市長室だより(令和2年10月)
10月31日(土曜)
「FIS女子ジャンプワールドカップ2021蔵王大会」に関する記者会見
スキージャンプワールドカップウィメン蔵王大会実行委員会として、FIS女子ジャンプワールドカップ2021蔵王大会の中止に係る臨時記者会見を開催しました。
今年1月の前回大会は、過去に例をみない深刻な雪不足の中、大量の雪を搬入するなどして、開催を実現することができたため、今大会もぜひ開催すべく、国際スキー連盟、全日本スキー連盟と様々な検討を重ねました。しかし、開催へのハードルは高く、選手・スタッフの隔離や選手移動のための飛行機チャーター便の確保などに加え、総額1億円規模の追加予算も必要となることがわかりました。無念の思いではありますが、選手を含めた大勢の大会関係者や市民の皆様の安全確保を最優先とし、開催中止を判断しました。
ご期待に添えない結果となり申し訳ありませんが、来年度は、選手の皆様をアリオンテック蔵王シャンツェに迎え、皆様にワールドカップの迫力を体験してもらえるよう、開催に向けて全力で取り組んでいきます。
植樹式
最上川さくら回廊事業植樹式に出席しました。
この事業は、桜の植樹を通して、山形の豊かな自然を愛護し、古里を慈しむ心を育み、次世代につなげていくことを目的に、山形新聞社様、山形放送様が提唱されました。平成8年からスタートし、今年で25回目を迎えます。山形市では、志戸田地区をはじめ、西公園など市内9か所に、合計279本の桜の苗木を提供いただいていて、今回は、蔵王山田地区にあります「西蔵王市民の森林」の山村広場に植樹しました。市街地と朝日連峰を望む素晴らしい眺望の広場で、桜を楽しむことができる素晴らしいロケーションですので、市民の皆様、ぜひ足を運んでください。
10月30日(金曜)
中核市市長会議
昨日から引き続き、中核市市長会議に出席しました。
プロジェクト活動の報告や、中核市市長会の提言書等の採択など、議事を行いました。
10月29日(木曜)
中核市サミット
岡山県倉敷市で開催された中核市サミットに出席しました。
パネルディスカッション『コロナに「打ち勝つ」観光文化のまちづくり』では、コーディネーターやコメンテーターと、パネリストである八王子市長、岐阜市長、奈良市長、長崎市長のそれぞれの個性と魅力の創出に係る取組を拝聴し、勉強させていただきました。
10月28日(水曜)
山形市技能功労者褒賞式
第49回山形市技能功労者褒賞式を挙行しました。
本日褒賞を受けられました18名の皆様は、それぞれの職種において技術の研鑽と後進の育成に励まれ、優れた技能を受け継がれるとともに、市民生活の向上と本市の産業に大きくご貢献いただいた方々です。皆様のこれまでの長年にわたるご努力とご功績に対し、心から敬意と感謝を申し上げるとともに、今後の更なるご活躍を期待します。
チューリップ球根の受贈
人と自然と産業の豊かな調和・自然環境の保全・街の美化を願い、全国で「花いっぱい運動」を展開されている農林中央金庫様より、チューリップの球根5,000球をご寄贈いただきました。
本市への寄贈は平成2年から毎年いただき、今回で31回目を数えます。いただいたチューリップの球根は市内の小中学校や保育園に配付し、子ども達の環境教育や緑化推進に大いに活用させていただいています。毎年のご寄附、誠にありがとうございます。
協定締結式及びV2Hの受贈
山形日産自動車様、日産プリンス山形販売様、日産自動車様との電動自動車を活用した災害連携協定締結式及びV2H寄贈式に出席しました。
昨年10月の台風19号、そして今年7月の豪雨により、住宅被害をはじめ、土砂崩れや農地への土砂流入など、多くの被害が発生しました。山形市でも、避難所を開設して市民の方を受け入れる中で、災害対応には、安定した電力の確保が非常に重要であると改めて認識したところです。
このような中、災害発生時の電気自動車提供により、避難所での電力の確保を支援したいとの申し出をいただき、本日協定を締結しました。また、地区の防災拠点である公民館7か所には、電気自動車から取り出した電力を建物内の電力として使用するための機器V2H(ブイツーエイチ)も、山形日産自動車様及び日産プリンス山形販売様からご寄附いただきました。ご厚意誠にありがとうございます。
山形市は、今後とも関係機関と連携しながら、「災害に強いまちづくり」を推進していきます。
10月26日(月曜)
農業戦略本部会議
農業戦略本部を開催しました。
今回は、コロナ禍での東京市場の動向についてご報告をいただいたのち、次年度に向けた補助事業について報告し、戦略農産物等の現状と課題について、議論いただきました。
県・市町村行政懇談会
WEB会議で開催された、県・市町村行政懇談会に出席しました。
今年度9月補正予算の概要や来年度の県政運営、その他県の事業について説明をいただきました。
山形市菊花展
山形市菊花展の会場開きを開催しました。
この菊花展は、昭和20年から始まり、今年で75回を数える大変歴史のある展示会です。コロナ禍で開催も危ぶまれましたが、山形市菊花同好会や山形市花と緑のいっぱい会の皆様のご尽力により、無事開催することができました。皆様方のご支援、ご協力に心から感謝いたします。
霞城セントラルのアトリウムにて、本日から11月6日まで開催していますので、ぜひ、豪華絢爛な菊をご覧いただき、安らぎと潤いを感じていただきたいと思います。
10月25日(日曜)
チャリティグラウンド・ゴルフ大会
コンフォートヤマガタカップ チャリティグラウンド・ゴルフ大会に参加しました。
雨が降るあいにくの空模様でしたが、県内各地から320名を超すプレーヤーが参加され、スコアを競い合いました。私もプレーヤーとして参加し、最後にホールインワンも達成しました。
また、募金箱が設置されており、当日いただいた募金に、主催者のオフィスコンフォートM様が寄付金を加え、赤十字社にご寄附されるとのことです。
10月24日(土曜)
モンテディオ山形 市町村応援デー
山形市を含む市町村の応援デーとして開催されたモンテディオ山形のホームゲームに行ってきました。
試合に先立ち開催されたセレモニーで、山形市民の皆様の熱い応援の思いがこめられた応援募金を贈呈し、挨拶しました。最近5試合で4勝1分と好調のモンテは、上位の東京ヴェルディに対し、完璧な試合運びで勝利しました。これから終盤戦の猛チャージで、大逆転のJ1昇格を勝ち取ってほしいと思います。
10月23日(金曜)
伝統的工芸産業技術功労者褒章式
山形市伝統的工芸産業技術功労者褒賞式を挙行しました。
この褒賞は、本市の伝統的工芸産業において、先人から脈々と受け継がれてきた優れた技術・技法を継承し、後継者の育成と産業の発展にご尽力されている方々に対し、そのご功績を讃え、授与するものです。このたび受賞された吉田様、西山様には、今後とも技術・技法の向上により一層精進いただくとともに、後進の指導・育成により本市伝統的工芸産業の発展のためお力添えいただきますようお願いします。
要望
山形市内特別養護老人ホーム施設長連絡会の皆様から、人材確保・育成や施設運営に関する要望をいただき、回答しました。
福祉懇談会
山形市福祉団体連絡会の皆様との「市長と語る福祉懇談会」に出席しました。
事前に障がい福祉に関わる団体の皆様からいただいた要望に対する回答をするなど、懇談しました。現場で直接支援を行っている皆様のご意見を踏まえ、「障がいの有無に関わらず、人格と個性を尊重しあい、地域の中で社会の一員として自立してせいかつできるまちづくり」に向け、各事業に取り組んでいきます。
10月21日(水曜)
要望1
一般社団法人山形市私立幼稚園・認定こども園協会の皆様、山形市私立幼稚園・認定こども園保護者会会長会の皆様から、子どもたちの教育環境の改善と円滑な運営に関する要望をいただき、回答しました。
市政懇談会
楯山地区の市政懇談会に参加し、講話を行った後、地区のまちづくりに関する要望をいただき、回答しました。
協定締結式
株式会社タニタヘルスリンク様、テクノジムジャパン株式会社様及び株式会社ドリームゲート様と、地方創生の推進に係る包括連携に関する協定を締結しました。
山形市では、健康でいきいきと暮らせるまちづくりを基本方針とし、健康寿命の延伸に向けた施策を推進しています。その中で、健康的な生活習慣を身につけるためのセミナーや健康プログラムなどを提供されているタニタヘルスリンク様、運動に関する知見やデータを活用し、運動の習慣化やフレイル対策に取り組んでいるテクノジムジャパン様、メディカルフィットネスやホットヨガなどを手掛けるドリームゲート様から協定の申し出をいただいたものです。「健康の保持・増進」などを連携項目として盛り込んだ包括連携協定で、それぞれの会社からいただいている様々な取組について、しっかりと調整し、実りある連携となるよう取り組んでいきます。
紙芝居の受贈
ごみ減量・もったいないねット山形様から、食品ロス削減啓発用の紙芝居をご寄贈いただきました。
いただいた紙芝居は市立保育所、市立図書館に置かせていただき、紙芝居を通して、子どもたちに食べる楽しさや、食べ物の大切さを伝えながら、「もったいない」と思う心を育んでいきたいと考えています。
要望2
山形市認定農業者連絡協議会の皆様から、市の農業施策に対する要望をいただき、回答しました。
10月19日(月曜)
市政懇談会
東沢地区の市政懇談会に参加し、講話を行った後、地区のまちづくりに関する要望をいただき、回答しました。
定例記者会見
定例記者会見を開催し、主に以下の件について説明しました。
- ゼロカーボンシティの表明について
- 蔵王ジャンプ台ネーミングライツパートナー決定について
- ホワイトシャッタープロジェクト(消防支援プログラム)への参画について
- 令和2年度(第49回)山形市技能功労者褒賞について
- 「令和2年度(第57回)三浦記念賞」受賞者の決定について
- 山形市伝統的工芸産業後継者育成対策プロジェクトガバメントクラウドファンディングの実施について
- 令和2年度山形市ふるさと納税推進事業 フルーツ・新米先行予約(令和3年産)の実施について
- 山形市新型コロナウイルス感染症に係る消毒費支援補助金交付事業の実施について
- 動画配信型の新型コロナウイルス感染症予防対策研修について
詳しくは、以下のページをご覧ください。
表敬訪問
被爆ピアノの所有者で、調律士でもある矢川光則様がお越しくださいました。
昨日10月18日の被爆ピアノ平和コンサートinYamagataと、本日の市役所1階でのランチタイムコンサートなどにご協力いただいています。本日は矢川様に、昨年いただいた広島市長からのメッセージに対する、山形市からのメッセージを託させていただきました。今回のイベントなどを含め、平和の喜びや命の尊さを考え、語り合う契機とし、今後も世界の恒久平和に向けた取組を行っていきます。
10月17日(土曜)
山形青年会議所公開例会
公益社団法人山形青年会議所10月公開例会「山形交響楽団・山形市内 高等学校吹奏楽部 合同演奏会」が開催され、挨拶をしてきました。
新型コロナウイルスが感染拡大する中で、演奏会や各種大会など、数多くの活動の場が失われてきた高校生たちに、自分たちの努力の成果を発表する場、山形交響楽団の音楽に触れる機会を設けていただいたものです。「明るい豊かな社会の実現」を目指す山形青年会議所ならではの視点で、大変ありがたい催しでした。
WestParkFes
WestParkFes.2020西公園音楽祭が今年も西公園で開催され、挨拶をしてきました。
こういった西公園の新たな活用方法が定着し、更なる賑わいがもたらされればと思っています。
山形市農畜産物フェスティバル
第20回山形市農畜産物フェスティバルを開催しました。
このフェスティバルは、山形市の安全で新鮮な農畜産物のおいしさを広くPRし、その消費拡大と地産地消を推進するため、毎年開催しています。コロナ禍の中でも、生産者の皆様をはじめ関係者の皆様のご協力により、今年も開催することができました。毎年大好評の芋煮ふるまいは行いませんでしたが、農産物の直売コーナーをはじめ、セルリーや大粒ぶどうの消費宣伝様々な催しを企画し、多くの方々で賑わいました。
また、オープニングセレモニーでは、素晴らしいデザインでポスター制作にご協力いただいた松木様に、感謝状を贈呈しました。
10月16日(金曜)
PPP/PFI推進首長会議
東北ブロックプラットフォーム PPP/PFI推進首長会議がWEBで開催されました。開催市長として、「山形市における公民連携の取組について」と題した講演をし、シネマ通りのエリアイノベーションや、旧第一小学校の活用に係るQ1プロジェクトの説明をしました。
賞金贈呈式
素晴らしいロゴマークを考えていただいた齋藤 萌様に、賞金を贈呈しました。
広報やまがたのリニューアルでは、刷新のためロゴマークを公募していました。87点もの応募があり、数々の素晴らしい作品から、齋藤様の作品が採用となったものです。このロゴマークのもと、より良い広報誌となるよう取り組んでいきます。
市長杯グラウンド・ゴルフ大会
山形市長杯グラウンド・ゴルフ大会開会式に出席し、挨拶と始球式を行いました。
第10回となる今年の大会も、コンフォート ヤマガタ グラウンド・ゴルフ場で行われました。コロナ禍においても、感染防止策の上大会が開催されることは、運動の機会を提供し、健康の保持・増進に寄与するものですので、大変ありがたく、嬉しく思っています。
10月15日(木曜)
表彰・感謝状贈呈・表彰伝達式
例年は安全・安心なまちづくり山形市民大会で行っている、交通指導員の方への表彰、感謝状贈呈や、全国、東北で防犯功労者に表彰された方に対する伝達を行いました。
今年は新型コロナウイルスの感染防止のため大会を中止しましたが、今後も続くコロナ禍においては、長きにわたりご活躍され、知識・経験の豊富な皆様方のお力添えが必要不可欠です。山形市は、これからも市民の皆様とともに、安全で安心して暮らせるまちづくりを推進していきます。
要望
農業委員会の皆様から、山形市の農業施策に関する提言をいただき、市としての回答を行いました。
感謝状贈呈式
山形市ごみ減量推進功労者として、長年にわたりごみの減量にご尽力をいただいた皆様に、感謝状を贈呈しました。
持続可能な「循環型社会」に向けて、今後も「ごみの減量・再資源化」を推進していきますので、市民の皆様のご協力をお願いします。
表敬訪問
蔵王温泉の女将の会であるこまくさ会の皆様がお越しくださいました。
本日山形市役所1階のエントランスホールにて、蔵王温泉の女将たちによる秋のもてなしキャンペーンが行われますが、その前にいらっしゃってくださいました。新型コロナウイルスの感染拡大により、蔵王温泉の旅館は苦境に陥っていますので、市民の皆様も、蔵王温泉に足を運んでいただければと思います。
10月12日(月曜)
記念講演会
山形県宅地建物取引業協会山形記念講演会の講師を務めました。
本日は、「山形市の今後のまちづくりについて」と題し、講話を行いました。
10月9日(金曜)
健康器具竣工落成式
礫石児童遊園への健康器具設置工事竣工落成式を開催しました。
山形市では、現在、年齢を重ねても健康でいきいきと暮らせるまちづくりの一環として、身近で運動に親しめる環境の整備に取り組んでおり、今回はモデルケースとして、児童遊園に健康器具を設置しました。児童遊園については、子どもから高齢者まで、地域の皆様が一緒に利用しながら、健康増進にも活用してほしいので、地域の実情に合わせて、環境整備を図っていきます。
10月8日(木曜)
要望
山形県サッシ・ガラス協同組合様及び山形市サッシ・ガラス協同組合様より、公共施設へのエコ窓設置などに関する要望をいただきました。
救急救命業務検証会議
救急救命業務検証会議を開催しました。
本日は、これまで提言をいただいた内容を踏まえて実施した取組の成果を報告した後、救急活動時の事故発生時の対応要領案や、通信指令業務の更なる取組内容などについて検証していただきました。いただいたご意見を踏まえ、救急救命業務の更なる改善を図っていきます。
10月5日(月曜)
中心市街地活性化戦略本部会議
第16回目となる山形市中心市街地活性化戦略本部会議を開催しました。
今年度の事業の進捗状況について報告し、今後の事業の方向性などについて協議しました。山形市の将来を見据え、未来図を描きながら、中心市街地活性化に全力を尽くしていきます。
要望
山形市医師会様より、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休日夜間診療所への対応や、インフルエンザ予防接種などに関する要望をいただき、回答しました。
10月2日(金曜)
要望
山形市議会の斎藤議長、長谷川副議長や、各会派の代表者の皆様からお越しいただき、豪雨災害対応等に関する提言をいただきました。
本会議
先月10日に開会した山形市議会9月定例会は、本日、閉会しました。
山形市植樹祭
第70回山形市植樹祭を開催しました。
市有林の適正な管理を行っていただく市有林管守人を退任された方に感謝状を贈呈するとともに、緑の少年団の子どもたちなど地元の皆様とともに、全員で少花粉スギの苗木を植樹しました。苗木が健やかに成長し、緑の循環システムが機能するとともに、市民の皆様に親しまれる憩いの森となりますよう願っております。
秋の施設見学会
秋の施設見学会を開催しました。
本日は、個人で応募され、抽選で決定となった市民の皆様13名に、「市長室」や「特別応接室」、「副市長室」などのほか、市有施設の「動物愛護センター(わんにゃんポート)」や「きらやかスタジアム」、「コンフォート ヤマガタ グラウンド・ゴルフ場」を見学していただきました。
10月1日(木曜)
山形フェア
東京都千代田区の「ラ・ロシェル山王」様にご協力をいただき、11月30日まで山形フェアを開催いただきます。本日は、そのオープニングセレモニーを行いました。
山形は、豊かな気候風土の中で、素晴らしい果物や野菜などが育つ農業王国である一方、県内には52の酒蔵と17のワイナリーが点在し、それぞれの土地ならでは個性豊かな銘酒、ワインが育まれています。この山形フェアは、二つの強みを掛け合わせ、存分に山形のおいしさを堪能いただくことで、県産農産物や山形ブランドの素晴らしさを多くの方に広め、消費拡大につなげるイベントとなっています。フェアの成功を心から祈っております。
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