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結核について

結核について

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結核とはどのような病気?

結核は、「結核菌」を吸い込むことで人から人へうつる「感染症」で現在でも、全国で年間約18000人の方が発症しています。
 

感染経路

結核が進行した患者さんが、咳やくしゃみをすると、飛沫(しぶき)と一緒に結核菌が飛び散り、それを吸い込むことにより感染します。
結核は、患者さんが使用したものや食べ物、洋服等から感染することはありません。
 

「感染」と「発病」は違います

結核菌を吸い込み、肺の奥に結核菌が住み着いた状態を「感染」といいます。
結核菌に「感染」しても、菌が身体の免疫機能によりおさえつけられ、活動しなければ人にうつすことはありません。
しかし、身体の免疫力が低下し、結核菌が体の中で活動を始め、病巣ができることを「発病」といいます。
咳などの症状が出始め、痰の中に結核菌が出る状態になると、人にうつすことがあります。
結核に「感染」しても、免疫の働きで結核菌の増殖が抑えられるため、8~9割の人は、発病しません。
 

症状

結核の症状は、風邪によく似ています。

    咳が出る(2週間以上)
    痰が出る。血痰が出る。
    微熱が続いている。
    急に体重が減った
    胸痛、息苦しい
    倦怠感が続いている、食欲がない

このような症状が続く時は、医師の診察を受けましょう
 

治療

結核になっても、毎日きちんと薬を飲み続ければ治ります。
周りの人に結核をうつす恐れがある場合は、入院の必要がありますが、痰の中に結核菌が出ていなければ、外来治療になります。
 

医療機関の方へ

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項の規定により、医師は結核患者であると判断したときは、直ちに最寄りの保健所長に届け出ることが義務付けられています。

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第53条の11第1項病院の管理者は、結核患者が入院したときまたは入院している患者が退院したときは、7日以内に最寄りの保健所長に届け出ることが義務付けられています。

詳しくはお問い合わせください。
 

結核医療公費負担制度について

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づく結核医療費公費負担制度により、結核の医療費の一部(または全額)が公費により負担されます。代理人が申請する場合は、委任状が必要となります。

  詳しくはお問い合わせください。
 

結核指定医療機関の手続きについて

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第38条第2項に基づく、結核医療を担当する医療機関の指定等の諸手続きについては、次のとおりです。
 

(1)結核指定医療機関の新規申請

  新たに指定を受けようとする場合は、「結核指定医療機関申請書」に、開設許可書(届出書)の写しを添えて提出してください。
 

※記入上の注意事項

  • 「医療機関指定書」は正式な名称で発行するため、特に所在地は 大字、字、○番○号、○丁目○番地、○ビル○階 のように正確に記入してください。
  • 開設許可書(届出書)の写しを忘れずに添付してください。
  詳しくはお問い合わせください。
 

(2)指定の辞退(※廃止する場合も「辞退届」での手続きになります。)

 指定を辞退しようとする医療機関は、辞退をする日までに30日以上の予告期間を設けて、「指定医療機関辞退届」に「医療機関指定書」(紛失した場合は紛失届)を添付して提出してください。

ア 医療機関を移転するとき
イ 開設者が変わるとき(開設者死亡の場合は10日以内に提出する)
ウ 開設者が個人から法人(いわゆる「一人医師医療法人」を含む)に、法人から個人に、法人の会社の規模を変更するとき
エ 診療所を病院に、病院を診療所に変更するとき

  詳しくはお問い合わせください。
 

 (3) 指定の辞退(※廃止する場合も「辞退届」での手続きになります。)

 指定を辞退しようとする医療機関は、辞退をする日までに30日以上の予告期間を設けて、「指定医療機関辞退届」に「医療機関指定書」(紛失した場合は紛失届)を添付して提出してください。

ア 医療機関を移転するとき
イ 開設者が変わるとき(開設者死亡の場合は10日以内に提出する)
ウ 開設者が個人から法人(いわゆる「一人医師医療法人」を含む)に、法人から個人に、法人の会社の規模を変更するとき
エ 診療所を病院に、病院を診療所に変更するとき

  詳しくはお問い合わせください。
 

予防について

*乳幼児は、結核に感染すると重症の結核になりやすいので、BCG予防接種を標準的接種期間(生後5カ月~8か月まで)に受けましょう。
 参考:予防接種(山形市役所)のページ(リンク)

*結核は過労・睡眠不足・栄養不足により抵抗力が弱まった時に発病します。
 「十分な睡眠」・「適度な運動」・「バランスの取れた食事」といった規則正しい生活をしましょう。結核の予防は『規則正しい生活』から!!

*毎年、定期健康診断等で胸部エックス線検査を受け、早期発見に努めましょう。特に、65歳以上の方は、結核健診が義務となっておりますので、必ず受けましょう。

*咳や発熱、痰など風邪に似た症状が長引く(2週間以上)場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
 

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