雑がみ回収(古紙類の資源化)について
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雑がみ分別で、もやせるごみを減らそう
何げなく、ごみ箱に捨ててしまいがちな菓子箱、ダイレクトメールなど、もやせるごみの中には、リサイクルできる紙“雑がみ”が多く含まれています。その結果、年間約1,314トンもの雑がみがごみとして焼却処分され、温室効果ガスを発生させています。雑がみを分別することで、貴重な地球資源を保全するとともに、地球温暖化を防止することができます。
捨てる前にもう一度資源かごみか考えましょう。もやせるごみを減らし、リサイクルを進めるため、雑がみ分別にご協力ください。
雑がみとは
雑がみとは、新聞・雑誌・段ボール・紙パック以外のリサイクルできる紙です。例えば、空き箱、包装紙、ダイレクトメールなどです。ビニール、粘着テープなどの紙以外のものと金属部分は取り除いてください。ただし、ホチキスの針は付いたままで大丈夫です。

雑がみとして出せない物
防水加工紙、写真、カーボン紙、シュレッダーにかけた紙、洗剤箱、金紙・銀紙は、素材の中に含まれる薬品等がリサイクルの妨げになりますので、雑がみとしては出せません。これらは、もやせるごみに出してください。


雑がみの出し方とポイント
1 分別します
雑がみを分別し、紙袋に入れます。余っている新聞回収袋もご利用いただけます。
ポイント:ごみ箱の隣に雑がみを入れる紙袋を置くと便利です。
2 しばります
紙袋にたまったら、袋の口を折り、紙ひもで十字にしばります。紙ひもがない場合は、ビニールひもでも大丈夫です。
ポイント:紙ひもを使えば、そのまま全てリサイクルされます。
3 出します
ひもでしばった紙袋は、優先的に町内会や子供会等で実施している集団資源回収に出してください。お住まいの地域で集団資源回収を実施していない、または、実施日まで待てない場合は、ペットボトルと同じ収集曜日に古紙類として収集しますのでごみ集積所に出してください。集積所には、雑がみのほか、新聞、雑誌、段ボールも出せます。
また、集団資源回収や集積所回収まで待てない場合は、最寄りの資源物引取事業所に持ち込んでください。無料で引き取ってもらえ全量リサイクルされます。
4 リサイクル
回収された雑がみは、屋根に張られ雨漏りを防ぐ防水シートや菓子箱などの新しい製品として生まれ変わります。
雑がみ回収Q&A
Q新聞の折り込みチラシは雑がみですか。
A雑がみではなく、新聞と一緒の束にして出してください。
Qビニール加工されている紙を見分ける方法はありますか?
Aまずは、少し破ってみてください。ビニールが伸びれば、雑がみとしてリサイクルできないビニール加工されている紙ですので、もやせるごみに出してください。
Q紙ひもの代わりにガムテープを使用していいですか。
Aガムテープは、撥水加工されておりリサイクルできないので使用しないでください。
Q雑がみを分別する紙袋が足りません。何か別の方法はありますか。
A余っている新聞回収袋を利用してください。その場合、袋に大きく雑がみと記入してください。新聞は、袋を使わなくても、ひもで縛って簡単に出せます。
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