P1 広報やまがた Kouhou Yamagata No.1975 令和3年5月1日号 高瀬川のこいのぼり(令和元年4月撮影) 大空に 広がる可能性は 無限 特集 ・山形市発展計画2025の変更 ・山形連携中枢都市圏 事業スタート ・山形市高齢者保健福祉計画 くらし ・山形市職員採用試験 ・市立図書館 特別整理休館 P2-3 「山形市発展計画2025」を変更しました  山形市では、令和2年度から6年度までを計画期間とする「山形市発展計画2025」を策定し、「健康医療先進都市」の確立に向けて取り組みを推進してきました。こうした中、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、社会経済状況や市民の意識・価値観などに計画策定時には想定していなかった変化が生じています。  このような状況を踏まえ、「感染症に強いまちづくり」、「アフターコロナにおける地方創生の推進」を視点とした新たな施策や事業を加え、計画を変更しました。この計画に基づき、引き続き健康医療先進都市の確立と地方創生に向け、取り組みのさらなる強化を図っていきます。 ■問 企画調整課 TEL内線220 感染症に強いまちづくり ―重点政策1「健康の保持・増進」に追加―  新型コロナウイルス感染症の感染拡大を教訓に、いかなる感染症であっても感染やまん延を防ぎ、感染対策と社会経済活動の両立を図ります。 〇学校施設や飲食店などの店舗、多くの市民が利用する市有施設や公共交通機関等、さまざまな社会基盤において感染拡大を防止するためのハード整備を進めます。 〇店舗やイベント等でのキャッシュレス化の促進により、接触機会を減らすとともに、道路での店舗利用などの社会環境整備に取り組みます。 〇感染予防に関する正しい知識の普及・啓発などの取り組みを積極的に行い、市民一人一人への感染予防の取り組みを促します。 施策 感染症に強いまちづくり    今後の取り組み                 主な事業 感染症に強い社会環境の整備     ・感染症対策施設整備改修方針策定事業(新規)                   ・新・生活様式定着支援事業                   ・市道山形停車場西口線バスベイ整備事業 感染予防と正しい知識の普及・啓発  ・新型コロナウイルス感染症に係るこころの健康相談事業                   ・感染症予防に係る正しい知識の普及・啓発事業                    ・妊婦への新型コロナウイルス感染症検査事業                   ・新・生活様式対応コロナ対策宣言店PR事業 アフターコロナにおける地方創生の推進 ―基本方針「発展計画を推進するための共通基盤づくり」に追加―  新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機とした、アフターコロナ時代における社会経済状況の変化を地方創生のチャンスと捉え、デジタル技術の有効活用を図ります。さらに、東京一極集中の是正を図る受け皿として、移住人口や関係人口、交流人口の増加を目指します。 ○デジタル技術を有効に活用し、多様化・複雑化する地域課題を解決します。安全で快適な社会を実現するため、スマートシティを推進します。 ○テレワークやワーケーションなど新たな働き方が浸透する中、移住・定着や企業誘致を促進します。関係人口を増やす取り組みを一層強化するとともに、山形市の魅力向上と発信のための取り組みを推進します。 ○AIなどの先進技術を行政事務や手続きに積極的に取り入れ、市民サービスの質の向上と効率化を図ります。 施策          今後の取り組み                  主な事業 スマートシティの推進  スマートシティの推進に向けた基盤整備       ・スマートシティ調査検証事業(新規)                                      ・市有施設におけるWi-Fi通信環境整備事業             社会・産業分野における推進            ・介護・障がい福祉分野におけるロボット・ICT活用促進事業(拡充)                                      ・マイナンバーカード普及促進事業(拡充)             教育分野における推進               ・商業高校におけるスマートスクール推進事業(新規)                                      ・家庭学習のための通信機器整備支援事業 行政のデジタル化    基幹システムの標準化               ・次期基幹システム構築運用事業             テレワーク(分散勤務)の推進           ・職員の集団感染リスク低減のためのテレワーク(分散勤務)推進事業             AI等の活用による行政事務の効率化         ・RPAツール導入による作業効率化等支援事業                                      ・保育所等利用調整AIマッチングシステム導入事業 移住・定着の推進    ICT等を活用した市民サービスの向上        ・市税のスマートフォン収納導入事業(新規)                                       ・市民課窓口キャッシュレス決済導入事業(新規) 企業誘致        多様な働き方による移住・定着の促進        ・映像によるシティブランディング推進事業(新規)                                       ・テレワークにも対応した移住・定着促進事業(拡充) 起業・創業支援     多様な働き方や新産業の創出による企業誘致の推進  ・スマートシティ調査検証事業(新規)                                      ・企業誘致・立地促進事業 大学等との連携による  起業・創業支援                  ・移住・定着促進事業(拡充) 若者の地元定着                              ・創業支援事業             大学等との連携による若者の地元定着        ・若者定着促進事業                                      ・Q1プロジェクト推進事業 山形連携中枢都市圏の令和3年度連携事業がスタート  令和3年1月12日に、新たに尾花沢市・大石田町との間で山形連携中枢都市圏連携協約を締結し、山形連携中枢都市圏の連携市町が、村山地区全域の7市7町に増えました。  令和3年度は、令和2年度から開始した33の事業に加え、新たに6つの事業の検討・実施を行います。  東北で一番元気なエリアの実現に向け、各市町の強みを取り入れ、内容の向上を図りながら連携事業を推進していきます。 ■問 企画調整課 TEL内線220 新たな連携事業のうち主なもの ▼山形広域炊飯施設建設事業  各民間炊飯事業者が自前施設で行っていた炊飯業務を集約し、広域炊飯施設を整備します。学校給食を含む災害対応・医療機関・福祉施設・保育施設等へ公益炊飯事業として米飯を提供します。 ▼在住外国人支援事業  山形市が実施する外国人専門相談窓口の広域利用の促進と、各市町・各国際交流協会が実施する在住外国人を対象としたイベント等の情報の共有と広報を行います。 ▼婚活推進事業  各市町の婚活イベント等の情報の集約・連携の相互協力、圏域内のボランティア仲人活動充実による婚活支援を推進します。 山形連携中枢都市圏  各市町が連携してさまざまな施策を実施し、地域の活性化を通じて魅力ある圏域となることを目指しています。これにより、人口減少・少子高齢化社会にあっても、山形県、ひいては東北地方の中核として人口のダム機能を果たしていくことが期待されています。 山形連携中枢都市圏ビジョン 全ての連携事業の内容や、圏域の目指す将来像などを記載しています。 P4-7 P4 山形市高齢者保健福祉計画(第8期介護保険事業計画)を策定  山形市高齢者保健福祉計画は、令和3年度から令和5年度までの3年間を計画期間として、高齢者保健福祉施策や介護保険料等を定めたものです。  この計画を通して、これからも高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を送ることができ、一人一人が生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる地域共生社会の実現を目指します。  計画で目指す未来像の達成には、市民の皆さんと一丸となって取り組むことが重要です。このため、市内30地区の実情やニーズに応じた具体的な取り組みについて、皆さんと直接お話をする機会を設けます(詳しい日程等が決まりましたら、改めて広報やまがた等でお知らせします)。 ■問 長寿支援課 TEL内線653・介護保険課 TEL内線848 山形市の高齢者の現状~2025年、2040年を見据えて~ 今後高齢化がさらに進行し、8050世帯※1、ダブルケア※2、社会的孤立といった複合化・複雑化した課題が増加することが予想されます。 ①高齢者人口の推移 特に、医療や介護の必要性が高まる85歳以上人口が増加します。 ②認定者数の推移 85歳以上人口の増加に伴い、介護を必要とする方が増加します。 ③高齢者の世帯構造の変化 高齢者単身世帯、高齢者夫婦のみの世帯がさらに増加します。 ④認知症高齢者の状況 認知症高齢者の割合がさらに増加します。 山形市では、地域包括ケアシステムの確立と介護保険制度の持続可能性の確保に向けた取り組みを進めます。 また、市民一人一人が現状を正しく理解し、主体的に介護予防、生活支援といった取り組みを進めていくことが望まれます。 ※1 8050世帯…80歳代の親と50歳代の引きこもり等の子どもが同居する世帯 ※2 ダブルケア…子育てをしながら親の介護を行うなど、2つ以上のケアを同時に行うこと  P5 基本理念 地域共生社会の実現に向けた地域包括ケアシステムの確立 ~自らの能力を生かしながら、住み慣れた地域でともに支え合い、健やかに生きがいを持って暮らせるまちづくり~ 山形市が目指す地域包括ケアシステム※の姿 ※多様な関係者が連携・協働しながら、医療、介護、予防、住まいおよび自立した日常生活の支援が、住み慣れた地域で包括的に提供される仕組み 我が事・丸ごとの地域共生社会の実現・2040年への備え 地域包括支援センター(市内14か所) 医療介護の連携   在宅医療・介護連携室「ポピー」 日常生活圏域                                      (おおむね中学校区) 医 療 ・かかりつけ医 ・かかりつけ歯科医 ・かかりつけ薬局 等 住まい  ・自宅              ・有料老人ホーム 等 介 護                        ・自宅で受けられるサービス (ホームヘルプ、デイサービス、ショートステイ、24時間対応の定期巡回随時対応型サービス 等)                              ・施設で受けられるサービス (特別養護老人ホーム、認知症グループホーム 等)  担い手としても参加  介護予防生活支援                          ・自治会・地区社協・福祉協力員                                     ・民生委員・老人クラブ・民間企業  ・元気あっぷ教室 ・地域支え合いボランティア 等 認知症の方を支援します ・おれんじサポートチーム ・認知症サポーター ・成年後見センター 等 介護等の相談や、その方に合ったサービスの調整を行います                相談業務・サービスのコーディネート ・地域包括支援センター、ケアマネジャー ・福祉まるごと相談員  地域の困りごとを把握し、支援の見える化を行います 自立支援に向けた地域づくり ・生活支援コーディネーター ・基幹型地域包括支援センター ビジョン 新たに、基本理念を踏まえた高齢者の未来像をビジョンとして掲げます。 また、ビジョンの達成に向けて具体的な取り組みを進めます。 健やかに生きがいを持って生活するためのビジョン 高齢者が自らの能力を生かしながら、住み慣れた地域で支え合い、いきいきとした暮らしができている 社会参加の視点 「高齢者が社会の中で役割を持って活動的に暮らしている」 ・住民主体の通いの場やボランティア活動の立ち上げと活動継続への支援 ・就労支援、移動支援 介護予防・生活支援の視点 「高齢者が住み慣れた地域の中でいきいきと暮らしている」 ・元気あっぷ教室の利用促進 ・地域の実情やニーズに応じた介護予防教室の実施 介護が必要になっても住み慣れた地域で安心して生活するためのビジョン 要介護者が住み慣れた地域で安心して自らの意思で望む暮らしができている ご本人の視点 「住み慣れた地域で安心して自らの意思で望む暮らしができている」 ・在宅医療・介護の一体的提供 ・認知症の早期発見・早期対応に向けた支援体制の構築 ご家族の視点 「支え合いながら安心して介護ができ仕事も続けられている」 ・仕事と介護の両立に向けた相談支援 サービス提供体制の視点 「必要なサービスが確保できている」 ・介護人材の確保と定着 ・介護ロボットやICTの導入 目 標 上記ビジョンの達成に向けて以下の目標を設定します。 この他、具体的な取り組みに関する目標を設定し、毎年度進捗状況を確認し、評価します。 計画全体の目標 要介護・要支援認定を受けずに健康に生活している高齢者の割合(84.1%)を維持・増加 P6 施策の展開 Ⅰ 地域包括ケアシステムの確立 ① 地域包括支援センターによる支援体制の強化 ・高齢者の身近な総合相談窓口である市内14カ所の地域包括支援センターの体制を強化します。 ・障がい福祉や生活困窮等の相談にも対応できるよう、「我が事・丸ごと」の取り組みを基盤として、関係機関の連携を強化します。 ② 介護予防・生活支援・地域づくりの推進 ・元気あっぷ教室の利用促進や住民主体の通いの場への支援など介護予防の取り組みを進めます。 ・生活支援コーディネーターを中心として、住民、地域関係者、ボランティア団体、民間企業等の多様な主体による支え合いを強化します。 ③ 医療と介護の連携推進 ・医療と介護の両方を必要とする状態であっても、住み慣れた地域で安心して自らの意思で望む暮らしができるよう、研修等による医療・介護関係者の連携促進、将来の備え(在宅療養や人生会議(ACP)等)についての周知啓発等を進めます。 ④ 認知症施策の総合的な推進 ・「認知症にやさしい地域づくり」を目指し、おれんじサポートチームを中心として地域全体で認知症の正しい知識を持ち、見守りができる体制を構築します。 ・医療・介護関係者、地区関係者、民間企業等のそれぞれの役割に応じた本人・家族への支援体制を構築します。 ⑤ 介護現場の革新 ・必要な介護サービスを安定的に提供していくため、介護現場の革新に向けて、介護の魅力発信や高齢者の雇用促進等による介護人材の確保・定着、ロボット・ICT等の導入促進等による生産性向上等に取り組みます。 ⑥ 介護サービスの基盤整備と高齢者向け住まいの確保 ・特別養護老人ホーム30床程度、認知症高齢者グループホーム18床、定期巡回随時対応型訪問介護看護1事業所を整備するとともに、指導監督を通じて介護サービスの質の向上を図ります。 ・高齢者の希望や状況に応じた居住支援を進めます。 ⑦ 権利擁護 ・成年後見制度の利用促進に向けて、成年後見センターを中心として、周知広報、相談対応、成年後見人等への報酬助成を行います。 ・高齢者虐待を防止し、虐待を受けた高齢者や養護者への適切な支援を行うため、研修や協議会の開催等を通じて関係機関の連携を強化します。 ⑧ 安全・安心な暮らしができる環境づくり ・地区の交通事情や高齢者のニーズに応じて、バス、タクシー、地域住民による移動支援等の多様な移動手段を確保します。 ・住民やさまざまな機関による包括的な見守り体制づくりを進めるとともに、災害や感染症に対する備えを市民、事業者、行政が一体となって行います。 Ⅱ 介護保険制度の運営 ① 要介護認定体制の確保 ・申請から認定決定までの期間を短くしていきます。 ・申請手続きが、スマホ・パソコンからできるようになります。 ② 介護給付の適正化 ・介護サービス利用者に、介護給付費通知を毎年度送付します。ぜひ内容をご確認ください。 ③ 保険料の公平化 ・保険料は、負担能力に応じて所得段階別に設定します。 ・未納による将来の給付制限を防止するため、丁寧な納付相談を行います。 ④ 利用者負担の公平化 ・負担割合は、利用者本人の所得に応じ、1割・2割・3割のいずれかに設定します。 ・一定の所得や資産のある方は負担軽減の要件が一部厳しくなり、軽減額も見直します。 ⑤ 利用者負担の軽減 ・利用者負担を軽減する制度の周知に努め、利用促進を図ります。 P7 第8期介護保険事業計画の介護給付費等の見込み額 第8期介護保険事業計画(令和3年度〜5年度)における介護サービスに要する給付費等の費用額は、介護サービスの需要がますます増えることが予想されることから、総額714億2千万円を見込んでいます。 給付費等の費用見込み額(総額 714億2千万円) 231億8千万円  238億9千万円  243億5千万円 令和3年度    令和4年度    令和5年度 65歳以上の方(第1号被保険者)の介護保険料 65歳以上の方(第1号被保険者)の保険料基準額は、これから3年間(令和3年度~5年度)の介護サービス費用を賄うために次のとおり算出しました。算出に当たっては、介護給付基金から7億4千万円を取り崩す計画とし、保険料の上昇を抑えました。 介護保険料基準額                  山形市の介護給付費等のうち65歳以上の方の負担分 年額 69,600円(月額換算5,800円)  基準額= ──────────────────────────────────────────                           山形市の65歳以上の方の人数 ○令和3年度~5年度の第一号被保険者保険料 改正後                 対象となる方                            段階         保険料(月額換算)                     生活保護受給者 第1段階 基準額×0.30 20,800円(1,734円) 本人市民税非課税  世帯市民税非課税  老齢福祉年金を受給している方                     本人の前年中の合計所得金額と課税対象年金収入金額の合計額が   80万円以下の方                           120万円以下の方 第2段階 基準額×0.50 34,800円(2,900円)                     第1段階、第2段階に該当しない方 第3段階 基準額×0.70 48,700円(4,059円) 世帯市民税課税 本人の前年中の合計所得金額と課税対象年金収入金額の合計額が 80万円以下の方 第4段階 基準額×0.85 59,100円(4,925円)                     80万円を超える方 第5段階 基準額 69,600円(5,800円) 本人市民税課税             本人の前年中の合計所得金額が   120万円未満の方 第6段階 基準額×1.20 83,500円(6,959円)   120万円以上210万円未満の方  第7段階 基準額×1.30 90,400円(7,534円)   210万円以上320万円未満の方  第8段階 基準額×1.50 104,400円(8,700円)   320万円以上400万円未満の方  第9段階 基準額×1.70 118,300円(9,859円)   400万円以上600万円未満の方  第10段階 基準額×1.80 125,200円(10,434円)   600万円以上の方 第11段階 基準額×1.90 132,200円(11,017円) ○令和3年度の介護保険料の通知 令和2年中の本人の年金収入および所得状況等、世帯全員の市民税の課税状況を基に段階別に算定し、今年の7月中旬に決定通知書を送付します。今年6月以降の特別徴収(年金からの差引き)の仮徴収額が変更になる方は、5月下旬にも通知します。 P8 YAMAGATA CITY TOPICS ヤマガタ シティ トピックス Check! 今年は静かにお花見を  昨年は、桜の季節に公園内を閉鎖した霞城公園ですが、「桜を見て気持ちを明るくしてほしい」という思いから、今年はマスクの着用、飲食やレジャーシート設置の禁止など、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで開放しました。  例年、花見をする人でにぎわいを見せていた園内では、混雑回避を呼び掛け、二ノ丸土塁上を一方通行にし、皆さんに静かに桜を鑑賞してもらいました。 オリンピック選手たちと「夢」のようなトークが実現!  3月10日、山形大学附属小学校で開催した「サモアカフェ2020」。同校卒業生の岡澤セオン選手をはじめ、サモア陸上・円盤投げのアレクサンダー選手、サモア大使らが国内外からオンラインで参加し、児童と「夢」にちなんだトークを繰り広げました。  同校の5年生もアバターロボットを使って参加。コロナ禍でも世界とつながることができ、未来への夢が膨らむ素晴らしい時間となりました。当日の様子は動画でご覧ください。 地域経済の活性化へ  さまざまな企業の売り上げを増やすための相談に応じ、より良い方法を一緒に考える「山形市売上増進支援センターY-biz(ワイビズ)」の運営事業に対して、株式会社タカラレーベン東北様、株式会社ソリトンシステムズ様よりご寄付をいただきました。  「地域経済の発展に結びつけられるよう有効に活用したい」と、市長から株式会社タカラレーベン東北の原社長様、株式会社ソリトンシステムズの鎌田社長様へ感謝状を贈呈しました。 ▲㈱タカラレーベン東北 原社長 ▲㈱ソリトンシステムズ 鎌田社長(東京事務所長より伝達) P9 クローズアップ Close-up やまがたAI部 山形西高校の皆さん ▲左から兼子留衣(るい)さん、梅津花菜(かな)さん、奥山真生(まお)さん やまがたAI甲子園 山形西高校が三冠  今号では、全国初の「AI甲子園」で最優秀賞に輝いた山形西高校の兼子留衣さん(3年生)、梅津花菜さん(3年生)、奥山真生さん(2年生)に、インタビューをしてきました。  「やまがたAI部」は、山形県の高校生にAI(人工知能)を学ぶ場を提供したいという思いから、金型メーカーIBUKI(いぶき)(河北町)の松本晋一(しんかず)社長が中心になり設立されました。令和2年8月から活動が始まり、昨年度は、山形県内の11校の高校生60人余りが参加しました。  やまがたAI部の活動に参加した理由を尋ねると、「AIを学ぶことで、興味がある新薬の開発の勉強に生かせるのではないか」「ニュースや雑誌を見てAIそのものに興味を持ち、AIの開発に携わってみたいと思った」「AIの知識ははどの業界でも生かせる、挑戦してみたらいい、といういとこの言葉に後押しされAIを学んでみようと思った」とさまざま。  「活動は主に放課後の時間で、AIの概要を学ぶ講義を受けるところから始まり、実際に「ゆで卵の固さ予測AI」を作る実習などを行いました。活動の後半は、年度末に開催される「AI甲子園」出場に向け、運動部の強化を目指す「スポーツAI」、かんながけの上達を目指す「ものづくりAI」の2分野に分かれて、各校の高校生が一からAIを開発することに挑戦しました。山形西高校は、ものづくり分野を選択。AI構築、データの採取、実証の一連の流れを、AIの精度が上がるまで何度も何度も繰り返し行いました。  また、AI甲子園の共通課題である「天気予想AI」の開発にも取り組みました。一番苦労したことは、過去10年分の天気データをAIに読み込ませるため、パソコンで入力する作業。時間をかけて行いました。  時間をかけて何度も実証を繰り返し、自分たちの力で納得できる結果がようやく出たときには、大きな達成感を感じました」と嬉しそうに語ってくれました。  そして令和3年3月7日、11校の高校が活動の成果を発表し合う、全国初の「AI甲子園」が開催されました。各高校が開発の方法や試行で得られた結果を発表し合い、山形西高校は見事に最優秀賞、選択課題の「ものづくり賞」、高校生が選ぶ「高校生賞」を受賞しました。  AI部の約半年間の活動を終えての感想を聞くと「やまがたAI部の活動を通して身に付けた情報化社会に適応する力を生かしていきたい」「企業のAI開発部に入って社会のためになるAIを開発するという夢ができた」「今年もやまがたAI部の活動を続け、大学でもAIを探求していきたい」とそれぞれが抱く大きな目標を語ってくれました。  未来を変える高校生たちの活動に、これからもご注目ください! P10-16 P10 山形市からのお知らせ 山形市役所 〒990-8540 旅篭町二丁目3番25号 TEL641-1212(代表) ■時 とき ■所 ところ ■内 内容 ■講 講師等 ■対 対象・定員 ■費 費用(無料は記載なし) ■持 持ち物 ■申 申し込み(不要は記載なし) ■問 問い合わせ ご案内 オリンピック聖火リレーの観覧方法  6月6日㈰、山寺と中心市街地の2カ所をオリンピックの聖火リレーが走行します。山形市では山寺・中心市街地それぞれのスタート地点で出発セレモニーを予定していますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、セレモニーは関係者のみで開催し、一般観覧の募集は行わないこととなりました(ゴール地点で実施予定のセレブレーションについては県よりお知らせします)。なお、聖火リレーの模様を沿道でご観覧いただくことは可能です。また、NHKの聖火リレー専用サイトでも生中継で配信されますので、沿道での密集を避けるためにもぜひご利用ください。感染症の拡大状況によっては、聖火リレーの実施内容が大幅に変更となる場合もありますので、ご了承ください。 ■問 企画調整課(TEL内線220) 市立図書館 特別整理休館  蔵書点検のため、本館および全分館(中央、東部、北部、霞城)を休館します。 ■時 5月11日㈫~20日㈭ ※期間中は、返却ポストへの返却をご遠慮ください。 ■問 市立図書館(TEL624-0822) 地域の身近な相談相手「民生委員・児童委員」  民生委員・児童委員は、地域の中で福祉に関する相談・支援を行い、相談者と関係機関のパイプ役を担っています。福祉に関するお困り事がありましたら、地区の民生委員・児童委員にご相談ください。居住地区の民生委員が分からない場合は、生活福祉課へお問い合わせください。 ※民生委員・児童委員には守秘義務が課せられています。 ■問 生活福祉課(TEL内線587) 運転免許証自主返納者へタクシー券を交付します ■内タクシー券2万円分(1人1回。交付日から1年間利用可) ■対 申請時、1年以内に運転免許を自主返納した70歳以上の方で、シルバー3カ月定期券、高齢者移送サービス利用券、福祉タクシー券の補助を受けていない方 ■申 運転免許証の取消通知書を持参の上、市役所2階長寿支援課へ ■問 長寿支援課(TEL内線566) シルバー定期券購入費補助  山交バス株式会社が販売する「シルバー3カ月定期券(3万円)」を購入する費用について、70~74歳の方は2万1千円(自己負担9千円)、75歳以上の方は2万4千円(自己負担6千円)、運転免許証返納者の方は3万円(自己負担無し)、それぞれ助成します。運転免許証返納者の方は、最初の購入日から1年間4回まで可。 ■対 申請時、70歳以上の方で、運転免許証自主返納者タクシー券、福祉タクシー券等の補助を受けていない方 ■申 本人確認書類(保険証等)、認め印、自己負担額、運転経歴証明書または運転免許証の取消通知書(免許返納した方)を持参の上、山交ビル1階山交バス㈱バス案内センターへ ■問 長寿支援課(TEL内線566) 「千歳山」ご利用の皆さんへ~マナー向上にご協力ください~ •ごみは必ず持ち帰り、自然や施設を大切にしましょう。 •たばこの吸い殻は山火事の原因になりますので捨てないでください。 •スキーストックを使用しての登山の際は、登山道保護のため先端にゴムキャップ等の保護部品を装着してください。 ※車をご利用の方は、千歳山稲荷神社登山口の西側にある「千歳山自然休養林レクリエーション基地」の駐車場をご利用ください。 ■問 公園緑地課(TEL内線528) 花と緑の相談員  庭木、園芸、盆栽、菊などに関する知識に優れている方が相談に乗ってくれます。相談は無料で、相談員が電話で指導・助言を行います。相談をご希望の方は、電話で公園緑地課へお問い合わせください。内容に応じて相談員を紹介します。 ※相談受け付けは、午前9時~午後5時。 ■問 公園緑地課(TEL内線528) P11 新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、掲載イベント等が中止や延期になる可能性があります。 開催状況については、各イベント等の問い合わせ先に確認してください。 【お願い】イベントに参加される場合は、マスクの着用にご協力ください。 市主催・共催のイベント等で中止・延期となったものについては、こちらから→ 5月5日~11日は、「児童福祉週間」 令和3年度児童福祉週間標語 「あたたかい ことばがつなぐ こころのわ」  児童福祉の理念の普及・啓発のため、子育て支援情報を中心とした展示を行います。 ■時・■所 •5月10日㈪~13日㈭   市役所1階エントランスホール •5月17日㈪~21日㈮   児童遊戯施設べにっこひろば ■問 家庭支援課(TEL内線574) 「エコ・サマーアクション」を実施しています  市役所では地球温暖化の要因である温室効果ガス削減のため、省エネルギーや省資源の活動を実施しています。5月1日からは、夏季の取り組みとして、冷房使用時の室内温度を28℃に設定し、上着とネクタイを外して業務を行うクールビズをはじめとした「エコ・サマーアクション」を行います。  市民の皆さんも、市の会議などへ出席される際は軽装でお越しいただくなど、活動に対してのご理解、ご協力をお願いします。 ■時 〈実施期間〉9月30日㈭まで ■問 環境課(TEL内線682) 危ない!気をつけて!ため池、水路は危険がいっぱい  事故防止のため、農業用水路やため池、沼のそばでは子供を遊ばせないように注意してください。また、ごみや空き缶、ペットボトルなどを捨てないでください。 ■問 農村整備課内山形市農業用水路等安全会議(TEL内線440) 馬見ヶ崎河川公園グラウンド抽選会(6月分) ■時 5月10日㈪午後1時30分から ■所 市役所9階公園緑地課 ※グラウンド位置図、今後の抽選会日程等については、市ホームページでご確認ください。 ■問 公園緑地課(TEL内線530) 水道メーターの取り換え(5月分) ■所 松見町、小立一丁目、東原町四丁目、印役町四丁目、南原町三丁目 ■問 上下水道部業務課(TEL645-1177) 補助 生ごみ処理機等の購入補助 ■内 〈補助金額〉購入価格(消費税を含む)の2分の1(100円未満切り捨て)または次の上限額  〈補助上限額〉  •電気式生ごみ処理機(バイオ式、乾燥式)…3万円  •コンポスト容器、EMボカシ容器(2個1組)… 3千円 ※資材(ボカシ・木材チップ等)は補助対象外です。 ■対 平成23年度以降に購入補助を利用していない世帯 ■申 購入前に、指定販売店または市役所10階ごみ減量推進課に設置されている「申し込み用はがき」に必要事項を記入の上、提出 ■問 ごみ減量推進課(TEL内線699) 省エネ健康促進住宅補助  省エネ(高断熱・高気密)住宅の新築・購入を支援します。 ■内 〈補助金額〉1戸当たり30万円(移住者加算制度あり) 〈補助対象〉次の全てに該当する戸建て住宅の新築・購入  •令和3年4月1日以降に県から「やまがた健康住宅」の認証を受けた住宅  •令和3年4月1日以降に新築工事が完了した住宅 ※中古住宅の購入は対象になりません。 ※「やまがた健康住宅」の認証を受けるためには、県への手続きが必要です。 ■対 〈募集戸数〉先着20戸  〈対象者〉市税に滞納の無い方で、市内に自ら居住するために補助対象の住宅を新築・購入する方 ■申 6月1日から ※詳しくは、環境課へお問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。 ■問 環境課(TEL内線679) 5月の花ごよみ ■問 野草園(TEL634-4120) •上旬 ミヤマカスミザクラ カスミザクラ アズマシャクナゲ シラネアオイ ~中旬 ヤマツツジ ~中旬 オキナグサ ~中旬 オサバグサ ~中旬 •中旬 ミヤマザクラ ミツガシワ ヤマシャクヤク クマガイソウ ~下旬 サクラソウ ~下旬 ヒメシャガ ~下旬 クリンソウ ~6月中旬 ヒメカイウ ~6月下旬 •下旬 エビネ ~6月上旬 ◎世界で野草園だけに自生する桜「ミヤマカスミザクラ」が開花します。 ※開花時期は天候次第で変わります。詳しくは、当園までお問い合わせください。 ▲ミヤマカスミザクラ P12 在宅介護支援住宅改修補助  高齢者、障がい者等に適する住宅改修(バリアフリー工事)を行う際に、費用の一部を助成します。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■対 市内に住所・住宅を有し、次の要件のいずれかに該当する世帯(1住宅につき1回、工事着工前の住宅)  •65歳以上の高齢者がいる世帯のうち、前年分の所得額が400万円を超える方がいない世帯  •介護保険法による要介護または要支援認定者がいる世帯のうち、前年分の所得額が400万円を超える方がいない世帯  •身体障がい者手帳の交付を受けており、下肢・体幹または脳原性運動機能障害の個別等級が1~3級に認定されている方がいる世帯 ■申 6月7日~25日に、市役所2階長寿支援課へ ■問 長寿支援課(TEL内線566) 募集 山形市職員採用試験(令和4年4月1日採用予定)  新型コロナウイルス感染症の影響により、日程等が変更となる場合があります。最新の情報は、市ホームページでお知らせします。 ◆上級職採用試験 〈試験区分〉行政(障がい者対象、社会人経験者、特別選考を含む)、土木(社会人経験者を含む)、建築、機械、林業、保健師、獣医師、薬剤師(保健所業務)、社会福祉士 ■時 〈試験日〉6月20日㈰ ■所 〈試験会場〉山形市役所ほか ■内 〈募集人数〉行政15人程度、土木・獣医師・社会福祉士5人程度、他区分若干名 ■対 〈年齢要件〉昭和62年4月2日~平成12年4月1日に生まれた方、行政(社会人経験者)・土木(社会人経験者)は昭和57年4月2日~平成6年4月1日に生まれた方、獣医師は昭和42年4月2日以降に生まれた方、薬剤師(保健所業務)は昭和47年4月2日以降に生まれた方  〈資格要件〉獣医師、薬剤師(保健所業務)、社会福祉士は免許または資格を有する方、または令和4年5月までに免許を取得見込みの方 ■申 5月7日〜6月3日 ◆医療職採用試験 〈試験区分〉薬剤師(病院業務)、看護師、臨床検査技師、作業療法士、診療情報管理士 ■時 〈試験日〉薬剤師(病院業務)6月20日㈰、他区分6月27日㈰ ■所 〈試験会場〉市立病院済生館 ■内 〈募集人数〉薬剤師(病院業務)、臨床検査技師2人程度、看護師10人程度、他区分若干名 ■対 〈年齢要件〉薬剤師(病院業務)、臨床検査技師は昭和62年4月2日以降に生まれた方、看護師、診療情報管理士は昭和57年4月2日以降に生まれた方、作業療法士は平成5年4月2日以降に生まれた方  〈資格要件〉それぞれの職種の免許または資格を有する方、または令和4年5月までに取得見込みの方 ■申 5月7日~6月3日 ◆採用試験等の情報提供について •受験要件、申し込み方法等は、必ず受験案内で確認してください。受験案内は市ホームページでご覧いただくか、市役所、各公民館・コミュニティセンター等でも配布します。 •採用ガイダンスの実施等については市ホームページをご確認ください。 ■問 上級職採用試験/職員課(TEL内線266)、医療職採用試験/済生館管理課(TEL625-5555) 木造住宅の耐震診断事業 ■対 〈予定募集戸数〉15戸(抽選)  〈対象住宅〉平成12年5月31日以前に建築され、平成12年6月1日以降に建築確認申請が必要な増築工事を行っていない木造在来工法の2階建て以下の戸建て住宅  〈申し込みできる方〉市税の滞納がなく、対象住宅の所有者で、自ら居住している方、または3年以内に売買、贈与、相続により住宅を取得し、居住予定の方 ■費 1万5千円(振り込み手数料別) 1棟当たり15万700円のうち負担額を引いた残りを市が負担 ■申 5月17日~28日に市役所9階建築指導課へ ※平面図をお持ちでない場合は別途図面作成料が掛かります。 ※この事業により実施した耐震診断の結果、基準に満たない住宅の耐震改修工事を行う場合に補助金を交付する制度があります。 ■問 建築指導課(TEL内線479) P13 平和コンサート「ポップスの部」参加者募集  山形市では、昭和59年3月に「平和都市宣言」を採択して以来、平和を願う市民の方々によって毎年「平和コンサート」を開催しています。平和と自由を愛する人で山形県内の方なら誰でも参加できます。 ■時 7月11日㈰正午~ ■所 市民会館大ホール ■内 1団体につき演奏時間20分間 ■対 15団体程度(プロ、アマ問わず) ■費 音源(CD・DVD等)と参加費千円を添えて ■問 市民会館(TEL642-3121) 山形花笠太鼓打ち手募集 ■時 〈練習日〉6月10日㈭~8月2日㈪午後7時~9時(日曜日を除く) ■所 〈練習場所〉山新建装㈱、市農業研修センター ■対 〈応募資格〉花笠まつり(8月5日~7日)に参加可能で、高校生以上30歳までの方 ■申 山形花笠太鼓事務局(TEL641-6044)へ ■問 観光戦略課(TEL内線423) もっと知りたい!市民活動支援センター見学会  「市民活動支援センターってどんなところ?」、「誰が使うことができるの?」、「印刷機や会議室を使いたい」という団体にスタッフが利用方法などを説明します。 ■時 5月22日㈯午後2時~3時30分 ■所 霞城セントラル22階市民活動支援センター ■講 市民活動支援センタースタッフ ■対 ボランティア団体・NPOに所属している方先着3人 ■申 4月17日~5月19日に電話、FAX(647-2261)、Eメール(center@yamagata-npo.jp)のいずれかで市民活動支援センターへ ■問 市民活動支援センター(TEL647-2260) 結婚相談会 ■時 5月18日㈫午前10時~午後3時(正午~午後1時を除く) ■所 市役所10階1001会議室 ■講 「やまがたし良縁隊」メンバー ■内 ボランティア仲人による結婚相談 ■対 結婚を望む20歳以上の独身男女やその家族等先着10人程度 ■申 電話で企画調整課へ ■問 企画調整課(TEL内線222) 市営住宅入居者募集 ■内 〈募集住宅〉  【一般向け】飯塚アパート2DK(単身可)…1戸   飯塚・中桜田・南ヶ丘・あずま町・北部・大森・末広・飯田アパート3DK…各1戸  【高齢・母子家庭等への割り当て住宅】大森アパート2DK…1戸 ■申 5月6日~18日に、市営住宅管理センターへ ※その他、随時申し込みできる住宅もあります。 ※申込資格・方法など詳しくは、市営住宅管理センターへお問い合わせください。 ■問 市営住宅管理センター(TEL673-0300) 博物館実習生募集 ■時 8月24日㈫~29日㈰ ■対 学生の方先着4人 ■申 〈募集期間〉5月17日~6月30日 ※受講を希望する学生は、野草園ホームページから、「山形市野草園 博物館実習生申し込み要項」をご確認ください。 ■問 野草園(TEL634-4120) イベント ぶらぽ倶楽部2021“ぶらっ”と散歩しながら街・探険 ■時・■所・■内  【第1回】5月15日㈯「羽州街道から北の鎮守へ」山形市役所前(集合)〜北山形駅前(解散)  【第2回】6月19日㈯「江戸寺町から明治の道をたどる」ほっとなる広場公園(集合)〜文翔館前(解散)  【第3回】7月17日㈯「紅花商人の町から最上義光公菩提寺へ」山形駅東口交通センター前(集合)〜歌懸稲荷神社(解散)  【第4回】9月18日㈯「蔵とレトロ建築をめぐる」山形市役所前(集合)〜歌懸稲荷神社(解散)  【第5回】10月16日㈯「千歳園辺りから馬見ヶ崎へ」山形市役所前(集合)〜文翔館前(解散)  【第6回】11月20日㈯「山形城から商人町へ」山形駅西口広場(集合)〜山形市役所前(解散) ※いずれも午前9時出発 ■費 各100円(保険代等) ■申 当日直接集合場所へ ※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。 ※詳しくは、城下町やまがた探険隊(TEL090-1499-3940(午後6時以降))へ ■問 市観光案内センター(TEL647-2266) P14 山形まるごと市 5月・6月開催分  地元の特産品や採れたての農産物などを販売します! ◆山寺会場(宝珠橋公園)  6月5日㈯・6日㈰・12日㈯・13日㈰・19日㈯・20日㈰・26日㈯・27日㈰午前9時~午後4時 ◆蔵王温泉会場(緑屋駐車場)  6月6日㈰・13日㈰・20日㈰・27日㈰午前6時~8時 ◆高瀬会場(軽トラ市 べにばなトンネル高瀬側出口付近)  5月9日㈰・23日㈰、6月13日㈰・27日㈰午前10時~午後3時 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 観光戦略課内同実行委員会(TEL内線423) 第27回野草園の魅力を探る 写真コンテスト入賞作品展 ■時 5月15日㈯~7月4日㈰午前9時~午後4時30分 ■所 野草園内自然学習センター ■内 令和2年度 写真コンテスト入賞作品などの展示 ■費 入園料300円(高校生以下無料) ■問 野草園(TEL634-4120) 市図書館の催し ■問 TEL624-0822 ◆おはなしの広場 ■時 5月23日㈰午前10時30分~11時 ■所 市図書館おはなしコーナー ■講 〈読み手〉図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 ■内 絵本の読み聞かせ、紙芝居上演、本の紹介 他 ■対 幼児~小学生15人程度 ◆~古文書にちょぴっと触れて~ 江戸の山形名所を歩くPART2 ■時 5月22日㈰午前10時~正午 ■所 小荷駄町、三日町周辺 ■講 村山民俗学会 安孫子博幸氏 ■内 江戸時代の山形の観光案内『山形風流松木枕(まつのきまくら)』の一部を原文で読み、実際に巡る企画の第二弾 ■対 先着15人 ■申 5月1日から、電話、FAX(624-0823)、Eメール(toshokan@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで市立図書館へ えいごであそぼ! ■時 5月23日㈰午前11時~正午 ■所 霞城セントラル2階国際交流センター ■内 簡単な英語を使って、外国人講師とゲームなどをして遊ぶ(英語を学習する内容ではありません) ■対 小学生1~3年生とその保護者先着8組 ■申 電話または直接協会窓口へ ※参加には、国際交流協会への会員登録(年会費千円)が必要です。 ■問 山形市国際交流協会(TEL647-2277) 市自然少年自然の家の催し ■問 TEL643-8533 ◆わくわくキッズキャンプ①② ■時 ①6月19日㈯~20㈰、②6月26日㈯~27日㈰ ■所 市少年自然の家とその周辺 ■内 ハイキング、炊飯活動、キャンプファイヤーなど ■対 小学3・4年生20人(抽選) ■費 2千円程度 ■持 水筒、雨具、敷物、軍手、腕時計、リュック、筆記用具、内ズック、バスタオル、着替え、洗面用具 ■申 5月1日~6月2日に、ホームページまたは電話で市少年自然の家へ ◆プラネタリウム一般公開① ■時 6月5日㈯午後3時~6時30分 ■所 市少年自然の家本館 ■講 星のソムリエ 理学博士 柴田晋平氏 ■内 キットで天体望遠鏡の作成(後日リモートで天体観測の講習あり)。プラネタリウムで春・夏の星座の話や宇宙の神秘を紹介 ■対 10家族(抽選) ■費 コルキット1台当たり2、800円 ■持 懐中電灯、三脚(お持ちの方のみ) ■申 5月1日~18日に、ホームページまたは電話で市自然少年自然の家へ 市主催イベント等の中止・延期に関するお知らせ 【5月】スプリングフェスティバル(中止) ■問 山形ブランド推進課(TEL内線409) P15 教室・講座 犬・猫 譲渡前講習会  わんにゃんポートでは、新たな飼い主を探す取り組みを行っています。わんにゃんポートの犬・猫を新たな家族として迎えたい方は、事前にわんにゃんポートまたは山形県各保健所で行う譲渡前講習会(1時間程度)を受講する必要があります。ぜひ、この機会に新しい家族の一員として迎えてみませんか。 ■時 5月12日㈬、6月12日㈯、7月12日㈪午前10時~(1時間程度) ■所 わんにゃんポート多目的ホール ■問 わんにゃんポート(TEL681-1210) 応急手当指導員の資格取得講習 ■時 5月29日㈯・30日㈰午前9時~午後6時(昼休憩1時間) ■所 消防本部東消防署(緑町) ■内 応急手当指導員の養成講習  ※資格取得後は救命入門コース・普通救命講習・上級救命講習の指導を行うことができます。  ■対 応急手当普及員の資格取得者先着20人程度 ■持 応急手当指導者標準テキスト、昼食 ■申 電話で救急救命課へ(平日午前8時30分~午後5時15分)  ※詳しくは、ホームページをご確認ください。 ■問 消防本部救急救命課(TEL634-1193) 普通救命講習Ⅰ ■時 5月16日㈯午前9時~正午 ■所 消防本部西消防署(西崎) ■内 AEDの取り扱いを含めた成人を対象とした心肺蘇生法(修了証を発行します)  ※e-ラーニング(電子学習)の利用者も受講できます(受講証明書が必要)。  ※詳しくは、ホームページをご確認ください。 ■対 先着20人程度 ■申 電話で救急救命課へ(平日午前8時30分~午後5時15分) ■問 消防本部救急救命課(TEL634-1193) NPO勉強会 ~NPO入門編~ ■時 5月25日㈫午後7時~9時 ■所 霞城セントラル22階市民活動支援センター会議室B ■講 市民活動支援センタースタッフ ■内 「NPOってなあに?」「NPOとNPO法人って何が違うの?」といった、NPOに関する疑問を少しでも解決するための勉強会 ■対 NPOの基礎知識を学びたい方先着8人 ■申 4月17日~5月22日に、電話、FAX(647-2261)、Eメール(center@yamagata-npo.jp)で市民活動支援センターへ ■問 市民活動支援センター(TEL647-2260) 緑のカーテン講習会 ■時 5月25日㈫午前9時30分~11時30分 ■所 市役所7階701AB会議室 ■講 鈴木信昭氏 ■内 夏の節電、地球温暖化防止に効果のある緑のカーテンの作り方のほか、ペットボトルを使った花の植え付け講習会 ■対 先着20人 ■申 5月18日までに、電話で公園緑地課へ ■問 公園緑地課(TEL内線528) 国際交流センターの教室 ■問 TEL647-2275 ◆英語のストーリータイム  5月の絵本は 『ぞぐ と そらとぶ おいしゃさん』“Zog and the Flying Doctors” ■時 5月9日㈰・16日㈰午前10時~11時、正午~午後1時、午後2時〜3時 ■講 ジニー デ ラ フエンテ氏⁄ディーン ブレー氏 ■内 英語の絵本を読んで、遊びながら理解を深める ■対 5歳~12歳 各回先着9人 ■申 電話で国際交流センターへ ◆Read and Discuss ■時 5月13日㈭・20日㈭午後1時30分~3時30分 ■講 ディーン ブレー氏 ■内 This month we will read and discuss excerpts from English literature as selected by our group. ■対 先着6人 ■申 電話で国際交流センターへ ◆学生向けの韓国語で話そう~ドラマのセリフから学ぶ韓国語~  ハングルが読めると、より教室を楽しむことができます。 ■時 5月8日㈯午後1時30分~2時30分 ■講 市日韓交流員 鄭美穂氏 ■対 中学生・高校生先着7人 ■申 電話で国際交流センターへ P16 福祉文化センターの教室 ■問 TEL642-5182 ◆小白川やすらぎ荘事業「はつらつ体操教室」 ■時 6月8日~29日の火曜日(全4回)午前10時~正午 ■講 フィットネスインストラクター 飯野真夕氏 ■内 運動機能の維持・強化を図り、転倒予防に役立つ基礎的な運動方法を学ぶ ■対 60歳以上で毎回参加できる方20人(抽選) ■費 84円(保険代) ■申 5月18日(必着)までに、教室名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、はがき(〒990-0021小白川町2-3-47)、FAX(625-2150)、Eメール(fukubunsen@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで福祉文化センターへ(直接の申し込みも可) ◆身体障がい者生活支援事業「発声機能回復訓練教室」 ■時 6月22日㈫、7月27日㈫、8月24日㈫、9月14日㈫、10月19日㈫午後1時~3時(全5回) ■内 食道発声訓練および電気式人工咽頭器具を使用して行う発声訓練 ■対 喉頭摘出者で身体障がい者手帳の所持者先着10人 ■申 6月8日(必着)までに、教室名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、はがき(〒990-0021小白川町2-3-47)、FAX(625-2150)、Eメール(fukubunsen@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで福祉文化センターへ(直接の申し込みも可) SUKSKポイント対象 介護予防をはじめよう講座 ■時 5月18日㈫午後2時~3時30分(開場1時30分) ■所 南部公民館3階集会室 ■内 健康運動指導士による「フレイルとは何か」「介護予防のポイント」などについての講話。お家でできる介護予防体操と介護予防しながら元気な生活を続けるために役立つ「山形人生備えの書(山形市介護予防手帳)」の紹介。 ■対 65歳以上の方先着40人 ■申 5月6日から電話で長寿支援課へ ■問 長寿支援課(TEL内線568) 公民館・コミュニティセンターの催し 中央公民館 ■問 TEL623-2150 ①パソコン講座1「実用パソコン講座(表計算編)」 ■時 6月2日㈬~4日㈮午前10時~正午(全3回) ■内 町内会やサークルなどの会計簿・予算書・決算書作成 ■対 マウス操作、文字入力がスムーズにできる方10人(抽選) ■費 800円(テキスト代) ■持 ノート型パソコン ②パソコン講座2「文書作成入門」 ■時 6月16日㈬~18日㈮午前10時~正午(全3回) ■内 簡単な文書作成・保管などの基本操作 ■対 パソコン初心者10人(抽選) ■費 800円(テキスト代) ■持 ノート型パソコン ③スマートフォン講座「使ってみよう!スマートフォン講座」 ■時 6月10日㈭午後1時30分~3時30分 ■内 一般的な使い方(基本操作)の指導(スマートフォンを1人1台貸し出します) ■対 スマートフォンを持っていない方20人(抽選) ※■申 ①~③のいずれも、5月15日(必着)までに、講座名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、はがき(〒990-0042山形市七日町一丁目2番39号)またはFAX(633-9804)で中央公民館へ ※当選者のみ、締め切りから10日以内に通知を発送します。 滝山コミュニティセンター ■問 TEL622-3401 瀧山窯陶芸教室 楽焼コース  利休好みの楽茶碗に挑戦しよう!分かりやすく丁寧に指導します。 ■時 5月~12月の木曜日 午前9時~午後4時(全12回。初回は5月20日) ■対 先着6人 ■費 2万5千円(道具・材料代込み) ■申 3月1日~5月10日に、費用を添えて直接滝山コミュニティセンターへ P17 市長のやまがた自慢 「茂吉歌碑めぐり」  山形ゆかりの詩人・歌人は数多くおりますが、最も有名なのはやはり斎藤茂吉ではないでしょうか。医師として働きつつ、「アララギ派」の中心人物として、生涯で一万八千首もの歌を生み出しました。  特に、ふるさとのシンボルである蔵王の山を心から愛し、その思い入れは並々ならぬものがありました。当然、蔵王に関する短歌も数多く残していますが、蔵王温泉街や蔵王山のトレッキングコースに、これらの歌碑が建立されているのをご存じでしょうか?  おそらく、熊野岳山頂にある歌碑に刻まれた、次の歌は多くの市民の皆さまもご存じかと思います。     陸奥(みちのく)を ふたわけざまに 聳(そび)えたまふ      蔵王の山の 雲の中に立つ  蔵王の雄大さに加え、郷土の名山を誇らしげに歌う茂吉の郷土愛が本当によく表れています。これを含め、全体で20基21首の歌碑が点在していますので、ぜひ巡ってみていただきたいと思います。これらの歌碑は「蔵王文学のみち 茂吉歌碑めぐり」としてパンフレットやホームページにまとめられています。なお、蔵王温泉バスターミナル前の歌碑については、私が揮毫(きごう)させていただきました。  山歩きの季節になりましたが、郷土の偉大な歌人に思いをはせながら歩いてみるのも良いかもしれません。 山形市長 佐藤孝弘 ▲蔵王温泉バスターミナル前の歌碑 地元貢献!チャレンジ市民活動 山形市コミュニティファンドの補助事業として採択された団体を紹介します。 ■問 企画調整課 TEL内線222 柏倉にぎわいづくりネットワーク  柏倉にぎわいづくりネットワークでは、市西部の西山形地区を拠点として、地域資源の発掘と新たな活用方法を探り、地域のにぎわいづくりや魅力向上のために活動しています。これまで、耕作しなくなった畑や収穫しなくなった柿の木などを地域資源として活用したり、伝統行事や里山などを広く紹介したりするなど、さまざまな活動を展開してきました。  昨年度は山形市コミュニティファンドを活用し、地域の景観改善のため「地域景観環境改善事業」を実施しました。地区内外の方々が協力し、西山形地区の耕作しなくなった畑や富神山山頂などにヒガンバナ・スイセン・ヒメサユリの球根を植えました。富神山では登山者の飛び入り参加もあり、事業を通して新たな交流も生まれました。  これまでも多くの方に親しまれていた富神山。今の季節は新緑に覆われ気持ち良い森林浴が楽しめます。この機会に富神山へ足を運んでみませんか? ■問 柏倉にぎわいづくりネットワーク(担当:高橋) TEL070-5478-0902 Eメール:aile4monte@yahoo.co.jp ▲富神山での活動 ▲球根の植栽 ユネスコ創造都市 やまがた便り ■問 文化振興課 TEL内線769 映像で山形の魅力再発見 Part2 『山形こけし~工人たちの不易流行~』を再配信!  第30回Creative Café「映像で山形の魅力再発見」で、お披露目オンライン上映を行った最新短編ドキュメンタリー作品を再上映します。今回配信するのは、東北6県にしかない伝統こけしなどを有する山形のこけし文化に着目した『山形こけし~工人たちの不易流行~』です。特別映像として、当作品の佐藤広一監督と山形市で活躍するこけし工人の梅木直美さんの対談を合わせてお送りします。ぜひご覧ください。 ■時 5月29日㈯・30日㈰ ■所 ユネスコ創造都市やまがた公式ホームページ上(creative-yamagata.jp) ■内 〈上映作品〉 『山形こけし~工人たちの不易流行~』 (2021/25分/佐藤広一監督) ▲撮影の様子 @FilmYamagata で検索 P18-19 P18 健康ナビ 育 児 ママパパ教室 ■時 5月1日(土)午後1時15分~2時45分頃(午後1時から受け付け) ■所 消費生活センター研修室(霞城セントラル3階) ■内 助産師、栄養士、歯科衛生士の講話、個別相談(希望者のみ) ※ 感染症予防のため、体験型の教室はありません。 ■対 初産で妊娠週数16~33週ころの方先着12組 ※ 経産婦の方で参加希望の方はご相談ください。 ■持 母子健康手帳、母子健康手帳副読本 ■申 4月21日から、電話で母子保健課へ ■問 母子保健課 TEL647-2280 健 康 SUKSKメニューを食べてみませんか SUKSKポイント対象  山形市では、健康寿命の延伸のための「SUKSKメニュー」を認定しています。メニューには、「食塩控えめ」「野菜たっぷり」「バランス」「SUKSK減塩」などの種類があり、地産地消の食材も取り入れています。各認定店でいろいろなメニューを食べて健康になりましよう。 ※メニュー協力店は、市ホームページでご確認ください。 ■問 健康増進課 TEL616-7273 予 防 高齢者肺炎球菌予防接種費用の一部助成を行っています ■時 〈接種期間〉令和4年3月31日まで ■内 〈助成額〉4,000円(助成額を超えた金額は自己負担。料金は医療機関ごとに異なります) ※生活保護受給世帯の方は事前申請により無料。 ■対 接種日において山形市に住民票があり、接種を希望する方のうち、次のいずれかに該当する方(過去に市の助成を受けて23価肺炎球菌ワクチンを1回以上接種している方は対象外) ①本年度に65歳、70歳、75歳以上になる方(昭和31年4月2日〜昭和32年4月1日生まれ、昭和26年4月2日〜昭和27年4月1日生まれ、昭和22年4月1日以前生まれの方) ②接種日において60歳〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器などの内部障がいのある方(身体障がい者手帳1級に準じる) ■申 市内予防接種協力医療機関へ予約の上、健康保険証等(氏名、生年月日、市民であることが確認できるもの)、障がい者手帳(②に該当する方のみ)を持参し、接種してください。 ※市外(県内に限る)の医療機関での接種を希望する方は、事前に健康増進課へお間い合わせください。 ■問 健康増進課 TEL616-7270 健 康 メンタルチェックシステム「こころの体温計」をご活用ください こころの体温計とは?  パソコンやスマートフォン、携帯電話で現在のこころの健康状態を把握するチェックシステムです。  自分の状態をチェックする「本人モード」や、家族の状態をチェックする「家族モード」など、6つのモードがあります。 〈利用方法〉 ◆携帯電話の場合、右の二次元コードから利用できます。 ◆市ホームページから、「こころの体温計」で検索してください。 ■問 健康増進課 TEL616-7275 健 康 ウオーキングマップを作成しました SUKSKポイント対象  山形市健康づくり運動普及推進協議会と山形市の協働事業として、市内の名所・見所を巡るウオーキングマップを作成しました。マップは全7種類。健康増進課(霞城セントラル4階)や市役所1階総合案内近くのパンフレットラック、市内公民館、コミュニティセンター等で配布しています。全コース達成者にはうれしいプレゼントが!? 詳しくは、ホームページでお知らせします。  マップを活用して、健康づくりをしてみませんか? ■問 健康増進課 TEL616-7271 P19 5月の相談 市民相談 ■問 市民相談課 TEL内線240・241 一般相談 月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 土地の利活用相談 月〜金曜日 午前9時〜午後4時 行政書士相談 10日㈪ 午前9時〜午後4時 人権・困り事相談 11㈫ 午後1時〜4時 土地境界に関する相談 13日㈭午前10時〜午後3時 行政に関する相談 18日㈫午前10時〜午後3時 登記手続相談 19日㈬ 午前10時〜午後3時 ※3日(月・祝)〜5日(水・祝)を除く(予約不要) ファーラ相談室 ■問 市男女共同参画センター(ファーラ)TEL 645-8077 カウンセラーによる一般相談 日曜日 午後2時~5時 月・水曜日 午後2時~7時 火・金曜日 午前9時~正午 木・土曜日 午前9時~午後1時 (3日(月・祝)〜5日(水・祝)を除く) 法律相談 14日㈮・21日㈮・28日㈮ 午後4時~6時 思春期から更年期までの相談 助産師による女性の健康、身体の悩み、出産と育児などの相談をお受けします。 ※各相談には事前の予約が必要です。 消費生活相談 ■問 消費生活センター TEL647-2211 消費生活・多重債務相談 火~日曜日 午前9時~午後5時 (4日(火・祝)〜5日(水・祝)を除く) 消費生活法律相談 27日㈭ 午後2時~4時 ※事前に消費生活相談を受けた方が対象です。 ふれあい総合相談 ■問 市社会福祉協議会 TEL645-8177 困りごと相談 月~金曜日 午後1時~4時 (3日(月・祝)〜5日(水・祝)を除く) 年金相談 11日㈫ 午後1時~4時 税金相談 12日㈬ 午後1時~4時 人権相談 20日㈭ 午後1時~4時 法律相談 金曜日 午後1時~4時 ※当日正午から、電話(TEL645-8061)で予約を受け付けます。先着6人で、弁護士との相談時間は25分です。 各種相談 企業の経営相談 中小企業者の売上増進や販路拡大を支援します。 ▶とき… 月~金曜日 午前9時~午後5時 ▶ところ… 売上増進支援センターY-biz ▶問い合わせ…TEL616-7900 ※相談には事前の予約が必要です。 総合学習センター教育相談 ▶とき… 月~金曜日 午前10時~午後4時      (3日(月・祝)〜5日(水・祝)を除く) ▶ところ… 総合学習センター(電話相談も可) ▶問い合わせ…TEL645-6182(直通) ※不登校や学校生活、子育てなどの悩み相談をお受けします。(受け付けは午後3時30分まで) ※メール相談(soudan-y@ymgt.ed.jp)も受け付けています。 少年相談(電話・メール) ▶とき… 月~金曜日 午後1時~5時     (3日(月・祝)〜5日(水・祝)を除く) ▶ところ… 青少年指導センター(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL631-4425(直通) ※メール相談は市ホームページで24時間受け付け(返信は平日となります) 障がい児療育相談 ▶とき… 9日㈰ 午前10時~正午 ▶ところ… まんさくの丘 ▶問い合わせ…TEL688-3540 ※相談には事前の予約が必要です。 子ども電話相談 ▶とき… 月~金曜日     午前8時30分~午後5時15分     (3日(月・祝)〜5日(水・祝)を除く) ▶ところ… 家庭支援課(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL641-3636(直通) ※相談には事前の予約が必要です。 外国人専門相談 ▶とき… 19日㈬     午前11時~午後3時 ▶ところ… 国際交流センター ▶問い合わせ…TEL647-2275 ※相談言語…英語、中国語、韓国・朝鮮語(ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語、インドネシア語での相談は要予約)。専門相談では、在留資格、帰化、永住、婚姻、外国からの呼び寄せ等の相談を受け付けます。 ※外国人専門相談以外の外国人の方の相談は随時受け付けています。 一口健康メモ 糖尿病治療薬 DPP-4阻害薬の重大な副作用 山形市立病院済生館 糖尿病内分泌科長(兼)地域糖尿病センター室長 五十嵐 雅彦  糖尿病の治療の基本は食事と運動です。食事では食べる時間(早食いは血糖をすぐ上昇させるためゆっくり)や量、順番(野菜が最初でご飯などの主食は最後)が、また食後の有酸素運動(散歩や軽い運動)が重要です。そして、食事や運動療法でも目標の血糖コントロールに達しない場合には薬物治療になります。2型糖尿病では経口糖尿病薬が開始されますが、近年では体重増加や低血糖を起こすことがなく良好な血糖コントロールが得られる安全な薬としてDPP-4阻害薬が幅広く使われています。しかし、最近このDPP-4阻害薬の副作用として、まれではありますが「水泡性類天疱瘡(すいほうせいるいてんぽうそう)」という皮膚の病気を引き起こすことが明らかとなりました。この病気は、自分の抗体が皮膚の基底膜に反応し全身のいたるところに紅斑(発赤)と水泡(水ぶくれ)、痒みを発症させる難治性の皮膚病で、発見や治療の開始が遅れた場合には重症化します。  そのため、もし糖尿病の薬を飲み始めてから、いつのまにか皮膚に痒みや発赤、水ぶくれができてきた場合には必ず主治医の先生に相談してください。 済生館のホームページに、日々の健康管理のアドバイス「市民健康講座(動画配信)糖尿病の基礎知識」を掲載しました。ぜひご覧ください。 P20 ナイスサポートが職場の福利厚生をお手伝いします! 〜山形市がつくった地域密着型福利厚生制度〜  今、中小企業で働く方々の福利厚生の意味が大きく問われています。  従業員の皆さんが、心身共に健康で生き生きと働くことができる職場環境づくりや勤労意欲の向上のため にも、福利厚生制度の充実は重要です。また、優秀な人材の確保にもつながり、企業にとって大きな魅力と なります。  山形市では、市内の中小企業の勤労者や個人事業主の方が心身共に豊かで生き生きと暮らすまちづくりを 目的に、昭和53年に山形市勤労市民互助会を設立しました。  その制度が、山形勤労者福祉サービスセンター(愛称:ナイスサポート)に引き継がれ、山形市で働く皆 さんに利用されています。勤労者や事業主の方の福利厚生をサポートしているナイスサポートを利用してみませんか。 ■問 雇用創出課(TEL内線415) 7つの分野で職場の福利厚生をサポートします 慶忌共済給付金 健康維持増進 遊び 各種イベント 旅行宿泊利用 学び 買い物優待 新規事業所会員募集中 ◯概要 く設立>平成13年3月26日(前身団体:山形市勤労市民互助会 昭和53年7月16日設立) く会員数>事業所数791事業所 会員数6,657人(3月25日現在) ◯入会について く入会できる方> 市内の企業や商店等で働く方や事業主の方 く入会金・会費(1人当たり)> 入会金200円 月会費500円(一人事業所の場合は600円) 〇申し込み先 ナイスサポート 一般社団法人 山形勤労者福祉サービスセンター長苗代61 市スポーツ会館1階 TEL647-7122 FAX647-7133 ホームページ http://www.nice-support.or.jp ナイスサポートについて関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。担当者が詳しい説明に伺います。 会員本人はもちろん、そのご家族にも役立つ制度が盛りだくさん! 会社・法人・個人事業主・NPO・支店など、さまざまな事業所がご入会いただけます。事業主の皆さん、ぜひご利用ください。