来て、見て、感じて 山形市を知ってほしい

ページ番号1012966  更新日 令和5年12月27日

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移住体験してみませんか

 これからのライフプランを考えた時に、思い描く自分はどんな姿でしょうか。子育てに奮闘する姿、バリバリ働く姿、趣味を楽しむ姿…人それぞれ思い浮かべる生き方があると思います。都会の生活から離れて、自然に囲まれた土地でゆったり過ごすのもおススメです。

 市では令和4年度に「移住促進係」を新設し、移住希望者に向けて「山形市オーダーメイド型移住体験ツアー」を実施しています。このツアーは山形市での暮らしや仕事、子育てなど、参加者のニーズに合わせて、職員が山形市内を案内するもの。

 これまで首都圏を中心に39組78人が参加し「実際に来てみて印象がすごく変わった」「街からの景観が素晴らしい」「自然がこんなに近いなんて」「子育て施設が充実していて無料なんて考えられない」「雪深い地域と思っていたけれど雪が少なくてびっくり」など、来る前の移住に対する不安がポジティブな印象に変わったようです。本当に知りたい雰囲気や生活を体験したことで、13組24人の方が山形市への移住を決めています。

ぜひ山形の空気を感じてみて

 ツアーの案内を担当する移住窓口強化推進員も関東からの移住者。同じ立場だったからこそ、新しい土地に移り住むに当たって不安に思うことや困ったこと、教えてほしいことが分かります。豊かな自然や食そして温泉、歴史や文化を感じさせる町並みなど、自分が山形市に移住してきて感動した、他の都市にはない魅力も新たな角度から案内しています。

 ツアーに参加したことで、果樹農家への就農や移住のために家を建設中の方など、新しい生活に向けて準備を進めている方々がたくさんいます。「冬の山形市で生活できるか不安」とお考えの方、これからのシーズンが雪国の暮らしを知るチャンスです。まずはこの移住体験ツアーを通じて山形市の空気に触れてみませんか。

移住ツアー体験者の感想

50~60代
シニア世代の方たち

  • 観光では寄ることのなかった様々なスーパーやホームセンター、病院なども案内していただき、生活するイメージができました。
  • 素晴らしい建造物や自然もありつつ、都市機能が充実したバランスの良い場所であることがわかりました。

30~40代
テレワーカーの方たち

  • 山形市がもつ自然、食、温泉、そこに集まる人々の温かさといった「文化の質の高さ」に触れ、東北で自分の居場所や経済を創る可能性を感じました。
  • オーダーメイド型ツアーなので、自分が事前に知りたいと思っていた部分をピンポイントで知ることができました。

20~40代
子育て世代の方たち

  • 子育て関連施設や病院の数も充実しているので子育てしやすい環境だとわかり、移住への意欲が高まりました。
  1. 公立の進学校が多いことや小中学校でAI型教材の導入がはじまることを伺い、教育水準が高いということがわかりました。

東京での暮らしと比べてみよう

お金の比較

1カ月の家計収支(世帯)

 

黒字

山形

101,287円

東京

91,448円

出典 平成26年全国消費実態調査

30年間で比べると...

約1,154万円多くたまります!

 

黒字

山形

約3,890万円

東京

約2,736万円

住まいの比較

  持家率 持家平方メートル数 家賃
山形 1.7倍
74.9%
1.72倍
160.89平方メートル
約半額
4.67万円/月
東京 45.0% 93.28平方メートル 8.71万円/月

出典 平成30年住宅・土地統計調査

通勤時間の比較

  通勤時間(片道) 帰宅時刻
山形 19.2分 18時28分
東京 44.5分 19時13分

出典 平成28年社会生活基本調査

 

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このページに関するお問い合わせ

企画調整部企画調整課移住促進係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線396
ファクス番号:023-623-0703
kikaku@city.yamagata-yamagata.lg.jp