ利用者及びいも煮広場利用者の利便性の向上に繋がるのではないか。
  • 屋外スポーツ・アウトドア関連施設想定エリアに屋外ステージを設置することで、野外イベント(音楽や祭り)に利用でき、新規利用者の取り込みが可能ではないか。
  • 令和5年開設予定のスマートインターにより利便性が大きく向上するため、既存クラブハウス周辺又は第4駐車場周辺に合宿施設を併設することで、テニス団体の遠征や合宿の場として利用者の大きな取り込みが可能ではないか。
  • 西公園のキャンプ場は市街地から近いながらも自然豊かで、便利といった利点がある。また、子供が遊べる遊具もあり家族連れの利用には最適である。加えて管理施設という観点からも熊や猪といった害獣被害による不安もないため、初心者やソロキャンプ利用においても最適であり、ほかのキャンプ場との差別化が図られており収益も十分見込める。更に既存キャンプ場周辺にオートキャンプ場を増設することで、収益も上がり民間企業による運営委託なども可能ではないか。

3.今後の予定

民間事業者の皆様からいただいたご意見を参考に、民間活力を活かした事業手法の検討を進めます。

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このページに関するお問い合わせ

まちづくり政策部公園緑地課公園マネジメント係
〒990-2342 山形市大字門伝字落合河原3114-10
電話番号:023-643-2450
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