広報やまがた Kouhou Yamagata No.2065 令和7年2月1日号 山形市 2月8日は「山形市ラーメンの日」 「山形市ラーメンの日」にラーメンを食べようキャンペーン  2月8日の「山形市ラーメンの日」に市内のお店でラーメンを食べた方の中から、抽選で「山ラー」グラスをプレゼント!  キャンペーンへの参加方法など詳しくは、市ホームページへ。 特集 ・ユネスコが認めた山形市の多彩な文化芸術  それを支える山形市民会館 開館50周年 ・山形市売上増進支援センターY-biz イベント ・やまがたウィンターデー シェアスマイル ・山形市児童劇団第50回公演 ユネスコが認めた山形市の多彩な文化芸術 それを支える山形市民会館 開館50周年  2017年10月に、山形市はユネスコ創造都市ネットワークに加盟認定されました。  認定の決め手は山形市の文化の多様性。市内には、音楽・演劇の分野のほか、美術、華道、茶道や伝統芸能など先人から受け継がれてきた多彩で豊かな文化があり、市民に根付いています。山形市民会館が、全国の同規模の文化施設と比較して利用率が高く、利用者が年間10万人を超えることからも、山形市の文化の多様性は、市民の皆さんの盛んな文化芸術活動が形づくっているといえます。  今号では、市民の文化芸術活動の拠点である山形市民会館が担っている役割や取り組みなどを紹介します。 「文化は良い時にだけ享受するぜいたく品ではない」  これは2020年のコロナ禍、ドイツ連邦政府のグリュッタース文化メディア国務大臣が述べた言葉です。感染拡大を防ぐため、発表会やコンサートなどの文化イベントの多くが中止となる中で、同国務大臣は「アーティストは今、生きるために必要不可欠な存在だ」とも述べています。  ドイツのメルケル首相も「文化的イベントは、私たちにとってこの上なく重要なものです」「私たちは(文化芸術によって)過去をよりよく理解し、また全く新しい眼差しで未来へ目を向けることもできるのです」と訴えました。  世界的に文化芸術活動の必要性が注目されています。 文化を産業に生かす  ユネスコは創造都市を、その都市が持つ創造性と文化による産業振興の可能性を最大限に発揮させ、文化の多様性を保持しながら持続的に発展することを目指す都市と定義しています。その都市の文化を保存や活用にとどまらず、創造性を含めて産業振興に生かすことで、その都市自体の持続的発展につなげることを目指している点が特徴です。  山形市は、ユネスコから文化の多様性と、それらを産業振興に生かすポテンシャルが評価されたともいえます。  文化を産業に生かすことは世界的な流れであり、2021年のG20文化大臣会合では、「文化は経済復興の主要なエンジンである」と宣言。日本においても、2022年に経済産業省が文化経済政策を打ち出し、「アートと経済社会について考える研究会」を設置しています。  価値観が多様化している今の時代に求められるのは創造力であり、その源泉となる文化の力が再評価されているといえます。 レールのない時代を生き抜くために必要な創造力  今、「レールのない時代」といわれており、自分の生きる道を自分自身で考え、選択していくことが必要です。こうした時代を生き抜くためには、知識だけでなく創造性が求められます。創造性を育むためにさまざまな考えに触れ、あらゆる面から物事を捉える多角的な視点を身に着けることが必要です。  文化芸術は、理解が難しいと感じることも多いと思いますが、難しいと感じるのは、自分とは違う視点や考えに触れているともいえます。難しいことを理解しようとすること自体が考える力を養うことにもつながり、創造力を養うのに効果的であると考えられています。 幸福度と文化芸術  文化庁が行った調査では、「文化芸術の直接鑑賞経験のある人や実践などの鑑賞以外の文化芸術活動を行っている人は、行っていない人と比べて幸福度が高く、人生の意義(ユーダイモニア)を頻繁に感じている」という結果が出ています。 ※出所:文化庁委託事業「令和3年度 文化に関する世論調査」(分析協力:京都大学こころの未来研究センター) 開館から50周年を迎えて  市民会館が開館50周年を迎えられたのも、これまで市民会館を舞台に活躍されてきた方々や多くの市民の皆さまにご利用いただいたおかげであり、感謝を申し上げます。  市民会館は、開館当初から事業の方針として文化芸術の向上、地域文化振興の発展の拠点となるように取り組んできました。その当時から50年先を見据えた事業を展開しており、事業の根本である「鑑賞」「参加」「創造」は代々受け継がれて今に至ります。  私たちはこれまで、文化芸術との出会いを楽しむきっかけをつくり出す「鑑賞」事業や、市民の皆さんが自ら文化芸術活動に「参加」し、仲間と共に1つの作品を作り上げる機会を創出する事業を実施する。そして、皆さまの「創造」的な活動を支えることで、文化芸術の向上・発展に向けた種をまきながら、その輪が広がるように事業を展開してきたといえます。  また、市民会館は、市内142団体・820個人(2024年4月現在)が加入している山形市芸術文化協会の事務局も担っており、当館で開催される催しのみならず、市内各所で開催されるさまざまな分野の文化芸術活動に寄り添った支援を行っています。  山形市では、山形市芸術文化協会会員のほかにも、たくさんの方々が文化芸術に興味・関心を持ち、活動されています。市民会館という存在が、文化芸術活動を行う人・鑑賞する人それぞれにとって大きな受け皿となり、人と人とを結びつけ、多様で豊かな山形市の文化芸術活動が花開く基盤をつくっているのだと感じています。  最後に、50年の節目は、単なる通過点ではなく新しい出発点として、これまで以上に文化芸術の拠点として愛される施設を目指してまいります。 市民会館 須藤 正博 館長 市民会館の取り組みの中から3つの事業を紹介します 市民会館企画事業担当 山ア 大輔さん 子どもたちに文化芸術との出会いを 演劇鑑賞教室・音楽鑑賞教室  市民会館では開館当初から、劇場ならではの照明や音響効果もある生の舞台に触れることで、子どもたちの感性を育てる機会をつくるべく、演劇鑑賞教室と音楽鑑賞教室を毎年交互に実施しています。市内全ての小・中学生が大ホールで鑑賞できるまちは珍しく、山形市の特徴的な事業といえます。  長く継続してきた事業ですが、コロナ禍で一時中断。久しぶりに音楽教室を開いた際の子どもたちの笑顔は忘れられません。  今では、演劇教室と音楽教室で舞台に触れた皆さんが、音楽や演劇に興味を持って、さまざまな形や立場で舞台芸術に関わっていらっしゃいます。 これからも、文化芸術の楽しさをお届けするとともに、鑑賞教室があるまちで育ったことを子どもたちに誇りに思ってもらえるように努めたいと思います。 ▲劇団芸優座(上)、山形交響楽団(下) 児童の創造性を育てる児童劇団  小学3年生〜6年生を対象とした児童劇団は、演劇活動をとおして、子どもの豊かな心と表現力を養い、個性的に創造的に活動を展開することで、総合的な児童文化の向上と芸術愛好者の裾野の拡大を目指しています。  山形市児童劇団は、昭和50年4月に全国に先駆けて公設の児童劇団として誕生し、今年で50周年を迎えました。これまでの卒団生は700人以上に上ります。  2月23日には、山形市児童劇団第50回公演を開催します。詳しくは、P.14へ。 ▲山形市児童劇団第49回公演の様子  役の思いや背景を考え、セリフや動作で工夫しながら表現している娘の姿を見て、自分で考えて行動する力が身に付いたなと感じています。熱心な指導を受け、プロも使用する舞台で本格的に演劇ができるのは、娘にとってとても貴重な経験になっています。 米澤 勇真さん  お話の中に入り込んで、自分で考えながら役作りをするのは、とても面白いです。児童劇団に入って、大好きな先輩や先生、友達に出会えましたし、舞台に立つ楽しさも知ることができました。  2月23日の公演では、個性豊かな精霊さんたちが登場する「灯りの森の夜」で、内気で自信のない灯りの精霊・モルルを演じます。みんなで最高の状態でお届けできるように頑張ります。ぜひ見に来てください。 小春さん (現役児童劇団員) 市民がつくる 市民参加の山形市民合同音楽祭  今年度68回を迎えた歴史あるこの音楽祭は、市民がつくる市民参加の音楽祭として市民会館の開館前から開催されており、現在は市民合同音楽祭実行委員会と協力しながら実施しています。  「小・中学校の部」「一般の部」の2つの演奏会からなり、「一般の部」は出演者を公募し、市内の吹奏楽団や合唱団、山形フィルハーモニー交響楽団のメンバーなど、たくさんの方が参加しています。参加者が合同でステージをつくり上げることで、オーケストラや吹奏楽と合唱がコラボレーションした大きな作品ができるとともに、市民の文化芸術活動の輪を広げる機会にもつながっています。 市民会館の利用者に聞きました 市民会館のサポートがあるからこそ挑戦できる  私が実行委員長を務める市民合同音楽祭は、市民会館の方が一緒に運営してくれるからこそ、たくさんの文化団体の協力を得て、それぞれが持つ力を掛け合わせた1つの大きな舞台を作り出すことができています。市民の力でオーケストラと合唱がコラボレーションした舞台を作れるまちは、全国的に見てもほかにありません。  市民合同音楽祭は、参加者にとって仲間づくりの場になるだけでなく、刺激を受け日々の活動に対する気づきを得る場にもなっています。こうして互いに切磋琢磨できることで、山形市に文化芸術活動が根付き、発展しているのだと思います。 市民合同音楽祭実行委員長 鈴木 義孝さん 演劇って楽しい  私たちは本年度、東北地区高等学校演劇発表会で優秀賞をいただきました。地区大会予選の会場は山形市民会館でした。  小学生のころ、演劇鑑賞教室が毎回楽しみでワクワクしながら鑑賞していた私が、高校で演劇部に入り、キャストとして初めて舞台に立って演劇の楽しさを感じた場所も市民会館でした。(田中さん)  私は児童劇団に入って演劇の楽しさを知り、卒団後も演劇を続けられるようにと、市民会館の方から地域の劇団を紹介してもらえたおかげで演劇を続けられています。演劇は、自分たちで自由に世界観を創り上げることができるので、行きたいところに行ける面白さが魅力です。(大沼さん) 山形中央高校演劇部  田中 姫花さん 大沼 環愛さん 身近に市民会館があってよかった  私たちは普段、西田にあるダンススクールで活動を行い、年に一度、集大成として大ホールで発表会を開催しています。発表会を開催するために必要な準備を、市民会館の方に親身に相談に乗っていただいています。おかげさまで昨年の発表会はついに会場が満員に。活動を発表できる舞台があり、自分のやりたいことの実現に向けてサポートしてくれるスタッフがいる、みんなに親しまれてる市民会館だからこそたくさんの方に足を運んでもらい楽しんでいただけるのだと思います。 ダンススタジオブリリアン  代表 笹原 竜馬さん 創造性やにぎわいを育む新市民会館  新市民会館のコンセプトは「BIG-TREE」。多様な関わりしろを生み出す1本の大樹をイメージし、幹となるホール、枝となるさまざまなプログラム、葉となる市民の文化芸術活動など、多岐にわたる活動の生態系が生まれ、市民の創造性やにぎわいを育む場になるようにとの思いが込められています。  新市民会館は、ホールでのイベントが行われていない時でも、誰もが気軽に立ち寄れるような工夫も盛り込む予定です。新市民会館で多岐にわたる文化芸術活動を通して自分と違うものの見方に接し、主体的に考える力も育む施設にしていきたいと考えています。 Y-biz 山形市売上増進支援センター 今年で7年目へ突入! 6年間の相談実績7,550件 あなたのビジネスチャレンジを全力でサポートします ■問  Y-biz推進室 TEL内線415  山形市売上増進支援センターY-bizは、山形市のビジネスコンサルティングセンターです。  あらゆる業種のお店・中小企業などの「売り上げを伸ばしたい」「新しいチャレンジをしたい」という前向きな気持ちを全力でサポート!  全国から公募で選ばれたアドバイザーが、4つの視点で売り上げ増に向けて具体的な課題解決の提案から実行までワンストップで支援しています。 聴く  「売り上げを伸ばしたい」「新しい事業を展開したい」などの相談をお聴きします。業種に関係なく、あらゆる事業の相談にお応えします。 見つける  売り上げが伸びない理由や本当の強みは自分で見つけづらいもの。相談者との対話を通じて、課題や強みを見つけます。 提案する  “ターゲット”を絞り、相談者の強みを生かした、お金をかけない“ひとくふう”をご提案します。 伴走する  継続したサポートで、結果が出るまで徹底的にサポートします。一緒に頑張りましょう!  2024年1月〜12月の1年間にご相談に来ていただいた事業者は147事業者。  このうち業種の割合としては、サービス業が32%で最も多く、次いで卸・小売業が17%、製造業、飲食・宿泊業が13%となっています。  相談内容は、「既存の商品をもっと知ってもらいたい」「新サービスを始めたい」「新規のお客さまを獲得したい」など、  “情報発信”や “新商品開発” “販路拡大”に関するものが75%以上となっています。 2024年1月〜12月 相談事業者数147事業者 相談実施件数832件  Y-bizは、ビジネスの流れを変え、売り上げ増につながるアイデアや新たなサービスが生まれる場、そして地域のチャレンジャーの活躍を支える場でありたいと思っています。7年目となる今年はシニアマネージャーを迎え、一層力強く地域事業者の皆さんの取り組みをご支援し、活気あるまちづくりの一役を担っていけるよう尽力してまいります。 山形市売上増進支援センターY-biz 一同 相談に対応する富松 希センター長(右)と佐藤 充シニアマネージャー(左) 利用者の声 株式会社フレッシュネット 齋藤 源さん  3年前にY-bizへ相談したことをきっかけに、“念願の”台湾との輸出入取引がスタートしました。2024年7月にはY-bizの支援の下、台南マンゴーフェアを道の駅やまがた蔵王で開催し、台南マンゴー120箱を完売しました。相談するたびに新たな発見があり、次のアクションにつなげることができます。今後ともご指導よろしくお願いします。 株式会社萬屋薬局 早坂 美希さん  「健康への取り組みを若い方にも伝えたい」という思いから、Y-bizに相談しています。イベントの在り方、商品の見せ方、研修会など、分かりやすく具体的なアドバイスをいただいています。ハッと感じる気付きの中で、また次の課題が見えてきます。Y-bizは私たちの思いを受け止め、思いに寄り添ってくださるので、毎回相談するのが楽しみです。 東北珍味株式会社 岩月 梓さん  Y-bizに相談したきっかけは、「オリジナル商品を作りたい」という思いからでした。考えを伝えると、受け止めて丁寧にアドバイスいただきました。そうして誕生したのが、チャック付きのクラフト袋に入った、中身の見えないおつまみ「datsuoji(脱おじ)シリーズ」です。プレスリリースやSNSの発信方法も優しく教えていただきました。これからもたくさんのアドバイスをいただきたいです! 事業者の情報発信を支援するためにセミナーを開催 「伝わる」資料作成の極意がわかるセミナー 株式会社モリサワとの共催  メディア・ユニバーサルデザイン・ディレクター橋爪明代さんを講師にお招きし、情報を誰のために何のために伝えるのか、チラシなどが「伝わる」ためのロジックやフォント使用のポイントについて、セミナーを開催しました。セミナーに参加された方々からは「『センスではなくスキル』という言葉が響いた」「ポイントを学べた」などの感想をいただいています。 Canvaを活用するデザインセミナー ゆざわ-Bizとの共催  無料デザインツール『Canva(キャンバ)』を使い、 見栄えの良いチラシやPOP、SNS画像を簡単に作るためのポイントについて、セミナーを開催しました。  セミナーに参加された方々から「想像していたより簡単そうなのでやってみたい」「テンプレートの選び方のコツが分かった」などのお声をいただきました。 アイデアを形に! 新商品・新サービス カーテン・インテリア(和紙製) 草木染工房 瓶屋 きものの貸金庫 布施弥七京染店 グリーンウォールデコ (株)大場広告美術 ねこプリン (株)峰月堂 母の日フラワーカタログ (合)アトリエモモ 他にも続々と…  Y-bizホームページ内の相談・支援事例やY-bizブログをご覧ください! 山形市売上増進支援センターY-biz 〒990-0047 旅篭町3-5-1 須藤ビル1階 TEL616-7900   FAX616-7901 [利用時間] 月ー金曜日および月に1回程度の土曜日      午前9時〜午後5時(祝日、年末年始を除く)  Y-biz ホームページ ※相談には事前の予約が必要です。申し込みは、電話またはホームページで。 YAMAGATA CITY TOPICS ヤマガタ シティ トピックス Check 地域づくりに長年貢献されました!  鈴川地区沼の辺西町内会会長の武田藤一郎(たけだとういちろう)さんが令和6年度自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰を受け、昨年12月26日に佐藤市長から表彰状が伝達されました。  武田さんは、2009年から15年以上町内会長を務め、安全・安心な地域づくりや、快適な生活環境づくりに尽力されました。2020年からは鈴川地区連合町内会の会長として、地区の発展や課題解決に取り組むなど長年にわたり地区をまとめ、先導されました。 読み方は同じ「やまがたし」 岐阜県山県市と連携協定を締結  地名の読み方が同じ「やまがたし」が連携して、特産品や観光のPRを行おうと、山県市の地域おこし協力隊・岐阜県住みます芸人の森貴史(もりたかし)さんが佐藤市長を訪れたことがきっかけで、岐阜県山県市と連携協定を締結。昨年12月には東京都や岐阜県で、両市の食材を使った料理のふるまいや特産品の販売などのイベントを行いました。  2月・3月にも東京都でイベントを行うなど、今後も多くの方に両市の魅力を伝えていきます。 ▲両市の食材を使ったクッキング教室 べにっこひろば10歳の誕生日&来場者数200万人突破  天候に左右されずに、子どもたちがいつでも体を動かして遊ぶことができるよう2015年に整備されたべにっこひろば。  昨年12月25日には、オープン10周年と来場者数200万人突破を記念してセレモニーを行いました。200万人目の来場者には認定証と手作りのおままごとセットなどを贈りました。  大型遊具や、職員の心のこもった手作りおもちゃが人気のべにっこひろばを今後もぜひご利用ください。 未来をひらく人と企業  たくさんある山形市の企業の魅力を、そこで働く若手社員が生き生きと活躍する様子を通じて、広くご紹介します。 ■問働きやすさ追求室(TEL内線411) 株式会社ヤマコー 本木 寧々(もとき ねね)さん 株式会社ヤマコー  ホームページ▲  株式会社ヤマコーは、山交バス株式会社、山交観光株式会社をはじめとする「ユトリアグループ」の中核企業です。1943年に「山形交通株式会社」として交通事業を開始し、公共性と事業性を両立させながら、山形の暮らしに彩りを提供してきました。お客さまの満足と安全・安心を第一に、地域社会に貢献できる強い企業を目指しています。  創業以来、時代の変化に合わせながらさまざまな事業を展開し、進化し続けてきた株式会社ヤマコー。現在、創立80周年を記念して、グループ各社の事業を紹介するデザインをラッピングしたバスとタクシーを走らせています。  今回は、ラッピングバスのデザインを担当した入社1年目の本木寧々さん(東北芸術工科大学卒)に、お話を伺いました。 ―デザインのこだわりは  ユトリアグループは、業種も業態も多種多様な10社から構成されています。まずはグループ全体を知ることから始め、グループ各社の担当者と何度も打ち合わせを重ねて、それぞれの会社を象徴する物や、実際に働く人をデザインに取り込みました。ラッピングバスを見た方が、明るい気持ちになってもらえるように意識して配色を決め、笑顔あふれる社員のイラストを描きました。 ―入社の決め手は  大学ではグラフィックデザインを学んでいました。入社前、デザインが専門ではない弊社でデザインを担当することに不安がありました。弊社の採用担当者に悩みを相談し、その不安も含めて自分を認めてもらえたことが、会社への信頼感・安心感につながり、入社の決め手になりました。 ―実際に入社して働きやすいと思うところは  「若い力を信じてみよう」という姿勢がグループ全体に浸透し、若手社員のアイデアの実現に向けて支援する体制が整っているところです。私自身も、周りに支えてもらいながら、大学で学んだことを生かせています。  また、グループの中にさまざまな業種・業態があるため、出産や育児、介護などでライフスタイルが変わったとしても、家庭の状況に応じた働き方ができるのは、グループ会社の強みだと思います。例えば、現場勤務の方が育児休業を取得し、復帰後は業務内容や通勤時間を考慮の上、グループ会社間で調整して、異動することもできます。  また、さまざまな業種の社員と交流ができるのもグループ会社の強みだと思います。多様な考え方に触れることができるので、自分の視野が広がり成長につながっています。 ―今後の目標は  現在は、グループ全体の情報発信などを担当しています。お客さまの利便性の向上を意識しながら、グループ会社の方々と話す毎日が、デザインのアイデアにつながっています。  山形で暮らす人、山形に関わる人に、山形をもっと好きになってもらいたいという気持ちを軸に、よりよいデザインで、山形とユトリアグループの魅力を発信していくことが目標です。 城下町やまがた雛まつり ■問  都市振興公社 TEL631-0831 街なかスタンプラリー 2月15日(土)〜3月9日(日) 雛メニュー&  雛スイーツめぐり  この季節限定のメニューやスイーツなどを楽しみながらまちなかを巡るスタンプラリー。参加店舗の中から3店を巡った方に抽選で景品をプレゼント。 やまがた街なか  雛めぐり  お雛さまなどが展示されている施設を巡るスタンプラリー。  参加施設にある○雛○め○ぐ○りの4つのスタンプを集めた方は、プレゼントとSUKSKポイントがもらえます。 SUKSKポイント対象 シュークリームフェス in  城下町やまがた雛まつり  県内の人気店舗によるシュークリームの販売。 時  2月16日(日) 所  やまがたクリエイティブシティセンターQ1 時代雛などの展示 お雛様と吉祥のかたち ■時  2月7日(金)〜23日(日・祝)   午前10時30分〜午後6時(火曜日を除く) ■所  恵埜画廊 享保雛を忠実に再現した高さ90pの雛人形の展示 ■時  2月上旬〜3月下旬午前10時〜午後6時 ■所  山形グランドホテル つり雛・傘福・つるし飾りの展示 ■時  2月15日(土)〜3月9日(日) ■所  街なか案内所(N-GATE1階)、七日町商店街の協力店ほか 現代雛の展示 ■時  2月15日(土)〜3月9日(日) ■所  糸惣、洗心庵、山形テルサ、山形国際ホテル ※各施設で展示期間が異なります。 享保雛の展示 ■時  2月15日(土)〜3月9日(日)午前9時〜午後4時30分(2月17日、3月3日を除く) ■所  文翔館 安部家所蔵の雛人形・雛飾りの展示 ■時  2月15日(土)〜3月9日(日)午前10時〜午後5時 ■所  街なか案内所(N-GATE1階) 紅花商人の旧家に伝わる時代雛の展示 ■時  2月15日(土)〜3月27日(木)午前10時〜午後6時(3月27日は午後3時まで) ■所  山形まるごと館 紅の蔵街なか情報館 明治、大正、昭和時代の雛人形・お道具・玩具の展示 ■時  2月15日(土)〜3月9日(日)  午前11時30分〜午後4時(月・木曜日を除く) ■所  まちの雑貨屋chotto futto 長門屋所蔵の江戸時代の雛人形の展示 ■時  2月22日(土)〜24日(月・振休)、   3月1日(土)・2日(日)午前11時〜午後4時 ■所  ひなた蔵(長門屋) ■費  500円(維持協力金) 佐藤屋の雛人形の展示 ■時  3月3日(月)・8日(土)〜30日(日)の土・日曜日、祝日、   4月3日(木)午前10時30分〜午後3時 ■所  乃し梅本舗佐藤屋本店 雛にちなんだ体験教室 ひなまつりの栞を作ろう  県産和紙を使い、雛や春がモチーフのスタンプやシールなどで装飾した栞を作ります。 ■時  2月18日(火)・20日(木)、   3月4日(火)・6日(木)   午前11時〜午後2時 ■所  街なか案内所(N-GATE1階) ■費  100円(材料代) 季節を楽しむ親子和菓子教室  作り方のコツやお菓子にまつわるお話を聞きながら季節のお菓子を作ります。 ■時  2月22日(土)   午前9時30分〜11時 ■所  十一屋七日町本店レストラン ■対  親子10組 ■費  3,000円(材料代) ■申  七日町商店街振興組合ホームページで ママもたのしいひなまつり  お抹茶のたて方を習ってチャレンジ。お子さんを見守るスタッフがいますので安心して親子で楽しめます。 ■時  2月26日(水)   午前10時〜11時15分 ■所  子育てランドあ〜べ ■対  先着30人 ■費  300円 ■申  電話で子育てランドあ〜べ  (TEL615-1930)へ 城下町やまがた雛まつりの最新情報については【はい!やまがたでした!】で随時更新中!! はい!やまがたでした! 山形市からのお知らせ 山形市役所 〒990-8540 旅篭町2丁目3番25号 TEL641-1212(代表) ■時 とき ■所  ところ ■内  内容 ■講 講師等 ■対  対象・定員 ■費  費用(無料は記載なし) ■持  持ち物 ■申 申し込み(不要は記載なし) ■問  問い合わせ ご案内 3月市議会定例会  議員による市政に関する一般質問は、3月5日(水)・6日(木)の2日間行われる予定です。本会議、予算委員会、全員協議会の模様は市議会ホームぺージで生中継・録画配信しています。日程やインターネット中継について詳しくは、市議会ホームぺージへ。 ■時2月27日(木)〜3月24日(月) ■問議会事務局議事課(TEL642−8404) 償却資産の申告  令和7年1月1日現在、商店・店舗、工場、農業、不動産賃貸業などを営み、償却資産を所有している方(個人事業主・法人)は、償却資産の申告が必要です。まだ申告書を提出していない方は、早急に提出してください。  前年度申告をいただいた方には申告書類を送付しています。まだ届いていない方や新規に事業を開始した方はご連絡ください。  「eLTAX(エルタックス)」を利用した、インターネットでの申告もできます。詳しくは、市ホームぺージへ。 ■問資産税課(TEL内線319) 家畜を飼っている皆さんへ  家畜を飼っている方は、毎年2月1日現在の飼育数などを県に報告する必要があります。前年に報告された方には届出書を送付しましたので、現在の飼育頭羽数を記入の上、2月12日までに提出してください。新たに飼育を始めた方や届出書が届かない方は、県中央家畜保健衛生所(TEL686−4410)へ。 ■問農政課(TEL内線435) 障がいがある方が対象の各種手当 ◆特別障がい者手当・障がい児福祉手当 ■内〈支給月額〉特別障がい者手当(20歳以上の方)…28840円   障がい児福祉手当(20歳未満の方)…15690円 ■対重度の障がいがあり、在宅で生活している方 ◆特別児童扶養手当 ■内〈支給月額〉1級(重度)…55350円、2級(中度)…36860円 ■対中度から重度の障がいのある20歳未満の児童を在宅で養育している方 ◆山形市重度心身障がい者(児)福祉手当 ■内〈支給月額〉4千円 ■対【障がい者】公的年金、【障がい児】特別児童扶養手当を受給していない(または停止中)、心身に障がいのある方を在宅で扶養または養育している方 ※いずれも一定の要件、再認定が必要な場合があります。 ※申請方法など詳しくは、市ホームぺージへ。 ■問障がい福祉課(TEL内線549) 水道メーター取り換え(2月分) ■内成沢西1・2丁目、飯塚町、吉原南 ■問上下水道部業務課(TEL645−1177) 障がい年金をご存じですか?  病気やけがにより一定の障がいの状態になった場合、障がい年金を受けることができます。初めて受診したときの年齢が65歳未満であることなどの要件があります。詳しくは、市民課または山形年金事務所(TEL645−5111)へ。 ■問市民課(TEL内線401) 北方領土返還要求運動の署名にご協力ください  2月3日〜28日に市役所1階市民相談課窓口で、北方領土返還要求運動の署名を実施します。ご協力をお願いします。  歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島、択捉(えとろふ)島の北方四島は、日本固有の領土です。1日も早い返還を目指し、断固たる決意と熱意で返還要求運動を推進しましょう。■問広報課 TEL内線229 中学校段階での学び直しのための相談窓口  次のような方でご希望の方は、学校教育課へご相談ください。 ・さまざまな理由で小学校や中学校を卒業できなかった方 ・さまざまな理由でほとんど学校に通えないまま中学校を卒業した方 ・日本で小学校や中学校を卒業していない外国籍の方 ■問学校教育課(TEL内線616) ふるさと納税返礼品提供事業者説明会 ■時2月12日(水)午後2時〜5時 ■所中央公民館大会議室 ■対返礼品の取り扱いを新たに希望する事業者 ■申2月5日までに、電話でブランド戦略課へ ■問ブランド戦略課(TEL内線407) 都市計画審議会の傍聴 ■時2月14日(金)午前10時30分〜 ■所市役所11階大会議室 ■内【意見聴取】山形市景観計画の変更 ■問まちづくり政策課(TEL内線518) 生理用品の無料配付 ■時月―土曜日午前9時〜午後5時15分(祝日・年末年始を除く) ■所男女共同参画センター窓口 ■対経済的な理由などで生理用品の購入が困難な市在住の女性 ■問男女共同参画センター(TEL645−8077) SUKSK ポイント対象 みんなで取り組むSUKSK(スクスク)生活! 〜山形コホート研究からの秘訣(ひけつ)〜 ■時3月15日(土)午後1時30分〜3時30分   (午後1時開場) ■所山形大学医学部臨床講義棟第5講義室 ■内山形大学が長年実施してきた「山形コホート研究※」の成果紹介、SUKSK生活(食事、運動、休養、社会、禁煙・受動喫煙防止)の実践のポイントを医師が解説、山形大学で開発した生活習慣改善アプリ「Well-BeingYU」の紹介と使い方の説明 ※山形コホート研究  県内の健診の受診者2万人を対象に、経年的な健診項目や生活習慣の変化、さまざまな病気の発症などの関連性を調べる研究。 ■対先着100人程度 ■申2月1日〜28日に、申し込みフォームで ※詳しくは、山形大学医学部研究支援課  (TEL628-5015)へ。 ■問健康増進課 TEL616-7270 募 集 男女共同参画審議会の委員募集 ■内〈審議会の概要〉   ・審議内容…男女共同参画施策や課題などに関する事項   ・任期…2年間(4月1日〜令和9年3月31日)   ・会議の回数…年2回程度   ・市の規定による報酬あり ■対男女共同参画の推進に意欲のある市在住の方2人 ※選考委員会で決定(必要に応じて面接あり)。結果は応募者全員に通知。 ■申2月3日〜28日(必着)に、郵送(〒990−0832城西町2−2−22)またはEメール(fala@city.yamagata-yamagata.lg.jp)で、応募用紙と「男女共同参画について」をテーマに400〜800字程度の意見、件名に「男女共同参画審議会応募」と記入の上、男女共同参画センターへ(直接の申し込みも可) ※応募用紙は市ホームページからダウンロード可。 ■問男女共同参画センター(TEL645−8077) 「令和7年度山形市食品衛生監視指導計画(案)」への意見募集(パブリック・コメント) ■時〈募集期間〉2月5日(水)〜3月5日(水) ■内〈計画案の閲覧・入手方法〉霞城セントラル4階生活衛生課、市役所1階市民相談課、各公民館・コミュニティセンター、市ホームぺージ ■申任意の様式に住所、氏名、電話番号を記入の上、FAX(FAX616−7282)、Eメール(seikatsueisei@city.yamagata-yamagata.lg.jp)、郵送(〒990−8580城南町1−1−1)、市ホームぺージのパブリック・コメントぺージ専用メールフォームのいずれかで生活衛生課へ(直接の提出も可) ■問生活衛生課(TEL616−7280) 交通指導員募集 ■内小学校登校日の朝1時間の立哨指導(報酬・制服貸与あり) ■対四小2人、五小1人、八小2人、   千歳小1人、桜田小1人 ■申電話で市民課へ ■問市民課(TEL内線387) 地元文化団体振興事業希望団体の募集 ■内音楽・演劇などの公演で2日間を限度に施設の使用料などを支援 ■申2月4日〜16日に、電話で市民会館へ(抽選) ■問市民会館(TEL642−3121) 山形市創業アワード2024 決勝大会観覧者募集 ■時2月8日(土)午後1時30分〜4時15分 ■所商業高等学校輸誠ホール ■内5人の新規起業家による公開プレゼン ※詳しくは、市ホームぺージへ。 ■問産業政策課(TEL内線416) 山形市コミュニティサイクルの愛称募集  多くの方に愛着と親しみを持っていただけるように愛称を募集します。 ■申2月19日までに、申し込みフォームで ■問公共交通課(TEL内線926) 令和7年度 山形市市民農園 入園者募集 【募集農園と受付窓口】 農園名 募集 区画数 受 付 窓 口 連絡先 荒楯3号農園 2 山形市農協 美畑支店 TEL632-3840 上町農園 2 山形市農協 上町支店 TEL644-6611 双月農園 4 山形農協 鈴川支店 TEL631-2415 なりさわ農園 3 山形農協 蔵王支店 TEL688-3111 七浦右京橋農園 1 山形農協 天神支店 TEL681-1011 ふるすかわ農園 2 山形農協 西部支店 TEL647-1010 東金井第一農園 10 山形農協 東金井支店 TEL684-2776 ■内〈入園期間〉4月1日〜12月31日 ■対市在住の方 ■費〈入園料〉3,000円(1区画約33u(約10坪)) ■申2月3日〜13日に、朱肉用印鑑持参の上、受付窓口へ(土・日曜日、祝日を除く午前9時〜正午、午後1時〜3時) 【注意事項】 ・1世帯1区画の利用となります。他の農園と重複して申し込むことはできません。 ・農園には駐車場・水道はありません。 ・その他にも利用条件や禁止行為がありますので、事前に市ホームページをご確認の上、お申し込みください。 ※入園者の決定は、3月上旬にはがきで通知します。 ■問農政課 TEL内線455 イベント 郷土館 文化財成果展 ■時2月8日(土)〜3月9日(日)午前9時〜午後4時30分 ■内令和5・6年度の遺跡発掘成果物の展示、新指定文化財のパネル展示 ■問文化創造都市課(TEL内線627) 道の駅やまがた蔵王の催し ■問TEL676−6868 ◆山辺町ニット展示販売会 ■時2月8日(土)午前10時〜午後4時   9日(日)午前10時〜午後3時 ◆「道の駅やまがた蔵王」キッチンカーグランプリ冬の陣 ■時2月22日(土)〜24日(月・振休)午前10時〜午後4時 ■内キッチンカー約30店舗が出店 台湾カフェ〜集まれ!行きタイワン!〜 ■時2月9日(日)午後1時30分〜4時 ■所国際交流センター ■対先着25人 ■費会員300円、非会員800円(菓子代) ■申2月1日から、電話で国際交流協会へ ■問国際交流協会(TEL647−2277) 刑務所作業製品 展示即売会 ■時2月12日(水)〜13日(木)午前10時〜午後3時 ■所市役所1階エントランスホール ■内木工製品や生活雑貨などの展示・販売 ■問生活福祉課(TEL内線595) 金曜上映会・やまがた市民映画学校 〈山形から生まれたテレビ・ドキュメンタリーが観たい!テレビユー山形編〉 ■時2月14日(金)午後2時〜、午後6時30分〜 ■所山形ビッグウイング3階ドキュメンタリーフィルムライブラリー試写室 ■内「ローカル魂 アマダブラム 怪峰に惚(ほ)れた男たち」(46分間)、「ローカル魂 野球に恋して!〜負けたってへこまない!惺山高校女子硬式野球部の1年」(46分間)、齋藤正ディレクターによるトーク(午後2時〜の回上映後) ■問文化創造都市課(TEL内線769) 天空のピアノミニコンサート ■時2月15日(土)午前11時〜11時30分、午後1時〜1時30分 ■所霞城セントラル24階展望ロビー ■内〈出演〉高城志津氏 ■問文化創造都市課(TEL内線627) やまがたウィンターデー シェアスマイル ■時2月15日(土)午後1時〜4時 ■所市民会館小ホール ■内マリンバアンサンブルグループ、クローバーの会アットやまがたよる音楽会、ブロックを使ったワークショップ、お菓子付きミニゲーム、子育て相談コーナー、フードドライブ、本の読み聞かせ、市立図書館による「春」をテーマにした本や新学期におすすめの本の貸し出し(午後2時45分〜4時) ■対市在住の親子 ※詳しくは、市ホームぺージへ。 ■問こども家庭支援課(TEL内線574) ファイナンシャル・プランナーによる無料体験個別相談会 ■時2月15日(土)午後3時〜3時50分、午後4時〜4時50分 ■所霞城セントラル3階消費生活センター研修室 ■内将来に向けた上手な資産形成、住宅ローン、保険、資産運用などお金にまつわる悩み相談 ■対各回先着3組 ■申2月3日〜10日に、電話で日本FP協会東北ブロック(フリーコール0120−874−251)へ ■問消費生活センター(TEL647−2201) おはなしの広場 ■時2月16日(日)午前10時30分〜11時 ■内図書館ボランティアによる「冬とあそぼう」をテーマに読み聞かせ ■対3歳〜小学生先着30人 ■問市立図書館(TEL624−0822) 山寺芭蕉記念館の催し ■問TEL695−2221 ◆企画展「お雛(ひな)さまの美―山形に伝わるお雛さま―」 ■時2月21日(金)〜4月7日(月)午前9時〜午後4時30分 ■内国登録有形文化財・田中家住宅の御殿飾り、紙雛から享保(きょうほ)雛、古今雛などお雛さまの歴史を展示、県文化財「紅花屏風(びょうぶ)」の公開 ◆企画展「お雛さまの美」ギャラリートーク ■時3月16日(日)午後2時〜(約25分) ※■費いずれも400円(入館料。20人以上の団体は320円。高校生以下、障がい者手帳を提示の方は無料) 冬のお山の雪遊び ■時2月22日(土)〜24日(月・振休)午前10時〜午後2時 ■所野草園野草の丘 ■内そり滑り ■対未就学児、小学生と保護者 ■費300円(入園料。高校生以下無料) ■持そり(無料貸し出しあり) ※悪天候や十分な積雪がない場合は中止。 ■問野草園(TEL634−4120) 市民活動支援センターの催し ■問TEL647−2260 ◆第17回やまがた市民活動まつり ■時2月16日(日)正午〜午後3時 ■所霞城セントラル1階アトリウム ■内市民活動団体の紹介、スタンプラリー(先着で景品あり) ◆品格の問題〜第41回哲学カフェ〜 ■時2月12日(水)午後2時〜4時 ■対先着10人程度 ■申2月9日までに、電話で市民活動支援センターへ ◆必要書類は揃(そろ)っていますか?これで万全!NPO勉強会〜NPO法人総会準備編〜 ■時2月22日(土)午後2時30分〜4時30分 ■対先着10人 ■申2月1日〜19日に、電話またはEメール(center@yamagata-npo.jp)で市民活動支援センターへ 未来創造ワークショップ ■時3月8日(土)午前10時〜午後5時 ■所国際交流センター民間団体活動室1 ■内山形市で「働き・暮らす」未来のために、山形市の課題を解決するアイデアを出し合うワークショップ ■対高校生〜30代の方先着20人 ■持スマートフォンまたはタブレット ※申し込み方法など詳しくは、市ホームぺージへ。 ■問働きやすさ追求室(TEL内線411) 山形市児童劇団第50回公演 ■時2月23日(日・祝)午前10時〜、午後2時〜 ■所市民会館大ホール ■内「灯りの森の夜」作:野村莉沙、補作・演出:大沼篤   「寿限無・じゅげむ」作・演出:加藤芳男   「ドリーム特急エモティウス号へようこそ」作:庄司宏幹、演出:白鳥樹一郎 ■問市民会館(TEL642−3121) 木竜馬 ピアノ・リサイタル ツアー2025 ■時4月26日(土)午後2時〜(午後1時30分開場) ■所山形テルサホール ■費【全席指定】5千円(学生3千円。2月1日発売) ■問山形テルサ(TEL646−6677) 教室・講座 農業気象講演会 ■時2月14日(金)午後1時30分〜3時30分 ■所農業研修センター(東古館) ■内「命根(いね)学校」門脇栄悦氏による今年の天候予測と農業についての講話 ■対先着20人程度 ■申2月5日〜7日に、電話で農業振興公社へ ■問農業振興公社(TEL644−1622) くらしの講座「知ってますか?『年収の壁』が家計管理に与える影響」 ■時2月15日(土)午後1時〜2時30分 ■所霞城セントラル3階消費生活センター研修室 ■内ファイナンシャル・プランナー青木勝広氏による講話 ■対先着30人 ■申2月1日〜12日に、電話または直接消費生活センターへ ■問消費生活センター(TEL647−2201) セリフから学ぶ韓国語 ■時2月15日(土)、3月1日(土)午後1時30分〜3時 ■所国際交流センター ■対各日先着20人 ■申2月1日から、電話で国際交流センターへ ■問国際交流センター(TEL647−2275) SUKSK ポイント対象 普通救命講習T ■時2月16日(日)午前9時〜正午 ■所西消防署多目的ホール(西崎) ■内AEDの取り扱いを含めた成人を対象とした心肺蘇生法(修了証を発行します) ■対先着40人程度 ■申2月1日から、電話または電子申請で消防本部救急救命課へ ■問消防本部救急救命課(TEL634−1193) SUKSK ポイント対象 お口若がえり講座 ■時2月20日(木)午後2時〜3時30分(午後1時30分開場) ■所霞城公民館2階研修室1AB ■内歯科医師、歯科衛生士によるお口を健康に保つための話、お口の体操の紹介、個別相談 ■対65歳以上の方先着30人 ■申2月1日から、電話で霞城公民館(TEL643−2687)へ ■問長寿支援課(TEL内線599) 有機栽培の大根を使った料理教室 ■時2月22日(土)午前10時30分〜午後1時 ■所霞城セントラル4階ヘルシークッキングルーム ■講御りょう里屋伊藤・伊藤圭太郎氏 ■対小学生と保護者10組(抽選) ■申2月1日〜14日に、電子申請で ※詳しくは、市ホームぺージへ。 ■問農政課(TEL内線435) 性の多様性理解促進講座 「学ぼう!性の多様性〜誰もが安心して暮らせる社会へ〜」 ■時3月7日(金)午後1時30分〜3時30分 ■所男女共同参画センター5階視聴覚室(オンライン配信あり) ■講山形大学人文社会科学部教授・池田弘乃氏 ■対先着20人 ■申2月3日午前9時から、電話または市ホームページで男女共同参画センターへ ※1歳以上未就学児の無料託児あり(先着順。2月25日まで要予約)。 ■問男女共同参画センター   (TEL645−8077) チャレンジスポーツ!! なぎなた入門教室(全3回) ■時3月8日(土)・15日(土)・22日(土)午前9時30分〜10時30分 ■所県武道館剣道場 ■講市なぎなた連盟 ■対小・中学生20人(抽選) ■費2千円(3回分) ■申2月1日〜23日に、スポーツ協会ホームぺージまたはEメール(sports-school@yamagatasi-taikyou.jp)、FAX(FAX644−5655)のいずれかで、住所、氏名(参加者と保護者)、年齢、電話番号、 学校名を記入の上、スポーツ協会へ(直接の申し込みも可) ■問スポーツ協会(TEL644−5656) 多文化紹介講座 「外国料理教室 台湾編」 ■時2月16日(日)午前10時〜午後1時30分 ■所霞城セントラル4階ヘルシークッキングルーム ■内ルーローハン、豚肉の炒め物、にんにくと鶏のスープの調理と試食、台湾文化の紹介 ■対先着25人 ■費会員1500円、非会員3千円 ■持食器拭き用布巾、持ち帰り用容器2つ ■申2月1日から、電話または直接国際交流協会へ ※協会への入会はお問い合わせください。 ■問国際交流協会(TEL647−2277) 公民館の催し 中央公民館 ■問TEL623−2150 SUKSK ポイント対象 @みそ作り講座 ■時3月6日(木)午前10時〜正午 ■内約5sの18割みそ作り ■対市在住・在勤・在学の18歳以上の方先着20人 ■費3500円(材料代) ■持エプロン、三角巾、手拭き用タオル、靴下、レジャーシート A暮らし快適アレ・コレ(全2回) ■時・■内3月12日(水)・より快適で心地よく暮らせるための整理収納の基本、3月19日(水)・ルームスプレーとハンドクリーム作り   いずれも午後1時〜3時 ■対全て参加できる市在住・在勤・在学の18歳以上の方先着16人 ■費千円(材料代) Bエネルギー施設見学会〜東北電力女川原子力発電所〜 ■時3月13日(木) ■内市役所(午前8時45分発)→道の駅シーパルピア女川(各自昼食休憩)→女川原子力発電所(見学・約2時間)→市役所(午後6時ごろ着) ■対市在住・在勤・在学の18歳以上の方先着25人 ※■申いずれも2月5日午前9時からBは22日までに、電話で中央公民館へ 東部公民館 ■問TEL642−5181 ◆ボルダリング体験講座 ■時2月22日(土)午前9時〜11時 ■所フラットボルダリング(北町) ■講株式会社FLAT代表取締役・平松幸祐氏 ■対20〜50代の市在住の方先着15人程度 ■費2200円 ■申2月5日〜14日に、電話またははがき(〒990−0021小白川町2−3−47)、FAX(FAX625−2150)、Eメール(tobu@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで、住所、氏名、年齢、電話番号、講座名を記入の上、東部公民館へ 西部公民館 ■問TEL645−1223 ◆紙バンド工作講座 ■時2月28日(金)午後1時30分〜3時30分 ■講紙バンド作家・山川美由紀氏 ■内紙バンドを使った編み籠作り ■対18歳以上の方先着15人 ■費千円(材料代) ■持洗濯ばさみ10個、ボンド、はさみ、定規 ■申2月4日〜14日に、電話で西部公民館へ 南部公民館 ■問TEL641−6701 ◆南部歴史講座「寳幢寺(ほうどうじ)(もみじ公園)はなぜ移転したのか」 ■時2月17日(月)午後1時30分〜(2時間程度) ■講郷土史研究家・石川藤男氏 ■対18歳以上の方先着50人 ■申2月5日午前9時から、電話または直接南部公民館へ ◆南部キッチン ひな祭りのデコ巻き教室 ■時2月25日(火)午後1時30分〜3時 ■講山形デコ巻きクラブ・多田葉津恵氏 ■内ひな祭りの巻き寿司作り ■対18歳以上の方先着20人 ■費千円(材料代) ■申2月6日午前9時から、電話または市ホームぺージで(直接の申し込みも可) ◆ガーデニングを始めよう! ■時3月8日(土)午前9時30分〜11時30分 ■講有限会社花のひこうき代表・戎野日出男氏 ■内初心者向けの春の草花の寄せ植え作り ■対18歳以上の方先着15人 ■費2500円(材料代) ■持手袋、持ち帰り用の袋 ■申2月12日午前9時から、電話または直接南部公民館へ 元木公民館 ■問TEL631−6551 ◆子ども社交ダンス体験教室 ■時2月22日(土)午前10時〜 ■内カマタダンス教室スタッフによる実演・体験指導 ■対小・中学生先着20人 ■申2月1日〜19日に、電話または直接元木公民館へ ※詳しくは、市ホームページへ。 市長のやまがた自慢 「鏡優翔(ゆうか)選手に山形市スポーツ栄誉賞授与!」  昨年開催のパリ2024オリンピックにおいて、山形市出身の鏡優翔選手がレスリング女子76s級で見事金メダルを獲得されました。これを受け、2024年11月24日、鏡選手への「山形市スポーツ栄誉賞」の授与式を開催し、山形市民の皆さま、鏡選手のご親族の皆さま、地元スポーツ関係者やレスリングをしている子どもたちなど、多くの方が見守る中、授与させていただきました。  鏡選手からは、レスリングを始めた頃のエピソードから、このたびの金メダルに至る経緯や感想、勝負への考え方、故郷山形市への思いなどについて講演をいただきました。最後の質問コーナーでは、子どもたちからも活発に質問がなされました。練習の考え方や試合でのメンタルコントロールなど、多岐にわたる質問に笑顔で丁寧に答えていただき、子どもたちの目も輝いていました。  山形市出身選手の五輪メダリストといえば、1956年メルボルンオリンピックでの笹原正三選手(レスリング、金メダル)、2010年バンクーバーオリンピックでの加藤条治選手(スピードスケート、銅メダル)のお二方になりますが、鏡選手は3人目となります。  鏡選手の活躍と笑顔は多くの山形市民に勇気と感動を与えてくれました。引き続き市民の皆さまとともに、応援したいと思います。 山形市長 佐藤孝弘 チャレンジ 市民活動 山形市コミュニティファンドの 補助事業として採択された 団体を紹介します。 ■問企画調整課 TEL内線223 コロナ禍、震災…苦難を乗り切る映画の知恵 〜映画で男女共同参画を考える会〜  私たちは、映画の上映・鑑賞を通じて、言葉だけではない真の男女共同参画社会や共生社会の実現を目指す団体です。  2024年1月に、共生社会の実現の観点から災害に備えるヒントを学ぶため、市在住の岡崎孝監督が東日本大震災とコロナ禍を取り上げたドキュメンタリー映画を4本上映しました。  令和6年能登半島地震の発生から約2週間後の開催で、東日本大震災の被災者支援団体の関係者、県内に移住した被災者など、たくさんの方々に参加していただきました。上映後のトークショーでは、実体験を聞くことができました。参加者からも「コロナ禍を乗り越えて東北復興に取り組む人々の姿がよく映し出されていた」「マスメディアと異なる貴重な視点であった」などの声が寄せられました。今後も映画を通じて社会問題に向き合い、「ユネスコ創造都市やまがた」のPRにも寄与していきたいと思います。 ■問映画で男女共同参画を考える会(担当:岡崎)   TEL090-6255-0921 ▲トークショーの様子 Q1 YAMAGATA CREATIVE CITY CENTER Q1 やまがたQ1 かわら版 vol.03 山形の持続可能性を探る 公開型企画会議「クリエイティブ会議」  Q1では、山形の持続可能な社会の実現のため、公開型の企画会議「クリエイティブ会議」を実施しています。Q1オープン以前から、さまざまな分野のゲストをお呼びして、Q1の役割や理想像などをディスカッションしています。2024年11月には、ユネスコ食文化創造都市である鶴岡市から奥田政行シェフにご参加いただき、“食とデザイン”を切り口に、未来へのヒントを探りました。トークの模様はQ1公式YouTubeにて公開中です。ぜひご覧ください。 やまがたクリエイティブシティセンターQ1 本町1-5-19(第一小学校旧校舎) 開館:午前9時?午後10時 休館:年末年始 TEL615-8099 Eメール: hello@qichi.jp 山形 Q1 最新情報はQ1ホームページへ メールで読める Q1ニュースレター 登録はこちら 健康ナビ 健 康 休日や夜間の急病やけがなどに 休日夜間診療所・休日救急歯科診療所をご活用ください ○休日夜間診療所の診療時間(受付時間※1) 休日(日曜・祝日・年末年始※2) 夜間(毎日) 内 科 午前9時〜11時45分、 午後1時30分〜5時 午後7時〜11時 小児科 午後7時30分〜10時30分 外 科 ※1 診察可能な人数を超える場合は、受付時間を短縮することがあります。 ○休日救急歯科診療所の受付時間 休日(日曜・祝日・年末年始※2) 歯 科 午前10時〜正午、 午後1時30分〜3時30分 ■所香澄町2-9-39(市民会館北隣) 〈連絡先〉休日夜間診療所      TEL635-9955 ■問保健総務課 TEL616-7260 予 防 日本脳炎予防接種を受けましょう  2021年にワクチンの供給が減少したことに伴い、4回接種(1期3回、2期1回)のうち1期の2回接種を優先して対応していましたが、ワクチンの供給が安定していますので、母子手帳の接種履歴を確認の上、接種がお済みでない方は接種をお願いします。 ■対【接種年齢】 〈第1期(3回)〉生後6カ月以上7歳6カ月未満 (標準的な接種年齢:1期初回…3〜4歳、 1期追加…4〜5歳) 〈第2期(1回)〉9歳以上13歳未満 (標準的な接種年齢:9〜10歳) ※定期接種で受けられる年齢を過ぎないように接種してください。 【日本脳炎予防接種の特例措置】  積極的な接種勧奨の差し控え(2005年度〜2009年度)により、予防接種を受けることができなかった2007年4月1日までに生まれた20歳未満の方は、不足分の回数を無料で接種できます。 ※市外(県外含む)、山形大学医学部付属病院での接種を希望する場合は、事前にお問い合わせください。 ■問母子保健課 TEL647-2280 健 康 SUKSK(スクスク)アプリの新機能 「AI健康アドバイス」を使って 生活習慣を見直しましょう  2月5日から開始する「AI健康アドバイス」は、利用者の健康状態に沿ったアドバイスをAIが行うサービスです。健診結果や日々の歩数、身長、体重を参考に、AIが血糖値と中性脂肪の将来的な上昇リスクを判定します。これらの数値を改善するため、「毎日6,000歩歩く」「主食より先に野菜から食べる」などのミッションがAIから提案され、達成するとSUKSKポイントが獲得できます。  利用方法など詳しくは、市ホームページへ。 ■問健康増進課 TEL616-7271 相 談 心の病気・ひきこもりで 悩んでいませんか 【ひきこもり相談】  ひきこもりに悩む本人や家族を対象にした相談 ■時2月14日(金) 【精神保健福祉相談】  眠れない、気分が沈む、お酒の問題で困っている、つらい気持ちが続くなどで、お悩みではありませんか。本人や家族の方を対象にした相談を行っています。 ■時2月26日(水) ※いずれも精神科医による予約制の相談(毎月1回)。 ■所霞城セントラル4階 ■申開催日の1週間前までに、電話で健康増進課へ ※精神保健福祉士・保健師による精神保健福祉に関する電話相談は随時、来所相談は予約制です。 ■問健康増進課 TEL616-7275 2月の相談 市民相談 ■問市民相談課 TEL内線240・241 一般相談 月〜金曜日 午前8時30分〜午後5時15分 土地の利活用相談 月〜金曜日 午前9時〜午後4時 行政書士相談 10日(月) 午前9時〜午後4時 人権・困り事相談 12日(水) 午後1時〜4時 土地境界に関する相談 13日(木) 午前10時〜午後3時 行政に関する相談 18日(火) 午前10時〜午後3時 登記手続相談 19日(水) 午前10時〜午後3時 ※11日(火・祝)・24日(月・振休)を除く。 ※予約不要・当日窓口へ。 ※受付時間は終了時間の30分前まで  (一般相談・土地の利活用相談を除く)。 司法書士相続登記相談 14日(金)・25日(火) 午前10時〜午後4時 ※相談には事前の予約が必要です。 ファーラ相談室 ■問男女共同参画センター(ファーラ)   TEL645−8077 カウンセラーによる一般相談 日曜日 午後2時〜5時 月・水曜日 午後2時〜7時 火・金曜日 午前9時〜正午 木・土曜日 午前9時〜午後1時 ※11日(火・祝)・23日(日・祝)・24日(月・振休)を除く。 法律相談 7日(金)・14日(金)・21日(金) 午後4時〜6時 ※2月3日から予約受け付け。 助産師による女性の健康相談 思春期から更年期までの女性の健康、体の悩み、出産と育児などの相談をお受けします。 ※各相談には事前の予約が必要です。 消費生活相談 ■問消費生活センター TEL647−2211 消費生活・多重債務相談 火〜日曜日 午前9時〜午後5時 ※11日(火・祝)・23日(日・祝)・25日(火)を除く。 消費生活法律相談 27日(木) 午後2時〜4時 ※事前に消費生活相談を受けた方が対象です。 ふれあい総合相談 ■問社会福祉協議会 TEL645−8177 税金相談 12日(水) 午後1時〜4時 人権相談 20日(木) 午後1時〜4時 法律相談 金曜日 午後1時〜4時 ※28日(金)を除く。 ※当日正午から、電話(TEL645−8061)で予約を受け付けます。先着6人で、弁護士との相談時間は25分です。 各種相談 企業の経営相談(売上増進支援センターY-biz) 中小企業者の売上増進や販路拡大を支援します。 とき…月〜金曜日 午前9時〜午後5時 ※11日(火・祝)・24日(月・振休)を除く。 ところ…売上増進支援センターY-biz 問い合わせ…TEL616−7900 ※相談には事前の予約が必要です。 総合学習センター教育相談 とき…月〜金曜日 午前10時〜午後4時 ※11日(火・祝)・24日(月・振休)を除く。 ところ…総合学習センター(電話相談も可) 問い合わせ…TEL645−6182(直通) ※不登校や学校生活、子育てなどの悩み相談をお受けします(受け付けは午後3時30分まで)。 ※メール相談(soudan-y@ymgt.ed.jp)も受け付けています。 少年相談(青少年指導センター) とき…月〜金曜日 午後1時〜5時 ※11日(火・祝)・24日(月・振休)を除く。 ところ…青少年指導センター(来所相談も可) 問い合わせ…TEL631−4425(直通) ※メール相談は市ホームページで24時間受け付け(返信は平日となります)。 障がい児療育相談(まんさくの丘) とき…9日(日) 午前10時〜正午 ところ…まんさくの丘 問い合わせ…TEL688−3540 ※相談には事前の予約が必要です。 こども電話相談(こども家庭支援課) とき…月〜金曜日     午前8時30分〜午後5時15分 ※11日(火・祝)・24日(月・振休)を除く。 ところ…こども家庭支援課(来所相談も可) 問い合わせ…TEL641−3636(直通) 外国人専門相談(国際交流センター) とき…5日(水)・19日(水) 午前11時〜午後3時 ところ…国際交流センター 問い合わせ…TEL647−2275 ※相談言語…英語、中国語、韓国語(ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語、インドネシア語、ネパール語での相談は要予約)。専門相談では、在留資格、帰化、永住、婚姻、外国からの呼び寄せなどの相談を受け付けます。 ※県行政書士会と連携して実施しています。 ※外国人専門相談以外の外国人の方の相談は随時受け付けています。 SUKSK生活のすすめ 「薬剤耐性(AMR)」について 山形市保健所副所長 加藤裕一  細菌などの微生物に対して抗菌薬が効かなくなる、あるいは効きにくくなることを「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial Resistance)」といいます。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が有名ですが、それ以外にも数多くの耐性菌が存在します。AMRの怖いところは、まん延することにより本当に抗菌薬が必要な感染症に対する治療が困難になり重症化や死亡リスクが高まることです。雑誌LANCETに掲載された論文によると「このまま何も対策がとられない場合、2050年には全世界でAMR関連の死亡者数は毎年1千万人に上り、がんによる死亡者数を上回る」とのことです。AMR臨床レファレンスセンターによれば、AMRが発生する原因は「ウイルスが原因の風邪に抗菌薬を処方する(処方を希望する)」「処方された抗菌薬を飲んだり飲まなかったりする」など不適切な抗菌薬の使用とのことです。したがってAMRの発生を防ぐには「医療を提供する側」と「受ける側」が協力して取り組む必要があります。  またAMRの多くは人と人の接触で感染を広めていきます。まん延を防止するには手指洗浄・手指消毒などの手指衛生が重要です。  今のところAMRはまん延に至っていませんが、まん延を防止していくためには個々人の取り組みに加えて地域全体で取り組む必要があります。山形市保健所は村山保健所と協力して2023年度より「村山AMR等ネットワーク」を立ち上げ、保健所や管内病院との情報共有の場をつくりAMR対策を行っています。詳しくは市ホームページ「AMR等対策について」に掲載されていますので、ぜひご覧ください。 広報やまがた 令和7年2月1日号 No.2065 ■企画・編集  山形市総務部広報課 〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号 TEL(023)641-1212(代表) FAX(023)641-2535(広報課直通) 公式ホームページ https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/ 山形市役所 検索 UDFONT 見やすいユニバーサル デザインフォントを採用しています。