令和4年8月12日 県民の皆様へ~これ以上の感染拡大を防ぐために~
山形県では、新規感染者が連日のように1,000人を超えるなど感染が急激に拡大している状況です。今後も現在の感染状況が続いた場合、医療提供体制のひっ迫を招く恐れがあるため、基本的な感染防止対策の徹底にあわせ、お盆期間中の過ごし方について、山形県から「県民の皆様へのお願い」の呼びかけがありましたので、お知らせします。
「県民の皆様へのお願い~これ以上の感染拡大を防ぐために~」について
本県では、新規感染者数が連日のように1,000人を超えるなど感染が急激に拡大しています。今後も現在の感染状況が続いた場合、医療提供体制のひっ迫を招くおそれがあります。
これ以上の感染拡大を防ぐために、県民の皆様には、場面に応じた不織布マスクの正しい着用や、換気の励行、ゼロ密、こまめな手洗い、消毒などの基本的な感染防止対策の徹底にあわせ、お盆期間中の過ごし方について、特に以下のことについてご理解、ご協力をお願いします。
1 基本的な感染防止対策の徹底
- 子どもや高齢者への感染を防止するため、家庭内でも定期的な換気、こまめな手洗い等を実践し、同居する高齢者や基礎疾患のある方など重症化リスクが高い方と会話する際にはマスクの活用などを考えてください。
- 特に夏場は、エアコンの使用により換気が不十分になりやすく、クラスター発生の要因となるエアロゾル感染のリスクが高まりますので、効果的な換気を徹底してください。
- 重症化リスクの高い方やそのご家族は、感染リスクが高い行動は避けるなど感染対策を徹底してください。
- 同窓会や成人式、親族の集まりなど、普段会わない人と会食を行う際は、抗原検査キット等により陰性であることを確認し、マスク会食などの感染対
策を徹底してください。
2 抗原検査キット等の活用
- 帰省や旅行で県外と往来する場合は、全国に設置されている無料抗原定性検査所などを活用し、事前・事後の検査により陰性であることを確認してください。
- 県内の薬局やドラッグストアで無料の抗原定性検査等を受けることができます。お盆や夏休みに帰省し重症化リスクの高い方と会う際は、事前に無料の抗原定性検査等を活用し、陰性であることを確認してください。
3 ワクチン接種の推進
- 高齢者や基礎疾患のある方は、早期に4回目のワクチンを接種するよう努めてください。
4 お盆期間中の備え
- お盆は休みとなる医療機関が多いため、今後の感染に備え、家庭で解熱剤やかぜ薬の準備を検討してください。
- お盆期間中の受診可能な医療機関や検査対応する薬局などは、県のホームページをご覧いただくほか、受診相談コールセンター(0120-88-0006)にお問い合わせください。
5 重症化リスクの高い方やワクチンを接種できない方等の感染防止について
- 高齢者や基礎疾患がある重症化リスクの高い方及びそのご家族は、できるだけ感染リスクが高い行動は避けるなど感染対策を徹底してください。
- 健康上の理由等でワクチンを接種できない方や、ワクチン接種の対象年齢に満たない子どもへの感染を防ぐため、そのご家族は感染対策を徹底してください。
- 高齢者や子どもへの感染を防ぐため、介護施設や保育施設、幼稚園、学校等に従事する方は、感染対策を徹底してください。
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