世界かんがい施設遺産に登録されました

ページ番号1011689  更新日 令和7年1月7日

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 山形五堰について、国際かんがい排水委員会(ICID)に世界かんがい施設遺産の登録申請をしておりましたが、令和5年11月4日にインドで開催された同委員会の国際執行理事会において、登録が決定しました。

 同日現地で開催された授賞式には、山形五堰の管理者で構成する馬見ヶ崎川・五堰水利調整協議会の会長が参加しました。

授賞式(インド)
インドでの授賞式(名佐原会長:右から2人目)
市長表敬
名佐原会長が市長表敬(11月7日)
山形市中央駐車場横断幕
山形市中央駐車場の横断幕

世界かんがい施設遺産とは

 かんがい農業の発展に貢献したものや卓越した技術により建設されたものなど、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設を登録・表彰するために「国際かんがい排水委員会(ICID)」により創設された制度です。

 登録により、かんがい施設の持続的な活用や保全方法の蓄積、かんがい施設の維持管理に関する意識向上に寄与するとともに、かんがい施設を核とした地域づくりに活用されることなどが期待されています。

※ 国際かんがい排水委員会(ICID)
 1950年にインドで設立された非政府の国際団体(NGO)。
 かんがい・排水、治水・河川改修分野における研究・開発や経験、知見交流の促進などを目的としています。

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