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市長のやまがた自慢「新型コロナウイルス対策について」

市長のやまがた自慢「新型コロナウイルス対策について」

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 新型コロナウイルス対応について、今思うところを書きたいと思います。

 最初に山形市内で新型コロナウイルスの感染者が確認されたのが4月9日。以後、断続的に感染者は出たものの、4月下旬以降、新規感染者数の増加が鈍化する一方で次々と退院者が出ており、比較的落ち着いている状態です。

 これもひとえに、医療従事者の皆様の懸命なご努力や、市民の皆様による予防や行動抑制の結果です。まさに市民一丸となった努力が効果を発揮したものであり、心より感謝を申し上げます。この山形市民の生真面目さこそ本当の「やまがた自慢」なのかもしれません。

 また、桜の時期の霞城公園の閉鎖や東北絆まつりの一年延期をはじめ、山形市を代表するまつりや行事を中止せざるを得ませんでした。各地域のお祭りや行事もすべて中止か大幅縮小となっています。大変残念でしたが、まずはこの難局を乗り切って、来年には市民みんなで楽しめることを願っています。

 今後は、引き続き予防を徹底しつつも、公共施設や学校の再開、経済活動の制限の緩和などを段階的に行っていく、いわゆる「出口戦略」が論点になってきます。単純に「コロナ前」の生活に戻ることができればよいのですが、そう簡単ではありません。

 感染者数は、山形ではいったん収まっておりますが、全国的に見たときウイルスの脅威がなくなったとは言えない状況です。人々が活動を活発にするほど、感染拡大のリスクは高まりますが、自粛すればするほど経済的な負担は増え、企業の体力は低下し、雇用や事業継続リスクが高まという難しい局面が続くことが予想されます。もちろん、医療崩壊は絶対に起こしてはなりません

 そうしたことから、今後も引き続き感染拡大への警戒をしながら、単純に以前の形にもどるのではなく、新しい生活スタイルを模索する方向にならざるを得ません。三密や接触をなるべく回避しながら生活や仕事をしていく必要があるでしょう。市民みんなでアイデアを出し合いながら、実践しながら創っていくしかありません。健康医療先進都市を掲げる山形市としては、感染症に対しても強いまちになる必要があります。

 山形市としても、そのための情報提供や支援策の策定をしてまいります。市民が心ひとつにして、この難局に立ち向かっていきましょう。
 

(広報やまがた令和2年6月1日号掲載)


 

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