令和6年度の新型コロナウイルス感染症予防接種について

ページ番号1013395  更新日 令和6年11月1日

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新型コロナウイルスワクチンの特例臨時接種は、令和6年3月31日で終了しました。
令和6年度からは以下のとおり制度が変わります。

・令和6年4月1日以降は、予防接種法上のB類疾病に位置付けられ、高齢者等に実施している季節性インフルエンザ予防接種と同様の「定期接種」として実施します。
・定期接種の対象とならない方や定期接種の期間外に接種を希望する方は「任意接種」として接種を受けることができます。

定期接種の対象者

山形市に住民票があり、接種日時点で【1】65歳以上の方、【2】60歳から64歳の方で心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいのある方(身体障がい者手帳1級相当の方)

接種回数・接種時期

令和6年10月1日(火曜)~令和7年3月15日(土曜)の間に、1回接種。

医療機関によっては、接種が早めに終了する場合があります。

助成額

 11,800円

接種を受ける方が、山形市へ「助成額」の申請をする必要はありません。助成額を超えた金額は自己負担となりますので、医療機関にお支払いください。
(参考:助成額の内訳・・・国:8,300円、山形市:3,500円)

 令和6年度の対象者のうち、生活保護世帯及び中国残留邦人等支援給付を受けている世帯の方は、全額助成(無料)となります。ただし、健康増進課窓口にて事前の手続きが必要です。手続きについては、令和6年9月24日(火曜)より受け付けます。(接種後の受付はできませんのでご注意ください)

使用するワクチン

「JN.1系統及びその下位系統へのより高い中和抗体を誘導する抗原を含むこと」に対応するワクチンとして薬事承認を受けたもの。

どの製薬会社のワクチンを接種するかは、医療機関によって異なります。

 以下をクリックすると、製造販売業者5社のワクチンの、接種者向けガイド、医療従事者向けRMP資材、被接種者向けRMP資材等の掲載ホームページ(独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA))をご覧いただけます。

 厚生労働省作成のリーフレット・Q&Aもご覧ください。定期接種の概要や各ワクチンの副反応、mRNA・レプリコンワクチン・組換えタンパクワクチンの仕組み等について掲載しています。

接種方法

1 各自、山形市新型コロナウイルス感染症予防接種協力医療機関へ予約をします。

集団接種を実施する予定はありません。

2 医療機関にて、接種前の説明書をお読みいただき、ご理解のうえ、予診票に必要事項を記入し、接種を受けます。

予防接種を受ける際の持ち物(説明書と予診票は医療機関にあります)

  • 健康保険証等(住所、氏名、生年月日が確認できるもの)
  • 対象者【2】の方は、身体障がい者手帳

生活保護世帯及び中国残留邦人等支援給付を受けている世帯の方は、事前に健康増進課で発行する予診票が必要です。 

3 接種後は、医療機関窓口で自己負担額をお支払いします。

● 医療機関にお支払いする自己負担額は、「医療機関の定める接種料金※」から「助成額」を差し引いた額となります。
※「医療機関の定める接種料金」は、医療機関によって異なります。各医療機関にお問い合わせください。

● 対象者のうち、生活保護世帯及び中国残留邦人等支援給付を受けている世帯の方は、全額助成(無料)。ただし、山形市健康増進課(霞城セントラル4階)にて事前の手続きが必要です(接種後の受付はできませんのでご注意ください)。手続きについては、令和6年9月24日(火曜)より受け付けます。

予防接種を受けることが適当でない方

  • 明らかに発熱のある方(一般的に体温が37.5℃以上の場合)
  • 重い病気(重篤な急性疾患)にかかっていることが明らかな方
  • 過去に予防接種を受けてアナフィラキシーを起こしたことがある方
  • その他、医師が不適当な状態と判断した場合

予防接種を受ける際に、担当医師とよく相談する必要のある方

  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障がい等の基礎疾患がある方
  • これまで予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱のみられた方および発疹、じんましんなどアレルギーと思われる異常がみられた方
  • 過去にけいれんを起こしたことのある方
  • 過去に免疫不全の診断がされている方および近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • このワクチン成分に対してアレルギー反応を起こすおそれのある方

接種後の注意

  • 接種当日は激しい運動を避けてください。入浴は差し支えありませんが、接種した部位をこすらないでください。
  • 接種後に発熱したり、接種した部分が腫れたり、赤くなったりすることがありますが、通常数日中に消失します。
  • 接種後は自らの健康管理に注意し、もし高熱や体調の変化、その他局所の異常反応に気付いた場合は、ただちに医師の診察を受けてください。

任意接種について

令和6年4月1日以降、定期接種の対象とならない方や定期接種の期間外に接種を希望する方は、任意接種として接種を受けることができます。

任意接種では、住民票の所在地に関わらず、全国どこでも接種が可能です。接種費用は全額自己負担です。

よくあるご質問

Q)接種券は自宅に郵送されるのか。

A)令和6年度以降、接種券は郵送されません。また、令和5年度までに郵送された接種券は使用できません。

 

Q)接種の予約をしたいが、コールセンターやLINEから予約できるのか。

A)コールセンターやLINE・Webでの予約は令和6年度以降実施しません。協力医療機関に直接お問い合わせください。

 

Q)山形市外(県内)の医療機関で接種はできるのか。

A)可能ですが、協力医療機関であるかの確認が必要ですので、医療機関に直接お問い合わせいただくか、健康増進課までご連絡ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部健康増進課感染症予防係
〒990-8580
山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル4階
電話番号:023-616-7274
ファクス番号:023-616-7276
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