施設の使用再開に伴うレジオネラ症への感染防止対策

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新型コロナウイルス感染症の影響で休止している施設の使用再開時には、レジオネラ対策に注意しましょう。


1.公衆浴場等について
 新型コロナウイルス感染症の影響で休止している入浴施設では、循環ろ過器を使用している場合、ろ過器や配管にレジオネラ属菌が増殖している危険性が高く、施設再開時にレジオネラ感染症の発生リスクが高まります。
 これは、施設が長期間使用されないことで、循環ろ過器やその配管等に浴槽水が滞留し、内壁に生物膜が形成されてしまうことが原因です。このため、通常時の衛生管理に加えて、浴槽に接続している装置とその配管を十分に洗浄・消毒し、生物膜を除去するようお願いします。

 遊泳用プールの採暖槽等の設備やその他エアロゾルを発生させやすい設備についても、浴槽と同様の対策を行うことが望ましいです。

参考資料
 「公衆浴場における衛生等管理要領等について」
  ( https://www.mhlw.go.jp/content/000556123.pdf
 「遊泳用プールの衛生基準について」
  ( https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei01/pdf/02a.pdf


2.特定建築物について
 建物や施設を閉鎖したことにより、給水・給湯系や冷却塔系の水が滞留し、生物膜が形成され、レジオネラ属菌が増殖している可能性があります。加湿装置、冷却水、給湯設備等は点検を行い、清掃等必要な措置を講ずるようお願いします。

参考資料
 「空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準」
  ( https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei10/01.html
 「建築物環境衛生維持管理要領」
  ( https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei09/pdf/02a.pdf
 「建築物における維持管理マニュアル」
  ( https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei09/03.html


施設等の使用再開にあたり国から通知がありましたのでご確認ください。
  令和2年5月13日付け事務連絡
  施設の使用再開に伴うレジオネラ症への感染防止対策について(PDF)







 

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