小径と余白のある町
事業のポイント
事業のポイントは、「小径(こみち)」を整備することです。
山形市では「歩くほど幸せになるまち」の実現を掲げ、歩行者の回遊性向上を推進しております。このことから、粋七エリアでも「小径」を整備することにより歩行者中心のまちを目指します。
整備する「小径」は、直線だけでなくカギ型の道も取り入れることで、角を曲がった先には何があるのだろう?と歩行者が自然と奥へ奥へと引き込まれていきます。
また、ところどころに、買ったものを食べたり散歩中に休んだりすることができる「余白(広場)」を配置することで、ゆったりと滞在することができます。
道路拡幅と一体的に進める沿道整備
七日町では、粋七エリアのほかでも道路拡幅事業が進められてきましたが、粋七エリアではそれらの箇所とは事業の手法が異なります。
これまでの事業エリアは、沿道の土地に奥行きがあったため、道路拡幅後も住居や店舗の再建築が可能でした。
一方、粋七エリアは、沿道の土地に奥行きがないことや道路拡幅後に不整形な土地が残ってしまうことから、有効な土地利用が困難になります。これでは、事業によって七日町が持つ情緒や風情が失われてしまうおそれがあります。
そこで、粋七では道路拡幅と同時に土地を再配置する手法を取り入れて事業を進めています(沿道整備街路事業)。
7つの粋ポイント
イメージムービー(位置図)
このルートで粋七を感じてみませんか? ※動画はあくまでもイメージです。
イメージムービー
関連情報
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
まちづくり政策部まちづくり政策課
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)
ファクス番号:023-624-8407
toshi@city.yamagata-yamagata.lg.jp