山形五堰「パネル(写真)展」を開催します

ページ番号1011689  更新日 令和6年1月22日

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 山形五堰の歴史や見どころを紹介するパネル(写真)展を、以下の日程・会場で開催いたします。

 ぜひ、ご覧くださいますようご案内いたします。

1月22日(月曜)~ 26日(金曜) 市役所1階エントランスホール

1月26日(金曜)~2月 9日(金曜) 山形駅東西自由通路アピカ

2月 9日(金曜)~ 16日(金曜) 村山総合支庁1Fミニギャラリー

3月 1日(金曜)~ 29日(金曜) 市役所中央駐車場ウィンドディスプレイ

3月末 ~ 市立図書館(分館を含む)での企画展(山形五堰関連図書の展示など)

 

「世界かんがい施設遺産」に登録されました

 山形五堰について、国際かんがい排水委員会(ICID)に世界かんがい施設遺産の登録申請をしておりましたが、令和5年11月4日にインドで開催された同委員会の国際執行理事会において、登録が決定しました。

 同日現地で開催された授賞式には、山形五堰の管理者で構成する馬見ヶ崎川・五堰水利調整協議会の会長が参加しました。

授賞式(インド)
インドでの授賞式(名佐原会長:右から2人目)
市長表敬
名佐原会長が市長表敬(11月7日)
山形市中央駐車場横断幕
山形市中央駐車場の横断幕

世界かんがい施設遺産とは

 かんがい農業の発展に貢献したものや卓越した技術により建設されたものなど、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設を登録・表彰するために「国際かんがい排水委員会(ICID)」により創設された制度です。

 登録により、かんがい施設の持続的な活用や保全方法の蓄積、かんがい施設の維持管理に関する意識向上に寄与するとともに、かんがい施設を核とした地域づくりに活用されることなどが期待されています。

※ 国際かんがい排水委員会(ICID)
 1950年にインドで設立された非政府の国際団体(NGO)。
 かんがい・排水、治水・河川改修分野における研究・開発や経験、知見交流の促進などを目的としています。

登録状況(令和5年11月現在)

 世界で19か国、161施設が登録されています。

 そのうち、日本国内は51施設(28府県)あり、17か国の中で最も多い登録数となっています。

 山形県内では、北楯大堰(庄内町)が登録されており、山形五堰は県内2番目の登録となります。

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農林部農村整備課
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表) ファクス番号:023-624-8426
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