P1 広報やまがた Kouhou Yamagata No.2011 令和4年11月1日号 山形市 ひと足お先に衣替え 特集 ・令和3年度 山形市決算 ・山形市国民健康保険の状況 くらし ・令和5年二十歳の祝賀式 イベント ・やまがた舞子と花小路秋まつり 改めて徹底をお願いします! こまめに手洗い 不織布マスクの正しい着用 こまめな換気 ※ワクチン接種後も、感染症の予防対策は必要です。 P2 令和3年度山形市決算を報告します  市民の皆さんから納めていただいた市税や国・県から交付されたお金がどのように使われたかをお知らせします。 今後も財政の健全性を維持しながら、市民サービスのさらなる充実に努めていきます。 ■問 財政課 TEL内線280 一般会計 歳入(内訳) 市税(28.8%) 356億1,455万円 国庫支出金 (22.2%) 273億8,630万円 地方交付税(10.1%) 124億3,844万円 市債(9.8%) 120億6,760万円 県支出金(7.3%) 89億5,896万円 地方譲与税・交付金 (7.1%)87億6,786万円 諸収入(5.4%) 66億9,048万円 繰越金(3.0%) 37億4,459万円 使用料および手数料(1.2%) 14億3,919万円 財政用語メモ ◎地方交付税…市町村の財政力に応じて国から交付されるお金。所得税や酒税などの国税収入から分配されます。 ◎市債…学校や道路・公園など、将来にわたって長期間使われる公共施設を整備するために、国や銀行などから借り入れるお金。地方交付税の肩代わりである臨時財政対策債も含みます。 ◎地方譲与税・交付金…消費税や自動車重量税などの国税のうち、一定の割合で交付されるお金。 ◎諸収入…預金利子や各種貸付金の元利収入など。 市税の内訳 市民税 個人 135億3,616万円 市民税 法人 31億8,503万円 固定資産税 142億4,609万円 軽自動車税 6億9,727万円 市たばこ税 14億1,555万円 目的税 入湯税 観光施設の整備や観光の振興に使われます。 2,921万円 都市計画税 市街化区域内の街路や公園の整備などに使われます。 25億294万円 旧法による税 230万円  歳入は、前年度と比べて83億6,428万円(6.3%)の減となりました。  主な増減は、国の補正予算において臨時経済対策費・臨時財政対策債償還基金費が創設されたこと等による普通交付税の増や、大雪による特別交付税の増等により、地方交付税が全体として23億1,346万円の増となった一方、特別定額給付金給付事業費・事務費補助金の皆減等により、国庫支出金が164億5,501万円の減、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた地方税法等の改正等により、市税が2億6,762万円の減となっています。 特別会計 決算 国民健康保険税や駐車場使用料など、特定の事業収入がある会計で、使い道を限定するため一般会計と別にしています。令和3年度の山形市の特別会計は、9会計です。 会計名 歳入額(収入) 歳出額(支出) 差引額 国民健康保険事業会計 234億9,093万円 228億3,308万円 6億5,785万円 後期高齢者医療事業会計 35億5,058万円 34億7,592万円 7,466万円 介護保険事業会計 236億5,856万円 230億4,282万円 6億1,574万円 母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計 6,771万円 1,163万円 5,608万円 区画整理事業会計 2億8,114万円 2億8,096万円 18万円 財産区会計 886万円 851万円 35万円 駐車場事業会計 4億2,955万円 4億2,937万円 18万円 公設地方卸売市場事業会計 2億5,236万円 2億4,518万円 718万円 農業集落排水事業会計 2億1,692万円 2億1,603万円 89万円 合 計 519億5,661万円 505億4,350万円 14億1,311万円 P3 一般会計 歳入額(収入) 1,234億5,849万円 歳出額(支出) 1,185億2,493万円 差引額 49億3,356万円 歳入歳出差引額49億3,356万円のうち、12億3,676万円については次年度に繰り越した事業の財源としています。 36億9,680万円については次年度歳入への繰り越しとなります。 一般会計 歳出(内訳) ● 民生費 子育て支援、障がい者・高齢者の福祉、医療給付など ● 議会費・総務費 議会の運営、広報、地域づくりの支援、文化・スポーツの振興など ● 土木費 公園や道路・街路の整備、市営住宅の管理など ● 労働費・農林水産業費・商工費 勤労者福祉対策、農業の振興、中小企業支援、商工業や観光の振興など ● 衛生費 保健所の運営、各種健康診査や予防接種、ごみ処理・リサイクル事業など ● 教育費 教育の充実、学校の建設・改修、生涯学習など ● 公債費 市債の償還 ● 消防費・災害復旧費 消防業務、救急業務、災害の復旧など 歳 出 1,185億2,493万円 民生費(37.1%) 440億545万円 議会費・総務費(12.8%) 151億6,846万円 土木費(11.9%) 141億3,161万円 労働費・農林水産業費・ 商工費(11.8%) 139億3,034万円 衛生費(9.2%) 108億7,376万円 教育費(7.9%) 94億1,753万円 公債費(6.9%) 81億3,505万円 消防費・災害復旧費(2.4%) 28億6,273万円  歳出は、前年度と比べて95億5,325万円(7.5%)の減となりました。    主な増減は、子育て世帯臨時特別給付金給付事業費の増等により、民生費が54億5,989万円の増、道路除排雪事業費の増等により、土木費が4億5,012万円の増、新型コロナウイルスワクチン接種事業費の増等により、衛生費が38億8,080万円の増となった一方、特別定額給付金給付事業費の皆減等により、総務費が194億215万円の減となっています。 公営企業会計 民間企業と同じように事業収益で運営されている会計です。山形市では、水道事業と公共下水道事業と市立病院済生館事業の3事業です。 ●収益的収支…営業面から見た収支 ●資本的収支…設備など所有財産の面から見た収支 資本的収支の不足額は、これまで蓄えた純利益などの一部により補てんしています。 ■ 水道事業会計 歳入額(収入) 歳出額(支出) 差引額 収益的収支 66億7,004万円 55億2,589万円 11億4,415万円 資本的収支 7億6,669万円 35億4,524万円 △27億7,855万円 ■ 公共下水道事業会計 歳入額(収入) 歳出額(支出) 差引額 収益的収支 79億4,158万円 77億4,753万円 1億9,405万円 資本的収支 68億583万円 95億3,986万円 △27億3,403万円 ■ 市立病院済生館事業会計 歳入額(収入) 歳出額(支出) 差引額 収益的収支 135億6,641万円 126億6,138万円 9億503万円 資本的収支 4億1,862万円 14億1,917万円 △10億55万円 P4 令和3年度に実施した主な事業 健康の保持・増進 こども医療給付事業 11億2,890万円 あかねケ丘陸上競技場整備・運営事業 1億8,753万円 SUKSK(スクスク)生活推進事業 3,650万円 PCR検査センター運営事業 ・無償化事業 1,734万円 妊婦への新型コロナウイルス感染症検査事業 950万円 健やかな子どもの育成 小学校校舎等改築事業(南沼原・西山形) 7億148万円 商業高等学校校舎等改築事業 6億1,935万円 民間立保育所等施設整備補助事業 3億5,687万円 市立小・中学校タブレット導入事業 1億5,735万円 市南部への児童遊戯施設整備事業 1億1,466万円 地域共生社会の実現 自立支援給付事業 34億8,132万円 介護サービス基盤施設整備事業 1億6,506万円 高齢者外出支援事業 1億495万円 我が事・丸ごと地域づくり推進事業 2,145万円 北山形駅バリアフリー化整備補助事業 419万円 創造都市の推進 Q1プロジェクト推進事業 10億2,197万円 山形国際ドキュメンタリー映画祭開催費補助事業 9,898万円 文化創造都市推進事業 1,580万円 市民会館整備検討事業 628万円 鳥海月山両所宮所有文化財建造物保存修理事業 451万円 地域経済の活性化 山形広域炊飯施設建設事業 10億5,785万円 七日町第5ブロック南地区市街地再開発事業 2億8,197万円 (仮称)山形北インター産業団地開発事業 1億5,331万円 山形市売上増進支援センターY-biz運営事業 6,838万円 中心市街地歩行者空間創出等事業 3,651万円 山形ブランドの浸透と交流の拡大 ふるさと納税推進事業 18億3,724万円 (ふるさと納税寄付金 38億1,724万円) 東北絆まつり開催事業 2億2,095万円 道の駅整備事業 1億914万円 観光地域環境整備事業 5,054万円 都市の活動を支える基盤整備 街路事業 19億2,791万円 道路・橋りょう新設改良事業 9億9,357万円 西部工業団地公園再編事業 2億447万円 スマートインターチェンジ整備事業 1億8,953万円 七日町歴史と文化活用街区整備事業 1億3,524万円 排水ポンプ車導入事業 6,432万円 市道山形停車場西口線バスベイ整備事業 3,551万円 地域公共交通計画推進事業 3,404万円 新型コロナウイルス感染症への対応 国・県の事業へ対応した事業 96億8,363万円 住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業 子育て世帯臨時特別給付金給付事業 新型コロナウイルスワクチン接種関連経費 など 市独自の事業 30億9,309万円 住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業 (国事業対象外世帯) 感染症拡大防止協力金・感染症拡大防止支援金 山形市事業継続支援給付金 など 環境保全 太陽光発電・地中熱利用空調設備導入補助事業 3,004万円 省エネ健康促進住宅補助事業 792万円 災害・豪雪への対応 豪雪対策本部関連事業 14億8,387万円 災害対応事業 1億7,482万円 令和2年7月豪雨、令和4年3月地震 P5 山形市健全化判断比率・資金不足比率  「健全化判断比率」・「資金不足比率」は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき公表するものです。今回の算定結果は、国で定めている基準値(早期健全化基準・財政再生基準・経営健全化基準)を下回っており、山形市の財政は健全な状態です。 ■ 健全化判断比率 指標名 算定結果 早期健全化基準 財政再生基準 実質赤字比率 - 11.25% 20.00% 連結実質赤字比率 - 16.25% 30.00% 実質公債費比率 7.4% 25.0% 35.0% 将来負担比率 99.5% 350.0%    実質赤字比率、連結実質赤字比率は、黒字のため「-(該当なし)」の表示をしています。 ■ 資金不足比率 対象会計 算定結果 経営健全化基準 水道事業会計、公共下水道事業会計、市立病院済生館事業会計、 公設地方卸売市場事業会計、農業集落排水事業会計 - 20.0%    資金不足比率は、各会計とも資金不足が生じていないため「-(該当なし)」の表示をしています。 指標の説明 ◎実質赤字比率…実質赤字額の標準財政規模に対する比率を表したもので、赤字額から見た健全度を示す。 <対象会計>普通会計 ◎連結実質赤字比率…実質赤字額(または資金の不足額)の標準財政規模に対する比率を表したもので、赤字額から見た健全度を示す。 <対象会計>普通会計、公営事業会計 ◎実質公債費比率…普通会計が負担する公債費および公債費に準じた経費の、標準財政規模を基本とした額に対する比率で表したもの(3カ年平均値)で、公債費等の比重から見た健全度を示す。 <対象会計>普通会計、公営事業会計、一部事務組合 ◎将来負担比率…普通会計が将来負担すべき実質的な負債の、標準財政規模を基本とした額に対する比率で表したもので、将来的に負担することになっている実質的な負債の比重から見た健全度を示す。 <対象会計>普通会計、公営事業会計、一部事務組合、地方公社、第三セクター ◎資金不足比率…対象会計の事業規模に対する資金の不足額の比率を表し経営健全度を示す。 ※普通会計:山形市においては、一般会計、母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計、区画整理事業会計が該当します。 ※公営事業会計:山形市においては、水道事業会計、公共下水道事業会計、市立病院済生館事業会計、公設地方卸売市場事業会計、農業集落排水事業会計、国民健康保険事業会計、後期高齢者医療事業会計、介護保険事業会計、駐車場事業会計が該当します。 山形市の市債残高(借入金) 一般会計 1,075億9,241万円 区画整理事業会計 3億6,279万円 駐車場事業会計 9,383万円 公設地方卸売市場事業会計 3億1,818万円 農業集落排水事業会計 6億7,576万円 水道事業会計 155億4,260万円 公共下水道事業会計 792億3,147万円 市立病院済生館事業会計 12億2,102万円 合 計 2,050億3,806万円 (令和3年度末現在) 山形市の基金(貯金) 財政調整基金 42億5,508万円 国民健康保険事業財政調整基金 5億9,752万円 スポーツ振興基金 2億1,300万円 減債基金 19億5,616万円 地域福祉基金 1億8,721万円 介護給付基金 10億7,156万円 地球温暖化対策等推進基金 1億2,900万円 体育施設整備基金 6億6,155万円 公共施設維持補修基金 7,152万円 農業戦略推進基金 3億1,727万円 中小企業緊急経済対策金融支援基金 7億5,863万円 その他の基金 7億7,266万円 合 計 109億9,116万円 (令和3年度末現在) P6 山形市国民健康保険の状況  国民健康保険(国保)は、病気やけがをしたときに安心して医療が受けられるように、日頃からお金(国保税)を出し合い、必要な保険給付により生活の安定を図ることを目的とした医療保険制度です。自営業や農業を営んでいる方、年金暮らしの方など、職場の健康保険に加入していない75歳未満の全ての方を対象に、県と市が共同で運営しています。  加入者の皆さんから納付していただいた国保税がどのように使われているかをお知らせします。 ■問 国民健康保険課 TEL内線356 令和3年度国民健康保険事業会計の決算  歳入は、国保税が全体の約19.6%の46億334万円となっており、そのほか、県からの交付金等を財源に事業を運営しています。(表1)  歳出は、病気等で医療機関を受診したときの費用等である保険給付費が159億4,560万円で全体の約69.8%となっており、前年度と比較して6.3%増加しています。また、平成30年度から国保の保険者となった県に対して、事業費納付金を負担しています。(表2)  歳入から歳出を差し引いた額、6億5,785万円を令和4年度に繰り越しています。 (表1) 歳 入 234億9,093万円 県支出金 165億227万円 (70.3%) 国保税 46億334万円 (19.6%) 一般会計繰入金 14億9,610万円 (6.4%) 基金繰入金 1億9,181万円 (0.8%) 繰越金 6億2,175万円 (2.6%) 国庫支出金手数料 財産収入 諸収入 7,566万円 (0.3%) (表2) 歳 出 228億3,308万円 保険給付費※ 159億4,560万円 (69.8%) 事業費納付金 58億2,724万円 (25.5%) 諸支出金等 8億6,562万円 (3.8%) 保健事業費 1億9,462万円 (0.9%) ※保険給付費…療養給付費、療養費、高額療養費、  出産育児一時金、葬祭費等 国民健康保険の加入状況と一人当たりの医療費  9月1日現在で、山形市の総人口244,407人に対し、国保加入者は42,506人で、加入率は約17%となっています。また、世帯の加入率は約27%です。  加入者は年々減少を続けていますが、一人当たりの医療費は増加傾向にあります。  今後も厳しい保険財政の運営となることが予想されることから、引き続き医療費の適正化への取り組みにご理解とご協力をお願いします。 過去5年間の加入者数と一人当たりの医療費 加入者数 (人) 52,000 50,000 48,000 46,000 44,000 42,000 40,000 一人当たりの医療費 (円) 420,000 400,000 380,000 360,000 340,000 320,000 300,000 280,000 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 P7 医療費の適正化のために  一人一人の医療費の増加が国保税の負担増加にもつながります。日頃から健康づくりを心掛けましょう。  重複・頻回受診者や生活習慣病の重症化リスクが高いにもかかわらず、治療を行っていない方を対象に保健師等がお話を伺い、適正な受診のアドバイスを行っています。 <医療費の負担を減らすポイント> 〇毎年健診を受け、病気の早期発見・早期治療を心掛けましょう 〇具合の悪い時は我慢しないで、早めに診察を受けましょう 〇かかりつけ医療機関や薬局を持ちましょう 〇ジェネリック医薬品を活用しましょう 〇「お薬手帳」は一人一冊にまとめましょう 〇同じ病気でいくつもの医療機関を受診するのはやめましょう 〇急病のとき以外は、診療時間内に受診しましょう ここが大切!  医療費は60代から年代が上がるごとに急激に高くなっています。60代以降に発症しやすい生活習慣病やがんなどは、40・50代から特定健診やがん検診を受け、生活習慣の改善や病気の早期発見・早期治療を行うことで、将来の金銭的な負担(治療費)や身体的負担(手術・リハビリ等)を軽減できます。 マイナンバーカードが保険証として利用できます  マイナンバーカードを使えば、就職や転職、引っ越しをしても保険証の切り替えを待たずにカードで受診できます(保険者への加入の届け出は引き続き必要です)。おおむね令和5年3月末までに全ての医療機関・薬局で利用可能になるよう進められています。利用可能な医療機関・薬局は、厚生労働省ホームページをご確認ください。また、マイナポータル(国が運営するオンラインサービス)を活用して、ご自身の医療費情報や薬剤情報、特定健診情報を確認できます。  マイナンバーカードを保険証として利用するためには、申し込みが必要です。申し込みした方へ7,500円相当のポイントが付与されます。 ※マイナポイントについては、12ページをご覧ください。 マイナポータルから保険証利用の申し込みができます。 マイナポータル 厚生労働省ホームページ これまでの保険証(1年更新)は引き続き送付しますので、マイナンバーカードがなくても受診できます マイナンバーカードをまだお持ちでない方  インターネット申請 おすすめ!  スマートフォンやパソコンで「個人番号カード交付申請書」の下部にある二次元コードを読み取り、必要事項を入力の 上、顔写真のデータを添付し、申請してください。  郵送による申請  すでに送付されている「個人番号カード交付申請書」に必要事項を記入の上、顔写真を貼り、同封の返信用封筒に入れてポストに投函(とうかん)してください。 ※「個人番号カード交付申請書」を紛失した場合は、新しい申請書を発行しますので、市民課(TEL内線345)へお問い合わせください。 マイナンバーについてのお問い合わせ マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178 受付時間(年末年始を除く) 平 日 午前9時30分~午後8時 土日祝 午前9時30分~午後5時30分 P8 YAMAGATA CITY TOPICS ヤマガタ シティ トピックス Check 未来へつなげる 歴史と文化  山形市の貴重な文化財を未来に残しながら、どう活用していくかを考えるシンポジウムを10月1日に開催しました。  地域とともに育まれてきた、たくさんのストーリーは、世界に誇れる皆さんの財産です。自分たちの生活の中に当たり前にある、文化財の新たな役割は山形市全体で考えていく必要があります。これからの時代に合った保存と活用の可能性を、皆さん一緒に探していきましょう。 久しぶりの大鍋登場 芋煮の味にほっこり  9月18日に、馬見ケ崎川河川敷で日本一の芋煮会フェスティバルが行われました。3年ぶりに登場した直径6.5mの日本一の大鍋「3代目鍋太郎」で、約3万食を提供。待ちに待った人々と大鍋で、会場は熱気に包まれました。  キャッシュレス決済の導入や飲食エリアの制限など、感染症対策を行った新たな形で開催したフェスティバル。芋煮を頬張るみんなの笑顔が、馬見ケ崎川に戻ってきました。 ▲3代目鍋太郎で調理 ▲飲食エリア 3年ぶりに全国からランナーが大集合!  10月2日に、第9回山形まるごとマラソンが開催されました。3年ぶりの実走形式で、ゲストランナーとして川内優輝選手や福士加代子さんが出場。感染症対策のため、ハーフのスタート地点を2カ所に分けて実施しました。  秋晴れの中、コース途中ではそばやシャインマスカットなどが振る舞われ、参加者は市内の名所・風景を満喫しながら力走しました。沿道ではたくさんの方が選手を応援し、大いに盛り上がりました。 ▲スタート付近の様子 ▲霞城公園付近を駆け抜けるランナーたち P9 クローズアップ Close-up 色鉛筆画家 音海(おとみ)はる さん (本名:工藤 陽輝(くどう はるき)さん) 色鉛筆で できる表現を たくさんの方に知ってほしい ▲音海はるさんが色鉛筆で描いた猫  今にもまばたきしそうな生き生きとした猫。まるで写真のようですが、色鉛筆で描かれたイラストなのです。作品を描くのは、SNSで注目され全国的にも人気急上昇中の、山形市在住の色鉛筆画家音海はるさんです。  音海さんが色鉛筆画を描き始めたのは、高校2年生の頃。友人作の色鉛筆による風景画がまるで写真のようで、自分も描いてみたいと興味を持たれたそうです。  「幼い頃にも色鉛筆で絵を描いたことがあったのですが、久しぶりに握ると、自分だけの色をつくりながら塗っていったり、生き物に魂を宿す感覚で描いていくという工程がとても楽しく、本気でやりたいと思いました。作品を制作するときは、10色〜30色ほどの色鉛筆を使い、何度も重ね塗りをして色をつくり上げていきます。始めたばかりの頃は何色と何色を合わせると思い描く色になるのか分からなくて、取りあえずたくさんの組み合わせを試しました。ほぼ毎日のように絵を描いていると、色を出す技術、世界が広がってきているように感じます」  音海さんは幼い頃から病気で右目が見えません。だからこそ、日常生活以外でも目というものを大事にしたいという思いがあり、いつも目から絵を描き始めるそうです。 「目を描くときは、自分が100パーセントの力を出せる状態で描きます。瞳のみずみずしさを出せるように、命を吹き込むイメージで集中して、丁寧に描いていきます。また、毛並みの細かい質感にもこだわっています。ぜひ絵を生でじっくり見て、息遣いや絵ならではのあたたかな感触を感じてもらえたらうれしいです。なにより大切にしているのは、楽しむこと。表現したいものを描きたいペースで描いていて、それが絵にも表れていると思います」と教えてくれました。  現在は大学4年生の音海さん。  「授業では、油彩、水彩、デッサンや彫刻など多様な美術に触れています。そのどれもが色鉛筆の作品に生きていると感じます。今は写実系のリアルな絵がほとんどですが、真逆の抽象画にも大学で学んだ経験を生かして挑戦してみたいです」と語ってくれました。  最後に、今後の意気込みをお聞きしました。  「大学卒業後は絵を本業として、生まれ育った山形でこれからも活動していく予定です。私の絵をたくさんの方に見てほしいのはもちろん、身近にある色鉛筆でこんな表現ができるということ、色鉛筆画という世界があることを多くの皆さんに伝えていきたいです」  音海はるさんの原画展が、11月19日(土)~27日(日)にやまがたクリエイティブシティセンターQ1で開催予定です。 詳しくは、ユネスコ創造都市やまがたホームページをご覧ください。 10P 山形市からのお知らせ 山形市役所 〒990-8540 旅篭町二丁目3番25号 TEL641-1212(代表) ■時 とき ■所 ところ ■内 内容 ■講 講師等 ■対 対象・定員 ■費 費用(無料は記載なし) ■持 持ち物 ■申 申し込み(不要は記載なし) ■問 問い合わせ ご案内 新型コロナワクチン接種に関するお知らせ  新型コロナワクチンは、インフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。最新情報は、市ホームページ、市LINE公式アカウント等のSNSで配信しています。市ホームページは次の二次元コードからご確認ください。  LINEへの登録は、次の二次元コードから友だち登録後、受信設定で「新型コロナワクチン接種情報」を「受信する」にしてください。 ■問 新型コロナワクチン・コールセンター(フリーダイヤル 0120-567-328) 令和5年二十歳の祝賀式 ■時・■対 令和5年5月4日(木・祝)   平成14年4月2日〜平成15年4月1日生まれの方  〈午前の部:北エリア〉午前11時~   第二中、第三中、第四中、第五中、第七中、金井中、高楯中、山寺中、山形養護学校を卒業した方  〈午後の部:南エリア〉午後2時~   第一中、第六中、第八中、第九中、第十中、蔵王第一中、蔵王第二中、山大付属中、山形聾、山大付属特別支援、村山特別支援学校を卒業した方 ■所 山形ビッグウイング ※市外の中学校を卒業した方は、現住所の該当エリアで参加してください。就学・就職等で市外に住民票がある方も参加することができます。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 社会教育青少年課(TEL内線618) 12月市議会定例会  議員による市政に関する一般質問は、11月29日(火)・30日(水)に行われる予定です。本会議、予算委員会、全員協議会の模様は市議会ホームページで生中継・録画配信しています。 ※詳しい日程、インターネット中継については、市議会ホームページをご覧ください。 ■時 11月24日(木)~12月12日(月)(予定) ■問 議会事務局議事課(TEL642-8404) 山形市地域活性化プレミアム付電子商品券「ベニpay」【第3弾】  購入期限は11月10日です。当選した方は、購入忘れのないようご注意ください。 ※詳しくは、ホームページをご覧いただくか、専用コールセンター(0120-306-570)へお問い合わせください。 ■問 山形ブランド推進課(TEL内線409) 山形市手続きガイドをご利用ください  ご家族が亡くなられた後に行う、各種行政手続きと必要な持ち物などをスマートフォンやパソコンで簡単に確認できます。二次元コードまたは、市ホームページをご覧ください。 ■問 情報企画課(TEL内線299) ベニちゃんバスに車内広告を掲載してみませんか? ■時 〈掲載期間〉11月~(ひと月から掲載可) ■内 〈掲載車両〉東くるりん東原町先回りコース(ピンクのバス)、西くるりん城西町先回りコース(オレンジのバス)    〈サイズ〉B3横 ■費 〈広告料〉1枠当たり5千円(税抜)/月 ※広告枠には限りがあります(先着順)。 ■問 企画調整課(TEL内線221) 結婚相談会 ■時 ①11月16日(水)午前10時~午後3時(正午~午後1時を除く)    ②11月25日(金)午後6時~8時 ■所 ①市役所10階委員会開催室    ②霞城セントラル23階高度情報会議室 ■内 「やまがたし良縁隊」による個別相談 ■対 結婚を望む独身男女やその家族等10人程度(②のみ49歳まで) ■申 電話で企画調整課へ ※仲人さんも随時募集中です。 ■問 企画調整課(TEL内線223) 排水設備工事責任技術者登録の更新  県下水道協会に登録の有効期限が令和5年(平成35年)3月31日までの方は、所属指定工事店所在地の市町村で更新の手続きが必要です。 ■内 〈必要な手続き〉登録更新の申請、更新講習会の受講 ■費 5千円(登録更新手数料) ■申 11月1日~30日に、直接上下水道部3階下水道建設課へ ※書面による講習会に変更となる場合があります。 ■問 上下水道部下水道建設課(TEL645-1177) P11 11月9日~15日は 「秋の火災予防運動」 「お出かけは マスク戸締り 火の用心」  全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されています。定期的な点検や本体の交換をお願いします。 ■問 消防本部予防課(TEL634-1195) 国民年金保険料控除証明書の送付  11月上旬から日本年金機構より「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が送付されます。10月1日~12月31日に今年初めて納付する方には、令和5年2月にこの証明書が送付されます。  年末調整または確定申告の際に必要となりますので、大切に保管してください。 ※詳しくは、日本年金機構ねんきん加入者ダイヤル(TEL0570-003-004)へ ■問 市民課(TEL内線401) ウオームビズで暖かく快適に過ごしましょう!  ウオームビズは、暖房時の室温が20℃(目安)でも快適に過ごすことができるライフスタイルです。  「衣」「食」「住」のひと工夫で暖かく過ごし、暖房利用によるCO2を削減しましょう。 【衣】太い血管がある、首、手首、足首の「三つの首」を重点的に温めることで、全身が温まります。 【食】冬が旬の食材、根菜類などは体を内側から温める効果があります。 【住】暖かい空気は上にたまります。サーキュレーターを活用し、室内の空気を循環させましょう。 ■問 環境課(TEL内線679) 水道メーターの取り換え(11月分) ■内 東原町1・2丁目、小姓町、大字上宝沢、大字下宝沢 ■問 上下水道部業務課(TEL645-1177) 野外焼却は控えましょう  あなたの出す煙がご近所に迷惑を掛けているかもしれません。迷惑になるような焼却は控えましょう。 ■問 環境課(TEL内線685) 第51回 山形市技能功労者褒賞  20人の方を技能功労者として褒賞します。 ■時 11月7日(月)午後4時~ ■所 山形グランドホテル 〈受賞される方々〉 氏名 職種 住所 渡邉 敏夫 左官 下条町 髙橋美枝子 美容師 小白川町 小山 尚樹 理容師 七日町 木村 勝利 日本料理調理人 高原町 三井寺浩樹 大工 城西町 駒沢 浩明 クリーニング師 小白川町 舩越 文弘 石工 大字上桜田 柴田 久雄 自転車組立士・修理士 小白川町 山川 純司 麺類 東原町 佐藤 敏克 畳業 北町 阿部 榮夫 配管工 五十鈴 岡  誠司 広告美術工 和合町 橋本 俊一 日本料理調理人 飯田 伊藤  誠 電気工事士 西田 柴田 修英 建築塗装工 南原町 佐藤  弘 造園 大字青野 伊藤 善夫 建築板金工 北町 片山  勉 菓子製造工 長町 髙橋 信一 さく井工 飯塚町 髙橋 雄二 さく井工 大字柏倉 ■問 雇用創出課 TEL内線411 11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」 「パープルリボン」は女性に対する暴力の根絶のシンボルです。 ■問 市男女共同参画センター TEL645-8077 ◆パネル展示 ■時・■所 11月12日(土)~25日(金) 市男女共同参画センター「ファーラ」       11月14日(月)~18日(金) 市役所1階エントランスホール ◆女性の人権ホットライン強化週間(DV、ストーカー被害、離婚、職場の男女差別など) ■問 山形地方法務局人権擁護課TEL625-1321(代表)    【電話相談窓口】 TEL0570-070-810(山形地方法務局内) ■時 11月18日(金)・21日(月)・22日(火)・24日(木)午前8時30分~午後7時    11月19日(土)・20日(日)・23日(水・祝)午前10時~午後5時    (強化週間のほかは、月~金曜日午前8時30分~午後5時15分も実施しています)  ◆人権擁護委員による女性のための人権相談所 ■時 11月12日(土)午前10時~午後3時 ■所 市総合福祉センター DVに関する相談窓口 ※「ファーラ」の一般相談・法律相談は、19ページをご覧ください。 ■市男女共同参画センター「ファーラ」TEL645-8077  月~金曜日 午前9時~午後5時15分(年末年始、祝日を除く) ■こども家庭支援課(TEL内線579)  月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(年末年始、祝日を除く) お詫びと訂正 広報やまがた10月15日号6ページに掲載した「産前産後期間の国民健康保険料免除」とある記事のタイトルは、正しくは「産前産後期間の国民年金保険料免除」でした。お詫びして訂正いたします。今後はこのようなことがないように努めてまいります。 ■問 広報課 TEL内線244 P12 マイナンバーカードの申請期限が、9月末から12月末に延長されました! マイナンバーカードを新規取得した方  5,000円分 健康保険証として利用申し込みした方  7,500円分 公金受取口座の登録をした方      7,500円分  マイナポイントは、マイナンバーカードを利用し、スマートフォン等からも申請が可能です。  手続きに不安のある方は、マイナポイント申請支援窓口をご利用ください。 【マイナポイント申請支援窓口(令和5年2月末まで)】 ■時 午前8時30分~午後5時15分    ※土・日曜日、祝日の開設日は、市ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。 ■所 市役所1階市民サロン マイナポイント申請支援窓口 ■持 マイナンバーカード、マイナンバーカードの暗証番号、公金受取口座として登録する口座の通帳、ポイント付与を希望する決済サービスのIDなど ■問 市マイナポイントコールセンター フリーダイヤル 0120-33-1877 野草園 11月のおすすめ植物 ニシキギ(上旬~中旬) 錦木の名のとおり、鮮やかに紅葉した葉と真っ赤な実が心に残ります。 ヤマモミジ(上旬~下旬) 園内に多くのヤマモミジの樹がありますが、場所によって紅葉の仕方が全く違います。 メグスリノキ(上旬~中旬) 葉を見るとカエデの仲間とは思えないのですが、カエデの仲間です。 マルバノキ(上旬~下旬) 長野県から四国にかけて局所的に分布する珍しい樹木です。氷河期の遺存種といわれています。 ホームページ インスタグラム ◀最新の開花情報をチェック! ■問 TEL634-4120 補 助 最大60万円!結婚新生活支援補助金  住居費やリフォーム費用、引っ越し費用を補助します。 ■対 市内在住で令和4年1月1日〜令和5年3月31日に結婚または結婚予定の、39歳以下の夫婦 ■申 12月2日までに、事前 申込書類を企画調整課へ ※所得要件等、詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 企画調整課(TEL内線223) 募 集 自衛官候補生募集 ■時 〈採用試験日〉11月26日(土)(Web試験) ■対 18歳以上33歳未満 ■申 11月14日まで 【自衛官採用制度説明会】 ■時 平日午前10時~午後7時  ■所 自衛隊山形募集案内所(南原町) ※詳しくは、自衛隊山形募集案内所(TEL634-3439)へお問い合わせください。 ■問 市民課(TEL内線343) 市営住宅入居者募集 ■内 〈募集住宅〉【一般向け】南山形アパート2DK(単身可)…1戸、薬師町・南山形・飯塚・中桜田・末広・南ケ丘・北部・松山アパート3DK…各1戸    【高齢・母子家庭等への割り当て住宅】大森アパート2DK…1戸 ■申 11月2日~15日に、電話で市営住宅管理センターへ ※その他、随時申し込みできる住宅もあります。詳しくは、お問い合わせください。 ■問 市営住宅管理センター(TEL673-0300) 山形市創業アワード2022出場者募集 ■内 一般部門、飲食業部門共通  〈一次審査〉12月15日書類審査  〈決勝大会〉令和5年2月11日公開プレゼンテーション ■対 平成24年4月1日以降に開業した個人事業主、中小企業等経営者 ■申 11月30日までに、応募用紙を記入の上、Eメール(ybc-inno@ybc.co.jp)で山形放送事務局へ ※詳しくは、山形放送ホームページをご覧ください。 ■問 雇用創出課(TEL内線416) P13 イベント 市民会館の催し ■問 TEL642-3121 ◆やまがた文学祭 川柳あたらしい風 ■時 11月12日(土)①午前10時~午後4時30分 ②午後1時30分~3時30分 ■所 ①展示室 ②小ホール ■内 ①作品展示 ②募集川柳の披講 ◆ロビーコンサートシリーズvol.23「ピアノトリオコンサート~山形で出逢いしミューズたち~」 ■時 11月24日(木)午後7時~ ■内 ピアノ:田中絢子、バイオリン:豊田泰子、チェロ:久良木夏海 ■費 1500円 ◆第48回市民新春寄席 ■時 令和5年1月29日(日)午後1時30分~ ■内 出演:笑福亭鶴光、桂文治、春風亭昇りん、ねづっち、ロケット団 他 ■費 全席指定千円(11月12日から各プレイガイドで発売予定) おはなしの広場 ■時 11月20日(日)午前10時30分~11時 ■所 市立図書館おはなしコーナー ■対 幼児~小学生15人程度 ■問 市立図書館(TEL624-0822) 11月の十日市 ■時 11月10日(木)午前10時~ ■所 山形まるごと館 紅の蔵 街なか情報館 ■内 大曽根餅つき保存会応援企画として、お餅の無料プレゼント!(対象店舗の税込500円以上のレシート1枚につき1個) ■対 先着100人 ■問 山形まるごと館 紅の蔵(TEL679-5101) 角野隼斗 全国ツアー2023“Reimagine” ■時 令和5年2月19日(日)午後4時~(午後3時開場) ■所 山形テルサホール ■内 〈出演〉ピアノ:角野隼斗 ■費 〈全席指定〉S席6800円、A席5800円、学生席3千円(25歳以下。学生証必要) ■問 山形テルサ(TEL646-6677) 史跡山形城跡現地説明会 ■時 11月19日(土)午前10時30分~正午 ■所 山形城跡 本丸北堀跡 ■内 発掘調査の現地・遺物の公開(小雨決行) ■問 文化振興課(TEL内線627) 金曜上映会 ■時・■内 11月18日(金)午後2時~『母がクリスマスに帰るとき』、午後4時10分~『故郷はどこに』、午後7時~『我々のものではない世界』 ■所 山形ビッグウイング3階 ■問 山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局(TEL666-4480) 【Womenʼs Campus 山形】地域課題解決を目指す女性たちのグループ活動発表会 ■時 12月6日(火)午後3時~5時 ■所 市総合福祉センター2階交流ホール ■対 先着100人 ■申 11月29日までに、氏名、所属(企業・団体名)を記入の上、Eメール(event.info.gv@ridilover.jp)で(二次元コードからの申し込みも可) ■問 市男女共同参画センター(TEL645-8077) わんぱくウインターキャンプ ■時 12月24日(土)~25日(日)(1泊2日) ■所 市少年自然の家本館 ■内 ミニ門松づくりや雪上フェスティバルなど(積雪状況による変更有り) ■対 小学4年生~中学2年生18人(抽選) ■費 2千円程度 ■持 着替え、洗面用具等宿泊に必要なもの、スキーウエア一式など ■申 11月1日~22日に、ホームページまたは電話で市少年自然の家へ ※感染症対策のため、1人1部屋の宿泊。 ■問 市少年自然の家(TEL643-8533) 教室・講座 消費者教育講演会「スマートフォンの上手な活用(キャッシュレス決済の知識)」 ■時 11月12日(土)午後1時30分~3時30分 ■所 霞城セントラル3階消費生活センター ■対 先着30人 ■申 11月11日までに、電話または直接消費生活センターへ ■問 消費生活センター(TEL647-2201) Read and Discuss ■時 11月17日(木)・24日(木)午後1時30分~3時30分 ■所 市国際交流センター ■対 英検1級程度で文学に興味がある方6人(電話にて選考) ■申 電話で市国際交流センターへ ■問 市国際交流センター(TEL647-2275) P14 やまがた舞子と花小路秋まつり  かつて芸者衆でにぎわった花街「花小路」。その象徴として、明治・大正からの歴史をつないできた料亭「旧千歳館」。やまがた舞子と一緒に、その歴史と文化に触れてみませんか。 ■時 11月12日(土)・13日(日)午前10時~午後4時 ■所 旧千歳館 ■内 やまがた舞子演舞披露、花小路講談、お茶振る舞い、花小路街歩き、お座敷遊び体験、人力車乗車体験 他 11月11日〜13日地酒の試飲・販売 ◆旧千歳館ライトアップ ■時 11月11日(金)〜23日(水・祝)午後5時~9時 ■所 旧千歳館正面、庭園 ◆花小路「花あるき」 ■時 11月11日(金)〜23日(水・祝) ■所 花小路の飲食店(参加店のみ) ■内 飲み歩き、参加店で特別メニューの提供 ■問 観光戦略課 TEL内線420 キッチンカー配置に伴う車両通行止め ■時11月12日(土)・13日(日)午前9時~午後5時 ※無料駐車場はありません。 市青少年健全育成講演会「攻める防犯という考え方」 ■時 11月14日(月)午後6時~8時(午後5時30分から受け付け) ■所 山形ビッグウイング ■講 出口保行氏 ■対 先着300人 ■申 11月9日までに、FAX(FAX624-8443)またはEメール(shakyo@city.yamagata-yamagata.lg.jp)で住所、氏名、電話番号を記入の上、社会教育青少年課へ ■問 社会教育青少年課(TEL内線618) 市民活動支援センターの講座 ■問 TEL647-2260    FAX647-2261    Eメール(center@yamagata-npo.jp) ◆私の罪悪感~第14回哲学カフェ~ ■時 11月9日(水)午後2時~4時 ■所 市民活動支援センター市民活動情報コーナーふらっと ■対 先着8人程度 ■申 電話で市民活動支援センターへ(当日参加も可) ◆NPOのためのウェブ広報講座 ■時 11月30日(水)午後2時30分~4時 ■所 市民活動支援センター会議室B ■対 NPOで活動する方先着10人 ■申 11月26日までに、電話、FAX、Eメールのいずれかで市民活動支援センターへ ◆NPO勉強会~NPO入門編~ ■時 12月2日(金)午後7時~9時 ■所 市民活動支援センター会議室B、オンライン ■対 会場先着10人、オンライン先着10人 ■申 11月29日までに、電話、FAX、Eメールのいずれかで市民活動支援センターへ 多文化紹介講座「外国料理教室 イギリス編」 ■時 11月13日(日)午前10時~正午 ■所 東部公民館料理実習室 ■内 イギリス料理のバブル アンド スクイーク(イギリスのお好み焼き)、シンキング ヒニー(スコーン)の調理 ■対 先着20人(協会への入会が必要) ■費 1200円 ■持 食器拭き用布巾、持ち帰り用容器2つ ■申 電話または直接市国際交流協会へ ※調理のみで試食はありません。 ■問 市国際交流協会(TEL647-2277) 奥の細道マイスター養成講座 ■時 12月10日(土)・11日(日)午前10時15分~午後2時45分 ■所 山寺芭蕉記念館研修室1、オンライン ■内 「『奥の細道』の旅はどんな旅だったか」「ガイドを行う際のアドバイス」など ■対 会場先着50人、オンライン先着60人 ■費 3千円 ■申 11月30日までに、会場は電話で、オンライン、録画配信はFAX(FAX695-2552)またはEメール(y-basho@amber.plala.or.jp)で、氏名、電話番号、メールアドレスを記入の上、山寺芭蕉記念館へ ■問 山寺芭蕉記念館(TEL695-2221) P15 SUKSKポイント対象 認知症サポーター養成講座 ■時 11月18日(金)午前10時30分~正午(午前10時開場) ■所 市役所11階大会議室 ■内 認知症の症状や認知症の人と接する時の心構えなど ■対 先着40人 ■申 11月4日から、電話で長寿支援課へ ■問 長寿支援課(TEL内線599) SUKSKポイント対象 山形市聴こえくっきり事業「聴こえ」のチェック ■時・■所    12月8日(木)北部公民館2階集会室    12月13日(火)霞城公民館1階会議室    いずれも午後1時30分~3時30分 ■内 アプリ「みんなの聴脳力Rチェック」を使用 ■対 65歳以上の方各日先着50人(どちらか1回限り) ■申 11月7日から、電話で長寿支援課へ ■問 長寿支援課(TEL内線599) SUKSKポイント対象 普通救命講習Ⅰ ■時 11月20日(日)午前9時~正午 ■所 消防本部西消防署(西崎) ■内 AEDの取り扱いを含めた成人を対象とした心肺蘇生法(修了証を発行します) ■対 先着30人 ■申 電話で救急救命課へ ■問 消防本部救急救命課(TEL634-1193) 小児救急講習会 ■時 11月20日(日)午前10時~正午 ■所 霞城セントラル3階消費生活センター研修室 ■内 小児の急病時の対応方法等とAEDを用いた心肺蘇生法の講習 ■講 小児科医師、消防本部救急隊員 ■対 乳幼児の保護者など先着15人 ■申 11月17日までに、電話で保健総務課へ ■問 保健総務課(TEL616-7260) 市老人クラブ連合会講演会「成年後見と高齢者の法律問題」 ■時 11月21日(月)午前10時~11時30分 ■所 市総合福祉センター2階交流ホール ■講 法テラス所属弁護士 粟野和之氏 ■対 おおむね60歳以上の方先着50人 ■申 11月10日までに、電話(TEL674-8127)またはFAX(FAX674-8129)で市老人クラブ連合会事務局へ ■問 長寿支援課(TEL内線562) 漬物講座「山形伝統の青菜漬けの実演・おみ漬けの実習」 ■時 11月22日(火)午前の部…午前10時~正午、午後の部…午後2時~4時 ■所 市農業研修センター(東古館) ■対 各回16人(抽選) ■費 800円(材料代) ■持 エプロン、三角巾 ■申 11月7日~9日に、電話で市農業振興公社へ ■問 市農業振興公社(TEL644-1622) 「希望の家」生活支援事業「黒豆おこわと漬物教室」 ■時 11月24日(木)午後1時30分~3時30分 ■所 福祉文化センター ■対 身体障がい者手帳の所持者先着10人 ■費 1321円(材料代、保険代) ■持 エプロン、三角巾、持ち帰り用容器 ■申 11月16日(必着)までに、はがき(〒990-0021小白川町2-3-47)、電話、FAX(FAX625-2150)、Eメール(fukubunsen@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで、教室名、住所、氏名、年齢、電話番号、障がい名を記入の上、福祉文化センターへ(直接の申し込みも可) ■問 福祉文化センター(TEL642-5181) 精神障がい者家族教室「家族の思いを語り合おう」 ■時 11月24日(木)午後1時30分~3時(午後1時開場) ■所 市役所11階大会議室 ■対 精神障がいのある方とその家族先着20人 ■申 電話(TEL647-4266)またはFAX(FAX647-4268)で地域活動支援センターおーるへ ■問 障がい福祉課(TEL内線580) いっしょにやってみよう!絵本の読み聞かせ講座 ■時 11月27日(日)午前10時30分~正午 ■所 南部公民館3階集会室 ■講 図書館ボランティア くまさんの会 ■対 先着30人 ■申 電話、FAX(FAX624-0823)、Eメール(toshokan@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで、市立図書館へ ■問 市立図書館(TEL624-0822) P16 スマートフォン活用講座 ■時 11月28日(月)~30日(水)各日午後2時~3時 ■所 高瀬コミュニティセンター ■対 各日先着16人 ■持 お持ちの方はスマートフォン ■申 11月18日までに、電話(TEL686-3341)または直接高瀬コミュニティセンターへ ※詳しくは、株式会社エイアンドシー(TEL647-1053)へお問い合わせください。 ■問 情報企画課(TEL内線876) 市男女共同参画センターの講座 ■問 TEL645-8077 ①イクメン・カジメン・イクジイ講座「パパ、おじいちゃんと一緒につくろう!~クリスタルガラスが光るオーナメント・サンキャッチャー~」 ■時 12月3日(土)午後1時30分~3時30分 ■対 小学生のお子さんと父親または祖父先着7組(14人) ■費 1500円 ※1歳以上未就学児無料託児有り(先着順。11月22日まで要予約) ②ファーラ市民企画講座「ママと娘の命をつなぐおはなし~女性だけに贈られた神様からのプレゼント~」 ■時 12月4日(日)午前10時~正午 ■内 女性の心と体の仕組みを知り、思い込みや偏見に気付くワークショップ ■対 先着30人 ※詳しくは、「15YELL(いちごえーる)」村山(TEL090-9745-3746)へお問い合わせください。 ※■申①は11月4日、②は11月1日から、電話で市男女共同参画センターへ(日・祝日を除く午前9時~午後5時15分) 公民館・コミュニティセンターの催し 中央公民館 ■問 TEL623-2150 ◆第28回おもしろマジックショー2022 ■時 11月20日(日)午後1時30分~3時30分(午後1時開場) ■内 お土産マジックをプレゼント ■申 11月2日から、公民館・コミュニティセンター、市役所1階市民相談課で入場整理券を配布 ※入場者多数の場合、入場をお断りする場合があります。 東部公民館 ■問 TEL642-5181 ◆親子で楽しむヨガ教室 ■時 11月27日(日)午前10時~正午 ■対 小学生とその保護者先着10人 ■申 11月4日~11日に、電話で東部公民館へ 西部公民館 ■問 TEL645-1223 ◆県人作家 執筆秘話 ■時 11月26日(土)午後1時30分~3時30分 ■内 〈講演〉深町秋生『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を中心に ■対 先着50人 ■申 11月4日~11日に、電話または直接西部公民館へ ※申し込み時に、小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』『煉獄の獅子たち』『天国の修羅たち』に関する深町秋生氏への質問があればお聞かせください。その集約内容を講演に反映します。 南部公民館 ■問 TEL641-6701 ◆南部若者塾 クリスマスコンサート ■時 12月3日(土)午後1時30分~3時 ■対 高校生〜大学生先着30人 ■申 11月4日から、電話または直接南部公民館へ 江南公民館 ■問 TEL684-4428 ◆スローエアロビックで健康に ■時 12月9日(金)午前10時~ ■対 18歳以上の方先着15人 ■持 汗拭きタオル ■申 12月1日までに、電話または直接江南公民館へ 霞城公民館 ■問 TEL643-2687 ◆正月の縁起物講座「手作りしめ飾り」 ■時 11月26日(土)午前10時~正午 ■対 18歳以上の方先着15人 ■費 1800円(材料代) ■申 11月21日までに、電話または直接霞城公民館へ 滝山コミュニティセンター ■問 TEL622-3401 ◆陶芸作品展 ■所 市役所1階エントランスホール    【平清水焼作品展】 ■時 11月14日(月)〜16日(水)午前8時30分~午後4時30分(14日は午前11時30分から、16日は午前11時まで)    【楽焼茶碗作品展】 ■時 11月16日(水)〜18日(金)午前9時~午後4時(16日は午後1時から、18日は午後3時まで) P17 市長のやまがた自慢 「重粒子線がん治療施設本格稼働」   10月3日、がんに対して重粒子(炭素の原子核)を照射して治療する、山形大学医学部の重粒子線がん治療施設「東日本重粒子センター」が本格稼働を開始しました。同センターは令和2年に開所し、前立腺がんや頭頸部のがん治療を既に行っていましたが、このたび膵臓、肝臓、食道、肺など、全15種類のがんに対応できることとなりました。  重粒子線がん治療施設は東北・北海道では山形市にしかありません。治療期間も短く、痛みもなく副作用も少ないなど、患者にとって大きなメリットがあります。大学病院直結なので、合併症がある場合等でも安心です。山形県内はもちろん県外から治療に来る方もおり、将来的には医療ツーリズムの核としての位置付けも期待できます。  山形市が掲げる長期ビジョン「健康医療先進都市」にふさわしい施設と言えるでしょう。何よりも、地元で世界最先端のがん治療が受けられることが最大の安心材料ではないかと思います。  もちろん、病気にならないに越したことはありませんが、日本人の死因1位は依然としてがんというのが実態です。健康診断の受診やSUKSK生活の実践で健康維持を目指すとともに、いざというときのためにこうした施設があるということを覚えておいていただきたいと思います。 山形市長 佐藤孝弘 ▲回転ガントリー照射室 チャレンジ市民活動 山形市コミュニティファンドの補助事業として採択された団体を紹介します。 ■問 企画調整課 TEL内線223 特定非営利活動法人 A Village  結婚を望む独身の方への婚活イベント「2021やまがたde愛ミーティング~男女共同参画と結婚~」をレストランやカフェ等を会場に開催しました。結婚にはお互いの家庭、家族を含めた「相互理解」が不可欠です。初めに「男女共同参画と結婚」をテーマに講話を行った後に、参加者同士が1対1で楽しく交流しました。これまで計20回実施し418人という多くの方からの参加があり、その中で59組のカップルが誕生しました。A Villageでは、これらの方々が1組でも多く成婚し、少子化解消や地域社会活性化につながることを願っています。  本年度も「アフターコロナの結婚支援」をテーマにやまがたde愛ミーティングを開催しています。各回開催日等は、お問い合わせください。 ■問 特定非営利活動法人A Village(担当:鈴木) TEL︎090-3755-3773 E-mail:iid@ma.catvy.ne.jp ▲昨年度の事業の様子▶ ユネスコ創造都市 やまがた便り ■問 文化振興課 TEL内線769 やまがた創造都市国際会議2022 いちばん近くの映画館 シアターコミセンin南沼原   地域のコミュニティセンターを会場に上映会を開催しています。山形市で制作した新旧の映像作品を観て「映画の街やまがた」の魅力を再発見してみませんか? ■内 〈プログラム〉  (1)広報フィルム『のびゆく山形 南部』 (1955/16分/山形市)  (2)『山形ラ~メン ~麺と スープと あっつい心と~』 (2021/23分/佐藤哲哉監督)  (3)『山形の酒 -蔵王の恵み つむぐ技-』 (2022/26分/佐藤広一監督) ■対 先着50人 ■申 南沼原コミュニティセンター(TEL644-3212)へ ※詳しくは、ユネスコ創造都市やまがた公式ホームページをご覧ください。 P18 健康*ナビ 社会参加 がん患者医療用ウイッグ・ 乳房補整具購入費を助成します  がん治療に伴う脱毛、乳房切除による悩みをサポートするため、医療用ウイッグおよび乳房補整具の購入費の一部を助成します。 ■内〈助成額〉ウイッグ:2万円または購入費の2分の1の額のいずれか低い額 乳房補整具:1万円または購入費の2分の1の額のいずれか低い額 ■対 次の全てに該当する方 ・ 市内に住所があり、がんと診断され、がん治療を受けているまたは受けていた方 ・ がんの治療に伴う脱毛または乳房の切除により、就労や社会参加等に支障がある方または恐れのある方 ・ ウイッグおよび乳房補整具購入日が令和3年4月1日以降であること ・ 他の法令等に基づく公的助成等を受けていないこと ※以前に同助成を受けた方は該当になりません(過去にウイッグの助成を受けていても、乳房補整具の助成は受けられます)。 ■持 脱毛または乳房切除を伴うがん治療を受けているまたは受けていたことを証明する書類(診療明細書、お薬手帳、手術同意書など)、領収書(原本。レシート不可)、本人確認書類(運転免許証、医療保険証など)、朱肉用印鑑、本人名義の通帳 ※事前に健康増進課へお問い合わせの上、お越しください。 ■問 健康増進課 TEL616-7272 健康 SUKSKポイント対象 栄養バランスアップ講座 〜血糖値にやさしい食習慣を身に付ける〜 ■時 11月25日(金)午前10時〜11時  (午前9時30分から受け付け) ■所 霞城セントラル3階 視聴覚室 ■内 栄養講話「ポイントは量・バランス・時間」 ■対 20歳以上の方先着20人 ■持 健診結果票、電卓 ■申 電話で健康増進課へ ■問 健康増進課 TEL616-7273 検診 SUKSKポイント対象 歯周疾患検診  11月8日は「いい(11)歯(8)の日」です。歯周疾患を予防し、いつまでも健康な歯を保てるように歯周疾患検診を受けましょう。 ■時 12月31日まで(年末は医療機関の診療日まで) ■対 本年度に40歳・50歳・60歳・70歳になる方(現在歯を治療している方、定期健診を受けている方を除く) ■費 40歳・50歳・60歳の方…1,300円(市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は無料。事前に健康増進課で申請が必要)、70歳の方…無料 ■申 受診券が必要。事前に電話で健康増進課へ ■問 健康増進課 TEL616-7272 健康 SUKSKポイント対象 ストレッチ体操体験教室 ■時 11月28日(月)午前10時20分~11時20分   (午前10時から受け付け) ■所 金井コミュニティセンター 多目的ホール ■講 市保健師、市歯科衛生士、運動普及推進員 ■対 20歳以上の方先着20人 ■費 40円(保険料) ■持 室内用運動靴、タオル、飲み物(水) ■申 11月8日から、電話で健康増進課へ ■問 健康増進課 TEL616-7271 健診 SUKSKポイント対象 レディース健診 ■時 11月25日(金)、12月10日(土)・20日(火)ほか ■所 市医師会健診センター(南館) ■内 すこやか健診と子宮頸がん検診のセット健診 ■対 20~39歳の女性のうち、①本年度偶数歳の方②令和3年度に子宮頸がん検診を受診していない奇数歳の方(②の方は事前に健康増進課で申請が必要)各日先着30人 ■費 3,100円 ※市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は、健康増進課での事前申請により1,500円 ■申 健診の15日前までに、電話で市医師会健診センター(TEL645-7222)へ ※1歳以上未就学児の託児有り(先着10人。要予約)。 ■問 健康増進課 TEL616-7272 P19 10月の相談 市民相談 ■問 市民相談課 TEL内線240・241 一般相談 月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 土地の利活用相談 月〜金曜日 午前9時〜午後4時 人権・困り事相談 8日(火) 午後1時〜4時 土地境界に関する相談 10日(木) 午前10時〜午後3時 司法書士相続登記相談 11日(金)・28日(月)午前10時〜午後4時 行政書士相談 14日(月) 午前9時〜午後4時 行政に関する相談 15日(火) 午前10時〜午後3時 登記手続相談 16日(水) 午前10時〜午後3時 ※3日(木・祝)・23日(水・祝)を除く (予約不要。当日窓口へ) ファーラ相談室 ■問 市男女共同参画センター (ファーラ)TEL 645-8077 カウンセラーによる一般相談 日曜日 午後2時~5時 月・水曜日 午後2時~7時 火・金曜日 午前9時~正午 木・土曜日 午前9時~午後1時 (3日(木・祝)・23日(水・祝)を除く) 法律相談 11日(金)・18日(金)・25日(金) 午後4時~6時 思春期から更年期までの相談 助産師による女性の健康、身体の悩み、出産と育児などの相談をお受けします。 ※各相談には事前の予約が必要です。 消費生活相談 ■問 消費生活センター TEL647-2211 消費生活・多重債務相談 火~日曜日 午前9時~午後5時 (3日(木・祝)・23日(水・祝)を除く) 消費生活法律相談 24日(木) 午後2時~4時 ※事前に消費生活相談を受けた方が対象です。 ふれあい総合相談 ■問 市社会福祉協議会 TEL645-8177 困りごと相談 月~金曜日 午後1時~4時 (3日(木・祝)・23日(水・祝)を除く) 年金相談 8日(火) 午後1時~4時 税金相談 9日(水) 午後1時~4時 人権相談 17日(木) 午後1時~4時 法律相談 金曜日 午後1時~4時 ※当日正午から、電話(TEL645-8061)で予約を受け付けます。先着6人で、弁護士との相談時間は25分です。 各種相談 企業の経営相談 中小企業者の売上増進や販路拡大を支援します。 ▶とき… 月~金曜日 午前9時~午後5時 ▶ところ… 売上増進支援センターY-biz ▶問い合わせ…TEL616-7900 ※相談には事前の予約が必要です。 総合学習センター教育相談 ▶とき… 月~金曜日 午前10時~午後4時     (3日(木・祝)・23日(水・祝)を除く) ▶ところ…総合学習センター(電話相談も可) ▶問い合わせ…TEL645-6182(直通) ※不登校や学校生活、子育てなどの悩み相談をお受けします(受け付けは午後3時30分まで)。 ※メール相談(soudan-y@ymgt.ed.jp)も受け付けています。 少年相談(電話・メール) ▶とき…月~金曜日 午後1時~5時     (3日(木・祝)・23日(水・祝)を除く) ▶ところ… 青少年指導センター(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL631-4425(直通) ※メール相談は市ホームページで24時間受け付け(返信は平日となります) 障がい児療育相談 ▶とき… 13日(日) 午前10時~正午 ▶ところ… まんさくの丘 ▶問い合わせ…TEL688-3540 ※相談には事前の予約が必要です。 子ども電話相談 ▶とき…月~金曜日     午前8時30分~午後5時15分     (3日(木・祝)・23日(水・祝)を除く) ▶ところ…こども家庭支援課(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL641-3636(直通) 外国人専門相談 ▶とき…2日(水) 、16日(水)     午前11時~午後3時 ▶ところ…国際交流センター ▶問い合わせ…TEL647-2275 ※相談言語…英語、中国語、韓国語、ベトナム語(タガログ語、ポルトガル語、インドネシア語での相談は要予約)。専門相談では、在留資格、帰化、永住、婚姻、外国からの呼び寄せ等の相談を受け付けます。 ※外国人専門相談以外の外国人の方の相談は随時受け付けています。 一口健康メモ 離乳食について 山形市立病院済生館小児科 前田勝子  離乳食は生後5カ月、遅くとも6カ月には始めましょう。食物アレルギーが心配で、開始を遅くしたり、卵や乳製品を避けたりする方がいますが、むしろ適切な時期に、月齢に合ったいろいろな食材を食べていくことが食物アレルギーの予防になることが分かってきました。  午前中の授乳前の機嫌が良いときに、初めての食材はしっかり加熱して、1さじから開始しましょう。始めは1日1回。ドロドロ状態(初期)から、舌でつぶせる固さ(中期)、歯ぐきでつぶせる固さ(後期)と進めていき、回数も2回から3回へと増やしていきます。初めての食材は必ず1さじにしておきましょう。問題なければ、徐々に量を増やしていきます。  アレルギーの症状は食べて2時間以内に起こることが多いので、症状が見られたときは医療機関を受診してください。  何より重要なのは、離乳食開始前に皮膚の状態を注意して見ておくことです。じくじくした痒みのある皮膚のトラブルがある場合、食物アレルギーに移行する可能性があるので、できるだけ早期に治療しましょう。離乳食教室などを利用するのも良いでしょう。 P20 広報やまがた 令和4年11月1日号 No.2011 ■企画・編集  山形市総務部広報課  〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号  TEL(023)641-1212(代表) FAX(023)641-2535(広報課直通) 公式ホームページ 山形市役所 検索 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