肝炎ウイルス検査について
ページID
:
110556
肝炎ウイルスについて
B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスはともに、急性肝炎、慢性肝炎の原因になります。急性肝炎の症状は、熱がでる、だるさがある、皮膚が黄色くなる、尿の色が濃くなるなどです。慢性肝炎は、肝硬変や肝臓がんの原因になります。
いずれも感染してすぐには、自覚症状がないこともあります。そのため症状が出る前に検査を受け、早期に感染を見つけて治療につなげることが大切です。
検査は、保健所又は山形市内の協力医療機関において受けられます。協力医療機関の場合は対象者が限定されますので、下記をご確認ください。
肝炎ウイルス検査について
保健所で行う肝炎ウイルス検査
対象者:誰でも受けることができます。(事前予約制)
検査料:無料
検査方法:問診、採血をします。
検査項目:B型ウイルス検査・C型肝炎ウイルス検査のほか希望があればHIV、性器クラミジア、梅毒の検査を受けることができます。
協力医療機関における肝炎ウイルス検査
対象者:山形市に住民票のある、昭和56年4月1日以降に生まれた方(協力医療機関に直接お問い合わせください)
検査料:無料
検査方法:問診、採血をします。
検査項目:B型ウイルス検査及びC型肝炎ウイルス検査です。
協力医療機関についてはこちらをご覧ください。肝炎ウイルス検査協力医療機関名簿(PDF)
医療機関の方へ
様式はこちらからダウンロードしてください。
・様式第1号 検査申込書
・様式第2号 結果通知書
肝炎ウイルス検査の結果、陽性の場合は
検査が陽性であった場合は、専門医療機関を受診し、精密検査が必要になります。
山形県では、ウイルス性肝炎(B型・C型)に対する治療費の一部を助成しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。ウイルス性肝炎治療に係る医療費助成(山形県HPリンク)
- このページの作成・発信部署
-
- 健康医療部健康増進課
- 〒 990-8580
- 山形市城南町一丁目1-1霞城セントラル4階
- 電話023-616-7274
- FAX023-616-7276
-
Eメールアドレス
表示するにはJavaScriptを有効にしてください
- 健康増進課のトップページへ