冬の安全・安心に向けて
~令和5年度 克雪対策~
山形市では、豪雪による生活への影響を最小限にし、市民の皆さんの安全・安心を確保するため、「克雪対策総合推進計画」を策定しています。道路の除・排雪や地域・高齢者等への支援など、さまざまな対策を実施します。
効果的な対策を行うためには、地域における助け合いの共助と自助の取り組みが大切です。皆さんのご理解とご協力をお願いします。
豪雪対策本部
■問 防災対策課 電話内線216、380~384
山形観測所(山形地方気象台)の積雪観測値が50cmを超えたときは、豪雪対策本部を設置し、より一層の除・排雪対策や雪害防止に向けた助成措置などを行います。
空き家からの落雪対策等
■問 管理住宅課 電話内線470・471
落雪等による危険がある空き家で所有者等が不明な場合は、市へご連絡ください。所有者等へ注意喚起や改善に向けた依頼を行います。
地域支援 ~各種相談・報償・補助制度~
高齢者・障がい者の雪かき相談
■問 長寿支援課 電話内線566・569/障がい福祉課 電話内線549・550
「雪かき(玄関から生活道路までの宅地内の通路確保程度の軽微なものに限る)」についてお困りの方で、次の要件の全てに該当する方は、下の各相談窓口へご相談ください。
・地域のボランティアなどの支援が受けられない方
・65歳以上の高齢者のみの世帯の方、65歳未満の障がい者(身体障がい者手帳1~3級のいずれかを所持、療育手帳Aを所持、精神障がい者保健福祉手帳1級を所持)のみの世帯の方
・自力で雪かきをすることができない方
・市内に親族がいない方
・高齢者の方 …各地区の地域包括支援センター
・障がい者の方…市役所2階障がい福祉課(電話内線549・550)
高齢者・障がい者・母子世帯雪下ろし等補助
■問 長寿支援課 電話内線566・569
豪雪対策本部が設置された場合、高齢者のみの世帯・障がい者のみの世帯・母子世帯(同じ住所に居住している全員の市県民税が非課税である世帯)の屋根の雪下ろしや間口処理(道路除雪後の住宅前等に残った雪の処理)ができない世帯に対し、作業に掛かる経費に補助金を交付します。
・雪下ろし 5万4千円
・間口処理 6千円(1シーズン3回まで)
自治組織一斉除・排雪作業に対する報償金
■問 広報課 電話内線230・231
作業1回当たり16万5千円上限を基本としながら、世帯数に応じた利用回数分の合計額を上限に、一括しての利用も可能です。
・基本額 6万円
・重機使用加算額 10万5千円まで
合計 16万5千円まで
・300世帯未満 1回分まで
・300世帯以上500世帯未満 2回分まで
・500世帯以上 3回分まで
※豪雪対策本部が設置された場合、2回分まで追加して制度を利用できます。
除雪の出動状況の確認方法
(1)SNS(フェイスブック、X(旧ツイッター)、LINE)、市ホームページで除雪の出動状況を発信します。
(2)除雪車両の現在地や除雪の進行状況は、下のリンク先または市ホームページの「暮らし・手続き」→「交通・道路」→「除雪情報」から【山形市】除雪作業車両公開MAPをご覧ください。
山形市LINE公式アカウントに「除雪情報」アイコンを配置しました
山形市排雪場
降雪後、須川河川敷2カ所と馬見ケ崎川河川敷1カ所に排雪場を設けます。また、豪雪対策本部が設置された場合、馬見ケ崎川河川敷に1カ所増設しますので、ご利用ください。都市公園は、下記の通り排雪が可能です。
【降雪期から供用開始】
・須川排雪場(反田橋右岸、黒沢温泉南左岸)
・馬見ケ崎川排雪場(市球技場前左岸)
※いずれも持ち込みは午前9時~午後5時です。
・都市公園(周辺住民の人力による排雪に限る。事業所等は不可。ただし、一部公園を除く)
【豪雪対策本部を設置した場合供用開始】
・馬見ケ崎川排雪場(千歳橋右岸)
※持ち込みは午前9時〜午後4時です。
※排雪不可の公園は、市ホームページをご覧ください。
※排雪場には、雪以外のものは持ち込まないでください。
雪下ろし実施組合の紹介
間口処理等協力業者の紹介
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
山形市役所
〒990-8540 山形県山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)