ゼリー状着火剤の注ぎ足しに注意!
ページID
:
102898
ゼリー状着火剤の取扱いに注意
キャンプやバーベキューなどで炭に火を着ける際、着火剤を使用することがあります。その着火剤の中でも『ゼリー状着火剤』の事故が近年多発しています。
一般に販売されているゼリー状着火剤
ゼリー状着火剤は引火性が強く(※)、炎の上に注ぎ足すと注ぎ足した着火剤を伝って容器の中まで火が入り、爆発して飛び散ってしまうこともあります。
飛び散った着火剤により意識不明の大やけどを負った痛ましい事故等も起きています。
※着火剤の主成分はメチルアルコール(メタノール)であり、引火点が低く、消防法で「危険物」(「第2類可燃性固体」の中の「引火性固体」)に指定されています。
事故を防ぐために
・着火剤は着火前に使用し、炎の上に注ぎ足しは絶対にしない。
・容器に書いてある使用上の注意を守る。
・ゼリー状着火剤の管理を行なう。
・幼児等に取り扱いはさせない。
- このページの作成・発信部署
-
- 消防本部予防課
- 〒 990-0041
- 山形市緑町四丁目15番7号
- 電話023-634-1195
- FAX023-624-6687
-
Eメールアドレス
表示するにはJavaScriptを有効にしてください
- 予防課のトップページへ