豊中市との森林環境保全に関する自治体間連携協定の締結について

豊中市と森林環境保全に関する自治体間連携協定を締結いたしました。

山形市と大阪府豊中市は、森林環境保全に関する自治体間連携協定を令和5年（2023年）10月7日（土曜）に締結しました。

本協定では、山形市は森林の二酸化炭素吸収能力の維持向上につなげるため、「植える→育てる→伐る→使う」といったサイクルでの森林環境保全に取り組み、豊中市は森林整備に関する植樹、下刈り、除伐、間伐などへの支援や間伐材の有効利用に取り組んでいただきます。

今後、協定に基づき森林環境保全や自然体験学習などに連携して取り組みます。

協定の概要

協定名

森林環境保全に関する自治体間連携協定

協定の目的

本協定は、豊中市と森林保全に関して相互に連携し、森林の整備、森林資源や木材の有効活用により二酸化炭素の吸収量を増加させるとともに、自然に親しみ体験する機会を確保することで持続可能な活力ある地域づくりや未来を担う人材育成を図ることで脱炭素社会の構築やSDGsの推進などに寄与することを目的とする。

協定締結式を挙行しました。

日時：令和5年（2023年）10月7日（土曜）　11時00分～11時20分

場所：シェルターインクルーシブプレイス　コパル（研修室）

出席者

山形市長　佐藤孝弘

豊中市長　長内繁樹

今後連携・協力する事項

⑴二酸化炭素の吸収量を増加させるための森林の整備に関すること

⑵森林資源や木材の有効活用に関すること

⑶双方の住民における自然とのふれあいや環境学習に関すること

⑷その他、連携市が必要と認める事項