山形市長がイクボス宣言をしました

ページ番号1004911  更新日 令和3年9月30日

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平成28年1月26日(火曜)「山形市長イクボス宣言」を行いました。

少子高齢化、共働き世帯の増加など社会環境やライフスタイルの変化に対応するため、組織のトップが率先してワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進し、働きやすい・働きがいのある職場環境を整備することを目指して、平成28年1月26日、佐藤市長が「イクボス宣言」を行いました。

写真:山形市長イクボス宣言
立会人:NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 安藤哲也氏(写真左)、宣言者:佐藤市長(写真右)

イクボスとは?

職場で働く部下のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績と結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことです。対象は男性管理職に限らず、女性管理職も入ります。

写真:宣言式の様子1


佐藤市長は「山形市のトップとして、職員のワーク・ライフ・バランスを積極的に推進し、仕事と子育て、介護等の両立を支援するリーダーとなり、「男女共同参画のまち山形」の実現を目指してまいります。」と決意を新たにしました。

写真:宣言式の様子2
イクボス宣言 署名の様子

イクボス宣言の内容

私は、職場で共に働く部下の仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現に向け、部下のキャリア形成と人生を応援しながら、仕事の成果を出し、自らも仕事と私生活を楽しむ「イクボス」になることを誓います。

  1. 子育てや介護など、仕事と調和を図りながら頑張っている部下を応援します。
  2. 自治会、PTA、ボランティアなど、地域活動に積極的に参画している部下を応援します。
  3. 仕事と生活の調和を図るための支援制度の活用や年次休暇などの取得を促しつつ、取得しやすい環境を創ります。
  4. 支援制度の取得者などがいても業務が滞らないよう、業務の効率化や共有化、会議の短縮や意思決定の迅速化など業務改善を進めます。
  5. 組織の長として求められる責務を果たし、十分成果を上げます。

宣言者 山形市長 佐藤孝弘
立会人 NPO法人ファザーリング・ジャパン 代表理事 安藤哲也

写真:イクボス宣言書

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