P1 広報やまがた Kouhou Yamagata No.1991 令和4年1月1日号 山形市 べにっこひろばで撮影 ※撮影時のみマスクを外しています。 今年は 笑“ガオー”で、トラ(・・)イの年に 特集 ・アフターコロナへの 新たなる挑戦!! ・新春インタビュー プロデューサー 倉崎 憲さん ・街角スナップショット くらし ・市民税・県民税の 申告準備はお済みですか? ・3回目のワクチン接種が 始まります イベント ・初市 ・ウインター  フェスティバル山形   冬の花火大会in霞城公園 !新型コロナウイルス感染症の予防対策 みんなが今すぐできること こまめに手洗い 不織布マスクの正しい着用 こまめな換気 ※ワクチン接種後も、感染症の予防対策は必要です。 P2-7 P2 アフターコロナへの 新たなる挑戦‼ BE A CHALLENGER ワクチン接種率が全国主要都市の中で日本一になった山形市。感染症対策と経済活動の両立を目指し取り組んでいます。アフターコロナに向け、山形市が今後どのようなことにチャレンジしていくのか、市長の想(おも)いと関係者の声を伝えます。 BE HEALTHY 健康医療先進都市として 健康なまちを都市ブランドに  山形市は長期ビジョンとして健康医療先進都市を掲げています。全国各地で医療資源の確保が厳しい状況にある中、医療環境を充実させるとともに“健康なまち”を都市ブランドにしたいという思いでやってきました。その実現に向けては、健康寿命を延ばすことが第一です。山形市民が健康寿命を損なう三大原因は認知症、運動器疾患、脳卒中と山形市保健所によって分析されており、これをいかに防いでいくかという課題に取り組んでいます。 市保健所のシンクタンク機能を生かし  市保健所には、市民の健康状態を分析するシンクタンク機能を設けています。歯周病・減塩・腹部肥満・フレイルというテーマについて調査研究を行っています。健康ポイント事業SUKSK(スクスク)や、減塩メニューの普及の他、推定食塩摂取量検査の実施、唾液検査による歯周病検診の導入など、すでに具体的な施策につなげているものもあります。これをさらに進めていく必要がありますので、シンクタンクでの調査研究を進めるとともに、それを政策に具現化していきます。  健康に関する市民の皆さんの知識を深めることで意識も高めていただき、生活の中で健康づくりを行っていただければ幸いです。 最先端の医療がここ山形市で  山形市は医療資源が豊富な上、山形大医学部が立地しているという強みがあります。最先端のがん治療が受けられる山形大医学部東日本重粒子センターでは、当初の想定よりも多くの予約が入っていると聞いています。これから保険適用の範囲も広がりますし、地元はもちろん、全国、海外からも来ていただきたいです。 環境の整備  現在、公園や児童遊園に健康器具・健康遊具を設置しています。スポーツ環境についても、これまでコンフォートヤマガタ グラウンド・ゴルフ場の開設や、須川などの河川敷も地域の協力を得ながら運動できる場所に整備してきました。今後は、西部工業団地と公園の再配置の中でソフトボールなどができる公園をつくる予定のほか、中心市街地をウオーカブルシティ(※)にする取り組みや、サイクリングロードの整備など、体を動かしやすいまちづくりを進めていきます。 ※歩きやすい街。自動車を使用せずに歩いて移動できる街のこと。 P3 事業の推進  健康ポイント事業SUKSK(スクスク)は、6500人を超える方にご参加いただいています。今後は企業単位での取り組みを増やしたり、フィットネスクラブの利用など、歩くこと以外の手段で健康につながる行動をしたときにポイントを付与できるようにし、登録者数を増やしていきたいです。  またフレイル対策として取り組んでいる地域の百歳体操などは、コロナによって停滞してしまいましたが、こうした活動の再開に向けて取り組んでいきます。 感染症に強いまちづくり  アフターコロナに向け、「感染症に強いまちづくり」を発展計画に盛り込みました。これまでもお店がパーテーションなど感染予防対策をする際の支援や、市有施設の水道の蛇口をレバー式に切り替えるなどの取り組みを進めてきました。  今後さらにタッチレスな社会にするため、接触をなるべく減らしながら行政手続きができるように行政のデジタル化を進めていきたいと思っています。 ワクチン接種が日本一に  ワクチン接種については、市民や医療関係者のご協力で、迅速かつ多くの方に受けていただき、全国主要都市(県庁所在地、政令指定都市、東京23区)を対象に行った調査で接種率が日本一となりました。3回目接種が始まっていますので、これまで培ったノウハウや信頼関係を生かして、しっかり進めていきます。  これからは、活動と感染予防の両立が必要です。国のワクチン・検査パッケージ制度を活用し、ワクチン接種証明やPCR検査の陰性証明を一つの目安にしながら、経済社会活動の再開を目指します。 ▲大規模集団接種の様子 感染対策とコミュニケーションの両立を! 山形市保健所長 山下 英俊  経済社会活動と感染予防の両立は非常に難しいですが、山形市では「感染症に強いまちづくり」を推進しています。いわゆる「正しく恐れる」生活です。重要なことは、不織布マスクの着用や手洗い・うがいなどで予防するという生活様式に慣れることです。さらには、疾患があるなどの理由で接種できない方を除いてワクチン接種を受けることをお勧めします。感染予防では「スイス・チーズモデル」が参考になります。イギリスの心理学者ジェームズ・リーズンが提唱したモデルで、物事はいくつかの障壁を乗り越えて起きるというものです。スイス・チーズは切ったら穴だらけですが、切ったものを合わせると穴がふさがります。マスクだけで止めるとか、ワクチンだけで止めるということではなく、いくつかの対策で感染を止めるという考え方で、感染症対策を行いましょう。  ワクチン接種については、2回目のワクチン接種後2週間経過すると、国内で行われた研究によると90パーセント以上の感染予防効果があります。ただ、半年を過ぎると感染しやすくなる方が増えてきますので、感染するリスクを下げるために3回目のワクチン接種を受けていただきたいです。副反応は2回目より強いか同程度といわれていますので、2回目の副反応が強かった方は、かかりつけ医と十分相談してください。  山形市では、健康医療先進都市としてフレイル対策に取り組んできました。今後、新型コロナ感染症により変化した生活によって体力がどのくらい落ちているのか調査して対策を考える必要があります。これから寒い時期ですので、外での活動はなかなか難しいですが、室内でも意識して体を動かしてほしいです。コロナによって周りの人との接触が制限され、コミュニケーションの機会が減ってきました。今後の感染状況をみて感染症対策を行いながら社会活動に参加し、コミュニケーションを取りましょう。 P4 BE CREATIVE 文化創造都市として 今秋完成予定!文化創造都市の拠点施設 ▲改築後のイメージ(外観)  再整備を進めていた旧第一小学校校舎「山形まなび館」が、今年秋にいよいよ「やまがたクリエイティブシティセンター・Q1(キューイチ)」として完成します。  山形市は、2017年にユネスコ創造都市ネットワークの映画分野に加盟し、さまざまな事業を行ってきました。このセンターは文化創造都市やまがたの文化芸術活動の発信拠点となります。これは単に活動紹介の場ではなく、企業や作家、芸術家など、多種多様な方々に関わっていただき、文化・芸術と産業を結び付けた創造的活動の場にしていくことに重きを置いています。 ユネスコの理念を実現する場所  ユネスコ創造都市ネットワークは、各地域の個性ある文化活動を通して、いかにして持続可能なまちをつくるかということを目的としています。グローバル化の中では、地域の文化や芸術、伝統的なものは、画一化されたり大企業に飲み込まれたりしがちですが、これを地域資産と捉え直し、雇用や産業につなげていくことが「ユネスコ創造都市」の理念です。  今、さまざまな企業や団体、アーティストが、このセンターに入るべく準備を進めています。ここから山形を発信するとともに、センター自体が価値を生み出すような場所にしていきます。 すでにある資源をさらに魅力的に  山形市がユネスコ創造都市に認定される決め手となったのが、山形国際ドキュメンタリー映画祭をはじめ、山形交響楽団、東北芸術工科大学など、芸術に関わるさまざまな資源があることです。これらの文化資源を市民の皆さんとともにさらに磨き上げ、魅力を高めていきたいと考えています。 デザインの力で山形をもっと魅力的に! 「Q1プロジェクト」プロデューサー 馬場 正尊 氏 山形のクリエイティブの種を皆で育てていきたい  山形にはクリエイティブの種がたくさんあって、これから一気に開花させていく可能性を持っていると思っています。  1階は山形の日常的なおいしい食を楽しめる場所に。2階には映写室や動画配信スタジオ、食のワークショプができるオープンキッチンなどを計画中で、隣の第一小学校の生徒たちが放課後に山形の生のクリエイティブを体験できる「屋根のある公園」みたいな空間を用意したいと思っています。3階は、ガラス張りのオープンアトリエやギャラリー、山形の面白い企業と学生をマッチングするサロンなど、山形で活動したいアーティストや学生を支援する場にしたいと考えています。  こう並べてみると一見バラバラなものが集まっている空間になりそうですが、背骨を通しているのは「山形のクリエイティブと産業を暮らしでつなぐ」というコンセプト。「とりあえずあそこに行ってみよう」と思ってもらえる場所に育っていけばいいなと計画しています。そのスタート地点にいる今、山形のクリエイティブの種をみんなで大切に育てていければと思っています。 ▲改築後のイメージ(内観) P5 BE RESILIENT 観光の振興に向けて  観光業は、新型コロナウイルス感染症で最も打撃を受けた部分なので、需要喚起策を行い、まずは国内旅行の回復を目指します。コロナによって旅行のスタイルが家族旅行や車を利用した旅行にさらにシフトしており、こうした動きにも対応しなければなりません。 蔵王に新たな風  こうした中、スキーのリフトなどのインフラ整備や宿の改修など、蔵王温泉の皆さんがそれぞれアフターコロナに向けて前向きな投資をしています。蔵王温泉の若手経営者がつくった「湯50」も活発に動いています。温泉旅行が、宿を楽しむスタイルから、温泉街をそぞろ歩きしながら楽しめる方向に移っていかなければいけないという中で、「Chotto」というお店を作って食事も楽しめるようにしました。  インバウンドでは泊食分離(宿泊は素泊まりで、食事は外でというスタイル)の傾向がありましたが、インバウンド以外でもその傾向が増えていくと予想される中で湯50の取り組みを市としても応援、推進していきたいです。  新しい取り組みでは、文化創造都市事業として、アーティスト・イン・レジデンスを実施しています。また、画家の小林舞香さんが山形市に移住して新たな価値を生み出しています。いろいろな人が蔵王などに集いながら、ワーケーションや芸術活動ができる環境づくりを進めていきたいです。 「山の日」全国大会が蔵王で  今年の8月には、第6回「山の日」全国大会が蔵王を会場に開催されます。蔵王は、夏の観光誘客が課題だったので、これを機に登山やトレッキング等のアクティビティなど、新たな蔵王の魅力をPRしていきたいです。また、樹氷にとって不可欠のアオモリトドマツの枯死問題についても考えるきっかけにしたいです。全国の山好きの皆さんにPRできる貴重な機会ですので、山形県や上山市と連携してしっかり取り組んでいきます。 にぎわい×景観  中核市移行後、蔵王と山寺を景観重点地区に指定し、統一的なコンセプトをもった景観づくりを始めました。山寺では、電線地中化の方向性も整い、門前町をより魅力的なエリアにしたいです。 蔵王を一年中にぎわう温泉街に! 株式会社湯50 代表取締役 伊東 健太郎 氏  高湯通りの若手経営者が集まってこの会社を設立しました。高湯通りが廃れたら蔵王も終わりという気持ちで、この通りを中心に蔵王のにぎわいを取り戻すことが目標です。  現在の蔵王温泉は朝食・夕食付きのフルサービスを行う旅館がほとんどです。日本の若い方や外国の方は、朝食のみ、食事なしという方も増えてきています。蔵王温泉は飲食店が少なく、コロナ前の外国人観光客が多く来ていた頃は、いわゆる夕食難民も出ていました。このような状況に対応するために、私たちも「Chotto」をオープンさせました。「Chotto」がオープンしたことにより、高湯通りに新しい人の流れが生まれ、多様なお店が増えていけばと思っています。  また、近年旅行者のニーズは多様化しており、貸し切りヴィラなど高級な一棟貸しのようなニーズも出てきています。私たちも多様性に順応したいとは思っていますが、まずは地元山形の方々、日本人観光客の方々が楽しんで来ていただけるような街でないと、外国の方にも来ていただけないので、国内旅行をする方が楽しめる街にしたいです。  冬が短くなり、樹氷やスキーに頼る観光ではなくなってきています。湯50の「湯」にも込められていますが、50年後も温泉でにぎわう街でありたいと思っています。温泉に入って街歩きを楽しめて、街自体が一年中にぎわう温泉街にしたいです。 ▲蔵王カフェ&バルChotto P6 BE ACTIVE 中心市街地の活性化に向けて 旧大沼の利活用  市都市振興公社で取得した旧大沼については、済生館を含めた地域一帯の長期的な利活用について民間事業者からアイデアを募るサウンディング型市場調査を実施し、22社と対話を行いました。実際の活用に向け、いただいたアイデアを参考にしながらさらに検討を進めていきます。中心市街地全体に影響を及ぼす重要な場所であると考えていますので、商業的な魅力向上も含め、エリア全体をけん引する拠点となるよう再開発を行っていくことが大事です。 御殿堰(ごてんぜき)を生かしたまちづくり  七日町第5ブロック南地区市街地再開発事業において、商業施設「ルルタス」が完成したことにより、御殿堰を挟んだ両側に商業機能が創出されました。このエリアは山形市中心市街地グランドデザインにおいて「戦略的景観構築ブロック」と位置付けており、山形市の歴史ある農業用水路の御殿堰を生かした回遊性あるまちづくりを行っています。この両側が整備されたエリアを中心に、上流、下流へも整備を進め、魅力ある空間を創出していきたいと考えています。 料亭文化を継承するまちづくり  諏訪町七日町線・香澄町七日町線の拡幅に伴い、街区整備を行うことで魅力あるまちづくりを展開しています。「七日町歴史と文化活用街区整備事業」は、料亭も含めた街並みも生かしながら、御殿堰沿いに小径(こみち)を作って、そこにお店も出してもらい、楽しく歩けるまちづくりをしていこうというものです。  このたび料亭千歳館が休業になりましたが、市の公園にするべく準備を進めています。建物は文化財でもありますし、やまがた舞子を観光客に見ていただくなど、山形の料亭文化を発信できるような施設にしていきたいです。また、ここは公園空白区域でしたが、なかなか入る機会がなかった料亭の庭が誰でも楽しめる公園となります。にぎわいの創出にもつなげていきたいです。 舞子と気軽に触れ合えるまちに! 山形伝統芸能振興株式会社 マネージャー 渋谷 由希 氏  会社を設立して昨年で25周年になりました。6人の舞子から始まり、延べ36人の舞子が誕生しました。2019年10月から3人で活動しています。  料亭が少なくなってきている中、千歳館という建物が残ることは本当にうれしかったです。  これまではここに行けば舞子に会えるといった活動拠点がなかったため、どこに行くと舞子に会えるのかといったお問い合わせをいただくことがありました。今後、私たちの活動の拠点となり、イベント開催時などに使用できるようになれば、活動の幅が大きく広がるので、ありがたいことだと思います。  お座敷に向かう際に料亭まで歩いていくと、声を掛けていただくことがあります。今後街歩きが楽しめるようになれば、たくさんの方とも触れ合うことができるようになります。そこからお座敷に呼んでみようとつながればいいなと思います。  昨年はコロナの影響でイベントやお祭りでの活動の場が減ってしまい、舞子を知らない方も多くなっています。  街歩きや活動の拠点ができることで、そういった方との触れ合いが増えれば、自分たちも舞子をやっていて良かったと思えるとともに自信にもなります。  また、小さいお子さんが将来舞子になりたいと思ってくれて、後継者が増えていったらうれしいです。 P7 BE DIGITAL 行政のデジタル化に向けて  アフターコロナの中では、行政手続きをどのようにオンラインでできるようにしていくかが大きな課題になります。その前段階として押印の見直しを行い、押印が必要な手続き2251件(対象外の手続きを除く)のうち2222件を廃止しました。今後はデジタル技術をどのように活用し、市民生活を便利にするか、地域の課題を解決していくかという点が重要になります。 AIやRPAの活用  現在は、AIを活用してケアプランを作成したり、観光情報サイトでAIおかみを導入しているほか、業務にRPAツール(※)を用いたことでコスト削減にもつながっています。今後も積極的に活用していきます。 ※単純な定型業務をロボットにより自動化するツールのこと。 交通系ICカード導入  地域課題の解決策として、公共交通において山形市の循環バスにICカード(チェリカ)を導入します。ICカードは感染症予防にもなりますし、バスやJRなどとも連動しながら便利に公共交通を使えるまちにしていきたいです。 小・中学校タブレット一人一台  教育に関しては、タブレット端末一人一台を実現しました。これからは万が一コロナで自宅学習になったときも自宅で授業が受けられたり、けがをして学校に行けないとき、あるいは不登校の生徒の学習など、教育の中でもいろいろな可能性を探っていきたいです。 マイナンバーカードの普及  現在、国がポイント付与などで普及を進めているマイナンバーカードは、多くの方が取得することによって政策展開の幅が大いに広がってくると思いますので、市民の皆さんにご協力いただきながら、まずは普及に努めていきます。 動画を活用した情報発信  動画の発信も積極的に取り組みます。今は情報を得る手段として動画のニーズが高まっていますので、山形市としても政策やPRの動画発信に力を入れています。現在、東北芸術工科大学の協力を得ながら、市政情報のアニメーション制作を行っています。ぜひ楽しみにしていてください。 デジタルははさみと一緒、どう使うかです 山形市副市長 井上 貴至  デジタルの利活用によって変わることは3つあると思っています。一つ目が利便性の向上、二つ目がコミュニケーションの促進、三つ目が個別最適化です。  利便性の向上でいうと、今シーズンから蔵王のスキー場が共同して、スキーチケットをスマートフォンで予約できるようにしました。これは、事務的な負担が軽減されるだけでなく、今後は交通系ICカードなどと連携してオンラインで予約することができるようになります。全ての予約がネットでできるようになるので、海外からの旅行者にとっても便利になります。  コミュニケーションの促進では、行政内部におけるコミュニケーションツールとして「LoGoチャット」を導入しました。職員の利用者が約7割に達しており、部局を越えたやり取りがしやすくなっていますし、出張中でも報告ができるので、意思決定も早くなっています。  個別最適化では、例えば、数学でつまずいている子から理解している子まで、同じ教室で一人の先生が授業するのは難しくなっていると思います。児童生徒一人一人の習熟度に合わせた問題を出題するような教材をうまく活用してタブレット授業に生かしていければと思っています。  デジタルなサービスの基盤となるのは、マイナンバーカードです。昨年10月からは保険証としても一部使えるようになりましたし、特定健診情報や薬剤情報がマイナンバーカードで確認できるようになります。ご本人の同意があれば、医師や薬剤師が確認することもできるので、転居しても健診情報が確認でき、治療に役立てられますし、薬の飲み合わせの問題なども解決できます。また、確定申告もマイナンバーカードがあると会場まで行かなくてもよくなりますから、引き続き、普及促進に努めていきます。 P8-11 P8 人の心が震えるものをつくりたい KEN KURASAKI 世界に羽ばたくプロデューサー 倉崎 憲 さん Profile 2011年NHK入局。連続テレビ小説「おかえりモネ」「エール」、よるドラ「ここは今から倫理です。」、大河ドラマ「いだてん」「平清盛」、山形発地域ドラマ「私の青おに」などを担当。 ドラマ以外の制作番組に「ドキュメント72時間」「人生デザインU-29」「あさイチ」「小さな旅」「NHK WORLD」など。 旅が好きで世界一周含め50カ国以上を訪れる。 ―映像の仕事に興味を持ったきっかけを教えてください。  大学1年生の終わりに、自分を変えたいと思い、ふと雑誌で目に留まったラオスへ旅に出ました。現地の方とコミュニケーションをとる中で、ラオスの子どもたちが十分な教育を受けられていない現状を知り、小学校を建てたいと思ったんです。帰国後、同じ思いを持つ仲間と共に資金集めを始め、現地の住人や専門家と話し合いをしながら、1年半後に小学校の建設にこぎつけることができました。同じ頃、葉田甲太さんという方がカンボジアで小学校を建設し、実体験を著した本『僕たちは世界を変えることができない。』を出版し、私も写真提供しました。たまたまその本が映画プロデューサーの目に留まって実写映画化され、見た人から「悩んでいたことを実行する決心がつきました」などのメッセージをいただきました。自分たちの活動が映像になり、それが人の心を動かしたり、アクションにつなげられることに感動を覚ました。  大学生の終わりには、半年間休学し一人で世界一周の旅をしました。ケニアを訪れた際、現地の子どもたちとサッカーをして遊んでいると、子どもたちが合間に隠れてシンナーを吸っていたのに衝撃を受けました。そのようなストリートチルドレンの深刻な問題を目の当たりにして、彼らを取材して映像にしなければ伝わらない現実があると感じました。  インドのバラナシを旅したときには、さまざまな年代の遺体を運ぶ人々の姿を目にしました。自分と近い年頃の遺体が運ばれていくのを見て、「死」というものをとてもリアルに感じました。「自分もいつ死ぬか分からない」と焦燥感に駆られ、その時に強く感じたのが「映像を作りたい」という思いでした。 P9 ーディレクター、プロデューサーの経験を教えてください。 ドラマを自分事にしてもらいたい  平成25年から4年間、NHK山形放送局で仕事をしました。あるとき、高畠町の取材で童話『泣いた赤おに』を読んだんです。もしも〝その続き〟があったらどんな物語になるのだろうというアイデアから、地域発ドラマ『私の青おに』を制作しました。ロケ地探しなどは地元の方に協力していただきました。山形市の文翔館では、眞島秀和さんが演じる役が講演をするシーンを撮りました。地元の方々と作り上げていくのが地域発ドラマの醍醐味(だいごみ)だと思います。地域の皆さんに参加していただくことで、物語を自分事にしてもらいたいと考えています。 取材が全ての根本  連続テレビ小説『おかえりモネ』や『エール』でも、舞台となった宮城県や福島県に行き、いろんな立場の方々の声を聴いて脚本を作りました。取材して肌で感じたこと、自分自身の心が震えたことに対して忠実に脚本に生かしています。ドラマもドキュメンタリーも根本は同じで、取材が全てで、取材から脚本が出来上がっていきます。 ―取材でその人の魅力を引き出すコツはありますか?  自分が嘘をつかないということですかね。質問するというよりもフラットな気持ちで会話をするようにしています。ドキュメンタリーの撮影時なども、たわいもない雑談をすることで相手も徐々に心を開き、カメラやインタビュアーを意識せずに話してくれます。限られた時間でいかに自分を信頼してもらい、言葉を引き出せるかということだと思いますね。 ドキュメント72時間での経験  NHKの人気番組『ドキュメント72時間』で鶴岡市の加茂水族館へ取材に行きました。そこで赤ちゃんクラゲをじっと見つめる女性に会いました。話を聞くと、「(自分のことを忘れてしまい、表情も無くなった認知症の母に会ってきた帰りで、気分転換に水族館に来たところ)あまりにもこの元気な赤ちゃんクラゲと母親の生命力が違うと思って。」とのことでした。その話を聞き、この後も女性に引き続きずっと密着すべきか、カメラを止めるべきか葛藤しました。私はその時ディレクターとしてではなく、一人の人間として撮影を一旦やめることを選びました。2時間ほどすると、その女性は水族館から少しすっきりとした表情で出てこられました。晴れた空を見上げて「いいことありそう」と言って帰っていった姿がとても印象に残っています。この経験はディレクター人生の中でもとても勉強になりましたし、その女性とはその後もメールのやり取りをしています。 どの3日間に密着するか  私が『ドキュメント72時間』の中で好きなのは一番別れが多い3月末の3日間を撮影した新千歳空港の回です。北海道のとある地域から上京する娘さんを見送りに来た母親と友人に出会いました。友人との別れのあいさつをする娘を気丈に眺めていた母親でしたが、最後に、娘を抱き締め温かい言葉を掛けていました。鮮明に覚えているのが「ちゃんと食べるんだよ」という言葉。ささいな言葉ですが、この一言を言う母親の表情に全てが凝縮されていました。それを見た時、どこに密着するかも大事だけど、どの3日間に密着するかを見極めるのがディレクターとして大事なことだと感じました。  別れがあるということは、見送る人、見送られる人の思いがあり、思いがある現場にはドラマが生まれやすいんですよね。 P10 ―コロナ禍の前後でなにが変わりましたか?  ドラマ作りの過程でリモートが増えました。打ち合わせや衣装合わせ、試写などありとあらゆる制作過程をオンラインにし、現場の人数を減らしました。私も場所に縛られることなく仕事をするようになりました。  オールリモートでのドラマ撮影  一昨年の春、コロナ禍に入りすぐの時はオールリモートでドラマを作りました。出演者の家などにスマートフォンを送り、画面越しで指示を出しながら撮影は出演者自身でしてもらいました。最初から最後まで1度もスタッフにも出演者にも会うことはなく、リモートでもできるんだなあと感じました。コロナ禍での経験を通してできるようになったことはいろいろあると思います。オンライン会議やワーケーションなどいいところは残していきたいですね。 ―倉崎さんと山形の結び付きを教えてください。  京都出身で東京で就職したので、東北自体あまり行ったことがなく、転勤で初めて山形を訪れました。最初に思ったのは、空が広いということ。よく山形に来るようになった今も感じます。 ―山形ではどのように過ごしましたか?  オンオフ限らずにマイカーを走らせ、4年間で5万8千キロ、県内いろんな所に行きました。特に行ったのが温泉で、4年間で35市町村の温泉を回りました。ある日は朝まで編集をしてからそのまま百目鬼(どめき)温泉に行き、地元のおじちゃんたちと入浴したり。農家さんの知り合いもでき、オフの日には農作業を手伝ったりもしました。人間らしい、地に足をつけた生活ができた気がします。登山にもはまりました。番組で月山を取り上げたときは月山山頂小屋に2週間こもり、朝4時に起きて朝日が昇るのを狙ったり、登山をする人の思いを聞いたり…すっかり山ボーイになりましたね(笑)身近にある自然を満喫するのが最大限の喜びだと思います。食べ物はシャインマスカットとサクランボがツートップで好きですが、全ての食のグレードが高いと思います。おそばなどは、もう他のところでは食べられなくなりますね。 ―ユネスコ創造都市やまがたの取り組みはどのように感じていますか?  ゲストを呼んで文化について話し合う「クリエイティブカフェ」を開催したり、パンフレットやカレンダーで魅力を発信したりと、市のブランディングに力を入れているなと感じます。そういう活動ってすごく効果的で、「山形市ってこういうことしているよね」というイメージが浸透することで、多くのクリエイターが山形市に興味を持つと思います。 ―「やまがた創造都市国際会議」※に参加された時の感想を教えてください。  名だたる映画監督や俳優なども参加されていて、こんなに有名な方々が山形市と関わりがあるのかと驚きました。山形市、日本国内だけでなく、海外へも発信するべき活動だと思います。クリエイターや観光客など外から来る人を増やしていくことで、山形市の価値が高まると思います。多くの人に来てもらうためには、情報の発信が大切。発信をし続けるというアナログ的な活動を蓄積していくことで、多くの人に魅力を知ってもらえると思います。山形市に行きたいと思わせるようなブランディングに今後も期待していますし、私も携わらせていただきたいです。 ※やまがた創造都市国際会議…国内外の創造都市担当者や映画関係者を招き、映画や創造都市をテーマにして開催するシンポジウム P11 ▶︎アメリカのセドナを旅した時 ―プライベートでしたいことを教えてください。  世界二周目の旅に行きたいです。死ぬまでに全ての国に行きたいです(難しいとは思いますが…笑)。自分の心が震える瞬間は、行ったことがない土地に行き、見たことがない景色を見て、そこで最大限の体験をするとき。それができるのが旅だと思います。今まで多くの国を訪れましたが、行ったことがない所を巡りたいです。私は、知らないものに出会いたい!という欲求がとても強く、常にインプットを最大限にしたいと思っていて、それが多ければ多いほど、アウトプットもより多くなります。想定外のものとの出会いが、自分の表現の幅を広げ、作品づくりにも生かされます。 ―今後はどんなことをしていきたいですか?  人の感情を動かせるものなら表現方法にかかわらず、挑戦したいです。ドラマに限らず、絵本であったりドキュメンタリーや映画、作詞であったりどんなものでも作りたいと思っています。やりたいことがたくさんあって、まだまだ物足りません。  国際プロデューサーになりたいという思いもあります。日本には、国際プロデューサーがまだまだ少ないですが、今後ますます国際共同制作や海外展開が増えていくなかで、海外と勝負していくためには必要なポジションです。  今年の春から一年間、ハリウッドに行き、プロダクションを巡りながらプロデュースや演出を学ぶ予定です。海外に通用する作品を作るノウハウだけでなく、海外へ発信するマーケティング力も学びたいと考えています。 ―市民の皆さんへメッセージをお願いします。  山形にはワーケーションで今もちょくちょく帰ってきていて、第2の故郷のような場所になっていますし、皆さんよりもいろんな場所に行っている自負があります!山形県や山形市を舞台にした作品を撮ってみたいという思いは強くあるので、その時はご協力いただきたいです。山形市が、これからも世界中から興味を持ってもらえるような文化創造都市になればとてもすてきなことだと思います。 ▲ストックホルムでのロケ 第33回 Creative Café 「物語が生まれる瞬間」オンデマンド配信中!  映像の世界に飛び込んだ経緯や番組制作にかけるおも想(おも)い、また制作者から見た映像コンテンツの可能性など熱く語っていただきました。映像制作の裏側が垣間見える、興味深いお話が満載です。  ぜひご覧ください。 配信期間 1月31日(月)まで (視聴無料・申し込み制) ※申し込み方法など詳しくは、ユネスコ創造都市 やまがたの公式ホームページをご確認ください。→ P12-15 山形市 街角 スナップショット お 題 2022年どんな年にしたいですか? ※撮影時のみマスクを外しています。 P16 3回目のワクチン接種が始まります  令和3年12月から医療従事者等を対象として3回目接種が始まりました。18歳以上の市民の方についても、2月下旬から始まります。  3回目のワクチン接種について多くのお問い合わせをいただいていますので、その主なものについてお知らせします。  山形市では市民の皆さんの関心の高まりを踏まえ、安心して3回目接種を受けていただける体制を早急に整えていきます。 ■問 新型コロナウイルスワクチン接種対策室 ☎︎679-3455 接種対象者 2回目接種の完了から原則8カ月以上経過した方 ※特に3回目接種をお勧めする方  ・高齢者、基礎疾患を有する方などの「重症化リスクが高い方」  ・重症化リスクが高い方の関係者・介助者(介護従事者など)などの   「重症化リスクが高い方との接触が多い方」  ・医療従事者などの「職業上の理由などによりウイルス暴露リスクが高い方」 接種時期 2回目接種の完了から原則8カ月以上経過した方から順次接種を開始します。 18歳以上の市民の方の接種開始時期は2月下旬(予定)です。 ※医療従事者等および高齢者施設等の入所者・従事者を除く。 接種体制 各医療機関で行う個別接種および集団接種 スケジュール・接種券の送付時期・予約方法 広報やまがた1月15日号でお知らせします。 使用するワクチン 個別接種 : 原則としてファイザー社ワクチン 集団接種 : 原則として武田/モデルナ社ワクチン Q 3回目もワクチン接種したほうがいいですか? A 新型コロナワクチンには、感染症の発症や重症化を抑える高い効果がありますが、これらの予防効果は時間の経過に伴い徐々に低下していくことが示唆されています(下表)。これに対して、3回目接種(追加接種)は、低下した発症予防効果、重症化予防効果等を再び高めることが臨床試験やさまざまな疫学研究等で報告されており、その点で非常に有益であると考えられます。  これらの状況を踏まえ、感染拡大防止や重症化予防の観点から、1回目・2回目接種を完了した全ての方に対して、3回目接種の機会が提供されることになりました。 表 ワクチンの効果とその推移(出典:厚生労働省ホームページ 新型コロナワクチンQ&Aより) 1・2回目接種のワクチン 感染予防効果の推移 ファイザー社ワクチン 2回目接種後1カ月以内:88% ⇒ 5~6カ月後:47%に低下 武田/モデルナ社ワクチン 2回目接種後約1〜4カ月:約97% ⇒ 約5~8カ月後:80%前後に低下 Q 1・2回目のワクチンと3回目のワクチンが違っても大丈夫ですか? A  3回目接種に使用するワクチンは、1回目・2回目接種に用いたワクチンの種類にかかわらず、mRNAワクチン(ファイザー社ワクチンまたは武田/モデルナ社ワクチン)を用いることが適当とされています。    交互接種(※)の効果や安全性を評価した米国の研究によれば、3回目接種において、ワクチンの種類(ファイザー社ワクチン・武田/モデルナ社ワクチン)や、接種方法(交互接種・同種のワクチン接種)にかかわらず、いずれも抗体価の上昇は良好であり、また、副反応の頻度に関しても、同程度と報告されています。  ※1回目・2回目接種時のワクチンと異なる種類のワクチンを3回目接種時に接種すること。 (Q&Aの参考:厚生労働省ホームページ 新型コロナワクチンQ&Aより) P17 山形市からのお知らせ 山形市役所 〒990-8540 旅篭町二丁目3番25号 TEL641-1212(代表) ■時 とき ■所 ところ ■内 内容 ■講 講師等 ■対 対象・定員 ■費 費用(無料は記載なし) ■持 持ち物 ■申 申し込み(不要は記載なし) ■問 問い合わせ ご案内 市民税・県民税の申告準備は お済みですか?  令和4年度(令和3年1月1日~12月31日)の市民税・県民税申告相談が1月27日(木)から始まります。新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、郵送での申告にご協力ください。  営業・農業・不動産所得などの所得がある方は、収入・必要経費の集計や帳簿などの整理を行い、早めの申告準備をお願いします。  医療費控除を申告する方は、医療費控除の明細書の添付が必須となります。領収書の添付・提示での申告はできませんのでご注意ください。なお、各医療保険者が発行する医療費通知(医療費のお知らせ)でも申告できます。  詳しくは、広報やまがた1月15日号でお知らせします。 ■問 市民税課(TEL内線304) 税申告のための「障害者控除対象者認定書」送付  令和3年12月31日現在65歳以上の方で、介護保険要介護認定の要介護1~5の認定を受けた方は、身体障がい者手帳等をお持ちでなくとも、市で交付する「障害者控除対象者認定書」を税申告に添付することで、障害者控除を受けられます。  令和3年12月31日までに要介護度が確定し、認定等結果通知書を受け取った方には、令和4年1月中旬ごろに「障害者控除対象者認定書」を送付します。  次の方は、市役所2階介護保険課26番窓口で申請の上、交付となります。認定書は過去5年までさかのぼって申請できます。 ・令和3年12月31日までに亡くなられた方 ・令和3年12月末までに要介護認定の新規または区分変更を申請し、令和4年1月以降に介護保険の認定等結果通知書を受け取った方 ■問 介護保険課(TEL内線843) 償却資産の申告  令和4年1月1日現在で、償却資産(土地・家屋以外の事業用有形固定資産)を所有している方(個人事業主・法人)は、その取得価額等について申告が必要です。  申告書の提出期限は1月31日ですので、遅れずに申告してください。前年度申告をいただいた方へ申告書類はすでに送付していますが、まだ届いていない方や、新規に事業を開始した方は資産税課へご連絡ください。  「eLTAX(エルタックス)」を利用した、インターネットでの申告もできます。詳しくは、eLTAXホームページ等をご覧ください。 ■問 資産税課(TEL内線319) 冬期間の踏切事故を防止しましょう ○踏切の手前では、必ず一旦停止し、安全を確認してから渡ってください。  特に、冬期間は路面凍結によるスリップに備え、踏切手前では十分に減速しましょう。 ○警報機が鳴ったら、踏切内への無理な進入はやめてください。 ○踏切の中に閉じ込められた場合は、そのままゆっくり車を前進させてください。 ○踏切内で動けなくなった場合(脱輪等)は、まず列車を止めてください。 ○非常ボタンがあるときは、カバーの上から強く押してください。 ○非常ボタンがないときは、列車に向かって大きく手を振るなどして危険を知らせてください。 ■問 市民課(TEL内線387) 消防出初式のお願い  出初式の様子は、後日市公式YouTubeチャンネルで配信を予定しています。  午前9時30分から11時30分まで周辺道路が通行止めとなります。ご理解とご協力をお願いします。 ■時 1月16日㈰ ■所 本町・七日町大通り、市役所前大通り 〈ベニちゃんバス運休のお知らせ〉 ■時・■内 1月16日㈰      午前9時30分山形駅発から午前10時47分山形駅着までの中心市街地エリア ※午前10時45分山形駅発より運行を再開します。東部・西部エリアは通常通り運行します。 ■問 消防本部総務課(☎634-1199) P18 経済的に困窮している方への支援  次の申請受付期間を3月末まで延長します。 ①緊急小口資金等の特例貸し付け  詳しくは、市社会福祉協議会(TEL676-7223)へ。 ②住居確保給付金の再支給および職業訓練受講給付金との併給 ③新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金  ②・③のお問い合わせは、生活福祉課へ。 ■問 生活福祉課(TEL内線654) 傷病手当金支給の適用期間延長  国民健康保険被保険者で新型コロナウイルス感染症に感染する等した被用者に対する傷病手当金支給の適用期間を、3月31日まで延長します。  詳しくは、お問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。 ■問 国民健康保険課(TEL内線357) 市有地売却情報 ■時 〈入札日時〉2月28日(月)午前10時 ■所 市役所11階入札室 ■内 〈一般競争入札〉   都市計画道路美畑町天童線道路改良事業代替用地   【所在地】末広町5-93   【地積】184・32㎡   【最低売却価格】1450万円   【地域】市街化区域 ■申 1月4日~21日に、管財課へ ※詳しくは、市役所4階管財課で配布する募集要項をご確認ください。 ■問 管財課(TEL内線277) 電話機のスピーカーモード (ハンズフリー通話)機能の活用  119番通報を受けた指令員は、通報内容から傷病者の状態が重症である場合や、緊急度が高いと判断した場合、救急車が到着するまでに、通報者へ電話を通して、心肺蘇生法や止血法など、必要な応急手当のやり方を口頭でお伝えします。  スムーズにスピーカーモードに切り替えができるよう、固定電話やスマートフォンなどの切り替え方法をあらかじめご確認ください。 ■問 消防本部通信指令課(TEL634-1198) 山形市福祉のまちづくり活動委員会の活動紹介 ■時 1月17日(月)正午~20日(木)正午 ■所 市役所1階エントランスホール ■内 ポスターや写真の展示 ■問 障がい福祉課(TEL内線548) 馬見ケ崎プールジャバ機械設備等点検に伴う休業 ■時 〈休業期間〉1月24日(月)~31日(月) ■問 TEL633-8989 結婚相談会 ■時 1月19日(水)午前10時~午後3時(正午~午後1時を除く) ■所 市役所7階701A会議室 ■内 ボランティア仲人「やまがたし良縁隊」による結婚相談 ■対 結婚を望む20歳以上の独身男女やその家族等10人程度 ■申 事前に電話で企画調整課へ ※仲人さんも随時募集中です。 ■問 企画調整課(TEL内線222) 75歳以上の単身高齢者世帯への防火訪問 ■内 1月…村木沢地区、南沼原地区、明治地区    2月…第1地区、第5地区、第9地区    3月…第3地区、東沢地区、高瀬地区 ※事前に電話等で了解をいただいた世帯へ行っています。 ■問 消防本部予防課(TEL634-1195) 水道メーターの取り換え(1月分) ■内 千歳1丁目、前田町、東青田5丁目 ■問 上下水道部業務課(TEL645-1177) 募集 やまがた緑環境税を活用して森づくり活動をしてみませんか?  県民参加の森づくり活動を行う団体を募集します。 ■内 〈募集する活動内容〉    豊かな森づくり活動、自然環境保全活動、森や自然とのふれあい活動、木に親しむ環境づくり ■申 1月4日~2月4日に、村山総合支庁森林整備課(TEL621-8248)へ ※事業の実施は、令和4年度予算の成立が前提となります。 ■問 森林整備課(TEL内線448) 市立商業高校の臨時教員登録者募集 ■対 高校教員免許保有の方(山形県に登録している方を除く) ■申 登録票に教員免許状を添付の上、学校教育課へ ※詳しくは、市ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。 ■問 学校教育課(TEL内線613) P19 市営住宅入居者募集 ■内 〈募集住宅〉【一般向け】南山形アパート2DK(単身可)…1戸、南山形アパート2DK(高齢者用、60歳以上の単身可)…1戸、大森アパート2DK(高齢者用、60歳以上の単身可)…1戸、飯塚アパート3DK…2戸、南ヶ丘・中桜田・飯田・あずま町・松山・元木・松原アパート3DK…各1戸   【高齢・母子家庭等への割り当て住宅】大森アパート2DK…1戸 ■申 1月4日~18日に、市営住宅管理センターへ ※その他、随時申し込みできる住宅もあります。詳しくは、市営住宅管理センターへお問い合わせください。 ■問 市営住宅管理センター(TEL673-0300) イベント さくら咲くやまがた 冬のさくらキャンペーン2022 ■時 1月8日(土)~2月13日(日) ■内 桜をテーマとした創作メニューの提供や啓翁桜の展示、クイズなど   〈参加施設〉山形グランドホテル、ホテルメトロポリタン山形、ホテルキャッスル、山形七日町ワシントンホテル、山形駅西口ワシントンホテル、山形国際ホテル、山形まるごと館 紅の蔵、水の町屋 七日町御殿堰、七日町商店街振興組合ほか ※クイズ用紙は各参加施設にあります。正解者の中から抽選でベニちゃんグッズ等をプレゼントします。 ■問 山形ブランド推進課(TEL内線413) 山形まるごと館 紅の蔵の催し ■問 TEL679-5101 ◆1月の十日市 初市 【初あめの振る舞い】  昨年の感謝と本年の新たな想いを込めて紅白の初あめを振る舞います。 【獅子頭のお出迎え】  厄を食べ、幸せを招く獅子頭がお出迎えします。 ■時 1月10日(月・祝)午前10時30分〜 (無くなり次第終了) ◆冬のさくら 巾着作り ■時 1月10日(月・祝)午前10時30分~ (材料が無くなり次第終了) ■内 山形の冬のさくらをモチーフにした消しゴムスタンプを使いオリジナルの巾着を作る TSUKEMEN CONCERT HAPPY キッチン ■時 2月26日(土)午後3時30分~(午後2時30分開場) ■所 山形テルサ ■内 〈演奏〉TSUKEMEN ■費 一般券4500円(1月7日発売予定) ※詳しくは、山形テルサホームページをご覧ください。 ■問 山形テルサ(TEL646-6677) おはなしの広場 ■時 1月23日(日)午前10時30分~11時 ■所 市立図書館本館おはなしコーナー ■内 絵本の読み聞かせ、紙芝居上演、本の紹介 他 ■対 幼児~小学生(マスクを着用できる方)先着15人 ■問 市立図書館(TEL624-0822) 雪上ノルディックウオーキング~深雪の上を歩いて健康増進~  冬の野山歩きを通して自然の家周辺の自然に触れながら、いい汗を流しましょう。 ■時 2月27日(日)午前9時30分~午後0時30分 ■対 15人(抽選) ■費 700円(保険代、昼食代、飲み物代) ■持 水筒、雪山の寒さに耐えうる服装(手袋、帽子)、長靴 ■申 1月5日~29日に、市少年自然の家ホームページまたは電話で ■問 市少年自然の家(TEL643-8533) 市郷土館 文化財成果パネル展 ■時 1月8日(土)~2月6日(日)午前9時~午後4時30分 ■所 市郷土館1階ロビー ■内 令和2年度の遺跡発掘成果や令和2年度新指定文化財、寄贈された資料等をパネルなどで紹介 ■問 文化振興課(TEL内線626) P20 教室・講座 市民活動支援センターの講座 ■問 TEL647-2260 ①第4回 哲学カフェ Salon De Yamagata   悩みや日頃思っていることなどを自由に話し合う場所です。第4回のテーマは「本当と嘘」。あなたはどちらが大事だと思いますか? ■時 1月12日(水)午後2時~4時 ■対 先着8人程度 ②くらしの税金と市民活動の運営  皆さんの生活に必要な税金、市民活動に関わる税金の情報をお伝えします。 ■時 1月19日(水)午後2時~4時 ■対 先着6人程度 ③NPO勉強会 ~NPO入門編~ ■時 1月29日(土)午後7時~9時 ■内 NPOに関する疑問を少しでも解決するための勉強会 ■対 先着10人(会場5人、オンライン5人) ※■申 ①は1月11日まで、②は1月16日まで、③は1月26日までに、電話、FAX(647-2261)、Eメール(center@yamagata-npo.jp)のいずれかで市民活動支援センターへ(①は当日参加も可))   長寿支援課の講座 ■問 TEL内線568 ◆認知症サポーター養成講座 ■時 1月17日(月)午前10時30分~正午(午前10時開場) ■所 中央公民館4階大会議室 ■対 先着40人 ■申 1月4日から、電話で長寿支援課へ ◆お口若がえり講座 ■時 1月20日(木)午後1時30分~3時(午後1時開場) ■所 鈴川コミュニティセンター多目的ホール ■内 歯科医師、歯科衛生士によるお口を健康に保つためのお話、お口の体操の紹介、個別相談 ■対 65歳以上の方先着40人 ■申 1月6日から、電話で長寿支援課へ 女性のための法律講座~法律や相談方法を理解し 守る力を身につけよう~ ■時 1月26日(水)午前10時~正午 ■所 市男女共同参画センター5階視聴覚室 ■内 離婚・親権・面会交流、DVなどの夫婦間の問題に関する法律知識や法テラスの利用方法・支援制度の説明 ■対 会場:女性先着20人、オンライン(Zoom):先着10人(男性可) ■申 1月4日から、電話で市男女共同参画センターへ(午前9時~午後5時15分)。オンライン聴講者は1月16日まで ※1歳以上未就学児の無料託児有り(先着順。1月16日まで要予約) ■問 市男女共同参画センター(TEL645-8077) カラス被害対策講演会 ■時 2月9日(水)午後3時〜 ■所 市役所11階大会議室 ■内 演題「カラスの能力・生態とそれに向き合う被害対策について」 ■講 東都大学教授、宇都宮大学名誉教授 杉田昭栄氏 ■対 先着40人 ■申 1月4日から、電話で環境課へ ■問 環境課(TEL内線683) 普通救命講習Ⅰ ■時 1月23日(日)午前9時~正午 ■所 消防本部西消防署(西崎) ■内 AEDの取り扱いを含めた成人を対象とした心肺蘇生法(修了証を発行します) ■対 先着30人程度 ■申 電話で救急救命課へ(平日午前8時30分~午後5時15分) ※e-ラーニング(電子学習)の利用を推奨しています(受講証明書が必要)。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 消防本部救急救命課(TEL634-1193) 福祉文化センターの教室 ■問 TEL642-5181 ◆視覚障がい者向けスマートフォン教室 ■時 1月25日(火)~27日(木)    2月16日(水)~18日(金)    いずれも午前10時~午後3時 ■対 視覚障がい者でスマートフォンの利用を考えている方や初心者各回5人(抽選) ■申 1月18日までに、電話で福祉文化センターへ ◆「希望の家」生活支援事業 「卓球バレー、ボッチャ教室」 ■時 1月27日(木)午後1時30分~3時30分 ■対 身体障がい者手帳の所持者15人(抽選) ■費 21円(保険代) ■申 1月19日(必着)までに、申込書、はがき(〒990-0021小白川町2-3-47)、電話、FAX(625-2150)、Eメール(fukubunsen@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで、 教室名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、障がい名を記入の上、福祉文化センターへ(直接の申し込みも可) P21 障がい者健康ヨガ教室 ■時 2月5日(土)午前10時~正午(午前9時45分開場) ■所 福祉文化センター1階機能回復訓練室 ■対 市内在住・在勤・在学している障がい者手帳所持者先着15人 ■持 タオル、飲み物 ■申 1月25日までに、電話またはFAX(632-7091)で障がい福祉課内市身体障害者福祉協会へ ■問 障がい福祉課内市身体障害者福祉協会(TEL内線596) 公民館の催し 中央公民館 ■問 TEL623-2150 ◆パソコン講座1  「ビジネスソフト活用講座」 ■時 2月2日(水)~4日(金)午後1時30分~3時30分(全3回) ■内 文書作成ソフトと表計算ソフトを活用した案内文書の作成 ■対 マウス操作・文字入力がスムーズにできる方14人(抽選) ■費 800円(テキスト代) ■持 USBメモリ ◆パソコン講座2  「実用パソコン講座(文書作成編)」 ■時 2月16日(水)~18日(金)午前10時~正午(全3回) ■内 文書作成ソフトを活用した案内文書の作成 ■対 マウス操作・文字入力がスムーズにできる方14人(抽選) ■費 800円(テキスト代) ■持 USBメモリ ※■申 いずれも1月15日(必着)までに、はがき(〒990-0042七日町1-2-39)またはFAX(633-9804)に、講座名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、中央公民館へ(直接の申し込みも可)。当選者のみ、締め切りから10日以内に通知します。 東部公民館 ■問 TEL642-5181 ◆手話を知ろう講座 ■時 1月19日(水)・26日(水)、2月2日(水)・9日(水)・16日(水)   いずれも午後7時~9時(全5回) ■内 手話の基礎、聴覚障がい者とのコミュニケーションの方法 ■対 15人(抽選) ■申 1月13日までに、はがき(〒990-0021小白川町2-3-47)、FAX(625-2150)、Eメール(tobu@city.yamagata-yamagata.lg.jp)のいずれかで、講座名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、東部公民館へ 南部公民館 ■問 TEL641-6701 ◆行って!見て!市立図書館&南部公民館の裏側を覗く講座 ■時 1月28日(金)午後2時〜(1時間程度) ■所 南部公民館(集合) ■内 市立図書館の地下書庫や公民館の活動などを見学 ■対 先着10人 ■申 1月5日~21日に、電話または直接南部公民館へ 元木公民館 ■問 TEL631-6551 ◆リサイクル工作教室 ■時 1月22日(土)午前10時~正午 ■内 空き箱と布を使った壁掛け小物入れ作り ■対 小学3~6年生先着10人 ■持 筆記用具、定規(20㎝以上)、はさみ、手拭き用おしぼり1枚 ■申 1月6日~17日に、電話または直接元木公民館へ ◆親子体験塾~冬編~冬の森散策とあったかクッキング ■時 1月22日(土)午前9時30分~午後2時 ■所 元木公民館(集合)→市少年自然の家(マイクロバスで移動) ■内 冬の森を散策後、ホットサンドメーカーを使って昼食作り ■対 市内在住の親子先着20人 ■費 子ども500円、大人1500円 ■持 軍手、ウエットティッシュ、レジャーシート ■申 1月8日~14日に、電話または直接元木公民館へ P22 健康*ナビ 保健所の開庁時間:午前8時30分〜午後5時15分 相談 心の病気・ひきこもりで 悩んでいませんか 【精神保健福祉相談】  眠れない、気分が沈む、お酒の問題で困っている、新型コロナウイルス感染症の影響による自粛生活でつらい気持ちが続く等で、お悩みではありませんか。本人やご家族の方を対象にした相談を行っています。 【ひきこもり相談】  ひきこもりに悩む本人やご家族を対象にした相談※いずれも精神科医による予約制の相談(毎月1回) ■所 霞城セントラル4階 ■申 電話で健康増進課へ ※精神保健福祉士・保健師による精神保健福祉に関する相談(電話・来所)は、随時可能です。 ■問 健康増進課 TEL616-7275 検診 胃内視鏡検査での 胃がん検診 SUKSKポイント対象 ■時 2月末まで ■対 50歳以上で本年度偶数歳になる方(胃の疾患で治療中または経過観察中の方、胃全摘術後の方、妊娠中の方、医師より検査困難と判断された方を除く) ■費 3,700円 (66歳以上の方は無料。生活保護世帯、50~64歳で市民税非課税世帯等の方は、健康増進課での事前申請により無料) ■申 直接、山形市の胃内視鏡検査による胃がん検診を実施している医療機関へ ※個別健診でのみ実施します。 ■問 健康増進課 TEL616-7272 検査 HIV等の検査  HIV等の性感染症を早期発見し、早期治療につなげ、感染症のまん延を防止するため検査を行います。 ■時 月2回月曜日(匿名・事前予約制) ※感染症の状況により、中止となる場合があります。日程について詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■内 〈検査方法〉問診、採血   〈検査項目〉HIV、梅毒、性器クラミジア感染症、 B型・C型肝炎ウイルス検査 ■費 無料 ■申 電話で健康増進課へ ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 ■問 健康増進課 TEL616-7274 健康 ストレッチ体操体験教室 SUKSKポイント対象 ■時 1月20日(木)午前10時20分~11時20分 (午前10時から受け付け) ■所 元木公民館講堂 ■講 市保健師、市歯科衛生士、運動普及推進員 ■対 20歳以上の方先着20人 ■費 40円(保険料) ■持 室内用運動靴、タオル、飲み物(水) ■申 1月5日から、電話で健康増進課へ ■問 健康増進課 TEL616-7271 検診 各種がん検診 無料クーポン券の 有効期限は1月末まで SUKSKポイント対象 無料クーポン券は対象者の方へお送りしています。ぜひ検診を受けましょう! ■対 子宮頸がん:21歳の女性(平成12年4月2日~ 平成13年4月1日生まれ) 乳がん  :41歳の女性(昭和55年4月2日~昭和56年4月1日生まれ) 前立腺がん:61歳の男性(昭和35年4月1日~昭和36年3月31日生まれ) ※本年度すでに上記の検診を受けた方、手術歴のある方、治療中の方を除く。 ■問 健康増進課 TEL616-7272 健康 SUKSK(スクスク)メニューを 食べてみませんか SUKSKポイント対象  山形市では、健康寿命の延伸のため、健康に配慮したお店のメニューを「SUKSKメニュー」として認定しています。メニューには、「食塩控えめ」「野菜たっぷり」「バランス」「SUKSK減塩」などの種類があり、地産地消の食材も取り入れています。認定メニューを食べた方には、SUKSKポイントを500ポイント進呈します。各店舗でいろいろなメニューを食べて健康になりましょう。 ※メニュー提供店は、市ホームページをご確認ください。 ■問 健康増進課 TEL616-7273 P23 1月の相談 市民相談 ■問 市民相談課 TEL内線240・241 一般相談 月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 土地の利活用相談 月〜金曜日 午前9時〜午後4時 人権・困り事相談 11日㈫ 午後1時〜4時 土地境界に関する相談 13日㈭ 午前10時〜午後3時 行政書士相談 17日㈪ 午前9時〜午後4時 行政に関する相談 18日㈫ 午前10時〜午後3時 登記手続相談 19日㈬ 午前10時〜午後3時 ※3日㈪・10日(月・祝)を除く (予約不要。当日窓口へ) ファーラ相談室 ■問 市男女共同参画センター (ファーラ)TEL 645-8077 カウンセラーによる一般相談 日曜日 午後2時~5時 月・水曜日 午後2時~7時 火・金曜日 午前9時~正午 木・土曜日 午前9時~午後1時 (1日(土・祝)〜3日㈪・10日(月・祝)を除く) 法律相談 14日㈮・21日㈮・28日㈮ 午後4時~6時 思春期から更年期までの相談 助産師による女性の健康、身体の悩み、出産と育児などの相談をお受けします。 ※各相談には事前の予約が必要です。 消費生活相談 ■問 消費生活センター TEL647-2211 消費生活・多重債務相談 火~日曜日 午前9時~午後5時 (1日(土・祝)・2日㈰・11日㈫を除く) 消費生活法律相談 27日㈭ 午後2時~4時 ※事前に消費生活相談を受けた方が対象です。 ふれあい総合相談 ■問 市社会福祉協議会 TEL645-8177 困りごと相談 月~金曜日 午後1時~4時 (3日㈪〜6日㈭・10日(月・祝)を除く) 年金相談 11日㈫ 午後1時~4時 税金相談 12日㈬ 午後1時~4時 人権相談 20日㈭ 午後1時~4時 法律相談 金曜日 午後1時~4時 ※当日正午から、電話(TEL645-8061)で予約を受け付けます。先着6人で、弁護士との相談時間は25分です。 各種相談 企業の経営相談 中小企業者の売上増進や販路拡大を支援します。 ▶とき… 月~金曜日 午前9時~午後5時 ▶ところ… 売上増進支援センターY-biz ▶問い合わせ…TEL616-7900 ※相談には事前の予約が必要です。 総合学習センター教育相談 ▶とき… 月~金曜日 午前10時~午後4時 (3日㈪・10日(月・祝)を除く) ▶ところ… 総合学習センター(電話相談も可) ▶問い合わせ…TEL645-6182(直通) ※不登校や学校生活、子育てなどの悩み相談をお受けします。(受け付けは午後3時30分まで) ※メール相談(soudan-y@ymgt.ed.jp)も受け付けています。 少年相談(電話・メール) ▶とき… 月~金曜日 午後1時~5時 (3日㈪・10日(月・祝)を除く) ▶ところ… 青少年指導センター(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL631-4425(直通) ※メール相談は市ホームページで24時間受け付け(返信は平日となります) 障がい児療育相談 ▶とき… 9日㈰ 午前10時~正午 ▶ところ… まんさくの丘 ▶問い合わせ…TEL688-3540 ※相談には事前の予約が必要です。 子ども電話相談 ▶とき… 月~金曜日     午前8時30分~午後5時15分 (3日㈪・10日(月・祝)を除く) ▶ところ… 家庭支援課(来所相談も可) ▶問い合わせ…TEL641-3636(直通) 外国人専門相談 ▶とき… 19日㈬     午前11時~午後3時 ▶ところ… 国際交流センター ▶問い合わせ…TEL647-2275 ※相談言語…英語、中国語、韓国・朝鮮語(ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語、インドネシア語での相談は要予約)。専門相談では、在留資格、帰化、永住、婚姻、外国からの呼び寄せ等の相談を受け付けます。 ※外国人専門相談以外の外国人の方の相談は随時受け付けています。 マスクの正しい着用方法  ウイルスが体内に入る主な入り口は口や鼻です。マスクを正しく着用することで入り口がブロックされます。マスクの正しい着用は最も重要な予防策です。 〈マスクの正しい着用方法〉 ①不織布製のマスクを着用する(布製、ウレタン製よりも予防効果が高い)。 ②鼻・口・あごを覆えるサイズのマスクを着用する。 ③マスクのワイヤーを締め、マスクと皮膚の隙間を小さくする。 健康増進課 TEL616-7274 絵:ながせ えみこ P24 初市 ■問 観光戦略課 TEL︎内線423  縁起物の野菜(カブや白髭)・初あめ・団子木などのほか、木工品など初市ならではの露店が立ち並びます。会場の文翔館に隣接する湯殿山神社には、市神様が祀られていますので、あわせて訪れてみてはいかがですか。 ■時1月10日(月・祝)午前10時30分〜午後4時30分 ■所県郷土館「文翔館」議場ホール前 ※詳しくは、山形商工会議所  (TEL622-4666)へお問い合わせください。 山形商工会議所 ホームページ➡ 第7回ウインターフェスティバル山形 冬の花火大会in霞城公園 ■問 山形ブランド推進課  TEL︎内線409 ■時1月10日(月・祝)午後6時30分〜(約30分間) ■所霞城公園 ■内花火の打ち上げ(午後5時からFM76.2ラジオモンスターで実況生中継) ◆霞城公園内最上義光像周辺を特別桟敷席として開放します(午後6時東大手門開場、先着千人)。 ◆霞城公園東大手門周辺で、中心商店街で使えるクーポン券を配布します。 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、内容が変更となる場合があります。詳しくは、やまがた街なか情報発信サイト「はい!やまがたでした!」をご覧ください。 はい! やまがた でした!➡ 広報やまがた 令和4年1月1日号 No.1991 ■企画・編集  山形市総務部広報課  〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号  TEL(023)641-1212(代表) FAX(023)641-2535(広報課直通) 公式ホームページ 山形市役所 検索 https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/