火災を発見したとき

ページ番号1005114  更新日 令和3年9月30日

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火事ぶれ

イラスト:火事ぶれを行う人

火災を発見したら、とにかく「火事だ―!!」と大きな声で“火事ぶれ”を行い、周りの人に知らせましょう。やかんや鍋等を叩いて大きい音を出すのもいいでしょう。
火事ぶれによって、周りの人が火事だと気付き、消火を手伝ってくれたり、119番通報してくれたりします。
自分一人で何とかしようとせず、周囲の人に協力してもらいましょう。

119番通報

イラスト:119番通報する人

火災を発見したら、出来るだけ早く「119番」に通報しましょう。どんな小さな火でも、必ず119番へ通報しましょう。
「誰かがしてくれただろう」と人任せに考えていると、皆がそう考えていて通報が遅れてしまう場合もあります。
119番に通報する時は、「慌てず落ち着いて」通信指令課員からの質問に正確に答えてください。

初期消火

イラスト:消火器の使い方

初期消火とは、出火直後で火が天井に燃え移るまでの消火活動を言います。この間の消火は非常に大切です。自分の逃げ道を確保し、消火器での消火活動が終わったら、すぐに逃げられる態勢をとって消火活動に当たって下さい。
火が天井に燃え移ったら初期消火の限界です。また、煙が広がってしまった場合も、無理せずすみやかに安全な場所へ避難してください。

早期避難

イラスト:早期避難の様子1

避難のタイミングは、生死の別れ道です。火が天井に燃え移ったら迷わず逃げてください。決して自分の体力を過信しないように。火災時の煙には有毒ガスが大量に含まれているため、吸い込むと昏倒してしまいます。煙を吸い込まないようタオルなどで口と鼻を覆い、できるだけ姿勢を低くして避難しましょう。持ち物にこだわらず、できるだけ早く家の外へ避難してください。


イラスト:早期避難の様子2

火事現場では思わぬアクシデントも発生します。
一度避難したら、絶対に家の中へは戻らないでください!!

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