概要（平成29年12月定例会）

産業の振興策としての農業支援やまちの賑わいづくりとしての国際親善交流事業など補正予算総額23億6,290万円を可決

市有施設の指定管理者を決定　重度心身障がい（児）者医療給付金支給対象者の外来療養または訪問介護を受けた場合の一部負担金に上限額を設定

12月定例会は11月30日から12月15日までの16日間の日程で開かれました。
今定例会の案件は、平成29年度一般会計、水道事業会計、国民健康保険事業会計などの補正予算14件、市民活動支援センターの指定管理者の指定など市長提出の議案7件、議会案1件です。
審議の結果、平成29年度一般会計補正予算は退席があった中、全員異議なく可決、山形市特別職の職員の給与に関する条例及び山形市教育委員会教育長の給与、旅費、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてと、若い人も高齢者も安心できる年金制度の創設を求める意見書の提出については賛成多数で可決、その他の議案は全員異議なく可決および同意しました。
また請願は、継続審査中の2件について請願者からの撤回の申し出があったためこれを承認し、新たに提出された2件を審議した結果、採択としました。