事業系一般廃棄物の減量・リサイクルについて

ページ番号1001874  更新日 令和7年7月24日

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事業系ごみの現状

山形市の事業系ごみは、コロナ禍で事業活動が停滞したことにより、令和元年度から令和4年度にかけて排出量が大きく減少しました。今後は事業活動の回復により平成30年度以前の水準にまで戻ることが見込まれます。

事業活動が回復する中でも、事業系ごみを増やさないよう、各事業所におけるごみ減量の取り組みが重要になります。

事業系一般廃棄物の減量・リサイクルの手引き

事業所から出るごみ、そのものを減量していくことが最も重要ですが、分別を適切に行うことにより、多くのものは「ごみ」ではなく「資源」となります。事業者の皆様向けに、減量とリサイクルの方法などについてまとめた「手引き」を作成いたしましたので、ご活用いただければ幸いです。

オフィスの古紙回収 ~お古紙ください協議会~

「お古紙ください協議会」(事務局:公益社団法人 山形青年会議所)では、企業として取り組める再生可能な資源(古紙)の回収、リサイクル事業を実施しています。

回収された古紙は、製紙会社に引き取られ、リサイクル製品化されます。

※お古紙ください協議会が実施する「お古紙くださいリサイクルシステム」は、地域連携・環境改善・事業継続・安全が認められるリサイクルシステムとして、山形県の認証を受けています。

※山形市では、事業系ごみの減量の啓発として、広報等の支援をしています。

 

 

食品廃棄物(生ごみ)の減量とリサイクルについて

生ごみを減らすためには、本来食べられるのに捨てられてしまう食品である「食品ロス」を減らすことが大切です。仕入れの見直しや、食材を有効利用できるようなメニューの考案、食べ残しを減らす小盛メニューの設定などで、食品ロスの削減に取り組みましょう。

食品ロスを減らしても出てしまう生ごみの中には、生ごみ処理機の導入や、生ごみをたい肥化処理する事業者への委託などでリサイクルできるものが含まれています。

また、生ごみをたい肥化処理する事業者では、できあがったたい肥の販売も行っています。生ごみから作られたたい肥を畑で使うことで、農産物の生育に役立ちます。ぜひ生ごみのリサイクルを検討してみてください。

生ごみをたい肥化処理する事業者について情報をご希望の方は、循環型社会推進課にお問い合わせください。

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環境部循環型社会推進課
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)
ファクス番号:023-624-9928
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