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山形市中心市街地活性化戦略推進事業について

山形市中心市街地活性化戦略推進事業について

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山形市中心市街地活性化戦略推進事業の取り組み状況について

中心市街地のグランドデザイン(将来ビジョン)の策定に向けて

 山形市では平成29年から、中心市街地の「グランドデザイン」を策定し、戦略的な事業展開により中心市街地の活性化を図るため、山形商工会議所と連携して「山形市中心市街地活性化戦略本部」と「山形市中心市街地活性化プロジェクト本部」を立ち上げました。
 随時、両本部で実施している「山形市中心市街地活性化戦略推進事業」の取り組み状況について掲載していきます。
 

事業の概要

 市では中心市街地の活性化を図るため、平成20年度から「中心市街地活性化基本計画」を策定し、さまざまな事業を展開していますが、郊外への商業集積や買い物客の流出が進行しており、空き店舗の増加など、依然多くの課題が山積しています。
 このような状況に対応していくための仕組み作りが最重要課題であると考え、中心市街地におけるグランドデザイン(将来ビジョン)を策定した上で、具体的対策(戦略プロジェクト)を実施し、中心市街地の活性化を図ることとしました。
 平成29年度は、中心市街地の現況把握のための各種調査を実施し、結果の分析に基づき中心市街地が抱える課題を明確にした上で、グランドデザインの策定と戦略プロジェクト実施に向けた検討を進めました。

 <中心市街地エリア>


 

実施体制及び所掌事項

(1)山形市中心市街地活性化戦略本部(決定機関)
   中心市街地の将来ビジョン(グランドデザイン)を策定し、戦略プロジェクトを決定する。
    【実施体制】
      ア 本部長は山形市長。9名の本部員で構成。事務局は山形市(山形ブランド推進課)
      イ 年4回程度の戦略本部会議を開催
    【所掌事項】
      ア グランドデザインの策定
      イ 戦略プロジェクトの決定

(2)山形市中心市街地活性化プロジェクト本部(調査・検討・実施機関)
   戦略本部の決定事項を受けた戦略プロジェクトを実施する。
    【実施体制】
      ア 本部長は山形商工会議所会頭。8名の本部員で構成。事務局は山形商工会議所
    【所掌事項】
      ア 戦略本部の決定事項を受けた戦略プロジェクトの実施
      イ 中心市街地の課題・実態把握のための調査
      ウ 戦略本部への課題解決に向けた戦略プロジェクトの検討・提案

(3)山形市中心市街地活性化戦略推進コーディネーター
   平成29年4月1日より、まちづくりプラン研究所 代表 牧 昭市 氏に委嘱。
    【所掌事項】
      ア グランドデザインの策定に関する指導・助言
      イ 各種調査等に関する分析
      ウ 戦略プロジェクトの立案

(4)全体の実施体制図


 

事業の取り組み状況

山形市中心市街地活性化戦略本部の開催

開催回 開催日 内  容
第1回 平成29年
1月16日
<意見交換> 山形市中心市街地の活性化における意見等
<協 議> 山形市中心市街地活性化戦略本部の運営(案)について
<資 料>
次第
資料1 山形市中心市街地活性化戦略本部の運営(案)について
参考1 山形市中心市街地活性化戦略推進事業スキーム図
参考2 山形市中心市街地活性化戦略推進事業におけるコーディネーターの配置について
議事録
第2回 3月23日 <説 明> 「山形市におけるまちづくりの方向性とグランドデザイン」
     (まちづくりプラン研究所 代表 牧 昭市 氏)
<協 議> 山形市中心市街地におけるグランドデザインの策定について
<資 料>
次第
・資料1 山形市におけるまちづくりの方向性とグランドデザイン
      ~グランドデザイン策定とエリアマネジメントによる民間投資向上策の展開~
議事録
第3回 6月15日
<報 告> ・調査実施機関の決定について
      ・商店街への説明会の結果について
<協 議> グランドデザイン策定項目について
<資 料>
次第
資料1 商工月報5月号の記事
資料2 グランドデザイン策定に関する検討実施項目
資料3 山形市中心市街地駐車場配置図
議事録
第4回 8月9日
第5回 12月14日
<報 告> ・商店街・関係機関との会議開催状況について
      ・市民アンケートの調査結果について
<協 議> 中心市街地エリア内におけるゾーニング計画及び
      各ゾーンの方向性と事業の素案について
<資 料>
次第
資料1 商店街・関係機関との会議開催状況について
資料2 アンケート調査結果の内容による課題抽出及び総括
資料3 中心市街地エリアにおけるゾーニング計画素案
資料4 ゾーニング計画に関する各ゾーンの今後の方向性と事業の素案について
議事録 
第6回 平成30年
2月22日
<報 告> ・平成30年度事業計画について
<協 議> グランドデザインの策定コンセプト及びマネジメント方針について
<資 料>
次第
資料1 平成30年度事業計画について
資料2 グランドデザインの策定コンセプト及びマネジメント方針について
資料3 中心市街地エリアにおけるゾーニング計画素案
議事録
第7回 平成30年
5月22日
<報 告> ・平成30年度事業の進捗状況について
<協 議>(1)山形市におけるグランドデザイン策定と活性化の方向性について
     (2)これまでの議論を踏まえた現状分析・総括について
<資 料>
次第
資料1 平成30年度事業の進捗状況について
資料2 山形市におけるグランドデザイン策定と活性化の方向性について
資料3 これまでの議論を踏まえた現状分析・総括について
議事録
 

山形市中心市街地活性化プロジェクト本部による調査

(1)中心市街地エリア内における駐車場の実態調査(平成29年5月現在)
 [調査対象]中心市街地エリア内の駐車場
 [調査結果概要]
  ・中心市街地エリア内の23.9%の土地が駐車場として使われている。
  ・駐車場の形態を見ると立体駐車場が少なく、ほとんどが平置きの駐車場となっており、
   高度利用がなされていない状況。
 ※ 詳細な結果は、下記の資料をご覧ください。
 〈中心市街地エリア内における駐車場の実態調査結果〉

(2)山形市中心商店街の業種分類調査(平成29年6月現在)
 [調査対象]中心市街地エリア内の商店街エリアにおける1~2階店舗(1,065件)
 [調査結果概要]
  ・昼間は閉まっている「夜のみの営業の飲食店」が20%あり、この他に「空き店舗」が11%ある
   ため、昼間に機能していない店舗が31%という状況。
  ・今後、この調査結果を基に、商店街エリア毎の方向性を検討していく。
 ※ 詳細な結果は、下記の資料をご覧ください。
 〈山形市中心商店街の業種分類調査結果〉

(3)中心市街地活性化に係るアンケート調査(平成29年9月~10月)
 [調査対象]一般市民、来街者、市内大学生
 [調査結果概要]
  ・来街の目的の最多は「買い物」で約4割となっている。
  ・滞在時間は「2時間未満」の方が約5割と高く、回遊性が低いことがうかがえる。
  ・来街時の同伴者数が「2名以下」の割合が約8割となっており、郊外型モールの同伴者数と
   比較し、少ない状況となっている。
  ・消費額は「5,000円未満」の方が約7割と低調な状況。
  ・中心市街地に必要だと考える施設は、最も多い「百貨店・専門店」を除くと、「飲食店」、
   「カフェ」、「緑・公園」、「娯楽施設」、「休憩所・ベンチ」等が多くなっており、
   物販消費から時間消費へと移行している傾向にある。
 ※ 詳細な結果は、下記の資料をご覧ください。
 〈中心市街地活性化に係るアンケート調査結果〉

 

今後の事業展開

 今後も調査事業や商店街との意見交換などを通して、中心市街地の現況把握に取り組んでいきます。
 また、実施した調査結果を分析した上で、「グランドデザイン」の策定や、来街者の利便性と回遊性の向上を図るための「情報発信事業」、空き店舗解消を推進し街の魅力向上を図るための「出店サポートセンター事業」等の戦略プロジェクトの実施を検討し、中心市街地の活性化を図っていきます。

 

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