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山形大学・山形県が共同調査した「土壌環境放射性物質調査」に対する山形市の考え方について

山形大学・山形県が共同調査した「土壌環境放射性物質調査」に対する山形市の考え方について

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 平成28年3月14日に公表された、みだしの「土壌環境放射性物質調査」に基づき、山形市の蔵王温泉と山形中央高校グラウンドで放射性物質濃度が上昇しているとの報道がありました。
 山形県では今回の測定結果にあわせて、健康に影響がないレベルとの判断を公表しておりますが、この度の結果を受け、山形市でも状況把握を行ったうえ、山形市が実施している空間放射線量の測定値等を総合して検討したところ、下記のとおり基準を大きく下回っており、市民や観光客の皆様の健康に影響がなく、安全安心の面についてはご心配のいらないものと判断いたしました。
 なお、今後も継続して空間放射線量の測定を実施してまいります。
 
                      記


1.上記2地点の放射性物質濃度(単位:ベクレル)が上昇したとされるが、同地点における空間放射線量は最大で毎時0.08~0.09マイクロシーベルトである。この数値は、山形市が市立小学校36校で2カ月毎に測定している空間放射線量の今年度の平均値、毎時0.08マイクロシーベルトと同等である。
 
※ 放射性物質濃度は、物質が持つ放射能の強さを表すものであり、放射線による人体への影響については、土壌等よる外部被ばくの場合、空間放射線量(単位:シーベルト)と被ばくした時間によって判断するものである。
※ 国際放射線防護委員会(ICRP)による年間線量限度は年間1ミリシーベルトであり、この値を1時間当たりに換算すると毎時0.23マイクロシーベルトに相当する。(環境省資料より)
 
2.今回、最も数値の高かった蔵王温泉地区の放射性物質濃度は、乾燥土壌1キログラム当たり670ベクレルで、昨年より328ベクレル上昇したことになるが、明確な理由は特定されていないものの、測定時期が異なる事などの要因が考えられる。また、国が定める廃棄物の埋立て基準、1キログラム当たり8,000ベクレルを大きく下回っているばかりではなく、蔵王温泉地内の蔵王第三小学校の空間放射線量も、測定開始以来、年間を通して、市立小学校の平均値を下回っている。

                                                                                                                           
 平成28年3月16日                 
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平成24年度~27年度土壌環境放射性物質調査結果一覧(資料1)
市立小学校36校の空間放射線量(資料2)

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