119番のかけ方

 新型コロナウイルス感染症に伴い、救急車要請の場所、まず風邪症状(発熱、咳(呼吸苦)、倦怠感)があるかお聞きします。その後、コロナウイルス感染の可能性をお聞きします。
 

 火災や災害が発生、ケガをしている、突然目の前で倒れた等、動揺されるのは当たり前の状況です。しかし、119番が指令センターに繋がっただけでは、出動することができません。
 指令員の質問に動揺を抑え、落ち着いて答えることが、最も出動を早める通報になります。
 では、具体的な119番通報の要領(例)をご紹介いたします。
 

119番通報の要領(例)

★火災が発生 ⇒ 119 をダイヤル
 通信
指令員
  119番山形消防です。火事ですか?救急車の要請ですか?
あなた   火事です。
通信
指令員
  火事の場所(住所)はどこですか?(ゆっくりと丁寧にお答えください)
あなた   〇〇町△丁目◇番*号、◎◎◎という家です。 
  〇〇町△丁目◇番*号、◎◎◎商店の前です。 
通信
指令員
  何が燃えていますか?何階建ての何階からの出火ですか?
あなた
  例.天ぷら鍋の油が燃えています。
  例.2階建の1階から煙が出ています。
  例.車から火が出ています。
通信
指令員
  今あなたは安全な場所から電話をかけていますか?
あなた   はい。 または いいえ。
  ※安全な場所に逃げて再度通報してください。あるいは、隣の家に駆け込み、
   火事ぶれを行うとともに119番の依頼をしましょう。    
通信
指令員
  消防車は向かう準備をしています。火事の状況を教えて下さい。
  逃げ遅れている方はいませんか?
あなた   例.家の人は避難しました。
  例.中に誰かいるようです。
通信
指令員
  必要に応じてその他の情報をお聞きしますので、分かる範囲でお答えください。
通信
指令員
  最後に通報者としてあなたのお名前と、電話番号を教えて下さい。
あなた   例.名前は、〇〇〇〇です。
    電話番号は、***-****です。
通信
指令員
  電話切断
 
火災を発見したときは、すぐに119番通報してください。
・ 火災が発生したときは、まず安全を確保し、消火活動を試み、速やかに119番通報してください。
・ 消火を行って消えたと思っても、残り火がくすぶって実際は完全に消火できていない場合もあります。
  どんな小さな火でも、かならず119番通報をお願いします。

★救急車の要請 ⇒ 119 をダイヤル
通信
指令員
  119番山形消防です。火事ですか?救急車の要請ですか?
あなた   救急車の要請です。
通信
指令員
  救急車の向かう場所(住所)を教えて下さい。どなたのお宅ですか?
あなた   〇〇町△丁目◇番*号、◎◎◎という家です。
  〇〇町△丁目◇番*号、◎◎◎商店の前です。
  (確実に要請場所に救急車を向わせるため、隣の家や目標になるような建物をお聞きします。)
通信
指令員
  場所の確認ができました。
  救急車は向かう準備に入りましたので、ご安心ください。
  初めに、風邪症状(発熱、咳(呼吸苦)、倦怠感)はありますか?
  コロナウイルス感染の心配はありますか?

  病気ですか?怪我ですか?その方の年齢・性別を教えて下さい。
あなた   例.  風邪症状はありません。(その様な症状はありません。)
  例.コロナウイルスの心配はありません。
  例.病気です。おじいちゃんが急に倒れました。
  例.交通事故です。ケガ人が◇名います。
  例.怪我です。成人の女性が転んで、動けません。
通信
指令員
  その方はあなたとお話ができますか?(呼吸停止の場合、直ぐに心臓マッサージを行う必要がある
  ため必ずお聞きします)
あなた   例.話はできます。
  例.話はできません。
  例.呼んでも、返事しません。
通信
指令員
  呼吸はありますか?(胸やお腹の上がり下がりはありますか?)
  出血はしていますか?
あなた   例.してます。
  例.してません。
  例.わかりません。
通信
指令員
  必要に応じてその他の情報をお聞きしますので、分かる範囲でお答えください。
通信
指令員
  最後に通報者としてあなたのお名前と、電話番号を教えて下さい。
あなた   例.名前は、〇〇〇〇です。
    電話番号は、***-****です。
通信
指令員
  電話切断
こんな症状がみられたら、ためらわず119番通報してください。
・意識がない、またはぐったりしている場合  ・激しい痛み、しびれやけいれんが止まらない場合
・物を飲み込んだ後に呼吸が苦しい場合  ・交通事故や転落などにより、骨折等がある場合   
・大量の出血をともなうケガや、広い範囲の火傷など  ・強い吐き気がある場合
・呼吸困難や急な息切れ、胸の痛みが続く場合  ・その他、いつもと明らかに様子がおかしい場合  

  ※こちらに印刷用(エクセル形式)を用意しました。
  プリンターで印刷後、電話機のそばに張っておくと、いざという時に便利です。 


 

携帯電話・スマートフォンからの通報

携帯電話から直接「119」番へ通報してください。

・運転中は、安全な場所に停車してから通報をして下さい。場所を特定できない場合は、近くの目標物をお知らせ下さい。
・通報場所(例えば、市町村の境界付近)により、近隣の消防本部につながる場合があります。この場合は、管轄消防本部に転送するなどの対応をいたしますので、電話を切らずにそのままお待ちください。
・通報内容について再確認することがありますので、通報終了後しばらくの間、他に電話を掛けないようにご協力お願いいたします。
・高速道路などでは、場所を正確に伝えるのは難しいので、できる限り道路脇に設置してある非常電話を利用するか、又はキロポスト表示を教えて下さい。
 

 スマートフォン取り扱いの注意

 スマートフォンで、画面ロックを掛けない状態でポケットやカバンに入れてしまい、知らず知らずの内に119番通報されるケースが増えています。ポケットなどに入れる際には充分ご注意して下さい。
 

 119番を受信確認後、ワン切りで切断した時や呼び掛けても返事がない時など、安否確認のため消防指令センターから折り返し電話をお掛けします。間違って119番通報した時などは、無言で切らずに、一言「間違えました」などと伝えて下さい。

小さいお子さんは、偶然にも119番を押してしまう事があります。特にまだ話せない小さいお子さんには、手の届かない所に置くなど、ご協力をお願いいたします。

  


 

  問い合わせは、下記の電話番号までお願いいたします。
★消防車両出動状況
   023-642-5050 (災害情報テレホンサービス)  
★夜間・休日の当番医
   023-634-1198 (消防本部通信指令課) 

  番号のお掛け間違いには、くれぐれもご注意ください。 
 



 

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