P1 広報やまがた Kouhou Yamagata No.1987 令和3年11月1日号 山形市 蔵王中央高原散策路 この道をあなたと一緒に歩みたい 特集 ・令和2年度 山形市決算 ・山形市国民健康保険の状況 くらし ・令和4年度 第74回成人の祝賀式に 参加される新成人の皆さんへ ・山形市創業アワード2021出場者募集 !新型コロナウイルス感染症の予防対策 みんなが今すぐできること こまめに手洗い 不織布マスクの正しい着用 こまめな換気 ※ワクチン接種後も、感染症の予防対策は必要です。 P2 令和2年度 山形市 決算を報告します  市民の皆さんから納めていただいた市税や国・県から交付されたお金がどのように使われたかをお知らせします。 今後も財政の健全性を維持しながら、市民サービスのさらなる充実に努めていきます。 ■問 財政課 TEL内線273 一般会計 歳入(内訳) 歳 入 1,318億2,277万円 国庫支出金 (33.3%) 438億4,131万円 市税(27.2%) 358億8,217万円 地方交付税(7.7%) 101億2,497万円 市債(6.9%) 91億2,110万円 県支出金(5.9%) 78億2,408万円 諸収入(5.6%) 73億2,592万円 地方譲与税・交付金 (5.6%)73億1,197万円 繰越金(2.1%) 28億2,677万円 使用料および手数料(1.1%) 14億6,167万円 その他(4.6%) 61億281万円 歳入歳出差引額37億4,459万円のうち、11億795万円については次年度に繰り越した事業の財源としています。26億3,664万円については次年度歳入への繰り越しとなります。 財政用語メモ ◎地方交付税…市町村の財政力に応じて国から交付されるお金。所得税や酒税などの国税収入から分配されます。 ◎市債…学校や道路・公園など、将来にわたって長期間使われる公共施設を整備するために、国や銀行などから借り入れるお金。地方交付税の肩代わりである臨時財政対策債も含みます。 ◎諸収入…預金利子や各種貸付金の元利収入など。 ◎地方譲与税・交付金…消費税や自動車重量税などの国税のうち、一定の割合で交付されるお金。 市税の内訳 市民税 個人 136億8,698万円 市民税 法人 27億4,589万円 固定資産税 148億4,532万円 軽自動車税 6億6,463万円 市たばこ税 13億2,116万円 目的税 入湯税 観光施設の整備や観光の振興に使われます。 2,682万円 都市計画税 市街化区域内の街路や公園の整備などに使われます。 25億8,602万円 旧法による税 535万円  歳入は、前年度と比べて307億7,246万円(30.5%)の増となりました。  主な増減は、国庫支出金が特別定額給付金給付事業費・事務費補助金や新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金の皆増等により295億1,633万円の増、市税については法人市民税の法人税率引き下げや、感染症拡大の影響等により減となり、市税全体として5億3,194万円の減となっています。 特別会計 決算 国民健康保険税や駐車場使用料など、特定の事業収入がある会計で、使い道を限定するため一般会計と別にしています。令和2年度の山形市の特別会計は、9会計です。 会計名 歳入額(収入) 歳出額(支出) 差引額 国民健康保険事業会計 223億4,301万円 217億2,126万円 6億2,175万円 後期高齢者医療事業会計 35億3,373万円 35億1,448万円 1,925万円 介護保険事業会計 233億2,612万円 229億3,568万円 3億9,044万円 母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計 5,296万円 1,555万円 3,741万円 区画整理事業会計 5億6,745万円 5億6,737万円 8万円 財産区会計 402万円 386万円 16万円 駐車場事業会計 4億5,632万円 4億5,103万円 529万円 公設地方卸売市場事業会計 2億4,832万円 2億4,297万円 535万円 農業集落排水事業会計 2億4,161万円 2億3,760万円 401万円 合 計 507億7,354万円 496億8,980万円 10億8,374万円 P3 一般会計 歳入額(収入) 1,318億2,277万円 歳出額(支出) 1,280億7,818万円 差引額 37億4,459万円 一般会計 歳出(内訳) 歳 出 1,280億 7,818万円 民生費(30.1%) 385億4,556万円 議会費・総務費(27.0%) 345億7,153万円 労働費・農林水産業費・ 商工費(10.8%) 138億4,678万円 土木費(10.7%) 136億8,149万円 教育費(7.3%) 94億1,378万円 公債費(6.3%) 80億1,170万円 衛生費(5.5%) 69億9,296万円  歳出は、前年度と比べて298億5,464万円(30.4%)の増となりました。  主な増減は、民生費が幼児保育・教育無償化の通年化に伴う施設型給付費の増等により20億2,422万円の増、議会費・総務費が特別定額給付金給付事業費の増等により250億3,633万円の増、土木費が道路除排雪事業費の増等により5億1,275万円の増、労働費・農林水産業費・商工費が事業継続応援給付金や中小企業緊急経済対策金融支援基金積立金の増等により29億2,309万円の増となった一方、教育費が小中学校空調設備改修事業費の減等により12億8,088万円の減となっています。 ● 民生費 子育て支援、障がい者・高齢者の福祉、医療給付など ● 議会費・総務費 議会の運営、広報、地域づくりの支援など ● 労働費・農林水産業費・商工費 勤労者福祉対策、農業への支援、中小企業支援、 商工業や観光の振興など ● 土木費 公園や道路・街路の整備、市営住宅の建設など ● 教育費 学校の建設・改修、生涯学習、スポーツの振興など ● 公債費 市債の償還 ● 衛生費 各種健康診査や予防接種、ごみ処理・リサイクル事業など ● 消防費・災害復旧費 消防業務、救急業務、災害の復旧など 公営企業会計 民間企業と同じように事業収益で運営されている会計です。山形市では、水道事業と公共下水道事業と市立病院済生館事業の3事業です。 ●収益的収支…営業面から見た収支 ●資本的収支…設備など所有財産の面から見た収支 資本的収支の不足額は、これまで蓄えた純利益などの一部により補てんしています。 ■ 水道事業会計 歳入額(収入) 歳出額(支出) 差引額 収益的収支 66億4,024万円 54億9,737万円 11億4,287万円 資本的収支 9億7,636万円 35億1,293万円 △25億3,657万円 ■ 公共下水道事業会計 歳入額(収入) 歳出額(支出) 差引額 収益的収支 81億 896万円 79億5,167万円 1億5,729万円 資本的収支 67億3,716万円 90億7,520万円 △23億3,804万円 ■ 市立病院済生館事業会計 歳入額(収入) 歳出額(支出) 差引額 収益的収支 122億3,839万円 121億8,396万円 5,443万円 資本的収支 3億1,701万円 13億1,043万円 △9億9,342万円 P4 令和2年度に実施した主な事業 健康の保持・増進 SUKSK(スクスク)生活推進事業 3,189万円 総合スポーツセンター改修整備事業 1億491万円 障がい児通所支援事業 10億6,049万円 こども医療給付事業 10億866万円 健やかな子どもの育成 市立小・中学校タブレット導入事業 5,173万円 学校トイレ改修事業 1億7,326万円 放課後児童健全育成事業(運営委託および支援) 9億1,332万円 幼児教育・保育の無償化事業 14億1,507万円 地域共生社会の実現 我が事・丸ごと地域づくり推進事業 2,279万円 高齢者外出支援事業 1億1,154万円 障がい児・者自立支援給付・医療事業 35億1,640万円 創造都市の推進 文化創造都市推進事業 1,120万円 Q1プロジェクト推進事業 8,702万円 市民会館整備検討事業 1,599万円 地域経済の活性化 七日町第5ブロック南地区市街地再開発事業 2億3,836万円 (仮称)山形北インター産業団地開発事業 6,796万円 山形市売上増進支援センター(Y-biz)運営事業 6,033万円 園芸作物生産基盤整備事業 2億1,391万円 山形ブランドの浸透と交流の拡大 ふるさと納税推進事業 (寄付額)36億5,205万円 道の駅整備事業 2,666万円 移住・定着促進事業 2,009万円 都市の活動を支える基盤整備 街路事業 15億4,318万円 道路・橋りょう新設改良事業 7億398万円 霞城公園整備事業 1億4,356万円 山形駅前地区消雪道路整備事業 2億355万円 環境保全 山形まるごとCOOL CHOICE事業 710万円 太陽光発電・地中熱利用空調設備 導入補助事業 2,434万円 上野最終処分場第二期整備事業 2,540万円 新型コロナウイルス感染症への対応 292億9,027万円 市独自の事業 国・県の事業へ対応した事業 災害・豪雪への対応 13億8,096万円 7月豪雨に伴う災害対策本部関連事業 豪雪対策本部関連事業 P5 山形市健全化判断比率・資金不足比率  「健全化判断比率」・「資金不足比率」は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき公表するものです。今回の算定結果は、国で定めている基準値(早期健全化基準・財政再生基準・経営健全化基準)を下回っており、山形市の財政は健全な状態です。 ■ 健全化判断比率 指標名 算定結果 早期健全化基準 財政再生基準 実質赤字比率 - 11.25% 20.00% 連結実質赤字比率 - 16.25% 30.00% 実質公債費比率 7.6% 25.0% 35.0% 将来負担比率 86.4% 350.0% 実質赤字比率、連結実質赤字比率は、黒字のため「-(該当なし)」の表示をしています。 ■ 資金不足比率 対象会計 算定結果 経営健全化基準 水道事業会計、公共下水道事業会計、市立病院済生館事業会計、 公設地方卸売市場事業会計、農業集落排水事業会計 - 20.0% 資金不足比率は、各会計とも資金不足が生じていないため「-(該当なし)」の表示をしています。 指標の説明 ◎実質赤字比率…実質赤字額の標準財政規模に対する比率を表したもので、赤字額から見た健全度を示す。 <対象会計>普通会計 ◎連結実質赤字比率…実質赤字額(または資金の不足額)の標準財政規模に対する比率を表したもので、赤字額から見た健全度を示す。 <対象会計>普通会計、公営事業会計 ◎実質公債費比率…普通会計が負担する公債費および公債費に準じた経費の、標準財政規模を基本とした額に対する比率で表したもの(3カ年平均値)で、公債費等の比重から見た健全度を示す。 <対象会計>普通会計、公営事業会計、一部事務組合 ◎将来負担比率…普通会計が将来負担すべき実質的な負債の、標準財政規模を基本とした額に対する比率で表したもので、将来的に負担することになっている実質的な負債の比重から見た健全度を示す。 <対象会計>普通会計、公営事業会計、一部事務組合、地方公社、第三セクター ◎資金不足比率…対象会計の事業規模に対する資金の不足額の比率を表し経営健全度を示す。 ※普通会計:山形市においては、一般会計、母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計、区画整理事業会計が該当します。 ※公営事業会計:山形市においては、水道事業会計、公共下水道事業会計、市立病院済生館事業会計、公設地方卸売市場事業会計、農業集落排水事業会計、国民健康保険事業会計、後期高齢者医療事業会計、介護保険事業会計、駐車場事業会計が該当します。 山形市の市債残高(借入金) 一般会計 1,031億6,709万円 区画整理事業会計 6億3,507万円 駐車場事業会計 9,510万円 公設地方卸売市場事業会計 3億5,497万円 農業集落排水事業会計 7億9,421万円 水道事業会計 161億6,893万円 公共下水道事業会計 819億8,733万円 市立病院済生館事業会計 17億3,282万円 合 計 2,049億3,552万円 (令和2年度末現在) 山形市の基金(貯金) 財政調整基金 35億1,085万円 国民健康保険事業財政調整基金 7億8,933万円 スポーツ振興基金 2億1,300万円 減債基金 1,350万円 地域福祉基金 2億5,948万円 介護給付基金 8億9,047万円 地球温暖化対策等推進基金 1億3,609万円 体育施設整備基金 6億6,154万円 公共施設維持補修基金 8,299万円 農業戦略推進基金 3億3,973万円 中小企業緊急経済対策金融支援基金 8億円 その他の基金 7億7,319万円 合 計 84億7,017万円 (令和2年度末現在) P6 山形市国民健康保険の状況  国民健康保険(国保)は、病気やけがをしたときに安心して医療が受けられるように、日頃からお金(国保税)を出し合い、必要な保険給付により生活の安定を図ることを目的とした医療保険制度です。自営業や農業を営んでいる方、年金暮らしの方など、職場の健康保険に加入していない75歳未満の全ての方を対象に、県と市が共同で運営しています。  加入者の皆さんから納付していただいた国保税がどのように使われているかをお知らせします。 ■問 国民健康保険課 TEL︎内線356 令和2年度国民健康保険事業会計の決算  歳入は、国保税が全体の約21%の47億798万円となっており、そのほか、県からの交付金等を財源に事業を運営しています。(表1)  歳出は、病気等で医療機関を受診したときの費用等である保険給付費が149億9,880万円で全体の約69%となっており、前年と比較して4.1%減少しています。また、平成30年度から国保の保険者となった県に対して、事業費納付金を負担しています。(表2)  歳入から歳出を差し引いた額、6億2,175万円を令和3年度に繰り越しています。 (表1) 歳 入 223億 4,301万円 国庫支出金 手数料 財産収入 諸収入 1億6,564万円 (0.7%) 県支出金 155億1,020万円 (69.4%) 国保税 47億798万円 (21.1%) 一般会計繰入金 15億5,231万円 (6.9%) 基金繰入金 1億4,873万円 (0.7%) 繰越金 2億5,815万円 (1.2%) (表2) ※保険給付費とは、療養給付費、療養費、高額療養費、  出産育児一時金、葬祭費等です。 歳 出 217億 2,126万円 ※保険給付費 149億9,880万円 (69.1%) 事業費納付金 60億6,522万円 (27.9%) 諸支出金等 4億7,936万円 (2.2%) 保健事業費 1億7,788万円 (0.8%) 国民健康保険の加入状況と一人当たりの医療費  9月1日現在で、山形市の総人口246,368人に対し、国保加入者は43,865人で、加入率は約18%となっています。また、世帯の加入率は約28%です。  加入者は年々減少を続けていますが、一人当たりの医療費は増加傾向にあります。  今後も厳しい保険財政の運営となることが予想されることから、引き続き医療費の適正化への取り組みにご理解とご協力をお願いします。 過去5年間の加入者数と一人当たりの医療費 加入者数 (人) 52,000 50,000 48,000 46,000 44,000 42,000 40,000 (円) 420,000 400,000 380,000 360,000 340,000 320,000 300,000 280,000 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 P7 医療費の適正化のために  一人一人の医療費の増加が国保税の負担増加にもつながります。日頃から健康づくりを心掛けましょう。  重複・頻回受診者や生活習慣病の重症化リスクが高いにもかかわらず治療を行っていない方を対象に、保健師等がお話を伺い、適正な受診のアドバイスを行っています。 <医療費を有効に使うためのポイント> 〇毎年健診を受け、病気の早期発見・早期治療を心掛けましょう。 〇具合の悪い時は我慢しないで、早めに診察を受けましょう。 〇かかりつけ医療機関や薬局を持ちましょう。 〇ジェネリック医薬品を活用しましょう。 〇「お薬手帳」は一人一冊にまとめましょう。 〇同じ病気でいくつもの医療機関を受診するのはやめましょう。 〇急病のとき以外は、診療時間内に受診しましょう。 ここが大切!  医療費は60代から年代が上がるごとに急激に高くなっています。60代以降に発症しやすい生活習慣病やがんなどは、40・50代から特定健診やがん検診を受け、生活習慣の改善や病気の早期発見・早期治療を行うことで、将来の金銭的な負担(治療費)や身体的負担(手術・リハビリ等)を軽減できます。 マイナンバーカードが保険証として利用できるようになりました  マイナンバーカードを使えば、就職や転職、引っ越しをしても保険証の切り替えを待たずにカードで受診できるようになります(保険者への加入の届け出は引き続き必要です)。また、マイナポータル(国が運営するオンラインサービス)を活用して、ご自身の医療費情報や薬剤情報、特定健診情報を確認できるようになります。  マイナンバーカードを保険証として利用するためには、登録が必要です。国民健康保険課に保険証利用登録のための窓口を開設していますので、手続きに不安のある方はぜひご利用ください。  詳しくは、国民健康保険課(TEL内線362)へお問い合わせください。  おおむね令和5年3月末までに全ての医療機関・薬局で利用可能になるよう進められています。利用可能な医療機関・薬局は、厚生労働省ホームページでご確認ください。 厚生労働省ホームページ マイナポータルから保険証利用の申し込みができます。 申請方法はこちら ▶︎ ※これまでの保険証(1年更新)は、引き続き毎年送付しますので、マイナンバーカードがなくても受診できます。 マイナンバーカードの交付申請方法  インターネット申請 おすすめ!  スマートフォンやパソコンで「個人番号カード交付申請書」の下部にある二次元コードを読み取り、必要事項を入力の上、顔写真のデータを添付し、申請してください。  郵送による申請  すでに送付されている個人番号通知カードに付いている「個人番号カード交付申請書」に必要事項を記入の上、顔写真を貼り、同封の返信用封筒に入れてポストに投函してください。 ※「個人番号カード交付申請書」を紛失した場合は、新しい申請書を発行しますので市民課(TEL内線345)へお問い合わせください。 マイナンバーについての お問い合わせ マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178 受付時間(年末年始を除く) 平 日 午前9時30分~午後8時 土日祝 午前9時30分~午後5時30分 マイナンバーPRキャラクター マイナちゃん P8 YAMAGATA CITY TOPICS ヤマガタ シティ トピックス Check! 山形発!世界のいま  山形国際ドキュメンタリー映画祭2021が10月7日から14日に、初のオンライン形式で開催されました。世界中から選ばれた49作品はオンラインで配信上映。パソコンやスマートフォンから気軽に参加できることもあって、これまでドキュメンタリー映画になじみのなかった方が、作品に触れるきっかけにもなったようです。 閉会式では受賞作の表彰が行われ、熱気に包まれながら映画祭が閉幕しました。 広島で被爆したピアノの音色が響き渡る 被爆2世で調律師の矢川光則さんは、平和の大切さを訴えるため、所有する被爆ピアノをトラックに載せ全国各地を回り、平和コンサートを開いています。10月1日には、山形市役所で被爆ピアノランチタイムコンサートを開催しました。ピアニスト小林路子さんの演奏に、市役所を訪れた市民や昼休み中の職員が足を止め、耳を傾けていました。庁舎内には被爆ピアノの音色が美しく響き渡り、平和であることの尊さをかみしめました。 スポーツの秋を堪能 10月10日、市総合スポーツセンターで「第14回山形市民スポーツフェスタ」を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策を行い、来場型と在宅型を併せて実施しました。来場いただいた方には、普段体験することができないオリンピック・パラリンピック競技のトランポリンやボッチャ、シッティングバレーボール等、さまざまなスポーツに親しんでもらいました。 在宅型の動画は、現在配信中ですので、ぜひチャレンジしてください。 ←在宅型動画は こちらから P9 クローズアップ Close-up やまがたし良縁隊 高橋(たかはし) 章雄(あきお)さん(写真中央) 清水(しみず) 優子(ゆうこ)さん(写真右) 井上(いのうえ) 眞規(まさき)さん(写真左) 11月22日はいい夫婦の日 まちの仲人さんを紹介します  今回は、ボランティア仲人「やまがたし良縁隊」の皆さんにお話を伺いました。 主な活動は、月1~2回、市役所や公民館で行う結婚相談会を通しての出会いの場の提供から、交際、プロポーズ、成婚までの継続的なサポートです。結婚相談会やその後のサポートを通して、結婚を希望する方と信頼関係を築いていくのがやまがたし良縁隊の特長です。最近は、コロナ禍で新たな出会いが難しい状況が続いていますが、親身になって寄り添い、着実に結婚を希望するお二人をつないでいます。初対面に際しても、お相手のことを前もって伝えることや心構えをアドバイスすることは、初めて会う二人にとって大きな安心感につながっています。こうしたことも仲人を介した出会いの良いところです。これまでにサポートをした方々のなかには、最初のお見合い後に交際に至らなかったものの、その後も相談者に寄り添いサポートしていくことで、お相手の状況に変化があったタイミングで再度お見合いの場を設け、交際に至ったカップルもありました。まれな例ですが、継続的なサポートをしているからこそ成立した例だと思います。  結婚相談会のほかにも、山形市コミュニティファンドの補助金を受けて、男女の出会いの場をつくるイベント「良縁塾」を年4回ほど開催しています。特に人気が高いイベントは、おいしいコーヒーをいれるイベントやインテリア小物を作るイベントで、11月と12月に開催予定です。初めは良縁塾の参加者が少ないことが悩みでしたが、気軽に参加できるように、楽しいイベントを企画することで、多くの方に足を運んでいただけるようになりました。  出会いの場を提供し、実際に結婚が成立した時の喜びが活動の原動力になっています。本人や親御さんから「ありがとさま」と感謝の言葉をいただけることは大きな励みになります。 ライフスタイルが多様化した現代は結婚をしないという選択をする人も多いようですが、結婚も人生の選択肢に入れてみてほしいです。「独身でいる」という言葉から「いい人がいれば結婚もあり」という言葉に変えてみたり、これからどんな人生を歩んでいきたいかを考える際に、誰かと一緒に歩む人生も考えてみてほしいです。また、共働きも当たり前の時代です。2人で仕事を持ちながら家事や育児を一緒に楽しむのもいいと思います。「いい夫婦の日」を前に結婚に向けて一歩踏み出してみませんか。私たち「やまがたし良縁隊」が全力でサポートします。  次回の「結婚相談会」について詳しくは、12ページをご覧ください。また、次回の良縁塾は11月14日「2人仲良くおいしいコーヒーをいれよう!」です。詳しくは、二次元コードからやまがたハッピーサポートセンターホームページをご覧ください。 P10 山形市からのお知らせ 山形市役所 〒990-8540 旅篭町二丁目3番25号 TEL641-1212(代表) ■時 とき ■所 ところ ■内 内容 ■講 講師等 ■対 対象・定員 ■費 費用(無料は記載なし) ■持 持ち物 ■申 申し込み(不要は記載なし) ■問 問い合わせ ご案内 国民年金保険料控除証明書の送付  11月上旬から日本年金機構より「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が送付されます。10月1日~12月31日に、今年初めて納付する方には、令和4年2月にこの証明書が送付されます。  年末調整または確定申告の際に必要となりますので、大切に保管してください。 ※詳しくは、日本年金機構ねんきん加入者ダイヤル (TEL0570-003-004)へ。 ■問市民課(TEL内線402) 令和4年第74回成人の祝賀式に参加される新成人の皆さんへ  式典は市内南北エリアの中学校区に分け、午前・午後の2回実施します。 ■時・■対 令和4年4月30日(土)   〈午前の部:北エリア〉午前11時~    第二中、第三中、第四中、第五中、第七中、金井中、高楯中、山寺中、山形養護学校を卒業した方   〈午後の部:南エリア〉午後2時~    第一中、第六中、第八中、第九中、第十中、蔵王第一中、蔵王第二中、山大付属中、山形聾、山大付属特別支援、村山特別支援学校を卒業した方 ■所 山形ビッグウイング ※就学・就職等で市外に住民票がある方や、令和3年第73回成人の祝賀式に参加できなかった方も参加できます。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 社会教育青少年課(TEL内線619) 11月9日~15日は「秋の火災予防運動」 「おうち時間 家族で点検 火の始末」  全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されています。定期的な点検や本体の交換をお願いします。 ■問消防本部予防課(TEL634-1195) 排水設備工事責任技術者登録の更新  県下水道協会に登録の有効期限が令和4年(平成34年)3月31日までの方は、所属指定工事店所在地の市町村で更新の手続きが必要です。 ■内 〈必要な手続き〉登録更新の申請、更新講習会の受講 ※書面による講習会に変更となる場合があります。 ■費 手数料(対象者には別途通知) ■申 11月1日~30日に、申請書を記入の上、上下水道部下水道建設課へ ■問 上下水道部下水道建設課(TEL645-1177) 台北駐日経済文化代表処よりマスクを寄贈いただきました  9月14日、マスク1万6千枚をいただきました。これは、日本政府が台湾に新型コロナウイルスワクチンを提供したことへの感謝の気持ちとして、台北駐日経済文化代表処から寄贈されたものです。今後、市民の皆さんに関わる事業の中で有効に活用していきます。 ■問 国際交流センター(TEL647-2275) 市有地売却 ■時 12月13日(月)午前10時 ■所 市役所11階入札室 ■内 〈一般競争入札〉飯塚県営住宅貸付地 ・所在地…飯塚町字中台1212-55 ・地積…2072・14㎡ ・最低売却価格…2140万円 ・地域…市街化調整区域 ※売却には諸条件がありますので、管財課で配布する募集要項をご確認ください。 ■申 11月1日~19日に、申請書を記入の上、市役所4階管財課へ ■問 管財課(TEL内線277) 市有地(水道用地)売却 ■時 令和4年1月14日(金)午後1時30分 ■所 上下水道施設管理センター3階301会議室 ■内 〈一般競争入札〉旧天狗橋さく井用地 ・所在地…北山形2-7-15 ・地積…360㎡ ・最低売却価格…1200万円 ・地域…市街化区域 ※売却には諸条件がありますので、上下水道部総務課で配布する募集要項をご確認ください。 ■申 11月1日~15日に、申請書を記入の上、上下水道部2階総務課へ ■問 上下水道部総務課(TEL645-1177) P11 市公式ホームページリニューアル  11月1日に市公式ホームページを全面リニューアルしました。  リニューアルに伴い、トップページを除く全てのページのURLが変更となっています。旧ページをブックマークやリンクしていた場合は、リンク切れにご注意ください。また、必要に応じてリンクの設定をお願いします。ご迷惑をお掛けしますが、ご理解よろしくお願いします。 ■問 広報課(TEL内線244) 11月は「児童虐待防止推進月間」  虐待が疑われる子どもがいたり、出産や子育てに悩んだらご連絡ください。  虐待通告があった場合は、子どもの安全確認を行います。匿名での相談も可能です。 【相談連絡先】 児童相談所全国共通ダイヤルTEL189 家庭支援課TEL641-3636(直通) 県中央児童相談所TEL627-1195 〈オレンジリボンキャンペーン〉  児童虐待の防止を促進するため、関連情報の紹介を行います。 ■時・■所 11月8日(月)~12日(金)市役所1階エントランスホール、11月15日(月)~19日(金)べにっこひろば ■問 家庭支援課(TEL内線574) 自衛官募集 ■内 〈募集種目〉自衛官候補生 ■対 18歳以上33歳未満の方 ■申 11月20日~12月3日 【自衛官採用制度説明会】 ■時 平日午前10時~午後7時(祝日を除く) ■所 自衛隊山形募集案内所(南原町) ※詳しくは、自衛隊山形募集案内所(TEL634-3439)へお問い合わせください。 ■問 市民課(TEL内線342) 精神障がい者が利用できる福祉制度の説明会 ■時 11月10日(水)午後2時~3時 ■所 市役所10階1002会議室 ■対 精神障がいのある方やその家族等先着15人程度 ■申 11月8日までに、電話で障がい福祉課へ ■問 障がい福祉課(TEL内線580) 水道メーター取り換え(11月分) ■内 防原町、大字平清水、平清水1丁目、山家本町1丁目、東青田1~3丁目、大字釈迦堂 ■問 上下水道部業務課(TEL645-1177) 福祉灯油購入費等給付 ■内 〈給付額〉1世帯当たり5千円  〈支給方法〉指定の世帯主口座へ入金 ■対 令和3年10月1日現在、山形市に住民票があり、令和3年度の市県民税が全員非課税で、次の世帯要件のいずれかに当てはまる世帯 ・65歳以上の方のみで構成する世帯 ・障がい者世帯(身体障がい者手帳(1級・2級)、療育手帳(A判定)、精神障がい者保健福祉手帳(1級)、重度心身障がい(児)者医療証を所持している方がいる世帯) ・ひとり親とその子(児童)がいる世帯 ※生活保護世帯、中国帰国者生活支援給付世帯、世帯全員が社会福祉施設等に入所等している場合は対象外。 ■申 11月8日~12月28日(原則郵送での受け付け。対象と思われる世帯には、11月上旬に申請書を送付) ※詳しくは、お問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。 ■問 生活福祉課(TEL内線868) 11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」 「パープルリボン」は女性に対する暴力の根絶のシンボルです。 ■問 市男女共同参画センター ☎645-8077 ◆パネル展示 ■時・■所 11月12日㈮~25日㈭      市男女共同参画センター「ファーラ」      11月15日㈪~18日㈭      市役所1階エントランスホール ◆女性の人権ホットライン強化週間(DV、ストーカー被害、離婚、職場の男女差別など) ■問 山形地方法務局人権擁護課☎625-1321(代表)   【電話相談窓口】☎0570-070-810(山形地方法務局内) ■時 11月12日㈮~18日㈭午前8時30分~午後7時    11月13日㈯・14日㈰午前10時~午後5時   (強化週間のほかは、月~金曜日午前8時30分~午後5時15分も実施しています)  ◆人権擁護委員による女性のための人権相談所 ■時・■所 11月20日㈯午前10時~午後3時 市総合福祉センター DVに関する相談窓口 ※「ファーラ」の一般相談・法律相談は、19ページをご覧ください。 ■市男女共同参画センター「ファーラ」☎645-8077 月~日曜日 午前8時30分~午後5時15分(年末年始、祝日を除く) ■家庭支援課(☎内線579) 月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(年末年始、祝日を除く) P12 12月市議会定例会 ■時 11月25日(木)~12月10日(金)(予定) ※議員による市政に関する一般質問は、11月30日(火)・12月1日(水)に行われる予定です。本会議、予算委員会、全員協議会の模様は市議会ホームページで生中継・録画配信しています。 ※詳しくは、市議会ホームページをご覧ください。 ■問 議会事務局議事課(TEL642-8404) 募集 山形市創業アワード2021出場者募集 ■内 一般部門、飲食業部門共通    〈一次審査〉12月20日(月)書類審査    〈決勝大会〉令和4年2月4日(金)公開プレゼンテーション ■対 平成23年4月1日以降に開業した個人事業主、中小企業等経営者 ■申 12月12日までに、応募用紙を記入の上、Eメール(koyou@city.yamagata-yamagata.lg.jp)で雇用創出課へ ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 雇用創出課(TEL内線416) 山形市くらしのガイドへの広告募集  市への届け出や、さまざまな日々の暮らしに役立つ情報を掲載した「くらしのガイド」の発行を令和4年5月上旬に予定しています。発行は、株式会社サイネックスと市の官民協働事業で、協賛する地域の事業者などからの広告掲載費用で製作します。  広告掲載については、株式会社サイネックス山形支店(TEL632-0179)へお問い合わせください。 ■問 広報課(TEL内線229) 結婚相談会 ■時 11月17日(水)午前10時~午後3時(正午~午後1時を除く) ■所 市役所7階701A会議室 ■内 ボランティア仲人「やまがたし良縁隊」による結婚相談 ■対 結婚を望む20歳以上の独身男女やその家族等10人程度 ※仲人さんも随時募集中です。 ■申 事前に電話で企画調整課へ ■問 企画調整課(TEL内線222) 市営住宅入居者募集 ■内 〈募集住宅〉【一般向け】南山形アパート2DK(単身可)…1戸、飯塚・末広・あずま町・飯田・大森・北部・中桜田・松山アパート3DK…各1戸   【高齢・母子家庭等への割り当て住宅】   大森アパート2DK…1戸 ■申 11月2日~16日に、市営住宅管理センターへ ※その他、随時申し込みできる住宅もあります。詳しくは、市営住宅管理センターへお問い合わせください。 ■問 市営住宅管理センター(TEL673-0300) わんぱくウインターキャンプ ■時 12月18日(土)・19(日)(1泊2日) ■所 市少年自然の家とその周辺 ■内 ミニ門松づくりや雪上オリンピックなど ■対 小学4年生~中学2年生20人(抽選) ■費 2千円程度 ■持 水筒、バスタオル、軍手、着替え、洗面用具、スキーウエア一式、帽子、内履き ■申 11月1日~12月1日に市少年自然の家ホームページまたは電話で ■問 市少年自然の家(TEL643-8533) 山響&テルサが贈る「おんがくの森withマエストロ」〈第23楽章〉 ■時 11月19日(金)午後5時~6時30分(午後4時40分集合) ■所 山形テルサホール ■内 公開リハーサル見学、「マエストロとお話しよう」   〈出演〉指揮:阪哲朗、管弦楽:山形交響楽団   〈曲目〉山形交響楽団 第297回定期演奏会曲目より ■対 小学生~24歳の方(小・中学生は保護者1人同伴可) ■申 11月16日までに、専用フォームまたは電話で申し込み ■問 山形テルサ(TEL646-6677) 日韓文化交流イベント韓国料理作り体験 ■時 12月7日(火)午前10時~正午、午後2時~4時 ■所 鈴川コミュニティセンター ■対 各回先着10人 ■費 千円 ■持 エプロン、布巾、持ち帰り用容器 ■申 11月2日~27日に、電話で国際交流センターへ ■問 国際交流センター(TEL647-2275) P13 市民会館の催し ■問 TEL642-3121 ◆第51回人形劇合同公演 ■時 11月7日(日)午前10時~、午後1時30分~ ■内〈出演〉人形劇サークルとんとん、人形劇団あ・い、青空クラブ、人形劇団ぐう・ちょき・ぱあ ◆第48回やまがた文学祭「地域に根ざし 息づく短歌」 ■時・■内 〈公演〉11月13日(土)午後1時~     第一部:創作琵琶「斎藤茂吉翁」(東山昭子作)     第二部:パネルディスカッション ※来場者には、冊子「地域に根ざし 息づく短歌」を差し上げます。 〈展示〉11月12日(金)正午~午後4時、13日(土)午前10時~午後4時     過去6年間の県内物故歌人をしのぶ作品や各短歌会の出版物展示 ◆ロビーコンサートシリーズvol. 22「Viaggio~言葉の旅~」 ■時 11月19日(金)午後6時30分開演 ■内 〈第一部〉歌曲(ヨーロッパ一周)   〈第二部〉オペラ(イタリア・オペラの世界)   〈出演〉バリトン:松倉望、テノール:佐藤匠悟、ソプラノ:佐藤亜美、ピアノ:及川優希奈、須田彩貴咲 ■費 一般千円、大学生以下500円、未就学児無料 ◆第47回市民新春寄席 ■時 令和4年1月30日(日)午後1時30分開演 ■内 〈出演〉三遊亭小遊三、柳家小袁治、ロケット団 他 ■費 全席指定千円(11月13日より販売開始) 旧済生館本館3・4階特別公開 ■時 11月27日(土)午前10時30分~午後3時 ■対 先着10組(20人程度) ■申 11月1日~10日に、電話、FAX(624-9618)、Eメール(bunka@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで文化振興課へ ■問 文化振興課(TEL内線626) チャレンジ!!!キッズスポーツスクールトランポリンコース ■時 11月30日(火)、12月7日(火)・14日(火)・21日(火)午後6時30分~7時30分 ■所 市総合スポーツセンター第一体育館 ■対 年中~小学3年生32人(抽選) ■費 3千円(傷害保険加入料含む) ■持 タオル・靴下 ■申 11月12日まで ※申し込み方法等詳しくは、市スポーツ協会ホームページをご確認ください。 ■問 市スポーツ協会(TEL625-2288) 11月の十日市  大曽根餅つき保存会応援企画として、お餅を無料プレゼント!(1人1個まで) ■時 11月10日(水)午前11時~(なくなり次第終了) ■所 山形まるごと館 紅の蔵中庭 ■問 山形まるごと館 紅の蔵(TEL679-5101) 市食育フェア(オンライン開催) ■時 12月4日(土)午後2時~ ■講 カゴメ株式会社 管理栄養士 ■対 120人(1世帯1人まで)(抽選) ■申 11月18日(必着)までに、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、「食育フェア参加希望」と記入の上、農政課へ ※参加者には記念品を進呈します。 ※インターネット環境がない方(若干名)につきましては、市役所会場を準備しますのでご相談ください。 ■問 農政課(TEL内線431) 市立図書館の催し ■問 TEL624-0822 ◆おはなし会~耳からきく読書~ 「はらはらドキドキする話」 ■時 11月13日(土)午後3時~3時30分 ■所 市立図書館2階集会室 ■内 日本・世界の昔話や物語を耳で聞いて楽しむ ■対 小学生以上先着15人 ◆中井川 茂敏氏講演会 「モンテディオと共に歩んだ人生」 ■時 11月27日(土)午前10時~11時30分 ■所 南部公民館3階集会室 ■対 先着40人 ■申 11月2日から、電話、FAX(624-0823)、Eメール(toshokan@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで市立図書館へ 11月の花ごよみ キタコブシ、ガマズミ、カンボク、サンショウ、 サンシュユ、イイギリ、ツルウメモドキ、 ウメモドキ、ムラサキシキブ、クサギ、 ツルシキミなど ◎色づく木の実が見頃を迎えます。 ◎野草園ホームページから園内の主な植物が検索できるようになりました。 P14 教室・講座 国際交流センターの教室 ■問 TEL647-2275 ◆「Read and Discuss」 ■時 11月11日(木)午後1時30分~3時30分 ■対 先着6人 ◆読んで話し合う韓国文化 ■時 11月13日(土)午後1時30分~2時30分 ■対 先着7人 ◆英語のストーリータイム 11月の絵本「かいじゅうたちのいるところ」 "Where the Wild Things Are" ■時 11月14日(日)・21日(日)午前10時~11時、正午~午後1時、午後2時~3時 ■内 英語の絵本を読んで遊びながら理解を深める ■対 5歳~12歳各回先着9人 ◆ドラマのセリフから学ぶ韓国語 ■時 11月20日(土)・28日(日)午後1時30分~2時30分 ■対 各回先着9人 ※■申いずれも電話で国際交流センターへ SUKSKポイント対象 普通救命講習Ⅰ ■時 11月21日(日)午前9時~正午 ■所 消防本部西消防署(西崎) ■内 AEDの取り扱い、成人を対象とした心肺蘇生法(修了証を発行) ■対 先着20人程度 ■申 電話で救急救命課へ(平日午前8時30分~午後5時15分) ※e-ラーニング(電子学習)での受講を推奨しています(受講証明書が必要)。 詳しくは、市ホームページをご確認ください。 ■問 消防本部救急救命課(TEL634-1193) 薪づくり体験・チェーンソー取り扱い講習会 ■時 11月7日(日)午前9時30分~正午 ■所 野草園 ■対 チェーンソー初心者や薪づくりに興味のある方先着30人程度(山形市・上山市・山辺町・中山町在住の方が対象) ■持 手袋、タオル、長靴、ヘルメット、チェーンソー(所有している方) ■申 11月1日午後1時から、電話で山形地方森林林業活性化協議会(TEL644-0053)へ ■問 森林整備課(TEL内線448) 市民活動支援センターの講座 ■問 TEL647-2260    FAX647-2261 ①哲学カフェ サロンdeやまがた ■時 11月10日(水)午後2時~4時 ■所 霞城セントラル22階市民活動支援センター市民活動情報コーナー ■内 毎回ひとつのテーマに沿って自由に話し合うサロン。今回のテーマは「幸せってなんだ?」 ■対 先着5人程度 ②NPO勉強会 ~NPO入門編~ ■時 12月1日(水)午後2時30分~4時30分 ■所 霞城セントラル22階市民活動支援センター会議室B ■対 NPOの基礎知識を学びたい方先着10人(会場5人、オンライン5人) ③はじめてのSDGs ■時 12月3日(金)午後7時~9時 ■所 霞城セントラル22階市民活動支援センター会議室B ■対 先着4人 ※■申①は電話で(当日参加も可)、②は11月27日までに、③は11月2日~12月1日に、電話、FAX、Eメール(center@yamagata-npo.jp)のいずれかで市民活動支援センターへ 小児救急講習会 ■時 11月21日(日)午前10時~正午 ■所 霞城セントラル3階消費生活センター研修室 ■内 急病時の対応方法等とAEDを用いた心肺蘇生法 ■対 乳幼児の保護者など先着15人 ■申 11月18日までに、電話で保健総務課へ ■問 保健総務課(TEL616-7260) 「DV防止講座①」DVを知り考えよう~私らしく生きるために~ ■時 11月25日(木)午後1時30分~3時30分 ■所 市男女共同参画センター5階視聴覚室 ■内 DVの構造や心に及ぼす影響、被害者のサポート方法を学ぶ ■対 会場受講先着20人(女性)、オンライン聴講先着10人 ■申 11月1日から、電話で市男女共同参画センターへ(午前9時〜午後5時15分。オンライン聴講者は11月17日まで) ※1歳以上未就学児の無料託児有り(先着順。11月17日まで要予約) ■問 市男女共同参画センター(TEL645-8077) P15 仙台市・山形市へのUIJターン就職を応援! 業界研究セミナー ■時 11月13日(土)午前10時~午後0時20分 ■所 オンライン開催(Zoom) ■内 仙台市、山形市の企業に勤務する若手社会人が、業界の魅力や仕事のやりがい、プライベートの過ごし方などを紹介 ■対 首都圏在住で仙台市、山形市への就職に興味のある方先着30人 ■申 11月10日までに、市ホームページから申し込み ■問 東京事務所(TEL03-5202-2173) SDGsと脱炭素社会を考える市民向けワークショップ ~山形版SDGsシミュレーション・カードゲーム体験~ ■時 12月4日(土)午前10時~正午 ■所 中央公民館大会議室 ■内 日常の行動が環境問題や地域の社会・経済に与える影響を学ぶ ■対 18歳以上の方先着20人 ■申 11月5日~26日に、市ホームページ内のリンク先から、または電話でリコージャパン株式会社山形支社(TEL633-3368)へ ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 環境課(TEL内線679) 漬物講座「山形伝統の青菜漬けの実演・おみ漬けの実習」 ■時 11月19日(金)午前10時~正午、午後2時~4時 ■所 市農業研修センター(東古館) ■対 各回16人(抽選) ■費 800円(材料代) ■持 エプロン・三角巾 ■申 11月5日~10日に、電話で市農業振興公社へ ■問 市農業振興公社(TEL644-1622) 福祉文化センターの教室 ■問 TEL642-5181    FAX625-2150    Eメール(fukubunsen@city.yamagata-yamagata.lg.jp) ◆働く女性の家事業「利き脳講座~利き脳を知って片づけを楽に~」 ■時 11月19日(金)午後1時30分~3時30分 ■対 市内在住・在勤の女性12人(抽選。無料託児有り) ■申 11月14日(必着)までに、はがき(〒990-0021小白川町2-3-47)、FAX、Eメールのいずれかで、講座名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、福祉文化センターへ(窓口での申し込みも可) ◆「希望の家」生活支援事業「お口健康教室」〜お口の体操・口腔ケアを学ぶ〜 ■時 11月26日(金)午後1時30分~3時30分 ■対 身体障がい者手帳の所持者10人(抽選) ■申 11月18日(必着)までに、電話、はがき(〒990-0021小白川町2-3-47)、FAX、Eメールのいずれかで、教室名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、障がい名を記入の上、福祉文化センターへ(窓口での申し込みも可) SUKSKポイント対象 長寿支援課の講座・研修 ①お口若がえり講座 ■時 11月18日㈭午後1時30分~3時(午後1時開場) ■所 高瀬コミュニティセンター多目的ホール ■対 65歳以上の方先着40人 ■問 ☎内線568 ②こころの健康講座(介護予防) ■時 11月24日㈬午後2時~3時30分(午後1時30分開場) ■所 西部公民館3階集会室 ■対65歳以上の方先着40人 ■問 ☎内線568 ③認知症サポーター養成講座 ■時 11月25日㈭午前10時30分~正午(午前10時開場) ■所 市役所11階大会議室 ■対 先着40人 ■問 ☎内線568 ※■申①~③は11月4日から電話で長寿支援課へ ④高齢者の生活支援に関する研修 ■時 11月19日㈮午前9時30分~午後4時20分 ■所 市役所7階701AB会議室 ■対 高齢者の生活支援やボランティア活動に興味のある方、訪問型サービスA事業の従事予定者等先着20人 ■問 ☎内線565 ※■申④は11月12日までに、住所、氏名、生年月日、電話番号、あれば所属団体や事業所等を記入の上、FAX(624-8398)で長寿支援課へ(電話での申し込みも可) P16 精神障がい者家族教室 ■時 11月16日(火)午後1時30分~3時(午後1時開場) ■所市役所11階大会議室 ■内 発達障がいの特性などを学ぶ ■対 精神障がいのある方とその家族先着20人 ■申 電話(TEL647-4266)またはFAX(647-4268)で地域活動支援センターおーるへ ■問 障がい福祉課(TEL内線580) 公民館の催し 中央公民館 ■問 TEL623-2150 ◆パソコン講座1「はがきデザインキットで年賀状作成」 ■時 12月1日(水)~3日(金)午後1時30分~3時30分(全3回) ■対 マウス操作、文字入力ができる方7人(抽選) ■費 800円(テキスト代) ■持 USBメモリ ※年賀状印刷はしません。 ◆パソコン講座2「実用パソコン講座(文書作成編)」 ■時 12月15日(水)~17日(金)午後1時30分~3時30分(全3回) ■対 マウス操作、文字入力がスムーズにできる方10人(抽選) ■費 800円(テキスト代) ■持 ノート型パソコン ※■申いずれも、11月15日(必着)までに、はがき(〒990-0042七日町1-2-39)、またはFAX(633-9804)に、講座名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、中央公民館へ(窓口での申し込みも可)。当選者のみ、締め切りから10日以内に通知を発送します。 東部公民館 ■問 TEL642-5181 ◆16ミリ映写機の映画を見よう! ■時 11月27日(土)午前10時~正午 ■内 〈上映作品〉すてき坂、まっ黒なお弁当(予定) ■対 小学3年生〜大学生先着15人 ■申 11月12日までに、電話または直接東部公民館へ ◆気象講座 ■時 12月2日(木)午後2時~3時 ■内 地球温暖化に伴う気候変動と将来予測 ■対 先着18人 ■申 11月4日〜16日に、電話で東部公民館へ 西部公民館 ■問 TEL645-1223 ◆県人作家 執筆秘話~長岡弘樹『教場』ここだけの話~ ■時 11月27日(土)午後1時30分~3時30分 ■対 ミステリー小説に興味のある方先着70人 ■申 11月5日~13日に、電話または直接西部公民館へ ※申し込みの際に、『教場』(小説・ドラマ等)に関する長岡弘樹氏への質問があればお聞かせください。その集計結果を内容に反映します。 ◆お正月の縁起物講座Ⅰ~手作りの「しめ飾り」でお正月を迎えよう~ ■時 12月11日(土)午前10時~正午 ■対 18歳以上の方先着15人 ■費 1600円(材料代) ■申 11月5日~13日に、電話または直接西部公民館へ 南部公民館 ■問 TEL641-6701 ◆親子そば打ち講座 ■時 11月27日(土)午前10時~正午 ■対 小学生とその保護者先着16人(昨年参加した方を除く) ■費 800円(材料代) ■持 エプロン、三角巾、布巾、おしぼり、持ち帰り用容器 ◆パステルで描くクリスマスカード ■時 12月4日(土)午前10時~正午 ■対 小学生先着20人 ■費 100円(材料代) ◆クリスマスに!薔薇のデコ巻き寿司 ■時 12月8日(水)午前10時~正午 ■対 先着15人 ■費 700円(材料代) ■持 エプロン、三角巾、おしぼり2枚、ラップ小1本、包丁、持ち帰り用容器 ※■申いずれも、11月4日~13日に、電話または直接南部公民館へ 江南公民館 ■問 TEL684-4428 ◆災害に備える~気象台から見た自然災害~ ■時 11月26日(金)午前10時~11時 ■対 18歳以上の方先着20人 ■申 11月19日までに、電話または直接江南公民館へ 元木公民館 ■問 TEL631-6551 ◆山形を学ぶ講座「山形発展の基礎を築いた最上義光(2)」 ■時 11月24日(水)午後1時30分~3時30分 ■対 18歳以上の方先着16人 ■申 11月2日~16日に、電話または直接元木公民館へ P17 市長のやまがた自慢 ワクチン接種率 主要都市日本一  今年の5月から始まった新型コロナウイルス感染症のワクチン接種は、山形市も最重要課題として積極的に進めてまいりました。  当初からワクチン接種は感染予防の切り札と認識し、災害時に準じた体制で全庁挙げて早期接種に努めることとしました。ワクチン接種対策室は4人からスタートし、最大で40人まで体制を拡充しました。  山形市の医療界からも大変なご協力をいただきました。山形市医師会の皆さまは積極的に個別接種に取り組んでくださいました。山形ビッグウイングで6月15日から実施した大規模集団接種会場は、山形大学医学部、山形県看護協会、山形市薬剤師会の皆さまの全面協力のもと、15レーン、約3万人分の巨大会場を短い準備期間で確保しました。  ワクチンの供給については、国から示されるルールが頻繁に変わるなど流動的な状況が続く中、情報収集・分析をしっかりと行い、迅速に対応するとともに、山形市の実情を国に正確に伝えることで確保を進めてまいりました。  そうした取り組みにより、9月14日の日本経済新聞朝刊に「接種率最高は山形市」との見出しが出ました。同紙の調査で、9月1日時点での全国の県庁所在地・政令市・東京23区のワクチン接種率を調べたところ、山形市が1位ということでした。これも市民の皆さま、医療関係者の皆さまのご協力があったからこその成果です。  今後も、市民の皆さまの健康・安心を第一に、健康医療先進都市に向けてまい進したいと思います。 山形市長 佐藤孝弘 ▲新型コロナワクチン大規模集団接種会場  (山形ビッグウイング)の様子 地域貢献!チャレンジ市民活動 山形市コミュニティファンドの補助事業として採択された団体を紹介します。 ■問 企画調整課 TEL内線222 骨髄バンクを支援するやまがたの会 (補助:公開プレゼンテーション補助)  骨髄バンクを支援するやまがたの会では、血液難病の患者さんを救済するため骨髄バンクの啓発活動に取り組んでいます。  本年度は、山形市コミュニティファンドを活用し「骨髄バンクを支援するやまがたの会25周年記念事業」として、骨髄移植や骨髄バンク、ドナーの普及・啓発の活動を実施します。関係機関と連携した講演や学生向け出前講座の開催、市内の企業等対象の献血併行型ドナー登録会の開催を予定しています。また、仕事が休めないなどの理由で骨髄提供を断念する方が少なくないことから、企業等の理解促進のための働き掛けを行います。  一人でも多くの方の命をつなぐための活動。興味がある方は団体までご連絡ください。 ■問骨髄バンクを支援するやまがたの会  (担当:小野寺南波子) TEL632-7016 ▲ドナー登録会の様子 ▲高校生向け講演の様子 ユネスコ創造都市 やまがた便り ■問 文化振興課 TEL内線769 ユネスコ創造都市ネットワーク加盟から4年! 山形市の認定の決め手は「多様性」  平成29年10月31日、多様な文化活動に一本横串を通すのが「映画」であるという捉え方が決め手となり、日本で初めて映画分野で加盟認定を受けた山形市。映画を軸とした地域文化資源の活用や活動の多様性、そして何より、市民の皆さんの長年にわたる文化活動が評価された結果です。  加盟4周年を迎えた今年は、創造都市としての活動を4年毎にユネスコ本部に報告する「メンバーシップモニタリングレポート」を提出する年です。レポートを提出後、同じ映画分野の加盟都市から評価を受け、今後の活動に役立てていきます。  また、「ユネスコ創造都市やまがたってなに?」をテーマに事業紹介動画を、公式YouTubeチャンネルで配信中です。ぜひご覧ください。 ▲加盟認定の記者会見の様子 事業紹介動画はこちらから→ 最新情報更新中! @FilmYamagata で検索 P18 健康*ナビ 検診 歯周疾患検診 SUKSKポイント対象  11月8日は「いい(11)歯(8)の日」です。歯周疾患を予防し、いつまでも健康な歯を保てるように歯周疾患検診を受けましょう。 ■時 12月31日まで(年末は医療機関の診療日まで) ■対 本年度に40歳・50歳・60歳・70歳になる方(現在歯を治療している方、定期健診を受けている方を除く) ■費 40歳・50歳・60歳の方…1,300円(市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は無料。事前に健康増進課で申請が必要)、70歳の方…無料 ■申 受診券が必要。事前に電話で健康増進課へ ■問 健康増進課 TEL616-7272 健康 ストレッチ体操体験教室 SUKSKポイント対象 ■時 11月26日(金)午前10時20分~11時20分  (午前10時から受け付け) ■所 江南公民館 講堂 ■講 市保健師、運動普及推進員 ■対 20歳以上の方先着20人 ■費 40円(保険料) ■持 室内用運動靴、タオル、飲み物(水) ■申 11月4日から、電話で健康増進課へ ■問 健康増進課 TEL616-7271 相談 心の病気・ひきこもりで 悩んでいませんか 【精神保健福祉相談】  眠れない、気分が沈む、お酒の問題で困っている、新型コロナウイルス感染症の影響による自粛生活でつらい気持ちが続く等で、お悩みではありませんか。本人やご家族の方を対象にした相談を行っています。 【ひきこもり相談】  ひきこもりに悩む本人やご家族を対象にした相談 ※いずれも精神科医による予約制の相談(毎月1回) ■所 霞城セントラル4階 ■申 電話で健康増進課へ ※精神保健福祉士・保健師による精神保健福祉に関する相談(電話・来所)は、随時可能です。 ■問 健康増進課 TEL616-7275 検診 各種がん検診無料クーポン券 の有効期限は令和4年1月末まで SUKSKポイント対象  無料クーポン券は対象者の方へお送りしています。ぜひ検診を受けましょう! ■対 子宮頸がん:21歳の女性(平成12年4月2日~平成13年4月1日生まれ) 乳がん  :41歳の女性(昭和55年4月2日~昭和56年4月1日生まれ) 前立腺がん:61歳の男性(昭和35年4月1日~昭和36年3月31日生まれ) ※本年度すでに上記の検診を受けた方、手術歴のある方、治療中の方を除く。 ■問 健康増進課 TEL616-7272 社会参加 がん患者医療用ウイッグ・ 乳房補整具購入費を助成します  がん治療に伴う脱毛、乳房切除による悩みをサポートするため、医療用ウイッグおよび乳房補整具の購入費の一部を助成します。 ■内 〈助成額〉   ウイッグ :2万円または購入費の2分の1の額のいずれか低い額   乳房補整具:1万円または購入費の2分の1の額のいずれか低い額 ■対 次の全てに該当する方  ・市内に住所があり、がんと診断され、がん治療を受けているまたは受けていた方  ・がんの治療に伴う脱毛または乳房の切除により、就労や社会参加等に支障がある方または恐れのある方  ・ウイッグおよび乳房補整具購入日が令和2年4月1日以降であること  ・他の法令等に基づく公的助成等を受けていないこと ※以前に同じ助成を受けた方は該当になリません(過去にウイッグの助成を受けていても、乳房補整具の助成は受けられます)。 ■持 脱毛または乳房切除を伴うがん治療を受けているまたは受けていたことを証明する書類(診療明細書、お薬手帳、手術同意書など)、領収書(レシート不可)、本人確認書類(運転免許証、医療保険証など)、朱肉用印鑑、本人名義の通帳 ※事前に健康増進課へお問い合わせの上、お越しください。 ■問 健康増進課 TEL616-7272 P19 11月の相談 市民相談 ■問 市民相談課 TEL内線240・241 一般相談 月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 土地の利活用相談 月〜金曜日 午前9時〜午後4時 行政書士相談 8日㈪ 午前9時〜午後4時 人権・困り事相談 9日㈫ 午後1時〜4時 土地境界に関する相談 11日㈭ 午前10時〜午後3時 行政に関する相談 16日㈫ 午前10時〜午後3時 登記手続相談 17日㈬ 午前10時〜午後3時 ※3日(水・祝)・23日(火・祝)を除く (予約不要。当日窓口へ) ファーラ相談室 ■問 市男女共同参画センター (ファーラ)TEL 645-8077 カウンセラーによる一般相談 日曜日 午後2時~5時 月・水曜日 午後2時~7時 火・金曜日 午前9時~正午 木・土曜日 午前9時~午後1時 (3日(水・祝)・23日(火・祝)を除く) 法律相談 12日㈮・19日㈮・26日㈮ 午後4時~6時 思春期から更年期までの相談 助産師による女性の健康、身体の悩み、出産と育児などの相談をお受けします。 ※各相談には事前の予約が必要です。 消費生活相談 ■問 消費生活センター TEL647-2211 消費生活・多重債務相談 火~日曜日 午前9時~午後5時 (3日(水・祝)・23日(火・祝)を除く) 消費生活法律相談 25日㈭ 午後2時~4時 ※事前に消費生活相談を受けた方が対象です。 ふれあい総合相談 ■問 市社会福祉協議会 TEL645-8177 困りごと相談 月~金曜日 午後1時~4時 (3日(水・祝)・23日(火・祝)を除く) 年金相談 9日㈫ 午後1時~4時 税金相談 10日㈬ 午後1時~4時 人権相談 18日㈭ 午後1時~4時 法律相談 金曜日 午後1時~4時 ※当日正午から、電話(TEL645-8061)で予約を受け付けます。先着6人で、弁護士との相談時間は25分です。 各種相談 企業の経営相談 中小企業者の売上増進や販路拡大を支援します。 ▶とき… 月~金曜日 午前9時~午後5時 ▶ところ… 売上増進支援センターY-biz ▶問い合わせ…TEL616-7900 ※相談には事前の予約が必要です。 総合学習センター教育相談 ▶とき… 月~金曜日 午前10時~午後4時 (3日(水・祝)・23日(火・祝)を除く) ▶ところ… 総合学習センター(電話相談も可) ▶問い合わせ…TEL645-6182(直通) ※不登校や学校生活、子育てなどの悩み相談をお受けします。(受け付けは午後3時30分まで) ※メール相談(soudan-y@ymgt.ed.jp)も受け付けています。 少年相談(電話・メール) ▶とき… 月~金曜日 午後1時~5時 (3日(水・祝)・23日(火・祝)を除く) ▶ところ… 青少年指導センター(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL631-4425(直通) ※メール相談は市ホームページで24時間受け付け(返信は平日となります) 障がい児療育相談 ▶とき… 28日㈰ 午前10時~正午 ▶ところ… まんさくの丘 ▶問い合わせ…TEL688-3540 ※相談には事前の予約が必要です。 子ども電話相談 ▶とき… 月~金曜日     午前8時30分~午後5時15分 (3日(水・祝)・23日(火・祝)を除く) ▶ところ… 家庭支援課(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL641-3636(直通) ※相談には事前の予約が必要です。 外国人専門相談 ▶とき… 17日㈬     午前11時~午後3時 ▶ところ… 国際交流センター ▶問い合わせ…TEL647-2275 ※相談言語…英語、中国語、韓国・朝鮮語(ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語、インドネシア語での相談は要予約)。専門相談では、在留資格、帰化、永住、婚姻、外国からの呼び寄せ等の相談を受け付けます。 ※外国人専門相談以外の外国人の方の相談は随時受け付けています。 一口健康メモ 産後うつ病について 山形市立病院済生館 産婦人科 吉田隆之  赤ちゃんが生まれたばかりのお母さんは実はうつ病になりやすく、産後うつ病は10~20%の人に見られます。涙もろい、不安、イライラ、不眠、食欲不振、疲労感などの症状は、1~2週間で回復するマタニティーブルーズと似ています。しかし、産後うつ病になると、気分がずっと沈み込む、赤ちゃんをかわいいと思えない、母親失格と自分を責める、自分を傷つけたいと思うなどの症状が出てくることもあり、それらは2週間以上続きます。  産後うつ病は誰でもなる可能性があり、原因はホルモンの変化や、睡眠不足や疲労の蓄積、周囲のサポート不足などが挙げられます。  予防や治療のためには、自分の状態の変化に気を配り、相談できる相手を持つこと、一人で抱え込まず家族などに助けや配慮を求めること、休息と食事をしっかり取ることが大事です。産後うつ病の方は自ら助けの声を上げにくいことも多いので、周囲の方も変化に気を配り、積極的にサポートをすることが大切です。症状が重い場合は、医師や助産師、保健師ら専門家の援助も必要になります。山形市でも「産後ケア事業」として、体調や育児に不安のある方の相談に応じています。つらい場合は我慢せず、ぜひ相談や受診することをお勧めします。 P20 広報やまがた 令和3年11月1日号 No.1987 ■企画・編集  山形市総務部広報課  〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号  TEL(023)641-1212(代表) FAX(023)641-2535(広報課直通) 公式ホームページ 山形市役所 検索 https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/