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山形県の「土壌環境放射性物質調査」の測定結果(平成29年3月10日公表)に対する山形市の考え方について

山形県の「土壌環境放射性物質調査」の測定結果(平成29年3月10日公表)に対する山形市の考え方について

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 山形県は、みだしの測定結果を別添(資料1)のとおり公表しましたが、山形市内を含む全ての調査地点において、健康に影響がないレベルとの判断が示されました。この結果を受け、山形市においても状況把握を行うとともに、県の測定結果と山形市が独自で実施している空間放射線量の測定値を総合して検討したところ、下記のとおり基準を大きく下回っていること、さらには昨年に比べ最高値も約40%減少していることから、市民や観光客の皆様の健康に影響がなく、安全安心の面についてはご心配のいらないものと判断しております。
 なお、今後も継続して空間放射線量の測定を実施してまいります。
 
 
1 山形市内の調査地点における空間放射線量は毎時0.05~0.07マイクロシーベルトである。この数値は、山形市が市立小学校36校で2カ月毎に測定している空間放射線量の今年度の平均値、毎時0.07マイクロシーベルトと同等あるいはそれ以下である。別添(資料2)参照。
 
※ 放射性物質濃度は、物質が持つ放射能の強さを表すものであり、放射線による人体への影響については、土壌等よる外部被ばくの場合、空間放射線量(単位:シーベルト)と被ばくした時間によって判断するものである。
※ 国際放射線防護委員会(ICRP)による年間線量限度は年間1ミリシーベルトであり、この値を1時間当たりに換算すると毎時0.23マイクロシーベルトに相当する。
 
2 蔵王温泉の放射性物質濃度は、乾燥土壌1キログラム当たり413ベクレルで、昨年より257ベクレル減少している。また、上東山地内の村山高瀬川右岸の放射性物質濃度は同じく1キログラム当たり387ベクレルで、昨年より287ベクレル上昇したことになるが、放射性物質の半減期から考慮すると、このような急激な数値の変動は考えにくく、雨や雪が表層土壌の動きに影響を与えることやサンプリング誤差などの要因が考えられる。また、いずれにしても国が定める廃棄物の埋立て基準、1キログラム当たり8,000ベクレルを大きく下回っている。
   
平成29年3月15日
                                    山 形 市 長 
                                      佐 藤 孝 弘
 
 
資料1 土壌の調査結果及び推移(山形県発表資料)
資料2 山形市内の土壌環境放射性物質調査結果と市立小学校36校の空間放射線量平均値
 
 

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