広報やまがた Kouhou Yamagata No.2069 令和7年4月1日号 山形市 霞城観桜会  山形城跡・霞城公園は、約1,500本の桜が咲き誇る市内随一の花見の名所です。今年も優雅な桜のうたげが開催されます。 ◆ 桜のライトアップ   ■時 桜の咲き始め〜散り始め   午後6時〜9時30分(公園内)   午後6時〜10時(公園東側お堀沿い) ※その他のイベントについて詳しくは、市ホームページへ。 馬見ケ崎さくらライン ライトアップ  桜のトンネルが鮮やかに浮かび上がり、あでやかな空間をつくり出します。 ■時 桜の咲き始め〜散り始め  午後6時30分〜9時 ■問 観光戦略課 TEL内線424 各イベントの開催時期など最新情報は市ホームページをご確認ください。 特集 ・元気で活力のある選ばれるまちの実現を目指して ・4月から市の組織が変わります ・令和7年度当初予算 くらし ・危険な盛り土などを規制する取り組みを開始します ・山形市コミュニティサイクルの愛称「ベニちゃり」に決定 元気で活力のある 選ばれるまちの実現を目指して 〜山形市発展計画2030を策定しました〜 ■問  企画調整課 TEL内線213  山形市では、市民が将来に希望を持ちながら心豊かに暮らすことができる、元気で活力のある選ばれるまちを実現するため、今年度から5カ年のまちづくりの展望を示す市の最上位の計画「山形市発展計画2030」を3月に策定しました。  社会を取り巻く状況が劇的に変化し続けている中では、目の前の課題だけにとらわれることなく、長期的な視点を持って進むべき未来の方向性を定める必要があります。  本計画は、社会環境の大きな転換点となる令和22(2040)年の日本の状況、山形市の状況を展望した上で、ゴールとなるべきまちの姿をしっかりと描き、現時点から取り組むべきことを考えるバックキャスティングの視点を持って策定しました。今後も 「健康医療先進都市・文化創造都市」の都市ブランドの確立に向けて、市民・事業者・行政が一体となり山形市が持つ強みを活かした取り組みを進めていきます。  今号では、山形市が目指すまちの姿やその実現に向けた具体的な取り組みと併せて、本計画を推進するための組織改正と令和7年度当初予算の概要をご紹介します。 山形市の明るい未来を描きました 地域おこし協力隊 安 恭介  このイラストは、山形市のほんの少し先の未来の様子を表しています。例えば、すごく天気のいい日にまちを散歩する人、体を動かしてリフレッシュしている人、野外の映画上映会を鑑賞する人、まちなかで音楽会を楽しむ人でまちがにぎわっている。健康医療先進都市と文化創造都市を確立した先には、そんな日常がいつもの風景になっているかもしれません。  そのほかにも、無人運転のバスなどがまちを走り、屋上庭園でのんびり過ごせる建物が増え、国籍・性別・年齢に関わらず、暮らす人と訪れる人の誰もがより快適に過ごせるまちをイメージして描きました。  また、イエローを基調とした配色は、山形市の、そして山形市民一人一人の明るい未来への希望を込めています。 「山形市発展計画2030」について詳しくは、市ホームページへ。 文化創造都市 〈山形市の強み:全国でも類いまれな豊富な文化芸術資源〉 ・山形国際ドキュメンタリー映画祭や山形交響楽団など、身近に世界・全国クラスの文化芸術を体験できる環境があります ・音楽、美術、文学、食、伝統工芸、茶道、華道、書道など、先人から受け継ぎ育まれてきた多彩で豊かな文化があります ・全国でも数少ない芸術系大学である東北芸術工科大学があります ・全国で11都市のみのユネスコ創造都市ネットワークへの加盟認定を受けています  など 〈2040年のまちの姿〉 ・先人から受け継ぎ育まれてきた多彩で豊かな文化を継承する担い手が育っています ・歴史や文化を活かしたまちになることで、市民が歴史や文化に誇りを持ち、文化活動や文化から新しい価値を生み出す活動が活性化しています ・山形市にクリエイティブな人材や企業を誘致することで、企業活動に創造性が活かされ、産業の振興が図られています 地域資源を活かした都市ブランドの確立 健康医療先進都市 〈山形市の強み:豊富な健康医療資源〉 ・全国にわずか82しかない大学医学部・医科大学があります ・北海道・東北で唯一の重粒子線がん治療施設があります ・全国的に医療崩壊が心配されているなか、人口当たりの病院・診療所数が多い状況です  など 〈2040年のまちの姿〉 ・「SUKSK生活※」が浸透したことで、市民の自発的な健康づくり活動が促進され、年齢を重ねても生き生きと生活する人が増加し、健康寿命がさらに延伸しています ・中心市街地の回遊性が向上するなど「歩くほど幸せになるまち」が確立しています ・医療機関や研究機関、企業などとの連携により、健康医療産業が活性化し、山形市に暮らす人、訪ねる人、関わる人が自然と健康になるまちづくりが進んでいます ※食事(S)運動(U)休養(K)社会参加(S)禁煙・受動喫煙防止(K)に留意すること。 政策を推進する3つのテーマと行政経営  「健康医療先進都市」「文化創造都市」の2大ビジョンの下、3つのテーマとそれを支える行政経営に19の政策分野を位置付け、令和22(2040)年のまちの姿の実現に向けた施策を推進していきます。 テーマ まちをつくる  「ひと」が生涯を通して安全・安心な環境の中で、生き生きと健やかに暮らすことができる「まち」、そして「しごと」の基盤となる「まち」をつくります。 テーマ ひとを育む  「まち」に磨きをかけ、さらに魅力を付け加え、世代を超えて循環させていくため、「まち」を担う「ひと」を育みます。 テーマ しごとを豊かにする  「ひと」の定着、「ひと」の流れの創出、そして「まち」の活力を高めるため、「まち」に集積するあらゆる産業や経済の活性化、魅力ある質の高い雇用を生み出すなど、「しごと」を豊かにします。 未来へつなげる行政経営       持続可能なまち、選ばれるまちの実現に向けて、「まち」「ひと」「しごと」の政策分野を支え、未来へつなげる行政経営を行います。 都市整備 誰もが安全に安心して、心地よく快適に住み続けられるまち <今後5年間の施策の方向性> @住む人・訪れる人・働く人の誰もが思わず歩いて滞在したくなるような魅力ある空間をつくります。 A市民の安全・安心や利便性の確保、交通の円滑化などを図る道路網を整備します。 B公園の利用者へのサービス向上と持続可能な公園の整備を行います。 C誰もが安心して住み続けられる良好な住環境の構築と住まいの確保に取り組みます。 D水道・下水道事業の安定経営に向けて、施設の更新費用の縮減や維持管理などの効率化を図ります。 <令和7年度の主な取り組み>  山寺の魅力向上に資する景観形成や冬期間の交通安全の確保、災害時の電柱倒壊による被害を防止するため、無電柱化事業を推進します。 公共交通 「まち」・「ひと」・「しごと」公共交通が全てを繋ぐまち <今後5年間の施策の方向性> @高齢者や学生などが、日常生活での買い物や通学などに支障を来すことがないよう公共交通を整備します。 A市民のさまざまな移動ニーズに対してきめ細やかに対応する持続可能な公共交通ネットワークの構築を図ります。 B山形県や村山地域の他の市町、仙山圏の広域公共交通の充実を図ります。 <令和7年度の主な取り組み>  市街地南部の重要な交通結節点となる新駅の設置に向け、駅や広場の規模、機能などについて、さらなる検討を進めます。 山形駅東口駅前広場〜交通軸・交通連節点の整備〜 中心市街地 歩くほど幸せになるまち <今後5年間の施策の方向性> @歴史や文化を活かした山形市の魅力あふれるまちづくりを推進し、中心市街地に新たな投資や人の流れをつくり、にぎわいを生み出します。 A山形市中心市街地グランドデザインに掲げる「歩くほど幸せになるまち」の実現を目指し、魅力あるまちなみを整備します。 Bまちなかの道路を含む公共空間の歩きやすさ、居心地の良さを向上させます。 <令和7年度の主な取り組み> ・七日町において、「粋な町七日町」をコンセプトとして、料亭文化や御殿堰を活用した風情ある空間を生み出し、景観性の高いまちなみとまちなかの回遊性の向上を目指した街区整備に引き続き取り組みます。 ・旧千歳館エリア・リノベーション事業と一体となって(仮称)花小路公園を整備し、公園空白区域の解消とまちなかのにぎわいを創出します。 粋七エリア整備事業(CGイメージ) 防災 防災はみんなの力、 安全はみんなの笑顔、 安全・安心の絆で つながるまち <今後5年間の施策の方向性> @建物の耐震化の促進や、大雨時の浸水被害軽減対策の推進、雪対策などを図り災害に強いまちをつくります。 A多様なニーズに対応した避難所・避難場所を整備します。 B自主防災組織の組織率向上と活動充実に向けた支援を行い、地域防災力のさらなる強化を図ります。 <令和7年度の主な取り組み> ・水防法の改正により新たに洪水浸水想定区域が追加されたため、洪水時に迅速かつ円滑に避難できるよう、洪水ハザードマップを改訂します。 ・安全・安心な生活を確保する災害活動拠点として、移転建て替えを行っている東消防署蔵王温泉出張所について、2025年11月の開所に向け、引き続き外構工事を行います。 環境 一人ひとりが限りある 資源を大切にする循環型 の自然豊かな美しいまち <今後5年間の施策の方向性> @脱炭素社会の実現に向けて、地球温暖化対策を加速させます。 Aさらなるごみの減量と再資源化を進め、循環型社会を推進します。 B自然と共生する社会を実現するため、豊かな自然環境を保全し、多様な生物の生息環境・生育環境を保ちます。 C公園や緑地などの整備に加え、市街地の緑化や親水空間の保全を進め、うるおいのあるまちづくりを推進します。 <令和7年度の主な取り組み>  非FIT型太陽光発電設備や省エネ効果に優れた設備の導入、建築物の遮熱・断熱対策に対し、引き続き補助を行います。 コミュニティ 市民や地域のコミュニティが活発なまち <今後5年間の施策の方向性> @地域住民目線による地域課題の解決と地域住民の自主的なまちづくりを支援し、市民が積極的に地域活動を行うことができるよう、地域コミュニティ拠点の充実を図ります。 A地域課題の解決に向けて、市民活動団体の円滑な運営や事業展開を支援します。 <令和7年度の主な取り組み>  地域課題の解決や地域コミュニティの活性化を図るため、市の職員を地域活性化ファシリテーターとして派遣し、地域住民の自主的な地域づくり活動を支援します。 教育 豊かな学びや体験を得て、質の高い教育を受けることのできるまち <今後5年間の施策の方向性> @防犯対策や熱中症対策、通学路の交通安全対策など、安全・安心な教育環境を整備します。 A子どもたちの個性を尊重し、誰もが生き生きと学ぶことができる魅力ある学校づくりを推進します。 B学校・家庭・地域のネットワークを構築し、地域の特色を活かした学びや体験の機会を提供します。 C公民館の利活用や部活動支援など、市民の多様な学びのニーズに対応できる環境を構築します。 <令和7年度の主な取り組み> ・学びの質を向上させるため、全ての市立小中学校の音楽室で電子黒板・学習支援ソフトが活用可能となるよう、無線LANを整備し、教育の情報化を推進します。 ・市立小中学校の児童生徒が現在使用しているタブレットを高機能タブレットに更新します。 電子黒板を活用した授業風景 こども こどもの笑顔が未来をつくる、子育てが楽しいまち <今後5年間の施策の方向性> @結婚に向けた出会いや経済的支援、包括的な相談支援、妊婦健康診査、産後ケア事業の実施など結婚・妊娠・出産・育児までの切れ目のない支援を推進します。 A保育士の確保や保育施設の整備・改修、経済的負担の軽減、住宅の確保など、安心して子育てできる環境づくりを進めます。 B地域社会全体で子どもと子育て世帯を支援する環境づくり、子育てサロンの運営支援、子育て支援センターの運営の推進などに取り組みます。 <令和7年度の主な取り組み>  18歳までの医療費無償化に引き続き取り組むとともに、市営住宅の空室を活用した子育て対応住宅への改修に着手し、子どもを産み育てやすい住環境の整備に取り組みます。 医療 安心して医療が受けられる暮らしやすいまち <今後5年間の施策の方向性> @健診や検診の受診促進、治療と仕事の両立支援、医療・介護などの関係機関の連携促進など医療体制の充実を図ります。 A各種予防接種や検査・健診などの充実、市民や施設職員などを対象とした研修会の開催など感染症の予防を促進します。 B救急車に救急救命士が複数名搭乗するなどの救急搬送体制の強化、救急医療情報共有システムによる救急業務の効率化などを推進します。 C質の高い医療環境を提供するとともに、災害や新興感染症などにも適切に対応できる機能を有した市立病院済生館の整備を進めます。 <令和7年度の主な取り組み>  高齢者などを対象としたインフルエンザなどの予防接種料金を引き続き助成するとともに、新たに高齢者帯状疱疹予防接種料金の助成を実施します。 救急医療情報共有システムを活用した現場活動 健康 誰もが健康で生きがいと役割を持って、地域の中でいきいきと暮らすまち <今後5年間の施策の方向性> @SUKSK生活を推進し、健康寿命の延伸を図ります。 A各種データを活用し、根拠に基づく生活習慣病の予防促進を図ります。 B女性特有のさまざまな健康問題について、気軽に相談できる環境をつくります。 C自殺対策の取り組みや心の教育の推進など市民の心の健康の保持・増進を図ります。 D食品営業施設や公衆浴場・旅館業などの監視・衛生指導の実施により、食の安全・安心、衛生的な環境の整備を図ります。 <令和7年度の主な取り組み> ・「SUKSK生活」を引き続き推進するとともに、事業所の健康経営をさらに推進するため、セミナーやワークショップを新たに実施します。 ・上山市、山辺町と連携し、新広域斎場の整備に向けて、建設候補地の現地測量、基本計画の策定を行います。 福祉 困っている人、悩んでいる人を誰もほっとかないホッとするまちHOTなまち <今後5年間の施策の方向性> @子ども・高齢者・障がい者など全ての人々が役割を持って、地域、暮らし、生きがいを共につくり支え合う「地域共生社会」の実現に向けて取り組みます。 A介護福祉人材の確保に向けて、離職防止・生産性向上などに総合的に取り組みます。 B個々のニーズに応じたきめ細かい支援、各サービスの提供体制の整備など障がい福祉の充実を図ります。 C高齢者自身の生きがいと健康づくり、多様な移動手段の確保、地域包括ケアシステムの深化に向けた取り組みを推進し、高齢者福祉の充実を図ります。 D市営住宅の空き室の改修や民間住宅の空き家などの活用によって安心して暮らせる住環境の充実に取り組みます。 <令和7年度の主な取り組み>  高齢者の外出機会の確保・拡大を支援するため、タクシーを活用した買い物や通院などの移動支援地区を拡大して、地域団体による主体的な活動となるよう支援します。 文化 身近にあるクリエイティブに出会えるまち <今後5年間の施策の方向性> @文化鑑賞・体験の機会の充実を図り、創造的活動の担い手の育成と支援を行います。 A貴重な文化財を後世に継承するため、適切に保存し、地域振興や地域観光の資源として有効活用します。 B文化施設を適切に維持管理し、文化芸術の振興をはじめ地域課題の解決に資する施設として、新市民会館を整備します。 <令和7年度の主な取り組み> ・創造都市の拠点施設である「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」を核として情報発信を行い、新たな価値の創造に向けて、地元企業との連携や人材育成などを行います。 ・多くの市民が多彩な文化芸術に身近に触れる機会を創出するため、「やまがた秋の芸術祭」「やまがた冬の芸術祭」を引き続き開催します。 ・市民会館整備運営事業では、引き続き基本設計を行い、実施設計に着手します。 商工 産業の振興と働きやすさがつなぐ、未来をひらくまち <今後5年間の施策の方向性> @半導体などの成長産業や地域の多様な産業との連携によって相乗効果を生み出す産業の集積を目指します。 A地域企業の販路開拓・拡大や人材育成、DXの推進などによる生産性の向上、地元大学との連携による付加価値の創造によって、稼ぐ力の向上から安定的な雇用の確保と地域経済の活性化を図ります。 B若者の活躍と人材の確保に向けて、デジタル技術に長けた人材育成などによる持続可能な企業活動の促進や、事業継承の支援などによる経営資源の持続的な活用と雇用の維持を図ります。 <令和7年度の主な取り組み> ・令和8年度の山形北インター産業団地分譲開始に向けて、引き続き造成工事を実施し、成長産業や地域産業との連携によって、相乗効果が期待される産業の集積に取り組みます。 ・中小企業などの売り上げ増進や販路拡大によって、産業の振興と雇用機会の創出を図るため、山形市売上増進支援センターY-bizで引き続き伴走型の支援を行います。 未来創造ワークショップ スポーツ スポーツ熱の高い健康で活気あふれるまち <今後5年間の施策の方向性> @市民の誰もが幅広くスポーツに親しみ、健康な体づくりをより効果的に行える環境を整備します。 Aプロスポーツチームとの連携や山形まるごとマラソンやスキージャンプ大会の開催などを通じて、地域交流の拡大と活性化を図ります。 B生涯スポーツの普及啓発や山形市民スポーツフェスタの開催を通して、市民の生涯スポーツの推進や健康増進を図ります。 <令和7年度の主な取り組み>  県・市共同スポーツ施設整備に向け、県と共同で施設の規模・機能、民間の資金や技術力などの導入可能性について検討を行います。 観光 暮らしと観光がつながり、何度も訪れたくなる感動体験を生み出すまち <今後5年間の施策の方向性> @農業や伝統工芸、歴史、文化に触れる体験など、地域の特性を活かし、多様なニーズに対応した観光振興を図ります。 A日本一の観光案内所を拠点に、山形市を訪れる方へホスピタリティのある対応とサービスを展開するとともに、観光DXの推進など利便性向上に向けた基盤整備を進めます。 B欧米豪を中心とした富裕層の誘客を推進します。 <令和7年度の主な取り組み> ・日本一の観光案内所の整備に向けて基本計画を策定するとともに、日本一の観光案内所が備えるべき機能について、引き続き研究・開発を行います。 ・国登録有形文化財である旧千歳館を保持し、市街地(まちなか)観光の拠点施設として活用するため、建物の改修工事に着手します。 農林 豊かな自然とおいしい食を未来につなぐ、みどりの循環するまち <今後5年間の施策の方向性> @県内最大の消費地を抱える都市近郊型農業の強みを活かし、マーケットに対応した戦略的な農林業の振興を図ります。 AICTの活用や農林業DXの推進、研修施設の設置や第三者継承を含めた経営継承の体制の確立により多様な担い手の育成・確保に取り組みます。 B農業水利施設や林道施設などの整備、長寿命化、水路・農道などの基礎的な保全管理活動や農村環境の保全活動の支援など農林業生産基盤の保全整備を図ります。 <令和7年度の主な取り組み>  さくらんぼの生産体制を維持するため、労働力の省力化、気候変動に対応する新たな生産技術の習得を行うトレーニングファームを整備し、担い手の育成や既存の樹園地を継承する体制づくりを行います。 自動操舵システムトラクターと農業用ドローン シティプロモーション 山形ブランドが確立し、高いブランド力で選ばれ続けるまち <今後5年間の施策の方向性> @魅力ある地域資源を発信し認知度をさらに高めるとともに、新たな地域資源の掘り起こしや新たな商品・サービスの開発などに取り組みます。 A主に東京圏に居住する方に向けた継続的・戦略的な移住プロモーションを通して、移住・定住・関係人口の拡大を図ります。 B友好姉妹都市交流を通じて市民の国際理解を深めながら、文化・経済交流などを推進していくとともに、在住外国人の支援の充実を図ります。 <令和7年度の主な取り組み>  古くから根付き築き上げてきた山形市のラーメン文化の魅力を広く発信し、ラーメンの消費拡大や誘客を促進するラーメンプロジェクトを引き続き実施します。 男女共同参画 性別に関わらず多様な人材が活躍し、多様な価値観が尊重されるまち <今後5年間の施策の方向性> @男性の家事・育児などへの参加を促し、性別役割分担意識の解消やワーク・ライフ・バランスに関する啓発を行います。 A主体的に活動する女性リーダーを育成するとともに、若年女性の地元定着を図るなど、さらなる女性の活躍を推進します。 B多様な性、多様な生き方に対する市民の理解や認識を深めるため、違いを理解して認め合う意識啓発を行います。 <令和7年度の主な取り組み>  地域で活躍する女性リーダーの育成、企業内における女性活躍の推進、若年女性の地元定着を促進するため、女性人材育成プログラムに継続して取り組みます。 女性活躍推進に関するパネルディスカッション 行政 発展計画を推進するための基盤づくり <今後5年間の施策の方向性> @市職員の人材育成・確保として、採用方法の工夫や「自律型人材」の育成、職員の的確なマネジメントなどを実施します。 AAIなどのデジタル技術を行政事務や行政手続、各種施策において効果的に活用し、市民サービスの向上と業務の効率化を目指します。 B効果的・効率的な行政経営に向け、効果的な広報広聴活動、組織編制や定員適正化、事務事業の見直しやデジタルを活用した業務の効率化、公民連携に取り組みます。 C将来にわたる財政の健全化を実現するため、公共資産の適正管理や歳入確保のほか、外郭団体の経営健全化に取り組みます。 <令和7年度の主な取り組み> ・DXの推進のため、専門知識を持つ人材を登用し、手続のオンライン化、キャッシュレス化などによる市民サービスの向上と業務の効率化に取り組みます。 ・自分で考え、主体的・能動的に行動できる自律型人材を育成するため、職員の人事制度の再構築に取り組みます。 SDGs(持続可能な開発目標)との関連について  本計画とSDGsにおける17のゴールとの関連性を明らかにし、本計画の推進によりSDGs実現に貢献していきます。  19の政策にひもづく施策と関連するSDGsについては、本編をご覧ください。 4月から市の組織が変わります  市では、「山形市発展計画2030」の施策を推進するとともに、効果的で効率的な行政経営を行うため、令和7年度の組織体制、課・室・係の名称を一部変更しました。変更があった主なものは以下のとおりです。 ■問  行政経営課 TEL内線218 共通事項 @「山形市発展計画2030」の推進に向け、各部における政策立案機能と総合調整機能を強化する。 Aより迅速・的確に業務を遂行していくため、室を再編整備する(室の分割、課内室の課相当組織への格上げ)。  課相当組織へ格上げする室:公民連携室、新斎場整備推進室、精神保健・感染症対策室、動物愛護センター、指導監査室、こども家庭センター、 Y-biz推進室、働きやすさ追求室、日本一の観光案内所整備室、旧千歳館整備室、地籍調査室、新地方卸売市場整備推進室、検査室、施設建設室、医事業務室、新病院整備準備室、総合学習センター、栄養管理室 財政部 分掌事務を明確化するため「契約課」から「調達契約課」へ課名変更。 健康医療部 健康医療先進都市の確立に向けて、より強力に政策を実行し、展開していくことを明確化するため「保健総務課」から「保健政策課」へ課名変更。 福祉推進部 地域福祉を推進し地域共生社会実現を目指すとともに、福祉分野における将来を見据えた政策を的確かつ戦略的に立案し実行するため、「生活福祉課」を廃止し「地域共生社会課」を新設。 生活保護業務を専任する体制を構築するため、「生活福祉課」内の「生活支援室」を廃止し「生活支援課」を新設。 令和6年度 福祉推進部 生活福祉課 生活支援室 令和7年度 福祉推進部 【廃止】 【廃止】 地域共生社会課 生活支援課 商工観光部 「日本一の観光案内所」基本構想の策定を受け、整備の具体化に向けて「日本一の観光案内所準備室」から「日本一の観光案内所整備室」へ室名変更。 消防本部 消防本部内の業務改善と組織の活性化にさらに積極的に取り組み、職員のモチベーションアップを図るため「K2プロジェクト推進室※」を新設。      ※兼務職員で構成 教育委員会 学校卒業生や企業の、学校を応援したい気持ちを応援する仕組みを構築し、さまざまな教育環境の整備に役立てるため「企業・卒業生連携室※」を新設。   ※兼務職員で構成 文化スポーツ部 新市民会館整備、スポーツ施設整備の業務分担を明確化し、迅速・的確に業務を遂行していくため「文化スポーツ施設整備室」を廃止し「新市民会館整備室」と「スポーツ施設整備室」を新設。 令和6年度 文化スポーツ部 文化スポーツ施設整備室 令和7年度 文化スポーツ部 【廃止】 新市民会館整備室 スポーツ施設整備室 環境部 ごみ減量に加えて、資源の再利用や再資源化による循環型社会の形成を推進していくことを明確化するため「ごみ減量推進課」から「循環型社会推進課」へ課名変更。 こども未来部 市立と民間立の保育園業務を一元化することにより、より適切で持続可能な経営を保持するため「こども未来課」と「保育育成課」の業務を再編。 令和6年度 こども未来部 こども未来課 保育園 保育育成課 令和7年度 こども未来部 こども未来課 保育育成課 保育園 まちづくり政策部 粋七エリア整備事業や都市計画街路事業の推進に向けた用地取得の円滑化、工事契約事務のさらなる適正化と効率化、建設DXを推進するための体制強化を図るため「建設契約課」を新設。 令和6年度 まちづくり政策部 住宅政策課 令和7年度 まちづくり政策部 住宅政策課 建設契約課 令和7年度 当初予算 新年度予算の概要についてお知らせします。 ■問  財政課 TEL内線280 一般会計当初予算   1,055億800万円 一般会計の歳入(内訳) 依存財源 51.4% 自主財源 48.6% 市税 377億5,700万円 (35.8%) 諸収入 61億4,199万円 (5.8%) その他 74億2,554万円 (7.0%) 地方交付税 141億300万円 (13.4%) 市債 43億9,860万円 (4.2%) 国庫支出金 189億9,924万円 (18.0%) 県支出金 80億5,589万円 (7.6%) 譲与税・交付金 86億2,674万円 (8.2%) 使用料および手数料 14億7,883万円 繰入金 21億2,366万円 分担金および負担金 8億4,350万円 財産収入 3億3,815万円 寄付金 20億4,140万円 繰越金 6億円 一般会計の主な歳入 令和3〜5年度は決算額、令和6・7年度は当初予算額 市税の状況 ■ 市民税 ■ 固定資産税 ■ 都市計画税 ■ 市たばこ税 ■ その他 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,0000 (単位:百万円) 35,615 729 1,416 2,503 14,246 16,721 3年度 36,505 794 1,502 2,647 15,177 16,385 4年度 37,068 819 1,516 2,694 15,342 16,697 5年度 36,410 844 1,520 2,709 15,323 16,014 6年度 37,757 857 1,475 2,748 15,531 17,146 7年度 市債残高(借入金) ■ 事業分 ■ 臨時財政対策債 (単位:百万円) 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 107,592 47,559 60,033 3年度 109,692 45,929 63,763 4年度 108,213 43,492 64,721 5年度 106,971 40,452 66,519 6年度 102,876 36,748 66,128 7年度 臨時財政対策債…普通交付税の代替として、平成13年度から臨時財政対策債の借り入れを行っており、令和7年度末市債残高の35.7%を占めています。なお、国の地方財政対策を踏まえ、制度創設以来初めて新規発行額をゼロと見込んでいます。 一般会計目的別歳出 消防費 消防・救急業務など 31億6,545万円 商工費 商工業振興や観光振興など 66億4,735万円 衛生費 保健所の運営、各種健康診査や予防接種など 81億3,336万円 公債費 市債の償還など 90億4,658万円 教育費 教育の充実、学校の改修など 93億1,047万円 総務費 地域づくりの支援、文化・スポーツの振興など 106億1,448万円 土木費 公園や道路・街路の整備、市営住宅の管理など 113億4,948万円 民生費 子育て支援、障がい者・高齢者の福祉、災害対策など 440億1,220万円 一般会計の歳出(内訳) 義務的経費 49.0% その他 51.0% 人件費 167億8,410万円 (15.9%) 扶助費 259億2,439万円 (24.5%) 公債費 90億4,633万円 (8.6%) 投資的経費 86億8,010万円 (8.2%) 物件費 183億3,228万円 (17.4%) 補助費など 133億8,356万円 (12.7%) 繰出金 88億5,078万円 (8.4%) 維持補修費 10億3,044万円 (1.0%) その他 34億7,602万円 (3.3%) 一般会計の主な歳出 令和3〜5年度は決算額、 令和6・7年度は当初予算額 人件費・扶助費・投資的経費 ■ 人件費 ■ 扶助費 ■ 投資的経費 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,0000 (単位:百万円) 15,701 28,273 13,832 3年度 15,961 25,081 15,638 4年度 15,992 26,493 11,955 5年度 16,510 23,581 7,911 6年度 16,784 25,924 8,680 7年度 【人 件 費】会計年度任用職員の処遇改善などにより、前年度当初予算と比べ増になっています。 【扶 助 費】自立支援給付費や保育所など運営費、児童手当などがあり、利用者の増や公定価格の引き上げなどにより、前年度当初予算と比べ増になっています。 【投資的経費】主に道路や学校などの公共施設の整備費です。粋七エリア整備事業や市民会館整備運営事業、出羽小学校プール・屋内運動場など改築事業の推進などに伴い、前年度当初予算と比べ増になっています。 災害復旧費 656万円 予備費 5,000万円 労働費 勤労福祉対策、雇用対策など 4億8,691万円 議会費 議会の運営など 6億7,071万円 農林水産業費 農業の振興など 20億1,445万円 会計別当初予算 会計名 令和7年度 当初予算額 (単位:千円) 対前年度比 (%) 一般会計 105,508,000 103.3 特別会計 50,141,369 98.9 国民健康保険事業会計 21,331,532 97.7 後期高齢者医療事業会計 4,406,265 98.2 介護保険事業会計 23,496,174 100.5 母子父子寡婦福祉 資金貸付事業会計 56,613 80.7 財産区会計 7,105 75.3 駐車場事業会計 557,930 99.9 公設地方卸売 市場事業会計 285,750 101.0 ※区画整理事業会計 ー 皆減 企業会計 42,670,205 99.7 水道事業会計 9,744,367 101.3 公共下水道事業会計 17,026,267 96.7 農業集落排水事業会計 302,240 87.0 市立病院済生館事業会計 15,597,331 102.3 全会計 198,319,574 101.4 ※令和6年度末廃止。 一般会計  予算総額は1,055億800万円となり、前年度当初予算に比べ33億9,000万円、3.3%の増となっています。 歳入  市税は物価上昇の影響や県内外の経済情勢など、定額減税の影響を勘案し、前年度比3.7%の増を見込んでいます。  また、地方交付税は、国の地方財政対策や前年度実績などを勘案し前年度比16.9%の増を見込んでいます。 歳出  限られた財源を効率的かつ効果的に活用するため、事業の見直しによる選択と集中を図り、市民の安全・安心な暮らしを守っていくために不可欠な行政サービスの水準を確保したうえで、政策分野の取り組みを推進していきます。 特別会計  区画整理事業会計の廃止により8事業会計から7事業会計となり、総額で501億4,136万9,000円、前年度比1.1%の減となりました。 公営企業会計  4事業会計の総額で426億7,020万5,000円、前年度比0.3%の減となりました。  「水道事業会計」が松原浄水場の機械装置更新工事などの実施により前年度比1.3%の増、「公共下水道事業会計」が下水道処理施設改築事業や公共下水道事業広域化検討業務委託終了などの減により前年度比3.3%の減、「農業集落排水事業会計」が施設維持管理計画の策定完了などにより前年度比13.0%の減、「市立病院済生館事業会計」が 人件費、薬品費および新病院整備に係る基本設計業務などの経費の増により前年度比2.3%の増となっています。 YAMAGATA CITY TOPICS ヤマガタ シティ トピックス Check メジャーリーガー直筆サインボールが市役所に  3月3日から、市役所1階市民ホールでロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手と山本由伸選手の直筆サインボールを展示しています。これは、市内で飲食店を経営する笠原信さんが、山本選手の専属トレーナーを通じて譲り受けたもので、展示セレモニーで笠原さんは「このボールを見て、多くの方に勇気をもらってほしい」と話しました。  展示は5月2日までの午前10時〜午後3時に行っていますので、貴重なサインボールをぜひご覧ください! ベトナム製花笠で山形花笠まつりを存続  山形花笠まつりで使用される花笠のもととなる菅笠の編み手の後継者不足を解決するため、ベトナムでヤシの葉を使った笠の生産が進められています。この活動を報告するため、2月13日に株式会社尚美堂の逸見良昭社長と日本貿易振興機構山形貿易情報センターの古賀健司所長夫妻が市長表敬されました。  逸見社長は市長に県内産と同質のベトナム製の花笠を披露し、東北を代表する夏祭りを守りたい、と山形花笠まつり存続への思いを語りました。 声の力で心も体も元気に!  2月21日に高齢者を対象とした「声磨き教室」が開催されました。声を出すことで脳の活性化、口腔環境の改善、心身の活性化など健康課題の解決につなげることを目的としていて、フリーアナウンサーの山内智香子さんとモンテディオ山形クラブコミュニケーターの岡建哉さんが講師を務めました。  呼吸法や発声法を学びながら声を出すことで、最初は緊張気味だった参加者の表情も次第に柔らかくなり、生き生きと伸びのある声が会場に響きました。 未来をひらく 人と企業  たくさんある山形市の企業の魅力を、そこで働く若手社員が生き生きと活躍する様子を通じて、広くご紹介します。 ■問 男女共同参画センター(TEL645−8077) おふろcafe yusa 桃谷 萌愛(ももや めい)さん 桃谷さん企画メニュー「お絵描きほっとここあ」▲ ホイップクリームとマシュマロで蔵王の雪山を表現。  おふろcaf yusaは、黒沢温泉「悠湯の郷 ゆさ」館内に令和4年にオープンした日帰り温浴施設です。運営母体である株式会社旅館古窯を含めた古窯グループは令和5年度には、観光業界の取り組みの中から創意工夫の見られるものを独自に選び、表彰する、株式会社旅行新聞社の「日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー2023」のグランプリを受賞しました。 社員数 116名 女性社員割合 56% 女性管理職割合 15.3% 令和7年1月末時点 おふろcaf yusa  ホームページ▲ 古窯グループ採用  アカウント「note」▲  「旅館」というイメージの枠を超えて、山形の魅力を発信し、山形の価値を高める多角的な事業展開に挑戦し続け、トップダウンとボトムアップを組み合わせた柔軟な組織づくりに着手した結果、若手社員の新しい発想をきっかけに「おふろcaf yusa」は誕生しました。訪れる人が自分らしい時間を楽しめる多彩なサービスを提供することで、地元はもとより他県からも多くのお客さまを集めています。  今回は、おふろcaf yusaで働く入社2年目の桃谷萌愛さんにお話を伺いました。 ―入社のきっかけは  小さい頃からテーマパークが好きで、人を笑顔にできるサービス業に関わりたいと思い就職活動を始めたところ、就職情報サイトで弊社の理念である「今日、この瞬間に、最高の山形を。」というフレーズを見つけ、興味が湧きました。また、弊社が運営する就活生向け社員紹介インタビューサイト「note」で先輩社員の生の声に触れ、入社後の自分の姿を具体的に想像できたことが入社の決め手になりました。 ―実際に入社して働きやすいと思うところは  社員全員が仕事に対してポジティブでチームワークが良いところです。施設内のレイアウトや飲食メニューは、季節やイベントに合わせて社員みんなで企画し、お客さまに提供しています。私が考えたメニューがお客さまに喜んでいただけた時、仕事に前向きになれますし、次の企画へのモチベーションが高まります。 ―この会社で働いて良かったと感じることは  若手社員のアイデアを取り入れる企業風土と人材育成のプログラムがあり、社員一人一人が企業の成長に貢献している実感を持てることです。弊社では入社3年目までの若手を対象に、マーケティングなどを学び、新規事業を企画する年間プログラムの「フレッシャーズキャンプ」を実施しています。プログラム最終日は、社長や専務などの役員に新規事業を提案することになっていて、おふろcaf yusaもこのプログラムで提案されたアイデアを基に誕生しました。私もこのプログラムで新規事業を企画し、発表できたことは大きな自信になっています。 ―今後の目標は  外国からのお客さまが増えていますので、外国の方にも親切・丁寧にご案内できるよう英会話を上達させたいです。また、引き続き新しいメニュー開発や新規事業の企画にもチャレンジしていきたいです。 危険な盛り土などを規制する取り組みを開始します  危険な盛り土などによる災害から人命と財産を守るため、宅地造成及び特定盛土等規制法が令和5年5月26日に施行されたことに伴い、山形市では、令和7年4月1日に盛り土などの崩落により人命や財産に被害を与える可能性があるエリアを規制区域に指定しました。  令和7年4月1日以降に一定規模以上の盛り土、切土または土砂の仮置きを行う場合は許可または届け出が必要となります。 ■問まちづくり政策課 TEL内線521 ▲令和3年7月の静岡県熱海市で発生した土石流災害の様子。危険な盛り土などによる被害が全国で発生しています。 規制対象となる盛り土などの規模 ※「崖」とは、地表面が水平面に対し30度を超える角度を成す土地で、硬岩盤(風化の著しいものを除く)以外のものをいいます。 ※詳しくは、市ホームページへ。 規制対象となる盛り土などへの措置  規制対象の盛り土などには次のような措置が求められます。標識が掲示されていないといった不審な盛り土などを発見したら、まちづくり政策課へお知らせください。 市ホームページで 許可地の一覧を公表 工事主が工事現場に 標識を掲示 工事主が周辺住民に 事前周知 危険な盛り土などの情報提供を!  全国的に、危険な盛り土などは住民の皆さんからの通報によって発見されることが多いです。  お住まいの地区や外出先で次のような様子を見かけたら、まちづくり政策課へお知らせください。 急な斜面に大量の土砂が 積まれている 盛り土から水が染みだしている・ 盛り土が割れている 土砂を積んだ不審な車両が 頻繁に出入りしている 盛り土などの維持管理  規制区域内では、過去の盛り土なども含めて、土地所有者などが土地を常時安全な状態に維持しなければなりません。「盛り土の割れ」「地下水の流出」「擁壁の割れ」が見られないか、ご自身の所有地を確認しましょう。 山形市からのお知らせ 山形市役所 〒990-8540 旅篭町2丁目3番25号 TEL641-1212(代表) ■時 とき ■所  ところ ■内  内容 ■講 講師等 ■対  対象・定員 ■費  費用(無料は記載なし) ■持  持ち物 ■申 申し込み(不要は記載なし) ■問  問い合わせ ご案内 住宅用火災警報器の設置・点検を  住宅火災が多数発生しています。火の取り扱いには十分に注意し、住宅用火災警報器の設置・点検をお願いします。 ■問消防本部予防課(TEL634−1195) 山火事注意  空気が非常に乾燥し、山火事の発生しやすい季節です。たばこやたき火など、火の取り扱いには十分注意しましょう。 ■問森林整備課(TEL内線450) 山形市コミュニティサイクルの愛称「ベニちゃり」に決定  1351点の応募の中から、山形市コミュニティサイクルの愛称が「ベニちゃり」に決定しました。 ■問公共交通課(TEL内線926) コミュニティバス高瀬線(紅花バス)のラッピングデザイン変更 ※詳しくは、市ホームページへ。 ■問公共交通課(TEL内線926) 第10回YAMAGATA『夢婚』  結婚式を挙げられなかったご夫婦へ夢の結婚式をプレゼント。 ■申〈第一次〉4月30日まで、〈第二次〉5月31日までにYAMAGATA夢婚ホームページで ※詳しくは、山形ウェディング協議会事務局(TEL672−0330)へ。 ■問公民連携室(TEL内線223) 水道メーター取り換え(4月分) ■内大字長谷堂、大字長谷堂漆房、大字長谷堂湯田、桧町1・4丁目 ■問上下水道部業務課(TEL645−1177) 野草園無休開園 ■時4月15日(火)〜6月15日(日) ■問野草園(TEL634−4120) 松くい虫・ナラ枯れ被害の防除作業 ■時4月〜6月、9月〜11月 ■所市内山林 ■問森林整備課(TEL内線450) 馬見ケ崎河川公園グラウンド抽選会(5月分) ■時4月10日(木)午後1時30分〜 ■所市役所9階公園緑地課 ■問公園緑地課(TEL内線749) 「自生山菜」放射性物質に注意 ・「自生山菜」を採取・出荷される方は、安全性を確認してから出荷してください。出荷には、「インターネットなどによる通信販売」も含まれます。 ・特に「コシアブラ」は、過去の基準値を超える放射性物質が検出されています。自主検査を徹底し、安全性を確認してください。 ■問森林整備課(TEL内線450) はかりの定期検査  取引や証明に使用する「はかり」は、2年に一度定期検査を受ける義務があります。令和7年度は、JR奥羽本線の西側地域を対象に、次の日程で実施します。 と  き ところ 4月21日(月) 午前9時30分〜11時 千歳コミュニティセンター 4月21日(月) 午後1時〜2時30分 金井コミュニティセンター 4月22日(火) 午前9時30分〜11時 村木沢コミュニティセンター 4月22日(火) 午後1時〜2時30分 本沢コミュニティセンター 4月23日(水) 午前9時30分〜11時 南沼原コミュニティセンター 4月23日(水) 午後1時〜2時30分 南山形コミュニティセンター 4月24日(木) 午前9時30分〜11時 飯塚コミュニティセンター 4月24日(木) 午後1時〜2時30分 江南公民館 4月25日(金) 午前9時30分〜11時 西部公民館 4月25日(金) 午後1時〜2時30分 霞城公民館 4月28日(月) 午前9時30分〜11時 大郷コミュニティセンター 4月28日(月) 午後1時〜2時30分 出羽コミュニティセンター 4月30日(水) 午前9時〜午後4時 山形県計量協会 5月8日(木) 午前10時〜午後2時30分 公設地方卸売市場 ※検査時間のうち、正午〜午後1時は除く ■費1台につき500円〜2,200円程度 ※詳しくは、市指定定期検査機関の県計量協会(TEL644-9811)へ。 ■問消費生活センター内市計量検査所 TEL647-2201 春季消防演習 ■時4月20日(日)午前9時20分〜11時40分 ■所本町・七日町・市役所前大通り  ※午前9時〜10時40分は、東北電力前交差点から文翔館前丁字路まで通行止めとなります。 ■問消防本部総務課(TEL634−1199) ベニちゃんバスの一部運休 ■時・■内4月20日(日)   午前9時山形駅前発〜10時47分山形駅着の中心市街地エリア ※午前10時45分山形駅発から運行を再開します。 ※東部・西部エリアは通常どおり運行します。 ■問公共交通課(TEL内線926) 補 助 タヌキ・ハクビシンの捕獲費補助 ■内〈補助額〉捕獲などを有害鳥獣駆除業者に依頼する経費の2分の1(上限1万5千円) ■対市在住で、市内に所有する建物や土地にタヌキ・ハクビシンが侵入する被害を受けている方 ■申4月1日から、申請書を記入の上、市役所10階環境課へ ※詳しくは、市ホームページへ。 ■問環境課(TEL内線683) 猫の不妊・去勢手術費補助 ■内〈補助額〉   不妊手術(メス):上限1万円   去勢手術(オス):上限5千円 ■対〈対象の猫〉   ・多頭飼育崩壊や日常的な屋外飼養により近隣住民からふん尿被害などの苦情が寄せられている飼い猫   ・市内に生息する、飼い主がいない猫   〈対象者〉   ・市内に住所を有する方   ・市内に事務所または住所を有する団体 ■申手術前に動物愛護センターへ ■問動物愛護センター(TEL681−1210) 令和7年度 住宅リフォーム補助 ◆県市補助(所得制限なし) ■内〈補助額〉工事に要する経費(税込み)の20%(最大24万円。世帯構成などにより別枠での加算あり) ■対条件を満たす5万円以上の家屋の修繕・補修・増築工事など ■申〈募集期間〉4月21日〜25日、6月16日〜20日   〈申請場所〉市役所9階901会議室 ◆市補助(所得制限あり) ■内〈補助額〉工事に要する経費(消費税込み)の50%(最大20万円) ■対条件を満たす5万円以上の修繕工事・外構工事など ■申〈募集期間〉5月26日〜30日、7月14日〜18日   〈申請場所〉市役所9階901会議室 ※応募が予算を超えた場合は抽選。 ※過去に同事業の補助を受けた住宅や着手済みの工事は補助対象外。 ※工事施工者は県内に本店などを有し、市内に事務所などを有する者。 ※いずれも条件など詳しくは、市ホームページへ。 ■問建築指導課(TEL内線476) 放課後児童クラブの保育料軽減補助 ■内【教育扶助または就学援助を受給している世帯】   ・教育扶助を受給している世帯…児童1人につき上限1万円(月額)   ・就学援助を受給している世帯…児童1人につき上限7千円(月額)   【兄弟姉妹で放課後児童クラブを同時に利用中で、世帯の市民税所得割額の合計が30万1千円未満の世帯】   ・第2子…児童1人につき上限5千円(月額)   ・第3子以降…児童1人につき上限1万円(月額) ■申各放課後児童クラブへ ※クラブを同時に利用している児童のうち、最年長児から第1子と数えます。 ■問こども未来課(TEL内線577) 野草園 4月のおすすめ植物 ザゼンソウ(上旬〜下旬) 自ら発熱し、周りの雪を解かして芽を出します。 ミズバショウ(上旬〜下旬) 約1万株自生する野草園のシンボルです。 リュウキンカ(上旬〜下旬) 黄色の花のように見えるのは、花弁状のがく片です。葉はフキのような丸い形をしています。 カタクリ(中旬〜下旬) 木々の葉が茂る前に花を咲かせ、夏には姿を消し地中で過ごす《春植物》のひとつです。 〈入園料の減免〉  保育園、幼稚園、学校、公民館、コミュニティセンター、社会福祉施設の活動の場合、入園料が免除されます。事前にご連絡ください。 ▲最新の開花情報をチェック! ホームページ インスタグラム ■問TEL634-4120 障がい者福祉タクシー券・福祉給油券の交付 ■内次のいずれかの助成券を交付   普通タクシー券(年間24枚、視覚障がいの個別等級が1級の方は年間36枚)、リフト付きタクシー券(年間24枚)、福祉給油券(年間12枚) ■対市在住で、身体障がい者手帳1〜3級、療育手帳A、精神障がい者保健福祉手帳1〜3級のいずれかを所持している方(リフト付きタクシー券の場合、下肢・体幹・移動機能障がいの個別等級1・2級の身体障がい者手帳を所持している方) ■持所有する全ての障がい者手帳(原本) ■申市役所2階特設窓口(4月7日からは市役所2階障がい福祉課26番窓口)、または次の市委託相談支援事業所へ   ・山形コロニー相談支援センター(桜田南TEL641−2626)   ・向陽園地域生活支援センター心音(江俣TEL679−3244)   ・地域活動支援センターおーる(城南町TEL647−4266)   ・市社会福祉協議会障がい者相談支援センター(城西町TEL646−5660)   ・相談支援事業所まんさく(蔵王半郷TEL688−3531)   ・ゆあーず(宮町TEL666−8381) ※4月1日から利用できます。高齢者移送サービス利用券と重複しての交付はできません。 ■問障がい福祉課(TEL内線549) 高齢者外出支援事業 ■所山交ビル1階山交バス案内センター ■内山交バスが販売する「山形シルバー3カ月定期券」の購入支援   〈自己負担額〉70歳以上75歳未満の方9千円。75歳以上の方6千円。 ※70歳以上の方で自動車運転免許証を自主返納した方は自己負担額なし(返納後最初の購入日から1年間4回まで)。 ■持身分証明書、自己負担額 ※新規購入時は、ICカードのデポジット(預かり保証金)として500円が別途必要です。 ※山形市内の区間は乗り放題となります。 ■問長寿支援課(TEL内線566) 運転免許証自主返納者への外出支援 ■内〈支援内容〉@山交バスで販売する「山形市シルバー3カ月定期券」(1年間分、1回限り)またはAタクシー券(2万円分。1回限り。) ■対@運転免許証を自主返納した、定期券の使用開始日時点で70歳以上の方   A1年以内に運転免許証を自主返納した70歳以上の方 ■持@運転経歴証明書または運転免許証の取消通知書、身分証明書を持参の上、山交ビル1階山交バス案内センターへ   A運転免許証の取消通知書を持参の上、市役所2階長寿支援課28番窓口へ ※Aを選んだ場合、山形市シルバー3カ月定期券(自己負担額あり)と併用可。 ■問長寿支援課(TEL内線566) 高齢者鍼灸(しんきゅう)マッサージなど施術費の一部助成 ■時4月1日(火)〜 ■内〈助成額〉1回施術当たり800円(上限12回) ■対70歳以上の方 ■申対象者のマイナンバーカードや運転免許証などの身分証明書を持参の上、福祉文化センター、市役所2階長寿支援課、各公民館・コミュニティセンターへ ※助成券の即日交付は、福祉文化センターで申請した場合のみ。その他の場所で申請した場合は、後日郵送で交付。 ※助成券の利用は、市内の指定施術所に限ります。 ■問福祉文化センター(TEL642−5181) 一時保育(緊急保育)の利用料助成 ■対市内に住所があり、一時保育(緊急保育)を利用している園児のうち、次のいずれかに該当する世帯(無償化対象児を除く)   ・生活保護受給世帯   ・市民税非課税世帯   ・市民税所得割課税合算額が77101円未満の世帯   ・要支援世帯 ※詳しくは、市ホームページへ。 ■問保育育成課(TEL内線460) 募 集 企業・事業所への研修講師の派遣 ■内〈募集内容〉女性社員のキャリアアップ、ハラスメント防止対策、男性社員の育児休業促進などの男女共同参画に関する内容で、5月下旬〜令和8年2月末の期間に実施する研修会 ■対市内の企業・事業所先着10社 ■申4月1日から ※詳しくは、市ホームページへ。 ■問男女共同参画センター(TEL645−8077) ドキュ山ユースメンバー募集中! ■内山形の映画文化やドキュメンタリー映画の魅力を広めるための上映会開催やボランティア活動 ■対高校生 ※詳しくは、山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局(TEL666−4480)へ。 ■問文化創造都市課(TEL内線769) スクールボランティア募集  市内の小・中学校で、一人一人の子どもへのきめ細やかな指導支援や各学校での諸活動への支援活動などを行います。主な活動は、個に応じた学習指導支援や小学校外国語活動・外国語の学習指導支援です。勤務日、時間などはご相談ください。 ■問学校教育課(TEL内線614) ファーラ市民企画講座募集  市民団体が実施する男女共同参画社会づくりに役立つ内容の講座事業に対し、事業経費を支援します。 ■対男女共同参画を推進する意思を有し、代表者が市在住・在勤・在学のいずれかで、5人以上で構成される市民団体 ■申4月1日から ※詳しくは、市ホームページへ。 ■問男女共同参画センター(TEL645−8077) 市民合同音楽祭で演奏するピアノ協奏曲の子供ピアニスト募集 ■時12月14日(日)午後2時〜 ■所市民会館 ■内〈曲目〉小さな手のための協奏曲   服部公一作曲 【ピアニスト募集】 ■時〈オーディション日〉6月21日(土) ■対小・中学生 3人 ■申5月15日までに電話で市民会館へ ■問市民会館(TEL642−3121) ミス花笠募集 ■内〈応募資格〉県内に住む18歳以上(高校生不可)の健康で明朗な方(令和7年度他の団体が主催するミスなどになっていない方)で、令和8年度の山形花笠まつりまで観光PRの活動が可能な方 ■申4月25日(必着)までに、県花笠協議会事務局へ ※申込方法など詳しくは、県花笠協議会事務局(TEL642−8753)へお問い合わせいただくか、山形花笠まつりホームページへ。 ■問観光戦略課(TEL内線424) 県営住宅入居者募集 ■内〈募集住宅〉 【一般用・優遇措置あり】五十鈴・南山形・馬見ケ崎・桧町・深町・きたまち・あたごアパート、飯塚住宅【身体障がい者用】東山アパート【高齢・障がい者用】飯塚住宅 ■申4月7日〜11日に、県住宅供給公社村山地域管理事務所へ ※詳しくは、県住宅供給公社村山地域管理事務所(TEL647−0781)へ。 ■問住宅政策課(TEL内線473) 農業サポーター登録者募集  市内農家さんの農作業を有償でお手伝いする制度です。主に野菜、果樹、花きなどの栽培管理や収穫作業を行います。  サポーターに登録した場合、農作業依頼の情報をご覧いただき、作業内容や作業時間などは全てお互いの話し合いで決めます。 ■申4月10日から、電話で市農業振興公社へ ■問農業振興公社(TEL644−1622) イベント ○谷長谷川家所蔵「五月人形展」 ■時4月16日(水)〜5月27日(火)午前10時〜午後6時(5月27日は午後3時まで) ■所山形まるごと館 紅の蔵街なか情報館 ■問山形まるごと館 紅の蔵(TEL679−5101) 市立図書館の催し ■問TEL624−0822 ◆おはなしの広場 ■時4月13日(日)午前10時30分〜11時 ■内図書館ボランティアによる「春、らんまん」をテーマに読み聞かせ ■対3歳〜小学生先着30人 ◆オリジナルイラストのしおり作りワークショップ ■時4月20日(日)午前10時30分〜正午 ■講イラストレーター・竹永絵里氏 ■対小学生〜高校生とその保護者10組 ■持ペン・色鉛筆・消しゴムなどの文房具 ■申4月1日〜15日に、電話、FAX(FAX624−0823)、Eメール(toshokan@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで市立図書館へ(直接の申し込みも可) 「ドキュ山ユース」セレクション・ドキュメンタリー上映会 ■時4月13日(日)午後1時30分〜 ■所やまがたクリエイティブシティセンターQ1 2階シアタースペース ■内ドキュメンタリー映画『家族写真』(1989年/60分)のフィルム上映、高校生を対象にした感想会 ※詳しくは、山形国際ドキュメンタリー映画祭ホームページへ。 ■問文化創造都市課(TEL内線769) ぶらぽ倶楽部2025 ぶらっ≠ニ散歩しながら街・探険 ■時・■所・■内〈第1回〉4月19日(土)・霞城公園東大手門前(集合)〜ほっとなる広場公園(解散)・「山形城から商人町へ」〈第2回〉5月17日(土)ほっとなる広場公園(集合・解散)・「江戸寺町から明治の道をたどる」〈第3回〉6月21日(土)・市役所前(集合)〜ほっとなる広場公園(解散)・「蔵とレトロ建築をめぐる」 ※いずれも午前9時出発。 ■費各回100円(保険料など) ※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。 ■問観光案内センター(TEL647−2266) 市民の茶会 ■時4月19日(土)午前10時〜午後3時(1時間ごとに1席) ■所清風荘茶室「宝紅庵」 ■講表千家 服部宗玲氏 ■対各回先着20人 ■費一服800円(菓子付き) ■申4月18日までに、電話で清風荘へ ■問清風荘(TEL622−3692) 「ふたば農園」でジャガイモや大根を作ろう ■時〈開園式・ジャガイモの定植〉4月26日(土)午前9時30分〜正午 ■所元双葉小学校(大字門伝) ■内双葉地区での農業体験(種まき・管理・収穫・加工) ■対約8回の体験作業に参加可能な方先着10人 ■費3千円(材料代、保険料、3回のそば昼食代) ■申4月4日から、電話で元双葉小学校管理委員会(TEL080−2830−2860)へ(受け付けは午前9時〜午後1時) ■問企画調整課(TEL内線221) きのこ(ナメコ・シイタケ)植菌体験 ■時4月20日(日)午前10時〜正午 ■対先着20人 ■費1500円(材料代・入園料込み。高校生以下1200円) ■申4月6日から、電話で野草園へ ■問野草園(TEL634−4120) モンテディオ山形パブリックビューイング ■時4月29日(火・祝)午後2時〜 ■所道の駅やまがた蔵王樹氷ホール ■内モンテディオ山形VSカターレ富山 ■問道の駅やまがた蔵王(TEL676−6868) 親子ふれあい自然体験 ■時@5月10日(土)A5月24日(土)午前9時〜午後3時 ■所少年自然の家とその周辺 ■内親子で魚つりや炊飯活動を行う ■対市内小学1〜3年生とその保護者各日10組程度(抽選) ■費1人600円程度 ■持野外活動に適した服装、雨具、軍手 ■申4月1日〜@は20日、Aは29日までに、少年自然の家ホームページまたは電話で少年自然の家へ ■問少年自然の家(TEL643−8533) 教室・講座 SUKSK ポイント対象 普通救命講習T ■時4月27日(日)午前9時〜正午 ■所西消防署多目的ホール(西崎) ■内AEDの取り扱いを含めた成人を対象とした心肺蘇生法(修了証を発行) ■対先着40人程度 ■申4月1日から、電子申請または電話で救急救命課へ ※詳しくは、市ホームページへ。 ■問消防本部救急救命課(TEL634−1193) ボランティアスタッフセミナー ■時5月11日(日)午前9時〜午後4時 ■所少年自然の家とその周辺 ■内子どもたちが行う自然体験活動や炊飯活動を体験 ■対大学生・大学院生 ■費1人600円程度 ■持野外活動に適した服装、雨具、軍手 ■申4月1日〜23日に、少年自然の家ホームページまたは電話で少年自然の家へ ※希望者にはタクシーでの送迎あり。 ■問少年自然の家(TEL643−8533) 社会福祉協議会の講座 ■問TEL645−9233 ◆手話ボランティア養成講座 ■時5月7日(水)〜令和8年3月11日(水)の毎週水曜日午後7時〜9時 ■所総合福祉センター3階会議研修室1 ■内聴覚障がい者の理解、手話の学習 ■対8割以上参加可能な方で、市在住の初めて手話を学ぶ方25人(抽選) ■費4290円(テキスト代)、クラウド登録料1750円(任意) ■申4月25日午後5時までに、申し込みフォームで ◆第39回ボランティアスクール傾聴講座 ■時6月4日(水)〜7月30日(水)の毎週水曜日午前9時30分〜11時30分 ■所総合福祉センター ■対全て参加可能な方先着20人 ■費350円(保険料) ■申5月16日午後5時までに、申し込みフォームで カブトムシの育て方教室 ■時4月19日(土)午前10時〜11時 ■内カブトムシの幼虫2匹を配布、育て方の説明 ■対小学生とその保護者先着15組 ■費1組千円(材料代、入園料) ■申4月6日から、電話で野草園へ ■問野草園(TEL634−4120) あなたのやる気応援企画 初心者のためのふらっとNPO教室 ■時4月25日(金)午後6時〜7時30分 ■所市民活動支援センター ■対先着8人 ■申4月23日までに、電話、FAX(FAX647−2261)、Eメール(center@yamagata-npo.jp)のいずれかで市民活動支援センターへ ■問市民活動支援センター(TEL647−2260) 名曲から学ぶ韓国語 ■時4月19日(土)午後1時30分〜3時50分 ■所国際交流センター ■対先着20人 ■申4月1日から、電話で国際交流センターへ ■問国際交流センター(TEL637−2275) 福祉文化センターの講座 ■問TEL642−5181   FAX625−2150   Eメール fukubunsen@city.yama        gata-yamagata.lg.jp   〒990−0021小白川町2−3−47 @「ゆる〜く楽しいはつらつ体操教室」(全4回) ■時5月13日〜6月3日の毎週火曜日午前10時〜正午 ■内フィットネスインストラクター・飯野真夕氏による転倒予防に役立つ基礎的な運動 ■対全て参加可能な60歳以上の方先着30人 ■費84円(保険料) A小白川やすらぎ荘 古典文学に親しむ『うたたね』(全9回) ■時5月22日〜10月30日の木曜日午前10時〜正午 ■内阿仏尼作『うたたね』の解説と朗読 ■対60歳以上の方40人程度(抽選) ■費1770円(書籍代) ■持書籍『笠間書院 うたゝね 竹むきが記』 B言語機能回復訓練教室(全8回) ■時5月〜12月の毎月第1土曜日(5月は第2土曜日)午前9時30分〜11時30分 ■対言語機能に障がいのある身体障がい者手帳の所持者先着10人 C運動機能回復訓練教室(全10回) ■時5月〜令和8年2月の毎月第3土曜日午前10時〜正午 ■内理学療法士の指導を受けて身体機能を維持・強化するための運動を行う ■対運動機能に障がいのある身体障がい者手帳の所持者15人(抽選) ■費210円(保険料) ※■申@は4月9日午前9時から、電話で福祉文化センターへ  4月1日から、Aは18日(必着)、Bは30日(必着)、Cは23日(必着)までに、住所、氏名、年齢、電話番号、教室・講座名、障がい名を記入の上、電話、FAX、Eメール、はがきのいずれかで福祉文化センターへ(Aは書籍購入の有無も。直接の申し込みも可) コミュニティ センターの催し 滝山コミュニティセンター ■問TEL622−3401 ◆瀧山三百坊見学〜大山桜観桜と慈覚大師御堂へのトレッキング〜 ■時4月22日(火)午前9時〜11時50分 ■講滝山郷土史研究会 ■対先着30人 ■申4月1日〜11日に、電話で滝山コミュニティセンターへ 本沢コミュニティセンター ■問TEL688−2310 ◆「城山」山開き ■時4月13日(日)午前9時〜10時頃 ■所長谷堂城址公園八幡崎口広場 ■内安全祈願祭、長谷堂城山太鼓演奏、愛の武将隊演武 ■申ガイド付きでの登山を希望の場合のみ4月4日までに、電話で本沢コミュニティセンターへ 市長のやまがた自慢 「市内の桜スポットをご紹介!」  このコーナーではこれまでも市内の桜スポットをご紹介してきましたが、このたびは穴場的なところを2カ所取り上げたいと思います。  まずは、長谷堂城跡の大枝垂れ桜です。長谷堂城の山頂近く、春日神社には4本の見事な枝垂れ桜があります。うち、3本は樹齢200年を超えるといわれており、下の山道から見上げると本当に見事なものです。長谷堂城といえば、秋の彼岸花が有名ですが、春の桜もお楽しみいただきたいと思います。また、昨年長谷堂城の御城印も販売されましたので、桜見物のついでにぜひお求めください。  次に、南山形地区松原にある愛染神社の桜です。JR蔵王駅から南へ約1qの小高い丘の上に愛染神社の小祠があり、そのそばのエドヒガン桜の老木が市指定天然記念物に指定されています。樹齢は推定650年。桜の花が咲く頃に、苗代に種をまく時期とされたので、種まき桜とも称されます。この場所は山形−上山を結ぶ街道沿いでもあり、行き交う人々を楽しませてきました。悠久の歴史に思いをはせながらお楽しみください。  今回は山形市南部の桜スポットをご紹介しましたが、まだまだたくさんありますので、今後また紹介していきたいと思います。 山形市長 佐藤孝弘 チャレンジ 市民活動 ■問公民連携室 TEL内線223 山形市コミュニティファンド 補助事業を募集します!  山形市コミュニティファンド(市民活動支援基金)は、市民や企業、団体の皆さんからの善意による寄付を原資とした地域課題解決のための補助金制度です。補助金は市民活動団体などの公益活動に役立てられています。令和7年度も事業提案を募集します。市民活動にチャレンジしてみませんか? 【主な補助メニュー】 ※[ ]内は1事業あたり補助上限額 1分野補助 [10〜30万円] 特定の分野・個別ファンドのテーマに合致した事業を補助します。 2一般補助 [30万円] 分野は自由で、公益性の高い新規事業を補助します。 ※いずれも、評議委員会での書類審査と事業説明などで審査され選定されます。 【募集期間】4月1日〜30日  募集内容など詳しくは、市コミュニティファンドホームページの「募集要項」へ(4月初旬掲載予定)。 山形市コミュニティファンド  ホームページ Q1 YAMAGATA CREATIVE CITY CENTER Q1 やまがたQ1 かわら版 vol.04 プロに学ぶ映像制作で 新たなムーブメントを生み出す  Q1が運営する「ROOTS & School」では、ユネスコ創造都市ネットワークに映画分野で加盟する山形市から新たなムーブメントを生み出すべく、動画の撮影・編集技術に特化した特別授業を開講しています。プロのクリエイターから映像のイロハを学びながら、自ら撮影・編集も行う実践的な授業で、受講生が思い思いに自由に発信できるスキルを習得できます。昨年10月・12月に開講した[入門編]に続き、2025年も開講予定です。ぜひご参加ください! やまがたクリエイティブシティセンターQ1 本町1-5-19(第一小学校旧校舎) 開館:午前9時?午後10時 休館:年末年始   615-8099 Eメール: hello@qichi.jp 山形Q1  最新情報はQ1ホームページへ メールで読める Q1ニュースレター 登録はこちら 健康ナビ 予 防 帯状疱疹(ほうしん)ワクチン接種が始まります  4月1日から、帯状疱疹ワクチンが定期接種の対象になります。 ■内  〈助成額〉  ・組換えワクチン1回当たり…11,000円  ・生ワクチン…4,400円 ■対  ・令和7年度に65歳になる方  ・60〜64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障がいがあり日常生活がほとんど不可能な方(身体障がい者手帳1級相当)  ・令和7年度に70・75・80・85・90・95・100歳になる方(令和11年度までの経過措置)  ・100歳以上の方(令和7年度のみ) ※ご希望の方は、協力医療機関に予約の上接種してください。 ■問  精神保健・感染症対策室 TEL616-7274 検 診 SUKSK ポイント対象 前立腺がん検診 無料クーポン券を発送します  4月上旬に、対象者の方へ無料クーポン券を発送します。クーポン券を活用し検診を受診しましょう。 ■対 前立腺がん検診…本年度61歳(昭和39年4月1日〜昭和40年3月31日生まれ)になる男性 ※無料クーポン券の有効期限は令和8年1月31日までです。 ■問  健康増進課 TEL616-7272 健 康 SUKSK ポイント対象 健康づくりボランティア 養成講座  健康づくりのためにどんな食生活や運動が望ましいかを学び、市民に広く普及していただくボランティアを募集します。 @食生活改善推進員養成講座 ■時  5月〜令和8年1月(全9回) ■所  霞城セントラル3階視聴覚室ほか ■内  食生活講話(メタボリックシンドロームや食育など)と調理実習、医師講話など ■対  先着40人 ■費  1,700円(テキスト代など) ■申  電話で健康増進課(TEL616-7273)へ A運動普及推進員養成講座 ■時  5月〜令和8年1月(全8回) ■所  霞城セントラル3階視聴覚室ほか ■内  健康運動指導士による運動実技(ウオーキングやストレッチ体操など)、医師講話など ■対  先着40人 ■申  電話で健康増進課(TEL616-7271)へ ※@Aとも講座終了後、各協議会に加入し、推進員として地域での活動をお願いします。 ※@Aの講座(推進員)を兼ねることはできません。 ※@Aとも5月中旬に講座の事前説明会を予定しています。 健 康 休日や夜間の急病やけがなどに 休日夜間診療所・休日救急歯科診療所をご活用ください ○休日夜間診療所の診療時間(受付時間※1) 休日(日曜・祝日・年末年始※2) 夜間(毎日) 内 科 午前9時〜11時45分、 午後1時30分〜5時 午後7時〜11時 小児科 午後7時30分〜10時30分 外 科 ※1 診察可能な人数を超える場合は、受付時間を短縮することがあります。 ○休日救急歯科診療所の受付時間 休日(日曜・祝日・年末年始※2) 歯 科 午前10時〜正午、 午後1時30分〜3時30分 ※2 12月31日〜翌年1月3日 ■所香澄町2-9-39(市民会館北隣) 〈連絡先〉休日夜間診療所      TEL635-9955 休日救急歯科診療所 TEL629-9988 ■問保健政策課 TEL616-7260 4月の相談 市民相談 ■問市民相談課 TEL内線240・241 一般相談 月〜金曜日 午前8時30分〜午後5時15分 土地の利活用相談 月〜金曜日 午前9時〜午後4時 人権・困り事相談 8日(火) 午後1時〜4時 土地境界に関する相談 10日(木) 午前10時〜午後3時 行政書士相談 14日(月) 午前9時〜午後4時 行政に関する相談 15日(火) 午前10時〜午後3時 登記手続相談 16日(水) 午前10時〜午後3時 ※29日(火・祝)を除く。 ※予約不要・当日窓口へ。 ※受付時間は終了時間の30分前まで  (一般相談・土地の利活用相談を除く)。 司法書士相続登記相談 11日(金)・28日(月) 午前10時〜午後4時 ※相談には事前の予約が必要です。 ふれあい総合相談 ■問社会福祉協議会 TEL645−8177 年金相談 8日(火) 午後1時〜4時 税金相談 9日(水) 午後1時〜4時 人権相談 17日(木) 午後1時〜4時 法律相談 金曜日 午後1時〜4時 ※当日正午から、電話(TEL645−8061)で予約を受け付けます。先着6人で、弁護士との相談時間は25分です。 消費生活相談 ■問消費生活センター TEL647−2211 消費生活・多重債務相談 火〜日曜日 午前9時〜午後5時 ※29日(火・祝)を除く。 消費生活法律相談 24日(木) 午後2時〜4時 ※事前に消費生活相談を受けた方が対象です。 ファーラ相談室 ■問男女共同参画センター(ファーラ)   TEL645−8077 カウンセラーによる一般相談 日曜日 午後2時〜5時 月・水曜日 午後2時〜7時 火・金曜日 午前9時〜正午 木・土曜日 午前9時〜午後1時 ※29日(火・祝)を除く。 法律相談 9日(水)・16日(水)・23日(水) 午後4時〜6時 ※4月1日から予約受け付け。 ※1人につき年度内1回のみ。 助産師による女性の健康相談 思春期から更年期までの女性の健康、体の悩み、出産と育児などの相談をお受けします。 ※各相談には事前の予約が必要です。 ※予約受付は月〜土曜日  午前9時〜午後5時15分 各種相談 企業の経営相談(売上増進支援センターY-biz) 中小企業者の売上増進や販路拡大を支援します。 とき…月〜金曜日 午前9時〜午後5時 ※29日(火・祝)を除く。 ところ…売上増進支援センターY-biz 問い合わせ…TEL616−7900 ※相談には事前の予約が必要です。 総合学習センター教育相談 とき…月〜金曜日 午前10時〜午後4時 ※29日(火・祝)を除く。 ところ…総合学習センター(電話相談も可) 問い合わせ…TEL645−6182(直通) ※不登校や学校生活、子育てなどの悩み相談をお受けします(受け付けは午後3時30分まで)。 ※メール相談(soudan-y@ymgt.ed.jp)も受け付けています。 少年相談(青少年指導センター) とき…月〜金曜日 午後1時〜5時 ※29日(火・祝)を除く。 ところ…青少年指導センター(来所相談も可) 問い合わせ…TEL631−4425(直通) ※メール相談は市ホームページで24時間受け付け(返信は平日となります)。 障がい児療育相談(まんさくの丘) とき…13日(日) 午前10時〜正午 ところ…まんさくの丘 問い合わせ…TEL688−3540 ※相談には事前の予約が必要です。 こども電話相談(こども家庭センター) とき…月〜金曜日     午前8時30分〜午後5時15分 ※29日(火・祝)を除く。 ところ…こども家庭センター(来所相談も可) 問い合わせ…TEL641−3636(直通) 外国人専門相談(国際交流センター) とき…2日(水)・16日(水) 午前11時〜午後3時 ところ…国際交流センター 問い合わせ…TEL647−2275 ※相談言語…英語、中国語、韓国語(ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語、インドネシア語、ネパール語での相談は要予約)。専門相談では、在留資格、帰化、永住、婚姻、外国からの呼び寄せなどの相談を受け付けます。 ※県行政書士会と連携して実施しています。 ※外国人専門相談以外の外国人の方の相談は随時受け付けています。 一口健康メモ 長寿のための食事 山形市保健所 山下 英俊  日本人は長寿といわれます。令和5(2023)年の厚労省の簡易生命表によりますと、男性は81・09歳、女性は87・14歳です。女性は世界一、男性もトップクラスです。このように日本は世界でも長寿国ですが、最初から長寿であったのではありません。昭和25(1950)年の平均寿命は男性59・57歳、女性62・97歳で、世界でもまだまだ短い方でした。国民の努力、医療界の努力と医学の進歩、政府・自治体の制度の充実と公的な施策などもあって、1960年代には欧米の国々に追い付き、1980年代後半には男女とも世界のトップクラスとなりました。平成12(2000)年には男性77・72歳、女性84・60歳となりました。  このような目覚ましい寿命の延伸は右記のようにいろいろな活動の成果ですが、その中でも生活環境の改善、食生活の改善は大きな効果があったと考えられています。すなわち、健康を保つための食事としては、朝昼晩の3食を炭水化物、たんぱく質、脂質、食物繊維やビタミンなどをバランスよく取ること、そのためには特定の食品のみを食事で取るのではなく、いろんな種類の食品を取ることが良いといわれます。  長寿の高齢者はお肉を食べているとの報告もあります(長寿科学振興財団健康長寿ネットホームページ)。高齢者は低栄養になり、感染症への抵抗性が低下することは知られています。高齢者でお肉を食べることはとてもいいことです。ただ、お肉だけを食べるのではなく、バランスよくいろいろな栄養素を取ることが大切です。また、高齢者はいろいろな疾患を持っていることもあります。例えば、年齢とともに腎臓の機能が低下する方がいます。お肉をたくさん食べるとたんぱく質摂取が多くなり、腎臓に負担がかかります。ご自分の体調に合わせたバランスよい食事を考えるには、かかりつけのお医者さんに相談することもいいことですのでお勧めします。 広報やまがた 令和7年4月1日号 No.2069 ■企画・編集  山形市総務部広報課 〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号 TEL(023)641-1212(代表) FAX(023)641-2535(広報課直通) 公式ホームページ https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/ 山形市役所 検索 UDFONT 見やすいユニバーサル デザインフォントを採用しています。