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たばこと健康

たばこと健康

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たばこと健康

 山形市では健康づくり計画として策定している「山形市健康づくり21」の中で、受動喫煙防止対策の推進をしています。
 平成30年3月には計画の中間評価を行い、「受動喫煙のない環境整備」を後期の重要な取り組みの一つとして、追加しました。

 計画の詳しい内容は「山形市健康づくり21」(リンク)をご覧ください。

 

受動喫煙とは

 健康増進法で「室内またはこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされること」と定義されています。 
 公共の場など、多くの方が利用する施設で、たばこを吸わない人をたばこの煙の害から守るために、積極的に受動喫煙防止対策をすすめていく必要があります。

 

 

漂っている煙の方が実は有害なのです

 受動喫煙は副流煙を自分の意思とは関係なく吸わされることですが、この副流煙には主流煙と比べてさまざまな有害物質がはるかに多く含まれています。要するに、自分ではたばこを吸っているわけではないのに、たばこの煙の被害を大きく受けてしまうのです。たばこを吸う人の健康だけでなく、煙を吸ってしまう人に影響が出てしまうのです。

 

 

 

 

 

受動喫煙の健康への影響について

 受動喫煙は人体に様々な影響を及ぼします。夫が喫煙する場合、妻が喫煙しなくても肺がんの死亡率が上昇するという研究結果もあります。(1.5~1.9倍


 自分の身体は健康だから…と思わずに、自分が喫煙することで周りに影響があることを認識しましょう。

 

○×クイズ

Q1.たばこを吸っていない時は、受動喫煙の害はない

Q2.換気扇の下の喫煙では、受動喫煙はない

Q3.ベランダでの喫煙では、受動喫煙はない

Q4.禁煙席と喫煙席が分かれていれば、受動喫煙はない

 

 

実はこのクエスチョン、全て×なんです!!

 

~Q1の解説~
たばこを吸った後の呼気には約200秒間、たばこの煙が入っています。赤ちゃんを抱っこする時などは、特に気をつけたいものです。

 

~Q2の解説~
換気扇ですべて排気されるわけではありません。カレーを換気扇の真下で煮ても家中に臭いが拡がることからもわかります。また、空気清浄機も受動喫煙を防ぐことはできません。たばこの成分の多くは気体なので、空気清浄機を素通りしてしまい、有害物質を取り除くことができません。

 

~Q3の解説~ 
サッシは閉まっていても、上下のレールとサッシの隙間からたばこの煙が室内に流れ込んできます。玄関の外の場合も同じです。集合住宅では、周囲の住民の方への配慮も必要になります。

 

~Q4の解説~
席を分けただけで、喫煙場所から煙が流れ出ないように対策をしていないお店では、禁煙席を利用しても受動喫煙は防げません。


 

山形市民の現状

 受動喫煙の健康影響に関する知識がある人の割合はすべての年代において90%以上と、高い水準となっています。  


 

喫煙者の割合は、男女ともに減少傾向にありますが、20~30台の男性の喫煙率が高くなっています。  

 

 

取り組み内容

■山形県や山形市の取り組み

 山形県では、受動喫煙に関する正しい知識を広め、受動喫煙の健康影響から県民の健康を守ることを目的に、「受動喫煙防止県民運動」を展開しています。

 ・山形県たばこ対策(リンク)

 ・山形市受動喫煙防止宣言(PDF

■「山形市健康づくり21」におけるみなさんの取り組み

  青年期・壮年期のあなたは・・・

   目標:正しい知識を学んで、喫煙および飲酒の習慣を見直しましょう。

   具体的な行動:①喫煙や飲酒が身体に及ぼす影響について正しい知識を持つ。

          ②禁煙したい人は禁煙外来を受診する。

          ③妊娠中は、生まれてくる子供のために禁煙・禁酒をする。

 

  乳幼児期・学童期・思春期のあなたは・・・

   目標:喫煙の害や飲酒について正しい知識を持ちましょう。

   具体的な行動:①受動喫煙や飲酒の害について知る。

          ②受動喫煙や飲酒の害について家族と話をする。

 

  市民全体で・・・

   目標:受動喫煙の害について正しい知識を持ちましょう。

   具体的な行動:①受動喫煙が心身に及ぼす影響について、正しい知識を持つ。

          ②喫煙場所以外でたばこを吸わない。

          ③妊婦や子どもいる前では喫煙しない。


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