広報やまがた Kouhou Yamagata No.2047 令和6年5月1日号 山形市 高瀬川のこいのぼり 特集 ・まち歩きを楽しめる場所へ ・住み慣れた地域で共に支え合い、  自分らしくチャレンジできる山形市へ くらし ・市職員採用試験(令和7年4月1日付採用予定) まち歩きを楽しめる場所へ 御殿堰整備 中心市街地に 新たなスポット  3月29日に、十一屋本店とオワゾブルー山形の間を流れる御殿堰の整備が完了しました。  道路を挟んで向かい側の「水の町屋 七日町御殿堰」と合わせて東西に延びる風情ある空間。これまでコンクリートで覆われ、見えなくなっていた堰を開け、歴史を感じる玉石積みの堰、冬でもそぞろ歩きができる無散水消雪機能を有した石張りの歩道を整備しました。御殿堰の周辺では、新たな空間を活用して、マルシェや音楽イベント等の開催が予定されています。  水の流れる音を聞きながら散歩をしたり、座ってお菓子を食べたり、憩いと癒やしの空間が誕生しました。 ▲遠くに見える雁戸山の雪解け水は、馬見ケ崎川を経てこの御殿堰に流れ込みます。 回遊性の高いまちづくり  七日町地区では、「粋な町七日町」をコンセプトに、風情ある空間を創り、中心市街地の回遊性の向上を目指した街区整備が進められています。  おしゃれな空間や趣のある空間は、観光客だけでなく、市民の方も「行ってみたい」と思える場所に。実際に、御殿堰で記念写真を撮る人や付近のお店で買い物をする人でにぎわい、中心市街地に訪れる人が増えています。  天気の良い日は、新たな整備が進む七日町を歩いてみませんか。  今後、旧大沼・済生館や旧千歳館、水の町屋 七日町御殿堰の上流部分も整備を進め、回遊性を高めていきます。 中心市街地を 歩く  市では、中心市街地の魅力向上を図るため、中心市街地グランドデザインを掲げ、「歩くほど幸せになるまち」の実現に取り組んでいます。  「1日〇歩以上歩きましょう」とよくいわれるように、歩くことは、健康に過ごす上で必要であり、健康寿命の延伸につながります。  中心市街地には、五感で感じるすてきな体験の機会が溢れています。山形ならではの豊かな食文化を楽しめる飲食店。まちの歴史を色濃く感じられる建物や小径。御殿堰を流れる心地よい水のせせらぎ。歩くことで、今まで気付かなかったすてきな景色、思いがけない発見との出会いが生まれます。  今後も、中心市街地に魅力的なコンテンツをさらに充実させ、歩きたくなるまちづくりを推進していきます。 実は身近な 場所を流れて いる山形五堰  山形五堰とは、笹堰、御殿堰、八ケ郷堰、宮町堰、双月堰の5つの「堰」の総称で、全長約115kmの農業用水路です。馬見ケ崎川(山形蔵王インターチェンジの上流部)から取水され西に向かって枝分かれを繰り返しながら市街地を流れていきます。  新しく整備された御殿堰に設置された看板に描かれているように、山形五堰は市街地を網の目のように流れ、皆さんが住んでいるすぐ近くにも流れています。  このような広範囲に広がる堰は全国でも珍しく、山形市の景観の特徴であり歴史的財産です。 昔、 山形市の生活を支えていた  山形五堰の始まりは、元和9(1623)年に5日間降り続いた大雨によって発生した馬見ケ崎川の大洪水により、城下の広範囲で大きな被害を受けたことがきっかけです。その翌年寛永元(1624)年に、当時の山形城主鳥居忠政が、馬見ケ崎川の流れを変更する大工事に着手しました。この工事に合わせて、城下と周辺集落の農業用水と生活用水の確保、山形城濠の導水のために馬見ケ崎川に5つの取水口「堰」を設けたのが始まりとされています。令和6(2024)年はそれからちょうど400年になります。  明治・大正・昭和初期には、水流を動力とした水車業(製粉業・精米業)や養鯉、染物、鰻問屋、紙すきなどさまざまな産業にも活用され、ますます生活に欠かせないものとなっていきました。 ▲世界かんがい施設遺跡の登録証と盾 ▼山形五堰の古地図 ▲御殿堰に設置された看板 ▼宮町堰(酒井製所敷地内) 世界かんがい 施設遺産登録へ  山形五堰は、令和5年11月4日に世界かんがい施設遺産に登録されました。限られた流水を効率的に分配するための独特の方策や、地域の方が一体となって水源を守ってきた歴史があること、山形市のさまざまな産業の発展に貢献してきたことなどが評価されました。 世界かんがい施設遺産とは  国際かんがい排水委員会(本部:インド)が平成26年に創設した制度で、建設から100年以上が経過し、かんがい農業の発展に貢献したものなど、歴史的・技術的・社会的に価値のあるかんがい施設を認定・登録するものです。現在、世界19カ国の161施設が登録されており、うち国内では51施設、県内での登録は庄内町の北楯大堰に次いで2例目になります。 今では今の 役割がある  歴史的背景を持つ山形五堰。 今では、水の町屋 七日町御殿堰や今回整備した御殿堰のように、歴史的建造物のような趣ある建物が建ち並び、柳の木の葉が生い茂り、玉石積みの堰が通る。その景観を生かしたまちづくりによって訪れる人が増え、中心市街地ににぎわいを創り出しています。  昔のような使われ方はされていませんが、山形市を活性化させる、今の役割があります。この機会に、見方を変えて山形五堰に訪れてみませんか。 山形五堰 見どころマップ @双月堰(山家町) A双月堰(双月町) B笹堰(松波) C宮町堰(緑町) D笹堰(小白川町) E八ケ郷堰(小白川町) F笹堰(鉄砲町) G御殿堰(緑町) H御殿堰(七日町) I宮町堰(緑町) J八ケ郷堰(錦町) 山形市が誇る山形五堰を次世代に引き継ぐために ■問  農村整備課 TEL内線442  全長約115kmにも及ぶ山形五堰の保全管理は、近年、水利組合員の減少・高齢化、市街地開発の進展などにより、大変難しくなっています。市では、歴史ある山形五堰を次世代に引き継ぐため、「山形五堰環境保全モデル事業」を実施しています。活動に協力していただける団体を募集しています。 山形五堰環境保全モデル事業  山形五堰の、刈払い(除草)等の保全・美化活動を実施した町内会等の団体に対して、謝礼金を支払います。 謝礼金の算出方法 区 分 算出方法等(令和5年度実績額) 基本額 14,000円 保全管理区間は50m以上から 加算額 保全管理区間10m毎に800円を加算する。 手続きの流れ 〜5月上旬 「活動計画書」を市へ提出 5〜11月 五堰の清掃、草刈り、灌木の伐採等の活動を原則として年2回以上実施 〜12月上旬 「活動報告書」(写真添付)を市へ提出 主な活動内容 〇水路内、法面等に繁茂する雑草・灌木の刈払い 〇水路内の落葉拾い等による通水の確保 〇水路周辺の美化活動(ゴミ拾い等) ※用具の貸し出しなどは市が支援します。 企業の皆さんのCSR活動募集  企業の皆さんからの山形五堰の保全・美化活動に対するご支援を併せて募集しています。詳しくは、農村整備課へお問い合わせください。 住み慣れた地域で共に支え合い、 自分らしくチャレンジできる山形市へ ■問  長寿支援課 TEL内線653 介護保険課 TEL内線848 山形市高齢者保健福祉計画(第9期介護保険事業計画)を策定しました。 山形市版 地域包括ケア システム※の姿 ※多様な関係者が連携・協働し、住まい、医療、介護、介護予防・生活支援、自立した日常生活の支援が、住み慣れた地域で提供される仕組み  全国的に高齢者や要介護認定を受けている方が増えている一方で、生産年齢人口(15〜64歳の人口)は減少しています。  山形市も例外ではなく、介護の必要性が高まる85歳以上の高齢者や一人暮らしの世帯が増加しており、将来的に介護保険サービスの費用が増えることも見込まれています。また、介護を担う人材の不足も懸念されています。  そうした中、山形市では、3月に高齢者保健福祉の施策や介護保険料などを定めた「山形市高齢者保健福祉計画(第9期介護保険事業計画)」を策定しました。この計画を基に、医療や介護サービスの必要性が高まる85歳以上の方が最多となる2040年を見据えた介護サービス基盤の整備と介護人材の確保・定着、健康づくりや介護予防の一層の推進を図りながら、これまで進めてきた地域包括ケアシステムの確立に向けた取り組みをより深化・推進していきます。 支援や介護が必要になったら… 介護等の相談、サービスの調整 ●地域包括支援センター、ケアマネジャー ●福祉まるごと相談員 等 日常生活圏域(市内14圏域) (おおむね中学校区) 認知症の方への支援 ●おれんじサポートチーム   認知症初期集中支援チーム   認知症地域支援推進員 ●認知症サポーター ●成年後見センター 等 医療と介護の連携 (在宅療養・人生会議の普及啓発) ●在宅医療・介護連携室「ポピー」 「山形市高齢者保健福祉計画(第9期介護保険事業計画)」の内容等詳しくは、市ホームページをご覧ください。 地域共生社会の実現に向けた地域 包括ケアシステムの深化・推進 2介護が必要になっても住み慣れた地域で安心して生活するためのビジョン 要介護者が住み慣れた地域で安心して自らの意思で望む暮らしができている 本人の視点 「住み慣れた地域で安心して自らの意思で望む暮らしができている」 ○多機関連携による在宅医療・介護の一体的提供 ○認知症の早期発見・早期対応に向けた支援体制の構築 など 家族の視点 「支え合いながら安心して介護ができ仕事も続けられている」 ○仕事と介護の両立に向けた相談支援 など サービス提供体制の視点 「必要なサービスが確保できている」 ○介護人材の確保と定着、介護ロボットやICTの導入促進 ○シルバー人材センター等との連携による高齢者の雇用促進 など 山形市が進める介護予防って? 1 健康づくりでSUKSK(スクスク)生活は知ってるけど、山形市の介護予防ってどんなことするベニ? S…食事 U…運動 K…休養 S…社会 K…禁煙・受動喫煙防止 2 いきいき百歳体操や、介護予防教室で筋力アップの運動や栄養とお口の健康について、学ぶベニ。 町内会、ボランティア、老人クラブなどに参加して社会の中で役割を持つことも介護予防のひとつです。 3 ヒアリングフレイルの早期発見・早期対応をする「聴こえくっきり事業」、タクシーを活用した移動手段のモデル事業など、いろんな介護予防の取り組みをしてるベニね! 4 健康づくりや介護予防は、大人も子どももみんな大切ベニ! みんなで一緒に取り組むベニ! 介護保険料にも関係するのかな? 次ページに保険料のことが載ってるよ。 基本理念 1 健やかに生きがいを持って生活するためのビジョン 高齢者が自らの能力を生かしながら、住み慣れた地域で支え合い、生き生きとした暮らしができている 社会参加の視点 「高齢者が社会の中で役割を持って活動的に暮らしている」 ○住民主体の通いの場の活動継続への支援 ○地域活動やボランティアへの参加、老人クラブ活動、  就労等への支援 など 介護予防・生活 支援の視点 「高齢者が住み慣れた地域の中で生き生きと暮らしている」 ○元気あっぷ教室の利用促進 ○閉じこもりを防止するための介護予防事業の実施 など <元気あっぷ教室の様子> 介護 ・自宅で受けられるサービス  (訪問介護、訪問看護、通所介護、   定期巡回・随時対応型訪問介護看護、   (看護)小規模多機能型居宅介護 等) ・施設で受けられるサービス  (特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、   グループホーム 等) 医療 ・かかりつけ医 ・診療所、病院 ・認知症疾患医療センター ・歯科医療 ・薬局 等 通院、 訪問診療 住まい ・自宅 ・サービス付き高齢者向け住宅 ・有料老人ホーム 等 介護予防・生活支援 ・自治会   ・地区社協   ・福祉協力員 ・民生委員 ・老人クラブ ・ボランティア ・民間企業 ・元気あっぷ教室(通所C)  ・通いの場 ・地域支え合いボランティア  ・NPO団体 等 担い手としての参加も 高齢者の自立支援に向けた地域づくり ●地域ケア会議 ●生活支援コーディネーター ●地域包括支援センター 等 地域包括支援センター 連携・協働 子ども分野 障がい分野 重層的支援  体制 生活困窮分野 施策の展開 T 地域包括ケアシステムの深化・推進 @地域包括支援センターによる支援体制の充実 専門職、事務職等の適正な人員体制による地域包括支援センターの充実 介護者のための相談支援の強化 介護、障がい福祉、子育て、生活困窮等の重層的な支援体制の構築                 等 A介護予防・生活支援・地域づくりの推進 社会参加・健康づくりの推進(シルバー人材センター、老人クラブ活動、SUKSK(スクスク)生活の実践、足の健康) 聴こえの改善等による介護予防・認知症予防の推進 情報の見える化による支援のマッチング     等 B医療と介護の連携推進 切れ目のない在宅医療・介護の提供体制の構築 さまざまな機会を捉えた在宅療養と人生会議の普及啓発 「ポピーねっとやまがた」による情報共有の円滑化 みとり、認知症、災害等のさまざまな場面での多職種チーム支援の推進               等 C認知症施策の総合的な推進 認知症サポーターの養成とサポーターの具体的な支援活動の推進 早期発見・早期対応に向けた認知症医療ネットワークの推進 見守り体制や捜索ネットワークの構築 本人ミーティングの開催と本人の意思を認知症施策につなげる取り組みの推進           等 D介護現場の革新 介護人材の定着・離職防止に向けたハラスメント対策の推進 生産性向上による業務効率化と質の向上 手続きのデジタル化など事業所の事務負担軽減や介護事業所等の安全性確保とリスクマネジメントの推進 等 E介護サービスの基盤整備と高齢者向け住まいの確保 認知症高齢者グループホーム18床、定期巡回・随時対応型訪問介護看護1事業所を整備 市有施設における介護サービス提供体制の在り方検討 指導監督等による介護サービスの質の向上    等 F権利擁護の推進 成年後見制度の利用促進に向けた中核機関を中心とした地域連携ネットワークの強化 多機関連携による高齢者虐待への早期対応 リーフレット、ホームページ、SNS等を活用した効率的な普及啓発                  等 G安全・安心な暮らしができる環境づくり 高齢者のニーズに応じた多様な移動手段の確保 地域関係者、介護事業者、民間企業を含めた見守り・声掛けの推進 個別避難計画の作成促進と、地域関係者、市民への周知を強化                   等 U 介護保険制度の運営 @要介護認定体制の確保 認定調査の委託拡充など調査体制の強化 ICTを活用したリモートでの介護認定審査会の実施 総合的な相談対応の実施           等 A介護給付の適正化(介護給付適正化計画) 国の主要3事業等(要介護認定の適正化、ケアプラン等の点検 等)の推進 指導監督の適切な実施             等 B保険料の公平化 負担能力に応じた所得段階別保険料の設定 保険料の収入率の向上  (コンビニ・キャッシュレス納付の利用促進 等) C利用者負担の公平化 負担能力に応じた介護サービス利用者負担割合の適正な判定 利用者負担軽減制度等の利用促進 保険給付費等の見込み額  第9期介護保険事業計画(令和6年度〜8年度)における介護サービスに要する給付費等の事業費用は、高齢化の進展や介護報酬改定により増加するものの、介護予防等の取り組みの推進により、緩やかに増加していくことを見込んでいます。 SUKSK生活や介護予防を山形市のみんなで一緒に取り組むことで、保険給付費等や保険料が増えることを抑えることができるベニ! 給付費等の費用見込み額 (総額 約704億円) 令和6年度 約233億円 令和7年度 約234億8千万円 令和8年度 約236億2千万円 65歳以上の方(第1号被保険者)の介護保険料 保険料の基準額 (年額)69,600円(月額換算5,800円)=山形市の保険給付費等のうち65歳以上の方の負担分 山形市の65歳以上の方の人数  「保険料基準額」は、各所得段階の保険料を定める基準となるものであり、所得段階が第5段階の保険料を基準額とし、3年ごとに見直します。  第9期計画における保険給付費は、緩やかに上昇していくことを見込んでいますが、介護給付基金から約6億4,900万円を取り崩し、保険料上昇の抑制に充当することにより、令和6年度からの第9期介護保険事業計画の「保険料の基準額」を第8期と同額に据え置きました。  所得段階設定や所得段階ごとの乗率については、国の標準段階および標準乗率の見直しを踏まえて、国の標準と同じく13段階に設定し、乗率についても第4段階を除き国の標準と同じく設定しました。第4段階については、第8期計画から引き続き国標準の0.9から0.85に軽減しています。 対象となる方の区分 所得段階 (乗率) 保険料 第8期の保険料との比較(年額) 年額 月額 生活保護受給者 第1段階 (基準額×0.285) 19,800円 1,650円 1,000円の 引き下げ 本人住民税非課税 世帯 住民税非課税 老齢福祉年金受給者 本人の前年中の公的年金等収入金額とその他の合計所得金額の合計額が 80万円以下の方 80万円を超え 120万円以下の方 第2段階 (基準額×0.485) 33,700円 2,809円 1,100円の 引き下げ 第1段階、第2段階に該当しない方 第3段階 (基準額×0.685) 47,600円 3,967円 世帯 住民税課税 本人の前年中の公的年金等収入金額とその他の合計所得金額の合計額が 80万円以下の方 第4段階 (基準額×0.85) 59,100円 4,925円 同額に 据え置き 80万円を超える方 第5段階 基準額 69,600円 5,800円 本人住民税課税 本人の前年中の合計所得金額が 120万円未満の方 第6段階 (基準額×1.2) 83,500円 6,959円 120万円以上 210万円未満の方 第7段階 (基準額×1.3) 90,400円 7,534円 210万円以上 320万円未満の方 第8段階 (基準額×1.5) 104,400円 8,700円 320万円以上 420万円未満の方 第9段階 (基準額×1.7) 118,300円 9,859円 420万円以上 520万円未満の方 第10段階 (基準額×1.9) 132,200円 11,017円 7,000円の 引き上げ 520万円以上 620万円未満の方 第11段階 (基準額×2.1) 146,100円 12,175円 13,900円の 引き上げ 620万円以上 720万円未満の方 第12段階 (基準額×2.3) 160,000円 13,334円 27,800円の 引き上げ 720万円以上の方 第13段階 (基準額×2.4) 167,000円 13,917円 34,800円の 引き上げ YAMAGATA CITY TOPICS ヤマガタ シティ トピックス Check 文化財の魅力発信を強化  市では3人目の「地域おこし協力隊」に、伊藤なつみさんが就任しました。  伊藤さんは、千葉県出身。芸術大学で培った経験や学芸員の資格を生かせると思い、文化財保存活用の地域おこし協力隊に応募したとのこと。  東北の自然豊かな環境に憧れ、山形市で活動できることに喜びの表情を見せていました。  これから、郷土館を中心に山形市に残された貴重な文化財の魅力を発信していきます。 霞城公園 さらなるにぎわいへ  4月8日から霞城観桜会が行われました。霞城公園のライトアップや4月13日・14日に開催された山めん寒ざらしそば賞味会や風流花見流しなど、春の訪れを感じようと、多くの家族連れや観光客でにぎわいました。  4月14日に行われた山形城VRツアーでは、江戸時代中期の山形城を再現したVR・ARを体験してもらいました。霞城公園内のスポットに行き、専用アプリを利用することで誰でも体験できますので、ぜひご来園ください。 次世代の平和の担い手に  核兵器廃絶を訴える日本非核宣言自治体協議会が主催する「親子記者事業」に東北ブロック代表として参加した土橋怜生さんと明晃さんが、3月25日に長崎市での活動を市長に報告しました。  被爆者への取材やフィールドワークを通して、「原爆の悲惨さを改めて感じた。同世代にも平和の尊さを伝えていきたい」と語った怜生さん。作成した記事は非核宣言自治体協議会ホームページをご覧ください。本年度の事業募集はP.17へ。 ▲長崎市で被爆者を取材する様子 クローズアップ Close-up 元双葉小学校管理委員会 黒沼 忠良(くろぬま ただよし)さん、黒沼 正良(くろぬま まさよし)さん 山口 久夫(やまぐち ひさお)さん、高野 勇吉(たかの ゆうきち)さん 高野 政義(たかの まさよし)さん、瀬野 睦昭(せの むつあき)さん 自分たちの手で 双葉地区を元気に ▲写真上段左から高野(政)さん、山口さん、黒沼(忠)さん、  下段左から瀬野さん、高野(勇)さん、黒沼(正)さん 双葉がっこそば ■時5月26日(日)   午前11時30分〜午後1時 ■所元双葉小学校(大字門伝) ■費800円 ■対先着50人 ■申5月7日午前9時から、申し込みフォームまたは電話で西山形コミュニティセンター(TEL643-3104)へ  山形市の西部、双葉地区にある旧双葉小学校。平成24年3月に廃校になって以来、地区への交流人口を拡大しようと地元の人たちが学校の利活用に取り組んでいます。最近では、毎月第4日曜日に、地元の有志が手打ちそばを提供するイベント「双葉がっこそば」を開催し、好評を博しています。  今回は「元双葉小学校管理委員会」の皆さんに、双葉がっこそばを始めたきっかけや思いを話してもらいました。  旧双葉小学校は、市内で唯一の廃校です。廃校になる年には7人いた児童もその翌年から徐々に減っていき、双葉地区は子どものいない地区に様変わりしてしまいました。  地域をなんとかしなくてはと思い、地域の活性化に向けた校舎の利活用を市と一緒に検討してきました。初めは、校舎を利活用してくれる事業者を探そうと内覧会などを行いましたが、事業者は見つかりませんでした。  その後、自分たちでできることから利活用を始めようと、地元の有志で話し合い、昔からそば打ちに取り組んできたことを思い出しました。  地元のそば打ち名人を中心に、そば道場を作ろうと話がまとまりました。始めは、そば打ち体験のイベントを定期的に開催し、参加者からの意見をもとに改善を重ね、令和5年6月に「双葉がっこそば」をスタートしました。使用するそば粉は双葉地区でとれたそばを使用し、営業日の前日にそばの実を石臼でひいています。「ひきたて」「打ちたて」「ゆでたて」の自慢のそばを提供しています。  「双葉がっこそば」をきっかけに、双葉地区に来てくれる人が増えてきました。  今後は、もっとたくさんの人に双葉地区に足を運んでもらえるように旧双葉小学校を起点としたウオーキングやサイクリングの促進、体育館を広く利用していただけるような環境整備を行い、体を動かすアクティビティを中心とした利活用を目指していきます。  双葉地区で行う催し『市制施行135周年記念事業「ふたば農園」でじゃが芋や大根を作ろう』はP.18をご覧ください。 山形市からのお知らせ 山形市役所 〒990-8540 旅篭町二丁目3番25号 TEL641-1212(代表) ■時 とき ■所  ところ ■内  内容 ■講 講師等 ■対  対象・定員 ■費  費用(無料は記載なし) ■持  持ち物 ■申 申し込み(不要は記載なし) ■問  問い合わせ ご案内 育児休業復帰者対象 保育利用予約 ■時〈入所日〉8月1日〜令和7年3月31日(慣らし保育可) ■対・子どもが1歳に達する日まで育児休業を取得し、育児休業終了後に保育所の利用を希望する方   ・出産を機に退職した後、子どもが満1歳を迎えてから再就職(求職活動中も含む)のために保育所の利用を希望する方   〈対象施設〉認可保育施設で、入所予約が可能な施設 ■申5月1日〜31日に、市役所1階保育育成課窓口または郵送で ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問保育育成課(TEL内線554) 5月5日〜11日は「こどもまんなか児童福祉週間」 令和6年度 標語「すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ」  児童福祉の理念の普及・啓発のため、子育て支援情報を中心に展示します。 ■時・■所5月7日(火)〜10日(金)・べにっこひろば   5月13日(月)〜17日(金)・市役所1階エントランスホール   5月20日(月)〜24日(金)・シェルターインクルーシブプレイス コパル  ■問こども家庭センター(TEL内線368) エコ・サマーアクション  市役所では、エネルギー使用の増える夏の取り組みとして、冷房使用時の室内温度を28℃に設定し、上着とネクタイを外して業務を行うクールビズを実施しています。事業者・市民の皆さんも、省エネルギーや暑さに適した服装の推進など、ご協力をお願いします。 ■時10月31日(木)まで ■問環境課(TEL内線679) 精神障がい者が利用できる福祉制度の説明会 ■時5月17日(金)午前10時〜11時 ■所市役所10階1001会議室 ■対精神障がいのある方やその家族等先着20人程度 ■申5月14日までに、電話で障がい福祉課へ ■問障がい福祉課(TEL内線580) 水道メーター取り換え(5月分) ■内松山3丁目、大字中野目、大字渋江、薬師町2丁目、大字灰塚 ■問上下水道部業務課(TEL645−1177) 24時間健康・医療相談サービス ■内〈電話番号〉フリーダイヤル0120−023−660 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問消防本部通信指令課(TEL634−1198) 障がいを理由とする差別解消推進の取り組み  「山形市障がいを理由とする差別の解消の推進に関する条例」を制定し、各種施策に取り組んでいます。令和5年度の取り組み内容は市ホームページをご覧ください。 ■問障がい福祉課(TEL内線397) 結婚新生活の支援  結婚して新生活を始めるご夫婦の住居費やリフォーム費用、引っ越し費用を補助します! ■対令和6年1月1日〜令和7年3月31日に結婚または結婚予定の方   〈住所要件〉対象の住宅が市内にあり、住民登録の上居住していること   〈年齢要件〉婚姻日において夫婦ともに39歳以下   〈所得要件〉夫婦の所得の合計が500万円未満 等   〈対象経費〉結婚に伴い、令和6年4月1日〜令和7年3月31日に支払った次の費用 ▲住居費  ・住宅取得費用(建物の購入費、新築の場合の工事請負費)  ・住宅賃借費用(賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料) ▲リフォーム費用(修繕、増設、改築等の工事請負費) ▲引っ越し費用(引っ越し業者または運送業者に支払った費用) ■内〈補助金額〉上限60万円 ■申6月13日〜12月2日に、申込書類を市役所4階企画調整課へ ※対象世帯の要件や提出書類など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問企画調整課 TEL内線223 2市1町(山形市・上山市・山辺町)による 新広域斎場の建設候補地募集  山形市斎場と上山市経塚斎場は竣工(しゅんこう)後40年以上が経過し、施設・設備の老朽化、火葬需要の増加への対応など課題が生じています。これらの課題に対応し、将来にわたり安定的に火葬業務を提供するため、2市1町の広域連携により、新広域斎場の建設に向け検討を進めています。建設用地の選定には、住民の皆さんのご理解とご協力が大変重要です。ご応募お待ちしています。 ■内〈応募条件〉山形市、上山市、山辺町の行政区域内で、以下のいずれも満たしている場所   ・おおむね4.0haの用地が確保できること   ・山形市役所、上山市役所、山辺町役場それぞれから自動車でおおむね30分圏内であること   ・応募する土地の地権者から、斎場建設用地とすることに同意が得られる見込みがあること   ・応募する土地が所在する自治会等から、斎場建設用地とすることに同意が得られる見込みがあること   ・暴力団員による不法な行為の防止に関する法律(平成3年法律第77号)に規定する暴力団または暴力団員が所有する土地でないことおよび本公募を開始した時点以降に暴力団員等から所有権が移転した土地でないこと   〈応募資格〉建設候補地の代表者(自治会等の長)、建設候補地の土地所有者(個人・法人を問わない) ■持応募申込書、建設候補地位置図 ■申5月20日〜7月19日 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問新斎場整備推進室 TEL内線242 譲渡前講習会  わんにゃんポートの犬・猫を迎えたい方は、事前に譲渡前講習会の受講が必要です。 ■時5月12日(日)、6月12日(水)、7月12日(金)午前10時〜(1時間程度) ■所動物愛護センター多目的ルーム ■問動物愛護センター(TEL681−1210) 結婚相談会〜お気軽にご相談ください〜 ■時5月26日(日)午前10時〜正午 ■所霞城公民館2階研修室1AB ■対結婚を望む方やその家族等10人程度 ※仲人さんも随時募集中です。 ■申事前に電話で企画調整課へ ■問企画調整課(TEL内線223) SUKSK ポイント対象 市制施行135周年記念事業 第50回蔵王山クリーン作戦 ■時6月1日(土)午前8時30分〜正午ごろ ■所蔵王山一帯(現地集合、現地解散) ■対先着30人 ■申5月7日から、市ホームページまたは電話で環境課へ ■問環境課(TEL内線683) システム更新に伴う市立図書館の休館  市立図書館ホームページ、インターネットからの蔵書検索・予約申し込みも停止します。 ■時5月13日(月)〜31日(金) ※本館のみ、平日午前9時30分〜午後5時は新聞・雑誌の閲覧が可能です(5月13日除く)。 ■問市立図書館(TEL624−0822) 補 助 環境課の補助 ■問TEL内線682 ◆家庭用宅配ボックス購入費の補助 ■内〈補助額〉補助対象経費の2分の1(上限2万円) ■対受付期間に、宅配ボックスを購入・設置した方先着100人 ■申5月15日〜9月30日 ◆建築物遮熱・断熱対策費用の補助 ■内〈補助額〉補助対象経費の4分の1(上限20万円) ■対市内に本店または支店等を有する事業者・社会福祉法人・学校法人・医療法人・NPO法人等   〈対象設備〉屋上・屋根・窓・ガラス・その他建築物に対する遮熱・断熱対策 ■申5月15日〜8月30日(先着順) ■申必要書類を直接環境課へ ※いずれも詳しくは、市ホームページをご覧ください。 奨学金の返還支援  学生が県内に就職し、市内に定住した場合に、奨学金の返還を支援します。 ■内〈支援額〉2万6千円×令和6年4月以降の奨学金貸与月数 ■対〈対象奨学金〉日本学生支援機構第一種奨学金   〈募集人数〉県全体で230人 ■申5月20日〜6月28日(必着)に、郵送または直接学校教育課へ ※応募要件や申し込み方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問学校教育課(TEL内線613) 長寿支援課の補助 ■問TEL内線566 ◆運転免許証自主返納者への外出支援 ■内〈支援内容〉@山交バスで販売する「山形市シルバー3カ月定期券」(1年間分。1回限り)または   Aタクシー券(2万円分。1回限り) ■対@運転免許証を自主返納した、定期券の使用開始日時点で70歳以上の方   A1年以内に運転免許証を自主返納した70歳以上の方 ■持@運転経歴証明書または運転免許証の取消通知書、身分証明書を持参の上、山交ビル1階山交バス案内センターへ   A運転免許証の取消通知書を持参の上、市役所2階長寿支援課27番窓口へ ※Aを選んだ場合、山形市シルバー3カ月定期券(自己負担額有り)との併用が可能です。 ◆高齢者への外出支援 ■所山交ビル1階山交バス案内センター ■内山交バスが販売する「山形市シルバー3カ月定期券」の購入支援   〈自己負担額〉70歳以上75歳未満の方9千円。75歳以上の方6千円 ※新規購入時は、ICカードのデポジット(預かり保証金)として500円が別途必要です。 ※山形市内は乗り放題となります。 ■持身分証明書、自己負担額 ◆住宅のバリアフリー工事費の助成 ■対〈対象工事〉高齢者、障がい者等に適する住宅改修 ※対象世帯等詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■申6月3日〜21日に、申請書類を市役所2階長寿支援課へ 住宅リフォーム補助(市補助第1回) ■内〈補助額〉工事費の50%(上限20万円) ■対〈対象者〉リフォームを行う住宅に居住していて、前年の所得額が400万円以下の方   〈対象工事〉5万円以上で、着手前の住宅内外の修繕工事等 ■申5月27日〜31日に、見積書、リフォーム計画図、住宅の平面図の写しを持参の上、市役所8階802会議室へ ※工事施工者は、県内に本店を有し、市内に事業所を有する法人・個人事業主。 ※応募が予算額を超えた場合は抽選。 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問建築指導課(TEL内線476) 貨物運送事業者への給付金 ■内〈給付額〉   ・一般または特定貨物自動車運送事業(緑ナンバー登録車両)1台当たり5万円   ・貨物軽自動車運送事業(黒ナンバー登録車両)1台当たり7千円 ■申5月29日までに、申請書を産業政策課へ ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問産業政策課(TEL内線416) 小児慢性特定疾病児童等 日常生活用具給付 ■対身体障がい者手帳による日常生活用具給付の対象とならない小児慢性特定疾病医療受給者証の交付を受けている18歳未満の方(医師等の決定により20歳未満の方) ■申市役所2階障がい福祉課へ ※詳しくは、お問い合わせください。 ■問障がい福祉課(TEL内線549) 野草園 5月のおすすめ植物 ミヤマカスミザクラ(上旬) 世界で野草園でしか見ることができない桜です。 クマガイソウ(中旬〜下旬) 杉林に群生する不思議な形の花です。 サルメンエビネ(中旬〜下旬) 黄色と赤の花弁を猿の顔に見立てました。 クリンソウ(中旬〜6月中旬) 日本のサクラソウの仲間では最も背丈が高いようです。 ▲最新の開花情報をチェック! ホームページ インスタグラム ■問TEL634-4120 募 集 市職員採用試験 (令和7年4月1日付採用予定) ◆上級職採用試験  〈試験区分〉行政(障がい者対象、社会人経験者、特別選考を含む)、土木(社会人経験者を含む)、電気、建築、機械、林業 ■時〈試験日〉6月16日(日) ■所〈試験会場〉山形市役所ほか ■内〈募集人数〉行政20人程度、土木5人程度、他区分若干名 ■対〈年齢要件〉平成2年4月2日〜平成15年4月1日に生まれた方。社会人経験者は昭和60年4月2日〜平成9年4月1日に生まれた方。 ■申5月7日〜31日 ※行政(社会人経験者・特別選考)は試験日程等が異なります。 ◆医療職採用試験  〈試験区分〉薬剤師(病院業務)、看護師、臨床検査技師、臨床工学技士 ■時〈試験日〉6月23日(日) ■所〈試験会場〉市立病院済生館 ■内〈募集人数〉薬剤師(病院業務)2人程度、看護師20人程度、臨床検査技師2人程度、臨床工学技士若干名 ■対〈年齢要件〉薬剤師(病院業務)は平成2年4月2日以降に生まれた方。看護師、臨床検査技師、臨床工学技士は昭和60年4月2日以降に生まれた方。   〈資格要件〉それぞれの職種の免許・資格を有する方、令和7年5月までに取得見込みの方 ■申5月7日〜31日 ◆採用試験等のお知らせ ・受験要件、申し込み方法等は、必ず受験案内で確認してください。 ・採用ガイダンスの実施等詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問職員課(TEL内線266)/済生館(TEL625−5555) 市民会館の募集 ■問TEL642−3121   〒990−0039香澄町2−9−45 ◆平和コンサート「ポップスの部」参加者募集 ■時・■内7月20日(土)午後5時〜前夜祭、7月21日(日)正午〜一般公募コンサート ■対15団体程度(プロ、アマチュアを問わず) ■費千円 ■申5月31日(必着)までに、参加申込書を記入の上、音源(DVD、CD、MD等)を添えて、郵送または直接市民会館へ ◆やまがた文学祭「山形を童話の里に」児童文学作品募集 ■内幼年〜小学6年生を対象にした作品   (2400字以内で未発表のもの) ■対県内在住・在勤・在学の方 ■申7月31日(必着)までに、住所、氏名(ペンネームの方は本名も)、電話番号、年齢(学年、学校名)を記入の上、市民会館へ(直接の持ち込みも可) 親子記者事業 ■時8月8日(木)〜11日(日・祝) ■所長崎県長崎市内 ■内平和のイベントや平和活動に取り組む方を取材し、記事を作成(事前課題有り) ■対小学4〜6年生の児童とその保護者(抽選) ■申5月15日(必着)までに、Eメール(info@nucfreejapan.com)または郵送(〒852−8117長崎県長崎市平野町7−8長崎原爆資料館内)で日本非核宣言自治体協議会へ ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問広報課(TEL内線229) ドキュ山ユースメンバー募集中!  映画やイベントが好きな方、国際交流に興味のある方、大歓迎です! ■対高校生 ※詳しくは、山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局(TEL666−4480)へ。 ■問文化創造都市課(TEL内線777) 市制施行135周年記念事業 市長と行く台南市への市民訪問団参加者募集  本市の友好都市である台南市を広く市民の皆さまに知っていただき、さらなる友好親善を図るため、市長を団長に台南市に市民訪問団を派遣します。 ■時7月3日(水)〜7日(日)(4泊5日) ■対先着30人 ■費22万4千円(旅行代金。別途、燃油サーチャージ、空港税等約2万5千円) ※山形市民には奨励金3万5千円支給。 ■申5月1日〜31日に、電話で山新観光梶iTEL622-8321)へ ※詳しくは、お問い合わせください。 ■問市国際交流センター TEL647-2275 市営住宅入居者募集 ■内〈募集住宅〉【一般向け】飯田アパート3DK(単身可)…1戸、末広アパート2DK(60歳未満の単身も可)…1戸、飯塚・北部・双葉町・大森・南山形・末広・元木・松山・中桜田・南ケ丘アパート3DK…各1戸   【高齢・母子家庭等への割り当て住宅】大森アパート2DK…1戸 ■申5月2日〜17日に、市営住宅管理センター(TEL673−0300)へ ※その他、随時申し込みできる住宅もあります。詳しくは、市営住宅管理センターへお問い合わせください。 ■問住宅政策課(TEL内線473) 山形花笠太鼓打ち手募集 ■時〈練習日〉6月12日(水)〜8月4日(日)午後7時〜9時(日曜日を除く) ■所〈練習場所〉山新建装梶A市農業研修センター(東古館) ■対〈応募資格〉花笠まつり(8月5日〜7日)に参加可能な高校生〜30歳の方 ■申電話で山形花笠太鼓事務局(TEL641−6044)へ ※詳しくは、山形花笠太鼓事務局へ。 ■問観光戦略課(TEL内線424) イベント ジャバのGWイベント  工作のイベントやキッチンカーの出店など、楽しいイベントを開催。5月5日はこどもの日特別料金、入場料半額(大人250円、高校生150円、中学生以下100円) ■時5月4日(土・祝)〜5日(日・祝) ※詳しくは、ジャバホームページをご覧ください。 ■問馬見ケ崎プールジャバ(TEL633−8989) やまがたクリエイティブシティセンターQ1の催し ■問TEL615−8099 ◆Q市マルシェ ■時5月5日(日・祝)・19日(日)午前11時〜午後4時 ◆ふれあい金曜市 ■時5月17日(金)午前10時〜11時30分 ■内当日各店舗で利用できる「100円割引券」をプレゼント ■対先着50人 市立図書館の催し ■問TEL624−0822 ◆おはなしの広場 ■時5月12日(日)午前10時30分〜11時 ■対幼児〜小学生30人程度 ◆市民講座「山形五堰 見どころ巡り」 ■時6月12日(水)午前10時〜午後3時 ■所市立図書館(集合・解散)〜馬見ケ崎川〜寺町(バス移動) ■対先着40人 ■費昼食代は各自負担 ■申5月1日から、電話で市立図書館へ 市制施行135周年記念事業 「ふたば農園」でじゃが芋や大根を作ろう ■時〈説明会〉5月25日(土)午前10時〜正午 ■所元双葉小学校(大字門伝) ■対先着20人(約8回の体験作業に参加可能な方) ■費3千円(材料代、保険代、3回のそば昼食代) ■申5月7日午前9時から、電話で元双葉小学校管理委員会(TEL080−2830−2860)へ ■問企画調整課(TEL内線221) 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会 ■時・■内5月17日(金)   午後2時〜、午後7時〜『メークアップ・アーティスト』、午後3時40分〜『イラン式離婚狂想曲』 ■所山形ビッグウイング3階 ■問文化創造都市課(TEL内線777) 5月の十日市「母の日カーネーションプレゼント」  店内でお食事の方へカーネーションをプレゼント(無くなり次第終了)。 ■時5月10日(金) ■所山形まるごと館 紅の蔵 ■問山形まるごと館 紅の蔵(TEL679−5101) そらのまちマルシェin道の駅やまがた蔵王 ■時5月11日(土)・12日(日) ※詳しくは、道の駅やまがた蔵王ホームページをご覧ください。 ■問公共交通課(TEL内線438) 市少年自然の家の催し ■問TEL643−8533 ◆わくわくキッズキャンプ@ ■時6月22日(土)〜23日(日) ■内テント泊での炊飯活動、ハイキング、キャンプファイヤー等 ■対市内の小学3・4年生30人程度(抽選) ■費2千円程度 ■申5月1日〜26日に、ホームページまたは電話で市少年自然の家へ ◆市少年自然の家所長杯 モルック大会 ■時6月30日(日) ■対16組(抽選。3〜5人で1チーム) ■費1人500円(保険代、参加賞代) ■申5月1日〜6月1日に、ホームページまたは電話で市少年自然の家へ 第1回ふれあい広場ビッキの会 ■時6月1日(土)午後1時〜3時 ■所霞城公民館 ■対小学生先着30人 ■費100円 ■申5月28日までに、市ホームページで ■問社会教育青少年課(TEL内線459) 紅花文庫(教育資料展示室)春の展示 ■時6月28日(金)まで ■所やまがたクリエイティブシティセンターQ1 1階紅花文庫 ■内第一・第二小学校が保存している教育資料等の「お宝」展示 ■問教育総務課(TEL内線609) ぶらぽ倶楽部2024 ぶらっ≠ニ散歩しながら街・探険 ■時・■所・■内〈第1回〉6月15日(土)・ほっとなる広場公園(集合・解散)「城下町山形を流れる五堰と変わる街並み・新たな魅力」   〈第2回〉9月21日(土)・山形駅東口交通センター前(集合)〜市役所(解散)「江戸から明治、現代へ 山形トラベラー」   〈第3回〉10月19日(土)・霞城セントラル前広場(集合)〜市役所(解散)「山形城から商人町へ」 ※いずれも午前9時出発。 ■費各回100円(保険代等) ■申当日直接集合場所へ ※詳しくは、城下町やまがた探険隊(TEL090−1499−3940)へ ■問市観光案内センター(TEL647−2266) 教室・講座 ガーデニング講習会 ■時5月22日(水)・23日(木)午前9時30分〜11時30分 ■所霞城公園 ■内ハンギングバスケット作り ■対各回20人(抽選。両日は不可) ■費2千円(材料代) ■持移植ベラ、カッパ等(雨天時) ■申5月7日〜10日に、電話で公園緑地課へ ■問公園緑地課(TEL内線533) SUKSK ポイント対象 普通救命講習T ■時5月26日(日)午前9時〜正午 ■所西消防署多目的ホール(西崎) ■対先着40人程度 ■申電子申請または電話で救急救命課へ(平日午前8時30分〜午後5時15分) ■問消防本部救急救命課(TEL634−1193) 国際交流センターの講座 ■問TEL647−2275 ◆セリフから学ぶ韓国語 ■時5月11日(土)午後1時30分〜3時 ■対先着20人 ◆英語のストーリータイム ■時5月19日(日)午前10時〜11時、正午〜午後1時 ■対5歳〜12歳各回先着10人 ◆英語のストーリータイムOwl's Nest ■時5月19日(日)午後2時〜3時 ■対英語力の高い5歳〜12歳先着10人 ◆名曲から学ぶ韓国語 ■時5月25日(土)午後1時〜2時30分 ■対先着20人 ※■申いずれも電話で国際交流センターへ 市民活動支援センターの講座 ■問TEL647−2260 @Web会議システム活用講座(全3回) ■時・■内5月23日(木)入門編、5月30日(木)基本編、6月6日(木)実践編   午後2時〜4時 ■対NPO、市民活動団体で活動している方等先着10人 ■持インターネットが利用できるパソコン(スマートフォン、タブレットは事前にご相談ください) ANPO勉強会〜NPO入門編〜 ■時5月25日(土)午後2時30分〜4時30分 ■対先着10人 ※■申@は各講座の4日前まで、Aは5月22日までに、電話、FAX(FAX647−2261)、Eメール(center@yama  gata-npo.jp)のいずれかで市民活動支援センターへ 多文化紹介講座「外国料理教室 スペイン編」 ■時5月19日(日)午前10時〜午後1時30分 ■所霞城セントラル4階 ■内フリカンドー(牛肉と野菜キノコ煮込み)、パ・アム・トゥマカット(トマト付きパン)、ガスパチョなどの調理と試食 ■対先着25人 ■費会員1500円、一般3千円(材料代) ■持三角巾、食器拭き用布巾、持ち帰り用容器2つ ■申電話または直接市国際交流協会へ ■問市国際交流協会(TEL647−2277) パークゴルフ初心者講習会 ■時5月26日(日)午前9時30分〜午後0時30分 ■所馬見ケ崎パークゴルフ広場 ■対先着40人 ■申5月19日までに、電話で市パークゴルフ協会小関(TEL090−3648−3212)へ ■問市スポーツ協会(TEL687−1789) まち、わたし、きらめく Women's Campus山形 トークイベント&事前説明会 ■時5月29日(水)午後2時30分〜4時10分 ■所山形ビッグウイング2階大会議室 ■内講演、パネルディスカッション ■対先着100人 ■申5月28日までに、二次元コードから(託児が必要な方は5月20日まで) ■問市男女共同参画センター(TEL645−8077) 福祉文化センターの教室 ■問TEL642−5181 ◆小白川やすらぎ荘事業 基礎代謝を上げるはつらつ体操教室〜筋力アップ編〜 ■時6月4日〜25日の毎週火曜日午前10時〜正午(全4回) ■対全て参加可能な60歳以上の方先着30人 ■費84円(保険代) ■申5月9日〜16日に、電話で福祉文化センターへ ◆身体障がい者生活支援事業「発声機能回復訓練教室」(全5回) ■時6月25日(火)、7月23日(火)、8月27日(火)、9月24日(火)、10月22日(火)午後1時〜3時 ■対喉頭摘出者で身体障がい者手帳の所持者先着10人 ■申6月18日(必着)までに、電話、FAX(FAX625−2150)、Eメール(fukubunsen@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで、住所、氏名、年齢、電話番号、教室名を記入の上、福祉文化センターへ(直接の申し込みも可) 前期 いきいき生活運動講座(全5回) ■時6月12日(水)・26日(水)、7月10日(水)・24日(水)、8月7日(水)午後2時〜3時30分(午後1時30分開場) ■所西部公民館 ■対全て参加できるおおむね75歳以上の方先着20人 ■申5月10日から、電話(TEL664−1207)またはFAX(FAX664−1208)で県作業療法士会へ ■問長寿支援課(TEL内線599) 野草園の教室 ■問TEL634−4120 ◆寄せ植えギャザリング教室 ■時6月1日(土)午前10時〜正午 ■対先着13人 ■費4800円、高校生以下4500円(材料代、入園料) ■申5月6日から、電話で野草園へ ◆薬草講座(第1回) ■時6月8日(土)午前10時〜正午 ■対先着15人 ■費500円(資料代、入園料。高校生以下200円) ■申5月6日から、電話で野草園へ 公民館・コミュニティ センターの催し 中央公民館 ■問TEL623−2150 ◆第31回たのしい人形劇 ■時5月19日(日)午後1時30分〜3時30分 ■対幼児・小学生とその保護者先着100人(小学生は保護者無しでも可) 東部公民館 ■問TEL642−5181 SUKSK ポイント対象 ◆小学生のための日焼け予防講座 ■時5月26日(日)午後2時〜3時 ■対小学生とその保護者(小学校3年生以下は保護者同伴)先着18人 ■申5月2日〜16日に、電話で東部公民館へ 西部公民館 ■問TEL645−1223 ◆スマートフォン基礎教室 ■時6月18日(火)・19日(水)・20日(木)午後1時30分〜3時30分 ■内スマートフォン操作、LINE体験(1回のみ参加可) ■対スマートフォンをお持ちでない18歳以上の方各回先着8人 ■申5月7日から、電話または直接西部公民館へ ※スマートフォンを1人1台貸し出します。 山寺コミュニティセンター ■問TEL695−2001 ◆奥山寺遊仙峡トレッキング ■時6月2日(日)午前8時45分〜午後2時45分(午前8時45分集合) ■内山寺駅前(集合)→馬形地区→遊仙峡→岩小屋(昼食)→宝珠橋公園(解散) ■対小学4年生〜70歳の方30人(抽選) ■持昼食、飲み物、雨具、健康保険証 ■申5月20日(必着)までに、はがき(〒999−3301大字山寺517−1)またはEメール(yamadera@mmy.ne.jp)で、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、山寺コミュニティセンターへ 市長のやまがた自慢 「山形城復原CGとVR/ARの公開」  城下町山形市のシンボルである霞城公園。現在も史跡として復原中ですが、今後いよいよ本丸エリアの整備が本格化します。山形城本丸には、天守閣は無かったのですが平屋建ての立派な「本丸御殿」があり、その姿を令和2年度にCGを用いて再現しました。  残された平面図等の資料を活用し、日本の建築史研究の最高権威である平井聖(ひらいきよし)東京工業大学名誉教授に監修いただき、極力忠実に再現したものです。本丸御殿の外観だけでなく、内部に至るまで再現しています。玄関から大屋根の大書院、老中詰所、小書院、数寄屋、居間、湯殿、台所など、本当に立派な御殿であったことがわかります。  そしてこのたび、霞城公園を訪れた方が現地で本丸御殿の雰囲気を味わえるよう、VR/ARを作成し、4月1日から公開しました。スマートフォンにアプリをダウンロードした上で霞城公園内のVRポイント(8カ所)、ARポイント(1カ所)に行ってかざすと、復原された山形城がスマートフォンに映し出されます。ARポイントでは、本丸御殿を背景にして一緒に写真を撮ることも可能です。ぜひ一度お試しください。  また、4月12日からは、市制施行135周年の記念事業の一環として、各郵便局において最上義光公を題材とした切手を販売しています。  今後もさまざまな手段で山形城を盛り上げていきたいと思います。 山形市長 佐藤孝弘 チャレンジ 市民活動 山形市コミュニティファンドの補助事業として採択された 団体を紹介します。 ■問企画調整課 TEL内線223 村木沢ウオーキングマップ歴史コース案内板設置 〜村木沢郷土史研究会〜  村木沢ウオーキングマップを作成し、村木沢地区の歴史的建造物や史跡を掲載し紹介しています。現地に案内板を設置することで、歴史的文化に触れ、先人たちの建造物に思いをはせながら、よりウオーキングを楽しむことができます。さらには、史跡の由来を学ぶことによって子どもたちの郷土愛が育まれるようにこの事業を実施しました。  これまで多くの方から「歴史的建造物と史跡の由来を知ることができた」と喜んでいただいています。東北中央自動車道の山形PAスマートインターチェンジが開通したため、県内外からも多くの方が訪問するようになると思います。ウオーキングマップや案内板を見て回ってもらい、楽しみながら、さまざまな史跡に触れ、理解を深めてもらいたいです。引き続き、地区の魅力を高め、市の活性化を図っていきます。 村木沢ウオーキングマップはこちら ■問村木沢郷土史研究会   (担当:広谷司郎左エ門)   TEL643-2705 文化創造都市 やまがた便り ■問文化創造都市課 TEL内線769 山形市が目指す「文化創造都市」とは?  市は、平成29(2017)年、ユネスコ創造都市ネットワークの映画分野で加盟認定を受けました。ユネスコが認定する映画、食文化、音楽、デザイン、伝統工芸、文学、メディアアートの7分野全てを有する文化の多様性が高く評価されたことが認定の決め手です。  ユネスコ創造都市ネットワークは、都市の持つ文化を、保存や活用にとどまらず、産業・教育・福祉等の分野に生かすことで、その都市が持続的に発展していくことを目指しています。  市では「文化創造都市」の実現を目指し、創造都市の拠点施設「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」の整備や海外都市との連携事業、やまがた秋・冬の芸術祭など、映画だけでなく多彩な文化資産を持続的発展に生かすためのさまざまな施策に取り組んでいます。  このコーナーでは、文化創造都市を目指す市とやまがたクリエイティブシティセンターQ1の取り組みや各分野で活躍する魅力的な方々について紹介していきます。どうぞお楽しみに! ▲やまがたクリエイティブシティセンターQ1 最新情報 更新中! @FilmYamagata で検索 健康ナビ 予 防 五種混合予防接種・小児用肺炎球菌(15価)予防接種のお知らせ 五種混合予防接種  令和6年4月1日から、ジフテリア・百日ぜき・破傷風・不活化ポリオの四種混合ワクチンにヒブワクチンを加えた五種混合ワクチンが定期接種(法律に基づいた接種で無料)になりました。 ■対市内に住民票がある生後2カ月以上7歳6カ月未満のお子さん   〈標準的な接種期間と接種間隔〉   1期初回接種:生後2カ月以上7カ月未満に20日〜56日の間隔をおいて3回接種   1期追加接種:1期初回接種3回目終了後、6カ月〜1年6カ月(最低6カ月あける)に1回接種 ※原則、最初に接種した種類のワクチンを最後まで使用します。例えば、四種混合予防接種またはヒブ予防接種を1回以上接種したお子さんは、それ以降も四種混合予防接種やヒブ予防接種の接種になります。 ※予診票は市予防接種協力医療機関に設置しています。接種時に各医療機関でご記入ください。 小児用肺炎球菌(15価)予防接種  令和6年4月1日から小児用肺炎球菌予防接種が13価ワクチンから15価ワクチンへ変わります。13価ワクチンを接種しているお子さんも、4月以降は15価ワクチンの接種が基本となります。 ■対市内に住民票がある生後2カ月以上5歳未満のお子さん   〈標準的な接種期間と接種間隔〉   1期初回接種:生後2カ月以上7カ月未満に27日以上の間隔をおいて3回接種   1期追加接種:1期初回接種3回目の終了後、60日以上の間隔をおいて生後1歳〜1歳3カ月に1回接種 〈接種方法〉 ・山形市予防接種協力医療機関での個別接種。 ・生後2カ月になったら、各自予約をして接種してください。 ・接種の際は、接種歴の確認や接種後の記録を行いますので、母子健康手帳を必ずお持ちください。 ※市外の医療機関または山形大学医学部附属病院で接種希望の場合は、事前に母子保健課で手続きが必要です。 ■問  母子保健課 TEL647-2280 助 成 多胎妊娠の妊婦健康診査費用の助成  令和6年度から、多胎妊娠に伴い妊婦健康診査補助券の14回分を超えて自費で妊婦健康診査を行った費用の一部を助成しています。 ■内〈助成額〉   上限額:1回の受診につき上限5,000円   対象診査の回数:1回の妊娠につき上限5回 ■対  次の要件を満たす方が令和6年4月1日以降に受診した妊婦健康診査   ・妊婦健康診査を受診する日において市内に住所を有する多胎妊娠の方   ・交付された14回分の妊婦健康診査補助券を全て使用した方 ■申必要書類等詳しくは、市ホームページをご覧ください(申請書もダウンロード可)。 ■問母子保健課 TEL647-2280 新生児聴覚検査を 委託医療機関以外で受けた方への助成 ■内  〈助成額〉   自動聴性脳幹反応検査(AABR):上限額5,000円   耳音響放射検査(OAE):上限額2,000円 ■対  令和5年4月1日以降に生まれ、次のいずれかに該当するお子さん   ・市内に住民票がある方が出産したお子さん   ・市内に住民票があるお子さん ※申請方法や申請期限等詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問  母子保健課 TEL647-2280 健 康 学校等周辺の路上における子どもの受動喫煙の防止について  市では、子どもが安心して健康に暮らせる環境を整備するため、「子どもの受動喫煙防止条例」を制定し、学校等の周囲での喫煙を禁止しています。校門前等、出入口での喫煙をしないようご協力ください。 ※運動会等の学校行事、スポーツ少年団活動、一般開放等にて学校施設を利用される指導者と関係者の皆さんには、たばこの煙が子どもたちに届かないよう配慮した行動をお願いします。 ■問健康増進課 TEL616-7270 健 康 SUKSK ポイント対象 栄養バランスアップ講座 〜血糖値にやさしい食習慣を身に付ける〜 ■時5月23日(木)午前10時〜11時   (午前9時45分から受け付け) ■所霞城セントラル3階視聴覚室 ■内栄養講話「ポイントは量・バランス・時間」 ■対20歳以上の方先着20人 ■持健診結果票、電卓 ■申電話で健康増進課へ ■問健康増進課 TEL616-7273 5月の相談 市民相談 ■問市民相談課 TEL内線240・241 一般相談 月〜金曜日 午前8時30分〜午後5時15分 土地の利活用相談 月〜金曜日 午前9時〜午後4時 土地境界に関する相談 9日(木) 午前10時〜午後3時 司法書士相続登記相談 10日(金)・27日(月) 午前10時〜午後4時 行政書士相談 13日(月) 午前9時〜午後4時 人権・困り事相談 14日(火) 午後1時〜4時 登記手続相談 15日(水) 午前10時〜午後3時 行政に関する相談 21日(火) 午前10時〜午後3時 ※3日(金・祝)、6日(月・振休)を除く (予約不要・当日窓口へ) ファーラ相談室 ■問市男女共同参画センター  (ファーラ)TEL6458077 カウンセラーによる一般相談 日曜日 午後2時〜5時 月・水曜日 午後2時〜7時 火・金曜日 午前9時〜正午 木・土曜日 午前9時〜午後1時 ※3日(金・祝)〜6日(月・振休)を除く 法律相談 10日(金)・17日(金)・24日(金) 午後4時〜6時 ※5月1日から予約受け付け。 助産師による女性の健康相談 思春期から更年期までの女性の健康、体の悩み、出産と育児などの相談をお受けします。 ※各相談には事前の予約が必要です。 消費生活相談 ■問消費生活センター TEL6472211 消費生活・多重債務相談 火〜日曜日 午前9時〜午後5時 ※3日(金・祝)〜5日(日・祝)、7日(火)を除く 消費生活法律相談 23日(木)午後2時〜4時 ※事前に消費生活相談を受けた方が対象です。 ふれあい総合相談 ■問市社会福祉協議会 TEL6458177 税金相談 8日(水) 午後1時〜4時 年金相談 14日(火) 午後1時〜4時 人権相談 16日(木) 午後1時〜4時 法律相談 金曜日 午後1時〜4時 ※3日(金・祝)を除く ※当日正午から、電話(TEL6458061)で予約を受け付けます。先着6人で、弁護士との相談時間は25分です。 各種相談 企業の経営相談(売上増進支援センターY-biz) 中小企業者の売上増進や販路拡大を支援します。 とき…月〜金曜日 午前9時〜午後5時 ところ…売上増進支援センターY-biz 問い合わせ…TEL6167900 ※相談には事前の予約が必要です。 総合学習センター教育相談 とき…月〜金曜日 午前10時〜午後4時  ※3日(金・祝)、6日(月・振休)を除く ところ…総合学習センター(電話相談も可) 問い合わせ…TEL6456182(直通) ※不登校や学校生活、子育てなどの悩み相談をお受けします(受け付けは午後3時30分まで)。 ※メール相談(soudan-y@ymgt.ed.jp)も受け付けています。 少年相談(青少年指導センター) とき…月〜金曜日 午後1時〜5時     ※3日(金・祝)、6日(月・振休)を除く ところ…青少年指導センター(来所相談も可) 問い合わせ…TEL6314425(直通) ※メール相談は市ホームページで24時間受け付け(返信は平日となります) 障がい児療育相談(まんさくの丘) とき…12日(日) 午前10時〜正午 ところ…まんさくの丘 問い合わせ…TEL6883540 ※相談には事前の予約が必要です。 こども電話相談(こども家庭支援課) とき…月〜金曜日     午前8時30分〜午後5時15分     ※3日(金・祝)、6日(月・振休)を除く ところ…こども家庭支援課(来所相談も可) 問い合わせ…TEL6413636(直通) 外国人専門相談(国際交流センター) とき…1日(水)・15日(水)午前11時〜午後3時 ところ…国際交流センター 問い合わせ…TEL6472275 ※相談言語…英語、中国語、韓国語(ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語、インドネシア語、ネパール語での相談は要予約)。専門相談では、在留資格、帰化、永住、婚姻、外国からの呼び寄せ等の相談を受け付けます。 ※県行政書士会と連携して実施しています。 ※外国人専門相談以外の外国人の方の相談は随時受け付けています。 一口健康メモ 脳梗塞は直後の治療が大切 市立病院済生館脳卒中センター 下川 友侑  脳梗塞は脳の血管が詰まり、酸素や栄養が脳の神経細胞に行き届かず、脳が死んでしまう病気です。一度壊れた脳細胞は再生しないため、手足のまひや構音(こうおん)障害などの後遺症を残す場合や命に関わる場合があります。  脳梗塞は時間の経過と共に完成するため、完成する前に詰まった血管を早期に再開通させることができれば、後遺症が軽くなったり、後遺症なく治ったりする可能性があります。  脳梗塞発症早期の治療法には、血栓溶解療法と機械的血栓回収療法があります。血栓溶解療法とは、tpA(組織プラスミノーゲンアクチベータ)という薬を点滴で投与し、血管に詰まった血栓を溶かす治療法で、症状出現から4時間半以内の場合に行うことができます。また、機械的血栓回収療法とは、足の付け根の血管からカテーテルという管を血管の詰まった部分まで挿入し、血栓を吸引するなどして血管を再開通させる治療法で、症状出現から24時間以内の場合に行うことができます。  ただし、いずれの治療法も、症状出現から治療までの時間が早ければ早いほどその後の経過が良くなる可能性が高く、遅ければ遅いほど脳内での出血など合併症が起こる可能性が高くなります。そのため、顔のゆがみ、手足の脱力、呂律(ろれつ)が回らないなど、脳梗塞と思われる症状が現れた場合は、様子をみることなく、すぐに一次脳卒中センターを受診してください。 広報やまがた 令和6年5月1日号 No.2047 ■企画・編集  山形市総務部広報課 〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号 TEL(023)641-1212(代表) FAX(023)641-2535(広報課直通) 公式ホームページ https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/ 山形市役所 検索 UDFONT 見やすいユニバーサル デザインフォントを採用しています。