P1 広報やまがた Kouhou Yamagata No.2021 令和5年4月1日号 山形市 満開の笑顔を楽しみに 悠創の丘で撮影(令和4年4月) 特集 ・令和5年度 当初予算 くらし ・4月から市の組織が変わります ・山形市コミュニティサイクルがもっと便利に! イベント ・霞城観桜会 ・馬見ケ崎さくらライン ライトアップ 基本的な対策を続けましょう こまめに手洗い 場面に応じたマスクの着用 こまめな換気 マスクの着脱を強いることがないようにしましょう P2-3 令和5年度当初予算 「健康医療先進都市」「文化創造都市」の実現に向けて  山形市の令和5年度当初予算が、市議会3月定例会で可決されました。  本年度は、健康医療先進都市・文化創造都市の実現に向けて、「山形市発展計画2025」に基づく事業を推進します。令和4年度にオープンした多くの戦略的拠点施設等を活用した「新たな価値の創造」「教育情報化の推進による未来を担う人材の育成」「持続可能な地域公共交通の形成」に取り組み、地域の魅力向上と地域課題の解決を促進します。  今号では、新年度予算の概要についてお知らせします。 ■問 財政課 TEL内線280 一般会計当初予算987億1,200万円 一般会計の歳入(内訳) 自主財源 51.2% 市税363億9,252万円(36.9%) 諸収入61億8,551万円(6.2%) その他79億6,545万円(8.1%) 依存財源48.8% 地方交付税106億5,600万円(10.8%) 市債59億6,870万円(6.0%) 国庫支出金157億7,418万円(16.0%) 県支出金74億8,214万円(7.6%) 譲与税・交付金82億8,750万円(8.4%) 使用料および手数料 15億2,850万円 繰入金 26億1,551万円 分担金および負担金 8億6,472万円 財産収入 3億3,072万円 寄付金 20億2,600万円 繰越金 6億円 一般会計の主な歳入 令和元~3年度は決算額、令和4・5年度は当初予算額 市税の状況 ■ 市民税 ■ 固定資産税 ■ 都市計画税 ■ 市たばこ税 ■ その他 (単位:百万円) 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 元年度 36,414 676 1,395 2,563 14,738 17,042 2年度 35,882 697 1,321 2,586 14,845 16,433 3年度 35,615 729 1,416 2,503 14,246 16,721 4年度 36,207 775 1,331 2,602 14,948 16,551 5年度 36,393 804 1,461 2,656 15,175 16,297 市債残高(借入金) ■ 事業分 ■ 臨時財政対策債 (単位:百万円) 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 元年度 101,485 45,608 55,877 2年度 103,167 45,933 57,234 3年度 107,592 47,559 60,033 4年度 111,785 45,928 65,857 5年度 109,588 43,717 65,871 臨時財政対策債…普通交付税の代替として、平成13年度から臨時財政対策債の借入を行っており、令和5年度末市債残高の39.9%を占めています。 一般会計の歳出(内訳) 義務的経費47.3% 人件費153億1,934万円(15.5%) 扶助費227億1,646万円(23.0%) 公債費86億5,848万円(8.8%) その他52.7% 投資的経費95億1,774万円(9.6%) 物件費161億4,907万円(16.4%) 補助費等122億7,308万円(12.4%) 繰出金88億2,278万円(8.9%) 維持補修費10億8万円(1.0%) その他42億5,497万円(4.4%) 一般会計の主な歳出 令和元~3年度は決算額、令和4・5年度は当初予算額 人件費・扶助費・投資的経費 ■ 人件費 ■ 扶助費 ■ 投資的経費 (単位:百万円) 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 元年度 14,467 21,859 10,777 2年度 15,253 22,815 10,871 3年度 15,701 28,273 13,832 4年度 15,576 22,672 10,651 5年度 15,319 22,716 9,518 【人 件 費】退職者数の増減等により、年度間に増減が生じています。令和5年度から段階的に定年引き上げに取り組んでいきます。 【扶 助 費】保育所運営費、生活保護費などがあり、自立支援給付費や障がい児通所給付費などの伸びにより年々増加傾向にあります。 令和3年度は、子育て世帯臨時特別給付金により一時的に大きく増加しています。 【投資的経費】主に道路や学校などの公共施設の整備費です。 会計別当初予算 会計名 令和5年度当初予算額(単位:千円) 対前年度比(%) 一般会計 98,712,000 99.3 特別会計 50,456,986 100.0 国民健康保険事業会計 22,220,226 99.1 後期高齢者医療事業会計 3,749,219 97.1 介護保険事業会計 23,241,079 101.3 母子父子寡婦福祉 資金貸付事業会計 68,116 251.0 区画整理事業会計 107,982 68.9 財産区会計 8,130 124.6 駐車場事業会計 550,419 101.0 公設地方卸売市場事業会計 284,774 107.8 農業集落排水事業会計 227,041 107.7 企業会計 42,456,327 98.3 水道事業会計 9,779,390 89.2 公共下水道事業会計 17,507,198 101.7 市立病院済生館事業会計 15,169,739 101.1 全会計 191,625,313 99.3 一般会計  予算総額は987億1,200万円となり、前年度当初予算に比べ6億5,600万円、0.7%の減となっています。 歳入  市税はコロナ禍からの社会経済活動の正常化が進みつつある中、物価上昇や県内外の経済情勢などを勘案し、0.5%の増を見込んでいます。  また、地方交付税、臨時財政対策債は、国の地方財政対策等を勘案し、それぞれ前年度比3.2%の増、27.4%の減を見込んでいます。   歳出  限られた財源を効率的かつ効果的に活用するため、事業の見直しによる選択と集中を図ります。事業の推進に当たっては、市民目線によるニーズや効果、緊急性を見極めながら、スピード感を持ち、メリハリのある施策を展開していきます。 特別会計  9事業会計の総額で504億5,698万6,000円、前年度とほぼ同額となりました。 公営企業会計  「水道事業会計」が他会計貸付金等の減により前年度比10.8%の減、「公共下水道事業会計」が工事請負費等の増により前年度比1.7%の増、「市立病院済生館事業会計」が診療材料費等の増により前年度比1.1%の増となっています。 一般会計目的別歳出 民生費 子育て支援、障がい者・高齢者の福祉、災害対策など 387億5,895万円 土木費 公園や道路・街路の整備、市営住宅の管理など 119億8,386万円 総務費 地域づくりの支援、文化・スポーツの振興など 94億8,295万円 公債費 市債の返還 86億5,876万円 教育費 教育の充実、学校の建築・改修など 85億1,462万円 衛生費 保健所の運営、各種健康診査や予防接種など 79億1,937万円 商工費 商工業振興や観光振興など 70億5,250万円 消防費 消防・救急業務など 32億6,455万円 農林水産業費 農業の振興など 19億8,266万円 議会費 議会の運営など 6億6,952万円 労働費 勤労福祉対策、雇用対策など 3億4,769万円 災害復旧費 657万円 予備費 7,000万円 P4-5 令和5年度重点政策 8つの柱 1 健康の保持・増進 ・食事(S)運動(U)休養(K)社会(S)禁煙・受動喫煙防止(K)に留意する「SUKSK(スクスク)生活」や、保健所で調査研究している重点項目「減塩・歯周病・腹部肥満・フレイル」の普及啓発に取り組みます。 ・山形大学が培ってきた「山形コホート研究(※)」の成果を市民の健康づくりに還元し、健康に関する啓発や生活習慣病予防のアドバイスを行うなど、新たに山形大学と連携した健康意識の向上と行動変容に取り組みます。 ・これまで実施してきた義務教育期間のこども医療費の無料化について、新たに高校生の入院費の無料化に取り組み、さらなる負担の軽減、子どもの健康な発育・発達を支援します。 ※コホート研究…一定期間条件の違う集団(コホート)を 比較し、病気とその要因の関連性を調べること。 2 健やかな子どもの育成 ・同じ教室にいながらも個別最適な学習を提供し、創造性を育む教育を実現するため、学習支援ソフトや電子黒板等のICT機器を積極的に導入します。教育の情報化を推進し、時代に対応した先進的かつ有効的な学習スタイルへの転換を図ります。 ・休日の部活動の地域移行に向けた検討協議会を立ち上げ、仕組みづくり等の検討を進めます。モデル事業に取り組み、実施団体等に対する運営等の支援を行います。 ・特定不妊治療については、令和4年4月から医療保険が適用されたものの、先進医療による治療は全額自己負担となっているため、医療保険適用治療と併用して行う先進医療治療に要する費用に対し、新たに補助を行います。 3 地域共生社会の実現 ・買い物や通院などの日常的な生活を支援するため、2地区で行っているタクシーを活用したモデル事業を引き続き実施するとともに、新たに中山間地等で、広域的な移動支援サービスの導入に向けたモデル事業に取り組みます。 ・難聴の高齢者の社会的な孤立を防ぐため、アプリを活用した聴力チェックの実施、補聴器購入費の一部を補助するとともに、購入後のフォローアップ等を行い、社会参加の促進を図ります。 ・介護予防事業の柱である「元気あっぷ教室」について、対象者の意欲を引き出す働きかけを強化するとともに、社会参加の視点等を踏まえた効果的な内容となるよう実証事業に取り組み、事業の再構築を行います。 4 創造都市の推進 ・文化創造都市を推進するため、「やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)」を核として、山形市が持つ多彩な地域資産を多くの人との連携により磨き上げます。新たな価値を創造することによって、中心市街地をはじめとする街づくりの発展や地域経済の活性化を目指します。 ・市民が多彩な文化芸術に触れる機会を創出するため、やまがた秋の芸術祭を開催します。 ・新市民会館の整備に向けて、事業者の公募・選定を行い、事業を進めます。 ・平安時代後期の造立とされる鳥居ケ丘の重要文化財「鳥居」について、令和4年度に行った実施設計に基づき、保存修理工事を行います。   5 地域経済の活性化 ・旧大沼と周辺エリアが中心市街地をけん引する地域となるよう、事業手法等について地権者との意見交換会等を実施します。短期的には、イベント開催やディスプレイの設置等を支援します。 ・伝統文化の継承と癒し空間の創造によるにぎわいの創出および交流人口の拡大を図るため、旧千歳館の建物を保存・活用した拠点施設の整備に向けた基本設計を行います。やまがた舞子と連携したイベントの開催や建物等のライトアップなどを行います。 ・(仮称)山形北インター産業団地について、令和6年度中の募集開始を目指し、造成工事への着手や、企業調査等を実施します。 ・新規就農者の参入促進と就農初期の経営安定を図るため、ワンストップ窓口を設置し、就農前の相談の対応や、経営開始資金の交付・機械等の導入に対する補助を行います。 6 山形ブランドの浸透と交流の拡大 ・山形のラーメン文化の魅力を県内外に発信し、誘客と消費喚起による地域経済の活性化を図るため、ポータルサイトの運営やラーメンDAYイベントの開催等、ラーメンプロジェクトの取り組みを推進します。 ・観光、飲食、交通など地域の団体等がそれぞれの強みを生かし、地域を巻き込みながら一体となり行う多様な取り組みに対して支援を行います。 ・道の駅「(仮称)やまがた蔵王」について、12月の供用開始を目指し、施設建設工事等を進めます。 ・楽天イーグルス山形市支援協議会による試合観戦や選手との交流イベント、各種ジャンプ大会・山形まるごとマラソン大会により、スポーツイベントを通したスポーツ参画人口および交流の拡大を図ります。 7 都市の活動を支える基盤整備 ・七日町地区において、「粋な町七日町」をコンセプトに料亭や御殿堰(ごてんぜき)を活用した風情ある空間を創出し、景観性の高い街並みと街なか回遊の向上を目指した街区整備に取り組みます。 ・交通手段の選択肢拡大による利便性の向上や観光地での移動手段の充実、高齢者の外出機会の創出を図るため、MaaSを活用した取り組みを進めます。公共交通の導入に向け、新たに楯山地区と滝山地区において運行実験に取り組みます。 ・支援を必要とする全ての高齢者、障がい者の個別避難計画の策定に向け、課題の把握や実施方法等の検討を行います。 ・東消防署蔵王温泉出張所の移転・建て替えを進め、令和7年度中の運用開始を目指します。 8 環境保全 ・脱炭素社会の実現に向け、国のJ-クレジット制度を活用し、市有林の適切な管理を通して二酸化炭素の排出削減等を促進するとともに、次世代自動車を活用した市民や観光客等とのカーシェアリングに取り組みます。 ・フリマアプリを活用して、市が不要になった備品を販売することで、市民に対するリユース意識を啓発し、ごみの削減を図ります。 ・有害鳥獣による生活環境の被害を防止するため、クマ等出没注意喚起の強化、鳥獣被害対策の研究・指導を行い、地域が一体となって取り組む対策に対し、補助を行います。 発展計画を推進するための共通基盤づくり チャレンジできる環境の創出  「若者のチャレンジ支援」として、高校生を対象に起業家との対話や起業体験を学ぶ教育プログラムを実施し、創業機運の醸成による将来の地域経済を担う創業者の育成を図ります。 広域連携の推進  近隣の市町と連携し、「経済成長のけん引」「高次都市機能の集積・強化」「生活関連機能サービスの向上」を行います。一定の圏域人口を確保することで、活力ある社会経済を維持するための拠点の形成を目指します。 協働の推進  「市民活動の推進」として、市民活動支援基金を運営し、引き続きNPO法人等の市民活動団体の公益活動に対して支援を行います。 行財政改革の推進  持続的発展が可能な行政経営と、「山形市発展計画2025」の効果的・効率的な推進に向けて、第6次行財政改革プランに基づき、組織・人材、財源などの限られた経営資源を有効活用し、引き続き行財政改革の推進を図ります。 アフターコロナにおける地方創生の推進  スマートシティの実現を担う人材を育成するため、やまがたAI部に対し、引き続き補助を行います。  農業者の高齢化等による労働力不足を解消するため、農業機械の自動化や栽培管理システム、デジタル地図等を活用したスマート農業を実践し、農業経営の安定化と農地の集約化を図ります。  学校図書館をメディアセンターとして整備し、児童生徒が図書やICTを活用しながら自主学習や創作活動ができる環境づくりに取り組みます。 P6 YAMAGATA CITY TOPICS ヤマガタ シティ トピックス Check 復興への祈りと追悼  3月11日、市役所千年和鐘前で東日本大震災の発生から12年の追悼・復興祈願式を行いました。4年ぶりに参加人数を制限せずに開催し、多くの方が参列しました。  参列者は、地震が発生した午後2時46分に合わせ、市長の打鐘とともに亡くなられた方々へ1分間の黙とうをささげました。その後、一人ずつ千年和鐘を打鐘し、東日本大震災の記憶を風化させることなく、復興させていくことを誓いました。 新規起業家のプレゼンテーションに熱視線  2月11日、市立商業高校で「山形市創業アワード2022決勝大会」を開催しました。これは、優れた新規起業家の取り組みを表彰するもので、8人が発表を行い、130人以上が観覧しました。最優秀賞には、飲食業部門は合同会社SLOWJAMの神保雅人さん、一般部門は愛犬美容学院の渡邊利由さんが選ばれました。今号と5月1日号のクローズアップで最優秀賞のお二人を紹介しますので、ぜひご覧ください。 ▲決勝大会の様子 ▲新規起業家の皆さん 3年ぶりの体験ツアーで山形の魅力を体感!  2月18日に第5回やまがた検定が開催され、93人の方が受検しました。この検定は、山形市の魅力を発見・再認識し、郷土愛の向上などを目的として行われている人気の検定です。筆記試験では、2級に9人、3級に15人が認定されました。  受検者を対象に3年ぶりに行われた体験ツアーでは、平清水焼体験・こけし絵付け体験・みそつくり体験に分かれ、実際に山形の魅力を肌で体験・体感してもらいました。 ▲検定会場の様子 ▲平清水焼体験 P7 クローズアップ Close-up 合同会社SLOWJAM 代表社員 神保 雅人(じんぼ まさと)さん ▲人気メニューのカオマンガイ 世界の食文化を 山形の新鮮な食材で  今号では、山形市創業アワード2022で飲食業部門最優秀賞を受賞した「合同会社SLOWJAM」を経営する神保雅人さんに、今後の展望について語ってもらいました。  5年前にフォーラム山形という映画館の隣でカフェ「SLOWJAM(スロージャム)」をオープンしました。  私は昔から都会への憧れが強く、高校卒業後に東京で服飾の職に就きました。その後ロンドンへ移住し、日本に帰国した矢先、急性骨髄性白血病になってしまいました。なんとか一命を取り留め、地元・山形に戻ってきた時に感じた「山形の食の新鮮さ・空気のきれいさ」今まで見えていなかったものが体に染み込むように入ってきました。見る見る元気になり、この時初めて、山形がどれだけ素晴らしい魅力を持っているかに気付かされました。  旅をしてきた中で見たさまざまな食文化。それを「山形」という地とミックスさせるべく「旬を旅するローカルフード」をコンセプトに、世界の食文化を山形の新鮮な食材を使って提供しています。人気メニューは、山形産鶏卵を使用したフランスの伝統菓子カヌレ、山形産の野菜をふんだんに使用したタイ料理のカオマンガイです。  「人と人とのつながり」も、カフェの大事な柱にするべく「山形の人・山形の文化の交流の場」となるよう、お客さまやアーティストさんの発信の場としても活用いただいています。  昨年春には、山形市南部の児童遊戯施設シェルターインクルーシブプレイスコパル内に、食育カフェ「littleJAM(りとるじゃむ)」をオープンしました。「食べることは生きることの基本」をコンセプトに、身近な所からの医食同源を心掛け、子どもたちの健やかな成長を、食の力でサポートしています。ここでは、羽釜で炊いたおむすびや、親子で楽しめるカレー、山形県産放牧酪農牛乳を使ったソフトクリームなどを提供しています。最近はお子さん連れだけでなく、近隣の皆さんの憩いのカフェスペースとしてもご活用いただいています。また、お弁当やケータリングも好評で、皆さんの元へ山形の旬をお届けできることに喜びを感じています。  これからも食を通じて、人や土地の魅力、 命の大切さを発信できる、そんな場所となるよう事業展開を行っていきます。 【SLOWJAM】 住所:香澄町2-8-1 1階 電話:687-1320 5月1日号は、一般部門最優秀賞を受賞した起業家をご紹介します。 ▲インスタグラム P8 4月から市の組織が変わります  山形市では、「山形市発展計画2025」の施策を推進するとともに、 効果的で効率的な行政経営を行うため、令和5年度の組織体制を一部再編しました。 変更があった主なものは以下のとおりです。 ■問 行政経営課 TEL内線249 財 政 部 課名変更(資産の有効活用を図っていくことを明確化するため資産マネジメント課へ) 令和4年度 令和5年度 財政部 財政部 財政課 財政課 管財課 資産マネジメント課 契約課 契約課 市民税課 市民税課 資産税課 資産税課 納税課 納税課 こども未来部 室名変更(子ども家庭総合支援拠点と子育て世代包括支援センターの一体化に伴い、こども家庭センターへ) 令和4年度 令和5年度 こども未来部 こども未来部 こども未来課 こども未来課 指導監査室 指導監査室 保育育成課 保育育成課 こども家庭支援課 こども家庭支援課 こども相談室 こども家庭センター 教育委員会 教育委員会内課題整理、企画進捗管理および効率的業務遂行体制のため教育企画課と教育総務課を設置(管理課、学校施設整備室を廃止) 令和4年度 令和5年度 教育委員会 教育委員会 管理課 教育企画課 学校施設整備室 教育総務課 学校教育課 学校教育課 社会教育青少年課 社会教育青少年課 少年自然の家 少年自然の家 図書館 図書館 学校給食センター 学校給食センター 栄養管理室 栄養管理室 小・中学校 小・中学校 商業高等学校 商業高等学校 企画調整部 ・公共交通に係る取り組みを充実強化するため公共交通課を設置(交通政策室を廃止) ・仙山連携の取り組み強化のため仙山連携推進室を設置 ・課名変更(文化創造都市課、スポーツ課へ) 令和4年度 令和5年度 企画調整部 企画調整部 企画調整課 企画調整課 交通政策室 高等教育機関連携室 高等教育機関連携室 仙山連携推進室 文化振興課 公共交通課 文化施設整備室 文化創造都市課 男女共同参画センター 文化施設整備室 情報企画課 男女共同参画センター スポーツ振興課 情報企画課 スポーツ施設整備推進室 スポーツ課 スポーツ施設整備推進室 商工観光部 ・課名変更(産業政策課、ブランド戦略課へ) ・市内企業の働きやすさ推進体制強化のため働きやすさ追求室を設置 ・インバウンド推進体制の強化のためインバウンド推進室を設置 令和4年度 令和5年度 商工観光部 商工観光部 雇用創出課 産業政策課 Y-biz推進室 Y-biz推進室 山形ブランド推進課 働きやすさ追求室 観光戦略課 ブランド戦略課 東京事務所 観光戦略課 インバウンド推進室 東京事務所 農 林 部 地方卸売市場の再整備に向けた検討を推進するために新地方卸売市場整備推進室を設置 令和4年度 令和5年度 農林部 農林部 農政課 農政課 農村整備課 農村整備課 地籍調査室 地籍調査室 森林整備課 森林整備課 地方卸売市場管理事務所 地方卸売市場管理事務所 新地方卸売市場整備推進室 P9 山形市からのお知らせ 山形市役所 〒990-8540 旅篭町二丁目3番25号 TEL641-1212(代表) ■時 とき ■所  ところ ■内  内容 ■講 講師等 ■対  対象・定員 ■費  費用(無料は記載なし) ■持  持ち物 ■申 申し込み(不要は記載なし) ■問  問い合わせ ご案内 結婚相談会 ~早めの相談が結婚への近道です~ ■時 4月19日(水)午前10時~午後3時(正午~午後1時を除く) ■所 市役所7階701A会議室 ■内 やまがたし良縁隊による結婚相談 ■対 結婚を望む独身男女やその家族等10人程度 ■申 事前に電話で企画調整課へ ※仲人さんも随時募集中です。 ■問 企画調整課(TEL内線223) 奥羽本線「北山形駅」のバリアフリー化完成  エレベーター(4基)や連絡通路の新設で、段差を解消した「バリアフリールート」が整備され、高齢者や車いすの方なども利用しやすい駅になりました。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 公共交通課(TEL内線222) 傷病手当金支給の適用期間延長  国民健康保険被保険者で新型コロナウイルス感染症に感染する等した被用者への傷病手当金支給の適用期間を、5月7日まで延長します。詳しくは、お問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。 ■問 国民健康保険課(TEL内線357) ビン・カン(資源物)を出す前にもう一度確認を  農薬・薬品(容器を含む)は危険性を有するため、市で処理することができません。処分方法については、お問い合わせいただくか、専門の業者に相談してください。 農薬・薬品(容器も含む) ■問 ごみ減量推進課(TEL内線686) 森林整備課のお知らせ ■問 TEL内線450 ◆「緑の募金」にご協力をお願いします  緑に包まれた豊かな国土をつくるため、「緑の募金」活動(全国一斉強調月間:4月15日~5月14日)が行われます。 ◆国有林での山菜採りには入林許可証が必要です  市内の5地区(山寺・高瀬・東沢・滝山・蔵王)の国有林から山菜等を採取するときは、入林許可証を携帯して入林してください。ごみは持ち帰り、たばこの投げ捨てはしないなど、山でのマナーを守りましょう。入林許可証(1地区500円(1年間有効))は、市役所6階森林整備課で発行しています。 ◆「自生山菜」の放射性物質に注意してください ・「自生山菜」を採取・出荷される方は、安全性を確認してから出荷してください。出荷には、「インターネット等による通信販売」も含まれます。 ・特に「コシアブラ」は、過去に基準値を超える放射性物質が検出されています。自主検査を徹底し、安全性を確認してください。 ◆山火事注意  空気が非常に乾燥し、山火事の発生しやすい季節です。たばこやたき火など、火の取り扱いには十分注意しましょう。 ◆松くい虫・ナラ枯れ被害の防除作業を実施します ■時 4月~6月、9月~11月 ■所 市内山林 ◆森林の立ち木を伐採するときは、伐採届が必要です ■対 立ち木を伐採する方または森林所有者 ■申 伐採を行う90日前~30日前 ◆森林の土地所有者となった方は、届け出が必要です ■対 売買や相続等により森林の土地を新たに取得した方(国土利用計画法に基づく土地売買契約の届け出を提出した方を除く) ■申 土地の所有者となった日から90日以内に、所得した土地のある市町村へ ◆企業・団体の皆さんへ  CSR活動で森林づくりをしてみませんか? ■所 ニュータウン周辺環境保全林内市有地(蔵王みはらしの丘) ■内 植樹、下刈りなど(苗木は申込者で準備) ■対 会社や町内会、任意グループなどの団体 ※いずれも詳しくは、お問い合わせください。 P10 令和5年山形市二十歳の祝賀式への参加登録 【二十歳の皆さんへ】  5月4日(木・祝)に開催する二十歳の祝賀式に参加される方は、参加登録が必要です。参加登録受付期限を4月20日(木)まで延長しました。二次元コードから参加登録をお願いします。 【ご家族の皆さんへ】  希望されるご家族の方にもご入場いただけることになりました。4月20日(木)までに参加登録が必要です。二次元コードからご登録をお願いします。 ■問 社会教育青少年課(TEL内線618) 馬見ケ崎河川公園グラウンド抽選会(5月分) ■時 4月10日(月)午後1時30分~ ■所 市役所9階公園緑地課 ■問 公園緑地課(TEL内線530) 市民課のお知らせ ■問 TEL内線387 ◆「やまがた110ネットワーク」に登録しませんか?  山形県警のメール配信システムで、県内で発生している事件や事故などの情報をEメールで受け取れます(通信費は利用者の負担となります)。 次の二次元コードから登録できます。 ◆自転車の安全利用に努めましょう 【自転車安全利用5則】 1車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先 2交差点では信号と一時停止を守って、安全確認 3夜間はライトを点灯 4飲酒運転は禁止 5ヘルメットを着用(4月1日から努力義務化) ◆4月6日~15日は「新入学児童(園児)の交通事故防止強化旬間」  交通ルールを守り、正しい交通マナーを実践して、子どもを交通事故から守りましょう。 高齢者移送サービス利用券の交付  自宅発着で医療機関受診の際に使用する、リフト付きタクシー・ストレッチャー装着タクシーの利用券を年間12枚交付します。 ■対 寝たきり状態で自力での歩行が困難な65歳以上の在宅高齢者(自宅への退院時に限り、入院中の申請も可) ■持 身体障がい者手帳(所持している方のみ) ■申 担当ケアマネージャーと相談の上、市役所2階長寿支援課窓口へ ※障がい者福祉タクシー券、福祉給油券等と重複しての交付はできません。 ■問 長寿支援課(TEL内線566) 障がい者福祉タクシー券・福祉給油券の交付  次のいずれかの助成券を選択して申請してください。 ・普通タクシー券(年間24枚) ・リフト付きタクシー券(年間24枚) ・福祉給油券(年間12枚) ■対 市内在住で、身体障がい者手帳1~3級、療育手帳A、精神障がい者保健福祉手帳1~3級のいずれかを所持している方 ※リフト付きタクシー券の場合、下肢・体幹・移動機能障がいの個別等級1・2級の身体障がい者手帳を所持している方 ■持 所有する全ての障がい者手帳(原本) ■申 市役所2階特設窓口(4月10日からは市役所2階障がい福祉課28番窓口)、または次の市委託相談支援事業所へ 〈委託相談支援事業所〉 ・山形コロニー相談支援センター(桜田南TEL641-2626) ・向陽園地域生活支援センター心音(江俣TEL679-3244) ・地域活動支援センターおーる(城南町TEL647-4266) ・市社会福祉協議会障がい者相談支援センター(城西町TEL646-5660) ・相談支援事業所まんさく(蔵王半郷TEL688-3531) ・ゆあーず(宮町TEL666-8381) ※高齢者移送サービス利用券と重複しての交付はできません。 ■問 障がい福祉課(TEL内線550) 身体障がい者が利用できる福祉制度の説明会 ■時 4月19日(水)、5月17日(水)、6月21日(水)、7月19日(水)、8月21日(月)、9月20日(水)、10月18日(水)、11月22日(水)、12月20日(水)、令和6年1月24日(水)、2月21日(水)、3月19日(火)    いずれも午前9時30分~(1時間30分程度。毎回同内容) ■所 市役所11階大会議室(5月、6月、10月、令和6年2月は市役所7階701会議室。7月、11月は市役所10階1001会議室) ※手話通訳・要約筆記を希望の場合は、事前にお申し込みください。 ■問 障がい福祉課(TEL内線542) P11 市政テレビ番組をご覧ください  主な施策事業をはじめ、身近で生活に役立つ情報を、分かりやすく皆さんにご紹介しています。 ◆やまがた市政の目〈YBC〉 毎月第2土曜日午前9時40分~ ◆やまがた東西南北〈YBC〉 毎週水・金曜日午前11時25分~ ◆やまがたCity情報〈YTS〉 毎月第3金曜日午後7時54分~ ◆マイタウンやまがた〈TUY〉 毎月第1・3日曜日午前11時40分~ ◆山形市情報ウェーブ〈SAY〉 毎月第2・4木曜日午後8時54分~ ◆やまがたタウン情報〈ダイバーシティメディア〉 毎日午前8時25分~ ■問 広報課 TEL内線229 マイナポイントの申請期限は5月末まで マイナンバーカードを新規取得した方  5,000円分 健康保険証として利用申し込みした方  7,500円分 公金受取口座の登録をした方      7,500円分  マイナポイントは、マイナンバーカードを利用し、スマートフォンなどからも申請が可能です。 ※マイナポイントの申請対象となるマイナンバーカードの申請期限は終了しました。 【マイナポイント申請支援窓口】 ■時 午前8時30分~午後6時15分   ※土・日曜日、祝日の開設日時は、市ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。 ■所 市役所1階市民サロン マイナポイント申請支援窓口 ■持 マイナンバーカード、マイナンバーカードの暗証番号、公金受取用口座として登録する口座の通帳、ポイント付与を希望する決済サービスのID など ■問 市マイナポイントコールセンター フリーダイヤル0120-33-1877 山形市コミュニティサイクルがもっと便利に! サイクルポート(駐輪場)と自転車を増やしました  サイクルポート間で電動アシスト自転車の貸し出し・返却が可能なサービスです。スマートフォンに専用アプリをインストール・会員登録後、自転車の二次元コードを読み取り利用ができます。 この自転車と看板が目印! ▲ポートの位置や利用方法はこちら 新たに増やしたサイクルポート一覧 ・山形テルサ ・かすみ公園 ・市民会館(香澄駐車場前) ・N-GATE(七日町商店街駐車場) ・東北電力 ・東部公民館 ・北部公民館 ・江南公民館 ・霞城公民館 ・西部公民館 ・県村山総合支庁本庁舎 ・市立図書館(小荷駄町公園) ・市総合スポーツセンター ・ヨークベニマル落合店 ・ビッグウイング ・イオン山形北店 ・イオンモール山形南 ・東北芸術工科大学体育館前 ・黒沢温泉 ・ぐっと山形(県観光物産会館) ・健康の森公園 ・山形大学医学部 ・羽前千歳駅 ・楯山駅 ・北山形駅 ■問 公共交通課 TEL内線222 P12 大丈夫ですか?お子さんのスマートフォン等の使い方 ・子どもにスマートフォン等を持たせる時は、利用目的を明確にしましょう ・有害情報へのアクセスを制限するフィルタリングを活用しましょう ・家族で話し合って、家庭でのルールを作りましょう ・SNSのリスクや安全・安心な利用について、家庭で話し合いましょう ・トラブルを一人で抱え込まないで、相談しましょう 〈困ったときの相談窓口〉 ・市少年電話相談(TEL631-4425) ・市消費生活センター(TEL647-2211) ・警察安全相談電話(TEL627-0110(山形警察署)、♯9110、TEL642-9110(県警察本部)) ・ヤングテレホンコーナー(TEL634-4970(山形警察署)、TEL642-1777(県警察本部)) ■問 社会教育青少年課(TEL内線618) 農作業事故の防止  春は久しぶりの機械作業となり、農作業事故が増える時期です。機械の操作ミスや高所作業による事故を防ぐため、安全確認と予防をしっかり行いましょう。 ■問 農政課(TEL内線429) 消防本部予防課のお知らせ ■問 TEL634-1195 ◆4月9日~22日は「春の火災予防運動」  令和5年に入り、住宅火災が例年よりも多く発生しています。火の取り扱いには十分に注意し、住宅用火災警報器の点検をお願いします。 ◆「危険物取扱者免状」「消防設備士免状」の写真書き換えをお忘れなく  書き換えがまだの方へ、一般財団法人消防試験研究センターから「写真書き換えのお知らせはがき」が送付されますので、届いた方は書き換えをお願いします。  申請用紙は、消防本部3階予防課で配布しています。 ◆75歳以上の単身高齢者世帯への防火訪問 ■時・■所   4月…第8地区、第9地区、本沢地区   5月…第7地区、西山形地区、大曽根地区   6月…第2地区、東沢地区、山寺地区 ※事前に電話等で了解をいただいた世帯に行っています。 水道メーター取り換え(4月分) ■所 吉原1・2丁目、若宮1・4丁目、旅篭町1丁目、南石関、飯沢、長苗代、大字吉野宿 ■問 上下水道部業務課(TEL645-1177) 補助 放課後児童クラブの保育料軽減補助 ■内 【教育扶助または就学援助を受給している世帯】   ・教育扶助を受給している世帯…児童1人につき上限1万円(月額)   ・就学援助を受給している世帯…児童1人につき上限7千円(月額)   【兄弟姉妹で放課後児童クラブを同時に利用中で、世帯の市民税所得割額の合計が30万1千円未満の世帯】   ・第2子…児童1人につき上限5千円(月額)   ・第3子以降…児童1人につき上限1万円(月額) ■申 各放課後児童クラブへ ※クラブを同時に利用している児童のうち、最年長児から第1子と数えます。 ※詳しくは、お問い合わせください。 ■問 保育育成課(TEL内線578) 令和5年度住宅リフォーム補助  「移住世帯」「空き家バンク登録物件利用世帯」の方を優先補助します。 ◆県市補助(所得制限無し) ■内 〈補助額〉工事に要する経費(税込み)の約20%(最大24万円。世帯構成等により別枠での加算有り) ■対 条件を満たす5万円以上の家屋の修繕・補修・増築工事等 ■申 〈募集期間〉4月17日~21日、6月26日~30日    〈申請場所〉市役所9階901会議室 ◆市補助(所得制限有り) ■内 〈補助額〉工事に要する経費(税込み)の50%(最大20万円) ■対 条件を満たす5万円以上の修繕工事・外構工事等 ■申 〈募集期間〉①5月29日~6月2日、②8月1日~7日    〈申請場所〉①市役所9階901会議室、②市役所10階1001会議室 ※応募が予算を超えた場合は抽選 ※過去に同事業の補助を受けた建物等(敷地内)や、着手済みの工事は補助対象外。ただし、「新・生活様式対応工事」「やまがた省エネ健康住宅の認証を受けた改修工事」は、過去に補助金の交付を受けた方も補助対象 ※工事施工者は、県内に本店を有し、市内に事業所を有する事業者 ※詳しくは、お問い合わせください。 ■問 建築指導課(TEL内線476) P13 猫の不妊・去勢手術費補助 ■内 〈補助額〉不妊手術(メス):上限1万円、去勢手術(オス):上限5千円 ■対 次のいずれかに該当する猫   ・多頭飼育崩壊や日常的な屋外飼養により近隣住民からふん尿被害等の苦情が寄せられている飼い猫   ・市内の飼い主のいない猫    〈対象者〉市民または市内に事務所または住所を有する団体 ■申 手術前に動物愛護センターへ ※詳しくは、お問い合わせください。 ■問 動物愛護センター(TEL681-1210) 職員のマスク着用・市有施設の利用制限の見直しについて  山形市では、窓口業務等に従事する場合を除いて、3月13日以降のマスク着用は個人の判断で執務を行っています。  また、感染対策として市有施設の利用制限を行っていましたが、対応可能な施設から見直しを実施しています。  詳しくは、市ホームページをご覧ください。  今後の感染状況によっては、対応を見直す場合もあります。 ■問 防災対策課 TEL内線216 最大60万円!結婚新生活支援補助金  結婚して新生活を始める夫婦を対象に、住居費やリフォーム費用、引っ越し費用を補助します。 ■内 〈補助額〉婚姻日時点の夫婦の年齢が29歳以下の場合…上限60万円 30歳以上の場合…上限30万円 ■対 市内在住で令和5年3月1日~令和6年3月31日に結婚の39歳以下の夫婦 ■申 市役所4階企画調整課ヘ ※所得要件等があります。詳しくは、お問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。 ■問 企画調整課(TEL内線223) 高齢者鍼灸マッサージ等施術費の一部助成 ■時 4月1日(土)~ ■内 〈助成額〉施術1回当たり800円(上限12回) ■対 70歳以上の方(昭和29年4月1日以前に生まれた方) ■申 健康保険証等の身分証明書を持参の上、福祉文化センター、市役所2階長寿支援課、各公民館・コミュニティセンターにある申請書で ※助成券の即日交付は、福祉文化センターで申請した場合のみです。その他の場所で申請した場合は、後日郵送で交付します。 ※助成券の利用は、市内の指定施術所50カ所に限ります。 ■問 福祉文化センター(TEL642-5181) 募集 やまがた文学祭「わかものよ、小説を書こう!」作品募集  短編小説(大学生・一般の部、小・中高校生の部)を募集します。入選作品は表彰します。 ■内 〈募集内容〉   ・400字詰め原稿用紙で5~20枚(8千字以内)   ・未発表の作品 ■対 県内在住・在勤・在学の小学1年生~40歳以下の方 ■申 8月31日(必着)までに、住所、氏名(ペンネームの方は本名も)、電話番号、年齢(学年・学校名)を記入の上、市民会館内やまがた文学祭小説募集係(〒990-0039香澄町2-9- 45)へ ■問 市民会館(TEL642-3121) 市男女共同参画センターの募集 ■問 TEL645-8077 ◆企業・事業所へ研修講師を派遣します ■内 〈募集内容〉女性社員のキャリアアップ、男性の育児休業促進、コミュニケーションスキル向上、ハラスメント防止対策等、男女共同参画に関する内容で、6月~令和6年2月末に実施する研修会 ■対 市内に所在する企業・事業所先着10社 ■申 4月3日~6月30日に、電話で市男女共同参画センターへ ※詳しくは、お問い合わせください。 ◆ファーラ市民企画講座募集 ■内〈募集事業〉広く市民を対象に男女共同参画社会の形成を推進する内容で、8月下旬~令和6年1月末に、市男女共同参画センターで実施する講座事業   〈支援経費〉市男女共同参画センターで定める対象経費(上限5万円) ■対 代表が市内在住・在勤・在学し、5人以上で構成する市民団体6団体程度 ■申 5月10日(必着)までに、市男女共同参画センターへ ※希望する団体は、申請書を配布しますので、4月18日までにご連絡ください。 P14 県営住宅入居者募集 ■内 〈募集住宅〉【一般用・優遇措置有り】五十鈴・南山形・桧町・宮町・深町・あたごアパート    【高齢・障がい者等用】南山形アパート    【身体障がい者用】東山住宅 ■申 4月17日~21日に、県すまい情報センター(TEL647-0781)へ ※詳しくは、県すまい情報センターへお問い合わせください。 ■問 管理住宅課(TEL内線473) 農業サポーター登録者の募集  市内農家さんの農作業を有償でお手伝いする制度です。主に野菜、果樹、花き等の栽培管理や収穫作業を行います。  サポーターに登録した場合、農作業依頼の情報をご覧いただき、作業内容や作業時間等は全てお互いの話し合いで決めます。 ■対 農作業のお手伝いをしたい方 ■申 4月10日から、電話で市農業振興公社へ ■問 市農業振興公社(TEL644-1622) 広報やまがたへの広告募集 ■内 〈発行日〉毎月1日・15日発行(1月1日号除く)    〈発行部数〉約10万4200部    〈配布先〉市内全世帯ほか ※広告掲載について詳しくは、株式会社ウィット(TEL072-668-3275)へお問い合わせください。 ■問 広報課(TEL内線244) イベント 霞城観桜会  山形城跡・霞城公園は、約1500本の桜が咲き誇る市内随一の花見の名所です。今年は優雅な桜のうたげが開催されます。 ■時 桜の咲き始め~散り始め    〈ライトアップ〉    公園内…午後6時~9時30分    公園東側お堀沿い…午後6時~10時 ※期間中、各種イベントの開催を予定しています。 ■問 観光戦略課(TEL内線423) 馬見ケ崎さくらライン ライトアップ  桜のトンネルが鮮やかに浮かび上がり、艶やかな空間をつくり出します。 ■時 桜の咲き始め~散り始め 午後6時30分~9時 ■問 観光戦略課(TEL内線424) 郷土館ナイトミュージアム  夕闇に浮かび上がる、昼とは違う雰囲気の郷土館を見学してみませんか? ■時 4月8日(土)・9日(日)午後4時30分~7時30分(入館は午後7時まで) ■所 市郷土館 ※桜の開花状況により日時が変更となる場合があります。 ■問 文化創造都市課(TEL内線626) 市立図書館の催し ■問 TEL624-0822 ◆絵本と遊ぼう 再開します! ■時 4月13日からの毎週木曜日(休みの日もあり)午前10時~10時30分 ■所 市立図書館2階集会室 ■内 わらべうたや絵本を楽しむ ■対 幼児とその保護者 ◆おはなしの広場 ■時 4月16日(日)午前10時30分~11時 ■所 市立図書館おはなしコーナー ■内 絵本の読み聞かせ、紙芝居上演、本の紹介 他 ■講 図書館ボランティア 小荷駄のみどりから… ■対 幼児~小学生 山形テルサの催し ■問 TEL646-6677 ◆山響&山形テルサが贈る「おんがくの森withマエストロ」〈第26楽章〉 ■時 5月12日(金)午後5時~6時30分(午後4時40分受け付け開始) ■内 公開リハーサル見学、「マエストロとお話しよう」    〈出演〉指揮:阪哲朗、管弦楽:山形交響楽団    〈曲目〉山形交響楽団 第309回定期演奏会曲目より ■対 小学生~24歳の学生の方(小・中学生は保護者1人同伴可) ■申 5月9日までに、電話またはホームページから山形テルサへ ◆来生たかお Stand Alone 2023 ~Acoustic Tracks~ ■時 9月2日(土)午後4時~(午後3時15分開場) ■費 〈全席指定〉一般券6800円(4月14日から一般発売開始) 市民の茶会 ■時 4月15日(土)午前10時~午後3時(1時間ごとに1席) ■所 清風荘茶室「宝紅庵」 ■講 裏千家 山本宗郁氏 ■対 各回先着15人 ■費 800円(菓子付き) ■申 4月14日までに、電話で清風荘へ ■問 清風荘(TEL622-3692) P15 野草園の催し ■問 TEL634-4120 ◆4月11日~6月18日 休まず開園 ■費 300円(入園料。高校生以下無料) ◆ガイドウオーキング ■時 毎週日曜日、祝日    ①午前10時30分~11時30分    ②午後1時30分~2時30分    (4月15日~6月18日、9月は土曜日も実施) ■内 見頃の植物案内 ■費 300円(入園料。高校生以下無料) ◆バードウオッチング ■時 4月15日(土)午前9時~11時 ■対 先着20人 ■費 500円(資料代、入園料。高校生以下200円) ■持 双眼鏡(貸し出し有り) ■申 4月2日から、電話で野草園へ ◆カブトムシの育て方教室 ■時 4月22日(土)午前10時~11時 ■内 幼虫2匹を配布し育て方を説明 ■対 小学生とその保護者先着15組30人 ■費 1組千円(材料代、入園料) ■申 4月2日から、電話で野草園へ 野草園 4月のおすすめ植物 オオミスミソウ(上旬~中旬) 雪解けの頃、落ち葉を押しのけて咲き、雪割草ともいわれています。 ザゼンソウ(上旬~下旬) 自ら発熱し、周りの雪を解かして芽を出します。 ミズバショウ(上旬~下旬) 約1万株自生する野草園のシンボルです。 カタクリ(中旬~下旬) 花弁が反り返った独特の花を咲かせます。 〈入園料の減免〉 保育園・幼稚園・学校・公民館・コミュニティセンター・社会福祉施設の活動の場合、入園料が免除されます。事前にご連絡ください。 ホームページ インスタグラム ◀最新の開花情報をチェック! ■問 TEL634-4120 山形まるごと館 紅の蔵の催し ■問 TEL679-5101 ◆企画展示「野草園写真展」 ■時 4月1日(土)~23日(日)午前10時~午後6時 ■内 野草園写真コンテストの入賞作品、山野草や春の草花を寄せ植えした石付盆栽の展示 ◆4月の十日市 「石付盆栽教室」 ■時 4月10日(月)午前11時~、正午~ ■内 春の山野草などの花木を植え付けて、華やぎの石付き盆栽を作る ■講 チェリーガーデン野草庵 大泉國雄氏 ■対 各回先着10人 ■費 2300円 ■持 軍手、汚れてもいい服装 ■申 電話または直接山形まるごと館 紅の蔵へ ◆第14回「紅花そだて隊」  種まきから刈り取りまでの紅花の鉢植え栽培を体験してみませんか? 刈り取った紅花はお持ち帰りできます。 ■時 〈初回〉4月16日(日)午前11時~(全5回) ■対 先着30人 ■持 軍手、汚れてもいい服装 ■申 電話または直接山形まるごと館 紅の蔵へ 教室・講座 令和5年度 危険物取扱者試験準備講習会(乙種第四類) ■時 〈第1回〉5月18日(木)・19日(金)    〈第2回〉5月25日(木)・26日(金)    いずれも午前9時30分~午後4時30分 ■所 消防本部西消防署(西崎) ■対 各回先着30人 ■費 会員2500円、非会員3千円(受講料、テキスト代込み) ※会員とは、市危険物安全協会に加入している個人または事業所の従事者を指します。 ■申 4月17日~5月12日に、消防本部予防課内市危険物安全協会事務局へ ※試験日程・申込書は、市ホームページをご覧ください。 ■問 消防本部予防課内市危険物安全協会事務局(TEL634-1195) P16 国際交流センターの教室 ■問 TEL647-2275 ◆名曲から学ぶ韓国語 ■時 4月8日(土)午後1時30分~2時30分 ■内 韓国語でカバーされた日本の名曲を紹介 ■講 市日韓交流員 イ サンホン氏 ■対 先着15人 ◆英語のストーリータイム ■時 4月16日(日)午前10時~11時、 正午~午後1時 ■内 英語の絵本を読んで、遊びながら理解を深める。 A chance to play in a bilingual environment. ■対 5歳~12歳各回先着15人 ◆英語のストーリータイム Owl's Nest ■内 英語の絵本を読んで、遊びながら理解を深める。 A chance to play in a bilingual environment. ■時 4月16日(日)午後2時~3時 ■対 英語力の高い5歳~12歳先着10人 ※■申 いずれも電話で国際交流センターへ SUKSKポイント対象 普通救命講習Ⅰ ■時 4月9日(日)・16日(日)午前9時~正午 ■所 消防本部西消防署(西崎) ■内 AEDの取り扱いを含めた成人を対象とした心肺蘇生法(修了証を発行) ■対 各日先着30人程度 ■申 電話で救急救命課へ(平日午前8時30分~午後5時15分) ※e-ラーニング(電子学習)の利用を推奨しています(受講証明書が必要)。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 消防本部救急救命課(TEL634-1193) 市民活動支援センターの教室 ■問 TEL647-2260 ◆私の「価値観」~第19回哲学カフェ~  ■時 4月12日(水)午後2時~4時 ■所 霞城セントラル22階市民活動情報コーナーふらっと ■対 先着8人程度 ■申 電話で市民活動支援センターへ(当日参加も可) ◆NPO勉強会 ~NPO入門編~ ■時 4月22日(土)午後2時30分~4時30分 ■所 霞城セントラル22階市民活動支援センター会議室B、オンライン ■対 NPOの基礎知識を学びたい方先着20人(会場10人、オンライン10人) ■申 4月19日までに、電話、FAX(647-2261)、Eメール(center@yamagata-npo.jp)のいずれかで市民活動支援センターへ 福祉文化センターの教室 ■問 TEL642-5181   625-2150   Eメール(fukubunsen@city.yamagata-yamagata.lg.jp)   〒990-0021小白川町2-3- 47 ◆小白川やすらぎ荘事業 ①初心者向けのはつらつ体操教室 ■時 5月9日~30日の毎週火曜日午前10時~正午(全4回) ■対 初心者で全て参加可能な60歳以上の方30人(抽選) ■講 フィットネスインストラクター 飯野真夕氏 ■費 84円(保険代) ②古典文学に親しむ~狭衣物語~ ■時 5月11日~10月19日の木曜日午前10時~正午(全9回) ■内 『狭衣物語 上・下巻』の解説と朗読 ■講 横井洋子氏 ■対 60歳以上の方35人程度(抽選) ■費 5121円(書籍をお持ちでない方) ■持 狭衣物語  ※■申①は4月12日(必着)②は4月18日(必着)までに、教室名、住所、氏名、年齢、電話番号、②は書籍の有無を記入の上、電話、FAX、Eメール、はがきのいずれかで福祉文化センターへ(直接の申し込みも可) ◆身体障がい者生活支援事業 ①運動機能回復訓練教室 ■時 5月~令和6年2月の毎月第3土曜日午前10時~正午(全10回) ■内 理学療法士の指導による身体機能を維持・強化するための運動 ■対 運動機能に障がいのある身体障がい者手帳の所持者15人(抽選) ■費 210円(保険代) ②言語機能回復訓練教室 ■時 5月~12月の毎月第1土曜日(5月は第2土曜日) 午前9時30分~11時30分(全8回) ■内 言語聴覚士による「話す・聞く・読む・書く」の訓練 ■対 言語機能に障がいのある身体障がい者手帳の所持者10人(抽選) ■費 168円(保険代) ※■申①は4月12日(必着)②は4月13日(必着)までに、教室名、住所、氏名、年齢、電話番号、障がい名を記入の上、申込書、電話、FAX、Eメール、はがきのいずれかで福祉文化センターへ コミュニティセンターの催し 滝山コミュニティセンター ■問 TEL622-3401 ◆バスで行く 岩波藤十郎焼と西蔵王観桜 ■時 4月26日(水)午前9時~11時50分 ■内 藤十郎焼を見学し鬼越古道を散策、石行寺を参拝し西蔵王の大山桜(オオヤマザクラ)を観桜 ■講 滝山郷土史研究会 ■対 先着30人 ■持 雨具、タオル ■申 4月19日までに、電話で滝山コミュニティセンターへ ※足元が悪い場合がありますので、長靴でお越しください。 P17 市長のやまがた自慢 「須川氷河期の埋没林」  山形市西部を流れる須川の川底に、2万年以上前の埋没林があるのをご存じでしょうか。なんらかの理由で当時の森林が埋まり、須川の川床で朽ちることなく残された樹木であり、地域の過去の気候や歴史を示す大変貴重なものです。エゾマツの仲間が主体であり、当時は付近一帯が針葉樹林だったことが推測されます。  川の中に位置しているため、長らく発見されませんでしたが、平成15(2003)年に山形市の南山形地区谷柏の須川川床で発見されました。現在では、山形市南山形地区と上山市宮脇地区の須川川床に埋没林の存在が確認されています。そして令和3年、河川改修工事を契機に3本の埋没林が引き上げられました。年代測定から、約2万7千年前のものとされています。  現在でも、須川の水面から頭を出している埋没林を確認することができるほか、令和3年に引き上げられた埋没林が県立博物館と南山形コミュニティセンターの玄関口で展示されています。ぜひ近くにお寄りの際はご覧いただき、旧石器時代の山形に思いをはせていただきたいと思います。 山形市長 佐藤孝弘 ▲南山形コミュニティセンターで展示している埋没林 チャレンジ市民活動 ■問 企画調整課 TEL内線223 山形市コミュニティファンド補助事業を募集します!  市コミュニティファンド(市民活動支援基金)は、市民や企業、団体の皆さんからの善意による寄付を原資とした、地域課題解決のための補助金制度です。補助金は、市内のNPO法人や市民活動団体等の公益活動に役立てられています。  令和5年度も事業提案を募集します。市民活動にチャレンジしてみませんか? 【主な補助メニュー】 1 分野補助[上限:10万円~30万円]   特定の分野・個別ファンドのテーマに合った事業の補助をします。 2 一般補助[上限:40万円]   分野は自由で、公益性の高い新規事業を補助します。   令和4年度まで実施した「公開プレゼン     テーション補助」に代わる新しい制度です。   大勢の前でのプレゼンテーションではな く、評議委員会での書類審査と事業説明等   で審査され選定されます。 【募集期間】4月3日~28日  募集内容など詳しくは、市コミュニティファンドホームページの「募集要項」をご覧ください(4月初旬掲載予定)。 ユネスコ創造都市 やまがた便り ■問 文化振興課 TEL内線769 やまがた創造都市国際会議2022「デザイン×映画〜創造性の相乗効果〜」 アーカイブ配信中!  創造都市拠点施設「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」を会場に、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)、ユネスコ映画創造都市ブラッドフォードと連携したシンポジウムを昨年10月に開催しました。  ディスカッションを通し、特別ゲストの篠原哲雄監督からは「映画を手段として人と人がつながり、文化が発展する。そういう起爆剤となるような施設が山形にできたこと、これは日本における起爆剤にもなり得ると感じた」とお話をいただきました。 ぜひ、アーカイブ配信を →ご覧ください。 ▲シンポジウムの様子 P18 健康*ナビ 健診 推定食塩摂取量検査を 受けましょう!  健診の尿検査の値から、1日の食塩摂取量を推定します。  毎年受けることで食事の取り方や食塩摂取量の変化が分かります。 ■所 公民館等の集団健診会場 ■対 市の集団健診で、特定健診、すこやか健診、75歳以上の方の健康診査を受ける方で、推定食塩摂取量検査を希望される方 ■費 150円(自己負担額の免除はありません) ■申 健診の受付でお申し出ください ■問 健康増進課 TEL616-7273 健康 メンタルチェックシステム 「こころの体温計」をご活用ください こころの体温計とは?  パソコンやスマートフォン、携帯電話で現在のこころの健康状態を把握するチェックシステムです。  自分の状態をチェックする「本人モード」や、家族の状態をチェックする「家族モード」など、6つのモードがあります。 〈利用方法〉 ◆携帯電話…右の二次元コードから ◆パソコン…市ホームページから、「こころの体温計」で検索 ■問 健康増進課 TEL616-7275 【こころの体温計】 助成 新生児聴覚検査費用の 助成を開始します  生まれてくる赤ちゃんの1,000人に1人は、生まれつき難聴があるといわれています。生まれつきの難聴を早期に発見して治療を行うことは、コミュニケーションやことばの発達に大きな効果があります。検査は、出産された医療機関で受けてください。交付された「新生児聴覚検査補助券」の使い方等、詳しくは市ホームページをご覧ください。 ■時 4月1日(土)〜 ■内 <助成額> 自動聴性脳幹反応検査(AABR) …5,000円 耳音響放射検査(OAE) …2,000円 ■対 4月1日以降に生まれたお子さん ■問 母子保健課 TEL647-2280 ▲詳しくは こちら 検診 SUKSK ポイント対象 前立腺がん検診 無料クーポン券を発送します  4月上旬に、対象者の方へ無料クーポン券を発送します。クーポン券を活用し検診を受診しましょう。 ■対 前立腺がん検診…本年度61歳(昭和37年4月1日~昭和38年3月31日生まれ)になる男性 ※無料クーポン券の有効期限は令和6年1月31日までです。 ■問 健康増進課 TEL616-7272 健康 SUKSK ポイント対象 健康づくりボランティア養成講座  健康づくりのためにどんな食生活や運動が望ましいかを学び、市民に広く普及していただくボランティアを募集します。 ①食生活改善推進員養成講座 ■時 5月~令和6年2月(全10回) ■所 霞城セントラル3階視聴覚室ほか ■内 食生活講話(メタボリックシンドロームや食育   など)と調理実習、献立作成、医師講話など ■対 先着20人 ■費 3,500円程度(調理実習代等) ■申 電話で健康増進課(TEL616-7273)へ ②運動普及推進員養成講座 ■時 5月~令和6年2月(全9回) ■所 霞城セントラル3階視聴覚室ほか ■内 健康運動指導士による運動実技(ウオーキングや   ストレッチ体操など)、医師講話など ■対 おおむね70歳までの方先着20人 ■費 2,000円程度(保険代等) ■申 電話で健康増進課(TEL616-7271)へ ※①②とも講座終了後、各協議会に加入し、推進員として地域で5年以上の活動をお願いします。 ※①②の講座(推進員)を兼ねることはできません。 ※①②とも講座の事前説明会を予定しています。説明会の案内は、後日郵送します。 P19 4月の相談 市民相談 ■問 市民相談課 TEL内線240・241 一般相談 月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 土地の利活用相談 月〜金曜日 午前9時〜午後4時 行政書士相談 10日(月) 午前9時〜午後4時 人権・困り事相談 11日(火) 午後1時〜4時 土地境界に関する相談 13日(木) 午前10時〜午後3時 司法書士相続登記相談 14日(金)・24日(月)午前10時〜午後4時 行政に関する相談 18日(火) 午前10時〜午後3時 登記手続相談 19日(水) 午前10時〜午後3時 (予約不要。当日窓口へ) ファーラ相談室 ■問 市男女共同参画センター (ファーラ)TEL 645-8077 カウンセラーによる一般相談 日曜日 午後2時~5時 月・水曜日 午後2時~7時 火・金曜日 午前9時~正午 木・土曜日 午前9時~午後1時 ※29日(土・祝)を除く 法律相談 14日(金)・21日(金)・28日(金) 午後4時~6時 思春期から更年期までの相談 助産師による女性の健康、身体の悩み、出産と育児などの相談をお受けします。 ※各相談には事前の予約が必要です。 消費生活相談 ■問 消費生活センター TEL647-2211 消費生活・多重債務相談 火~日曜日 午前9時~午後5時 (29日(土・祝)を除く) 消費生活法律相談 27日(木) 午後2時~4時 ※事前に消費生活相談を受けた方が対象です。 ふれあい総合相談 ■問 市社会福祉協議会 TEL645-8177 困りごと相談 困りごと相談 月~金曜日 午後1時~4時 年金相談 11日(火) 午後1時~4時 税金相談 12日(水) 午後1時~4時 人権相談 20日(木) 午後1時~4時 法律相談 金曜日 午後1時~4時 ※当日正午から、電話(TEL645-8061)で予約を受け付けます。先着6人で、弁護士との相談時間は25分です。 各種相談 企業の経営相談 中小企業者の売上増進や販路拡大を支援します。 ▶とき… 月~金曜日 午前9時~午後5時 ▶ところ… 売上増進支援センターY-biz ▶問い合わせ…TEL616-7900 ※相談には事前の予約が必要です。 総合学習センター教育相談 ▶とき… 月~金曜日 午前10時~午後4時 ▶ところ… 総合学習センター(電話相談も可) ▶問い合わせ…TEL645-6182(直通) ※不登校や学校生活、子育てなどの悩み相談をお受けします(受け付けは午後3時30分まで)。 ※メール相談(soudan-y@ymgt.ed.jp)も受け付けています。 少年相談(電話・メール) ▶とき… 月~金曜日 午後1時~5時 ▶ところ… 青少年指導センター(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL631-4425(直通) ※メール相談は市ホームページで24時間受け付け(返信は平日となります) 障がい児療育相談 ▶とき… 23日(日) 午前10時~正午 ▶ところ… まんさくの丘 ▶問い合わせ…TEL688-3540 ※相談には事前の予約が必要です。 子ども電話相談 ▶とき… 月~金曜日     午前8時30分~午後5時15分 ▶ところ…こども家庭支援課(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL641-3636(直通) 外国人専門相談 ▶とき… 5日(水)・19日(水)     午前11時~午後3時 ▶ところ… 国際交流センター ▶問い合わせ…TEL647-2275 ※相談言語…英語、中国語、韓国語、ベトナム語(タガログ語、ポルトガル語、インドネシア語での相談は要予約)。専門相談では、在留資格、帰化、永住、婚姻、外国からの呼び寄せ等の相談を受け付けます。 ※外国人専門相談以外の外国人の方の相談は随時受け付けています。 ※県行政書士会と連携して実施しています。 SUKSUK生活のすすめ これからの新型コロナウイルス感染症対策 山形市保健所長 山下 英俊  新型コロナウイルス感染症は、令和2年に日本に入ったオリジナル株が変異株(令和5年2月末時点オミクロン株)となって、感染した患者さんの重症化率、死亡率はかなり低下してきました。これには、皆さんの感染予防の生活様式、オミクロン株対応ワクチン(2価ワクチン)接種を受ける方が増えていることが貢献していると考えます。政府でも、感染した方、濃厚接触者の方の行動制限をなくすなどを含む新型コロナウイルス感染症を感染症法5類とする方向です。ただ、感染した患者さんの重症化率、死亡率だけで比較すると季節性インフルエンザと同等となっていますが、オミクロン株となった新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)感染、エアロゾル感染による感染力が強いので、感染者数はかなり多いと考えられています。そのため、重症となる患者さんの数、死亡する患者さんの数は急には減らず、ゆっくりと減少する可能性もあります。  今後、新型コロナウイルス感染症の大流行を終息させつつ、経済社会活動と感染予防の両立を目指すことになります。新型コロナウイルス感染症自体は後遺症、新しい変異株の出現などの問題もあり、今後も対策は大切です。厚労省は、感染した場合の医療体制を整備しつつ、しばらくは感染予防も併用することを推奨しています。すなわち、これまでの感染予防の生活様式をいきなりやめるのではなく、感染状況を見ながらご自身の身を守るために徐々に減らしていく知恵が必要と考えます。 P20 広報やまがた 令和5年4月1日号 No.2021 ■企画・編集  山形市総務部広報課  〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号  TEL(023)641-1212(代表) FAX(023)641-2535(広報課直通) 公式ホームページ 山形市役所 検索 https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/ UDFONT 見やすいユニバーサル デザインフォントを 採用しています。