歴史と伝統がつなぐ山形の「最上紅花」が日本農業遺産に認定されました
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日本農業遺産とは
社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ、農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、伝統的な農林水産業を営む地域(農林水産業システム)を認定基準に基づき、農林水産大臣が認定を行う制度です。歴史と伝統がつなぐ山形の「最上紅花」の概要
(1)申請農業システムの名称と概要①名称
歴史と伝統が繋ぐ山形の「最上紅花」
~日本で唯一、世界でも稀有な紅花生産・染色用加工システム~
②概要
生産者が遺伝資源を絶やさず継承してきた紅花の生産と、紅花を染色用色素として利用する
ための伝統的な「紅餅」加工を一体的に取り組む世界でも稀有な農業システム
③申請地域
山形県最上川流域
(山形市、米沢市、酒田市、天童市、山辺町、中山町、河北町、白鷹町)
※申請農業システムによる紅花の生産・加工に取り組んでいる地域を対象地区として申請
(2)申請団体と構成
①申請団体
山形県紅花振興協議会
会 長:山形県知事 副会長:山形市長 事務局:山形県農林水産部園芸農業推進課
②構成団体
・行政機関
(山形県、山形市、米沢市、酒田市、天童市、山辺町、中山町、河北町、白鷹町)
・農業団体
(山形県農業協同組合中央会、山形市農業協同組合)
・生産者組織
(山形県花き生産連絡協議会、山形県紅花生産組合連合会、出羽もがみべにばなの会、
山形市高瀬紅花生産組合、落合「最上紅花」若菜を広める会、他1団体)
・関係団体
(山形県観光物産協会、山形中央クッキングスクール、他3団体)
【高瀬地区紅花畑】

【日本農業遺産認定 山形県ページ】
http://www.pref.yamagata.jp/ou/norinsuisan/140032/publicdocument201812272545670241.html
【日本農業遺産認定 農林水産省ページ】
http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/190215.html
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