蚊媒介感染症について
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蚊媒介感染症とは、病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症のことです。近年話題となっているジカウイルス感染症(ジカ熱)やデング熱の原因となるウイルスは、これらの感染症に感染した人の血を吸った蚊(日本ではヒトスジシマカ)の体内で増え、その蚊がまた他の人の血を吸うことで感染を広げていきます。
気温が高くなる夏には肌の露出が増え、病原体を媒介する蚊に刺されやすくなります。蚊から病気をうつされないためには、できるだけ肌を露出せず、虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
山、森林公園等にお出かけの際には以下のことに気をつけましょう。
蚊をできるだけ発生させない
ヒトスジシマカの発生を防ぐには、空き缶や植木鉢の皿など住まいの周囲の水たまりをなくすことで、蚊の数を減らすことができます。蚊に刺されない
やぶなどの蚊がいそうな場所にいくときは、肌を露出せず、虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されないように注意しましょう。詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
・蚊媒介感染症(厚生労働省ホームページ)
・蚊媒介感染症予防啓発ポスター(厚生労働省)
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