つつが虫病について
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つつが虫病に注意しましょう!
暖かくなる春先はつつが虫病が発生しやすい時期です。山登りや山菜採りなどにお出かけの際は対策を万全にしていきましょう。
つつが虫病とは
つつが虫病はツツガムシ(ダニの一種)の幼虫に刺されて、高熱と発疹などの症状がでる病気です。ツツガムシは100匹中に1匹程度が病原体を持っているといわれており、刺されると必ず発症するわけではなく、ヒトからヒトにうつることはありません。対策について
つつが虫病は、予防と早期発見が重要です。つつが虫病の原因となるダニは田畑や山林、やぶ、河川敷、草原などに生息しています。農作業、山菜採り、レジャーなどでこのような場所に立ち入る時は次の予防策をしましょう。
1.長袖、長ズボン、長靴、手袋等を着用し、素肌をできるだけ露出しない
2.休息するときには、なるべく草むらに直接座らない
3.ダニ忌避剤、防虫剤を使用する
4.帰宅したら早めにお風呂に入ってダニを洗い流す。また、衣服の洗濯を行う
春から秋にツツガムシの生息していそうな場所に立ち入ってから5~14日後に発熱したら感染を疑い、早期に受診して医師に伝えましょう。この感染症は有効な治療法があります。
詳しくは山形県衛生研究所ホームページをご覧ください
・春のつつが虫病患者数予測
・つつが虫病パンフレット
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