国指定史跡 山形城

Language
MENU
  • 写真:山形市観光協会提供

  • 写真:山形市観光協会提供

国指定史跡 山形城

山形城について

山形城の歴史は、羽州探題として山形に入った斯波兼頼(最上氏初代)が延文2年(1357)に築城したことに始まります。その後、最上氏11代の最上義光によって城郭の整備が行われました。現在の二ノ丸の堀や石垣は、最上氏の後、鳥居忠政によって改修されたものと伝えられています。姫路城よりも広い全国有数の規模の平城は、昭和61年(1986)国の史跡に指定されました。

山形城と歴代の
城主

最上氏の祖・斯波兼頼から戦国の世を勝ち抜いて山形藩の初代藩主となった最上義光、その後の鳥居忠政や保科正之など、歴代の城主とその治績を振り返ります。

山形城の特徴と
探訪ガイド

国指定史跡である山形城と桜の名所としても知られる「霞城公園」の見どころ、市内各所にある山形城に関係するスポットをご案内します。

本丸御殿跡

本丸御殿は、天守閣が無かった山形城本丸の最重要施設です。しかし、間取り図はありますが、建物の形を確認できる立面図等の史料は確認されていません。山形市では、平成24年度から「本丸御殿跡」の整備を目的とした発掘調査を行い、地下遺構や出土品などから御殿の位置や規模を推定するとともに、研究者の監修の下、CGやVRなどの最新デジタル技術を活用した復原事業を進めています。

Instagram

国指定史跡山形城跡「霞城公園」の近況を発信しています。

PAGETOP