山形市内での死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて

ページ番号1010719  更新日 令和5年11月2日

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山形市内における野鳥の鳥インフルエンザの発生状況は下記のとおりです。

 山形市内で令和5年1月に回収した死亡野鳥から、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたことに伴い、環境省が指定した野鳥監視重点区域は、その後、当該区域内での野鳥の大量死等が確認されなかったため、令和5年2月16日(木曜)24時に解除されました。
 なお、令和5年度は山形市では陽性が確認された事例は発生しておりません。
 また、山形県では現在、鳥インフルエンザ「警戒レベル3」で対応しております。発生状況や警戒レベル等の詳細については、下記山形県ホームページをご確認ください。

山形市内における発生状況(令和4年度)

NO.

場所

回収日

簡易検査判明日・結果

遺伝子検査判明日・病原性

種名

羽数

1例目

霞城公園内

1月12日(木曜)

1月12日(木曜)簡易陽性

1月17日(火曜)H5亜型高病原性

ハシブトガラス

2羽

2例目

大字中野地内

1月13日(金曜)

1月13日(金曜)簡易陽性

1月19日(木曜)H5亜型高病原性

ハシブトガラス

2羽

3例目

大字中野地内

1月15日(日曜)

1月15日(日曜)簡易陽性

1月19日(木曜)H5亜型高病原性

ノスリ

1羽

4例目

霞城公園内

1月19日(木曜)

1月19日(木曜)簡易陽性

1月24日(火曜)H5亜型高病原性

ハシブトガラス

1羽

鳥インフルエンザとは

 鳥インフルエンザは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥類の疾病です。
 感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。また、鳥インフルエンザにかかった鶏の肉や卵が市場に出回ることはありません。市民の皆様には、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いいたします。

野鳥と接触する際は、以下のことに留意してください。

・野鳥はインフルエンザウィルス以外にも様々な細菌や寄生虫をもっている場合がありますので、必要がないときは野鳥に触れないでください。
・野鳥には、なるべく素手では触れずゴム手袋等を使用してください。
・野鳥と接触した後は、消毒液等で手洗いとうがいを必ず行ってください。
・野鳥の観察などで、野鳥のふんを踏むような場所に立ち入った場合は、靴底を洗い流してください。

野鳥は様々な原因で死亡します

 野生の鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。

連絡先

野鳥に関する相談窓口

 【山形市役所 環境課】
 電話 023-641-1212(内線683)
 休日の連絡先 023-641-1212

 もしくは、

 【村山総合支庁 環境課】
 電話 023-621-8425
 休日の連絡先 023-621-8288
 ※山形県ホームページ「高病原性鳥インフルエンザが疑われる死亡野鳥に係る対応」も参考にしてください。

家きんに関する相談窓口

 【山形市役所 農政課】
 電話 023-641-1212(内線432・435)
 休日の連絡先 023-641-1212

人の健康に関する相談窓口

 【山形市保健所 健康増進課】
 電話 023-616-7274

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このページに関するお問い合わせ

環境部環境課自然共生係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線683
ファクス番号:023-624-9928
kankyou@city.yamagata-yamagata.lg.jp