備えよう!大雨・風水害対策
大雨・風水害への備え
近年、台風や豪雨による被害が発生しています。令和6年7月の大雨災害では、庄内・最上地域が甚大な被害に見舞われ、山形市でも大雨の影響で9月に避難情報を発令しております。
まもなく出水期(6月~10月)を迎え、大雨・風水害の危険性が高まります。
被害を最小限に抑え、いざというときに素早く適切な避難行動がとれるよう、日頃から災害に備えておきましょう。
キキクルを活用しましょう!
キキクル(危険度分布)
大雨による土砂災害や浸水害、洪水の危険度を5段階で色分けし、地図上で表示します。スマートフォンやパソコンから簡単に確認でき、現在地や自宅周辺の危険度をリアルタイムで把握できます。
マイ・タイムラインを作ってみよう!
マイ・タイムライン
大雨による土砂災害や河川の氾濫の恐ろしいところは、道路や河川の状況が急激に悪化するため、避難のタイミングを失ってしまうところです。水害による被害に遭わないためには、家族や自分の命は自分たちで守るという自助の考えと「自分で行動に移す」ことを意識して、しっかり計画しておくことが大切です。
マイ・タイムラインは、皆さん一人一人の防災行動計画であり、自分自身の避難行動を時系列で整理するための計画表です。それぞれの家族で構成や年齢が異なるため、命を守る避難行動も異なります。急な判断が迫られたときでも、慌てずに避難できるように一度、家族で話し合いながら「いつ・どこへ・どのように」行動するかを事前に整理してみましょう。
避難に関する情報を事前に確認しましょう!
ハザードマップ
「ハザードマップ」とは、自然災害(洪水・地震など)による被災が想定される区域、避難場所、避難経路、防災関係施設の位置などを表示した地図です。
ハザードマップで地域の危険個所(過去に浸水した場所など)や避難経路をあらかじめ把握、確認しておきましょう。各災害のハザードマップは以下をクリックしてご確認ください。
避難情報・避難場所
非常持ち出し品を準備・確認しましょう!
「災害時は自分の身を自分で守る。」わかっているけど何をすれば?
大事なことは日頃の備えです。その一つとして、災害時に必要となる物資を各家庭で準備しておきましょう!
<非常持出品の例>
非常食料(栄養補助食品、アメ、チョコレート、飲料水など)
衣料品(下着、靴下、長袖、長ズボン、防寒具、雨具など)
避難用具(懐中電灯、携帯ラジオ、乾電池など)
生活用品(毛布、軍手、ライターなど)
貴重品類(現金、通帳、印鑑、保険証、マイナンバーカードなど)
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自助備蓄
詳しくはこちらのページをご覧ください。
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総務部防災対策課
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表) ファクス番号:023-624-8847
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