新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)について

ページ番号1010070  更新日 令和5年4月14日

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新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)とは

新型コロナウイルス感染症にかかった後、療養中にみられた症状が続いたり、新たに症状が出現したりするなど、様々な症状が続く場合があります。

WHO(世界保健機関)は、罹患後症状(後遺症)について「新型コロナウイルスに罹患した人にみられ、少なくとも2か月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないもの。通常は発症から3か月経った時点にもみられる。」と定義しています。

罹患後症状(後遺症)の主な症状

  • 全身症状

 疲労感、倦怠感、関節痛、筋肉痛、筋力低下

  • 呼吸器症状

 咳、喀痰、息切れ、胸痛

  • 精神・神経症状

 記憶障害、集中力低下、睡眠障害、頭痛、抑うつ

  • そのほかの症状

 嗅覚障害、味覚障害、動悸、脱毛、下痢、腹痛

罹患後症状(後遺症)が続く場合(新たに症状が出現した場合も含む)

症状に応じたかかりつけ医等や地域の医療機関に相談してください。

厚生労働省より、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)に関するリーフレットが公開されましたので下記リンクからご覧ください。

なお、山形県では新型コロナ後遺症の診療体制を構築しました。詳細につきましては、下記リンクをご覧ください。

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