平和劇場
イベントカテゴリ: 催し・イベント
出演者を公募し、戦争と平和について出演者と観客が一緒になって考える手作りの舞台。
今年は、広島・長崎の被爆者たちの膨大な手記・詩・報告書を基に紡ぎ上げた朗読劇です。
- 開催日
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令和6年7月27日(土曜日)
- 開催時間
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午後2時~、午後6時30分~
- 開催場所
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山形市民会館大ホール
- 対象
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どなたでも
- 内容
「僕が防空壕から、外をのぞいてみたら――運動場いちめんに、人間がまいてあるみたいだった」
死を前にして子どもたちが残した言葉の数々。
息子を叱り飛ばして学校へと行かせてしまった母親の激しい後悔。
そして、放射能に蝕まれ彼方へ行かんとする者を、為すすべ無くただ見守るしかなかった
家族の苦悩と嘆き――朗読劇の金字塔、再び!唯一の被爆国である日本。「日本人としてこの悲劇を記録でなく記憶に留めたい」と、演出家・木村光一氏が、膨大な数の手記・詩・報告書などをもとに紡ぎ上げた、それが「朗読劇 この子たちの夏」です。
1985年の初演以来、全国47都道府県403市町村で計800回以上も上演されています。山形平和劇場は1986年に「「『この子たちの夏』上演委員会」としてスタートを切りました。あれから38年の時が流れ、しかし、今またこの作品を上演しなければならない私たちのこの世界は、いつになったら⋯⋯
【出演者(一般公募)】
伊豆田真理江、岩田里美、浦山和香、遠藤かおり、奥山 仁、柏倉博子、神尾瑠美子、渋間ゆかり、中村初子、成原直美、早坂健太郎、松田久美子、水戸部孝司、水戸部幸子、横倉一浩、日本大学山形高校演劇
【スタッフ】
構成:木村光一、演出・舞台監督:平野礼子、照明:安達俊章、舞台装置:亀井泰樹、音楽・効果:池田司、制作:阿部満・齋藤範雄・松田久美子、記録写真:伊藤善夫、事務局:廣野浩二・浦山和香・柏倉博子・成原直美
【協力】
山形綜合舞台サービス、劇団山形- 申込み
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不要
- 費用
-
不要

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