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市長のやまがた自慢
市長のやまがた自慢「クラレ蔵王シャンツェ」

市長のやまがた自慢「クラレ蔵王シャンツェ」

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クラレ蔵王シャンツェ
 1月22日・23日、蔵王において「FISジャンプワールドカップレディース2016」が開催されました。両日とも髙梨沙羅選手が見事なジャンプで優勝しました。会場には市内外から大勢の方が観戦に来られましたし、テレビ中継にくぎ付けになった方も多いのではないでしょうか。
 実は、今回の大会は、平成25年度から始めた一連のジャンプ台の大規模改修完了後のお披露目の大会でもありました。
 まず、ジャンプ台の助走路の形状がクロソイドカーブを用いたものになっています。国際的にはこちらが主流なのですが、日本国内では蔵王ジャンプ台のみです。着地部分(ランディングバーン)についても最新のジャンプ台建設基準に合わせて改修しています。蔵王ジャンプ台は、国内で唯一、最新の国際標準を満たしており、選手にとっても難易度の高いジャンプ台になっています。
 また、新たに照明設備も設置されました。これは、夕方から夜にかけての時間帯が最も天候が安定することから、ナイターでの大会開催を可能にするものです。これにより使用可能な時間の幅が広がりました。そして、サマーヒル化工事により、夏でも練習や大会ができるようになりました。
 さらには、昨年12月、蔵王ジャンプ台にネーミングライツ(施設命名権)を導入しました。公募によりネーミングライツパートナーを募集し、応募いただいた株式会社クラレ様と契約を結ばせていただきました。新名称は「クラレ蔵王シャンツェ」です(「シャンツェ」はドイツ語でジャンプ台のこと)。これにより、年間400万円のネーミングライツ料を市にお支払いいただいております。
 せっかく整備したジャンプ台です。今後も優位性を活かし、スキー合宿の誘致や大会の開催など蔵王温泉のにぎわい創出につなげていきたいと思っています。また、観光資源としても生かす方法を検討してまいります。
 
(広報やまがた平成28年3月1日号掲載)